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Fターム[4F202AR08]の内容

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【課題】成形品に余分な形状を付さずに割れのない高精度な成形品を安定的に得る。
【解決手段】転写面11aと非転写面11bを備えた上側成形型11と、該上側成形型11を移動させるエアシリンダ12と、該エアシリンダ12の移動を制御する制御装置14とを備え、エアシリンダ12は、非転写面11b側に設けられ、エアシリンダ12から所定の力を与える領域を第1の領域30、それと異なる領域を第2の領域31とした場合、エアシリンダ12は、第2の領域31の支点19を使って転写面11aを移動させることが可能な位置に設けられ、制御装置14は、転写面11aの移動速度が略一定となるように、エアシリンダ12の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラ等の不良がなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、前記溶融状熱可塑性樹脂と各金型の成形面の少なくとも一部とが接した状態での型締め速度の最大値が30mm/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラがなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂11を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂11を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、溶融状熱可塑性樹脂11を供給する速度が800cc/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リニアモータによる型閉じ動作を適切に制御することのできる型締装置及び型閉じ動作制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】リニアモータによって型閉じ動作を駆動させる型締装置であって、前記リニアモータが、予め設定された許容速度を超えないように速度制御する制御手段を有し、前記許容速度は、型閉じに至るまでの複数の地点において設定されることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 安価な機械的なコアバック駆動手段と、コアバックの距離調整手段を使用し、しかも、成形品の表面にスワールマーク(発泡ガス跡)やシルバー(銀条痕)等の発生を抑えた、高品質の成形品を得ることができる、射出発泡成形機と成形方法を提供すること。
【解決手段】 可動ダイプレートを固定ダイプレートに対して移動し型締めするダイプレートの4隅角に設けられた4組の油圧型締手段と、固定ダイプレートに取付けられた固定側金型と、可動ダイプレートに取付けられた可動側金型とを用い、型締めした金型内に溶融可塑化した発泡性樹脂を射出充填した後、金型を一定距離だけ開いて金型キャビティ容積を増大させて発泡成形品を成形する射出発泡成形機において、前記4組の油圧型締手段の中で対角する2組に前記両ダイプレートの間隔を小寸法広げ(金型を寸開する)コアバック距離を調整するコアバック駆動手段を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部に断面三日月状のゴム補強層を内挿したランフラットタイヤにおいて、その耐久性を向上するようにしたランフラットタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】断面三日月形のゴム補強層7,8がサイドウォール部2に内挿された未加硫タイヤTを、タイヤ軸O方向を鉛直にセットした加硫金型11に挿入し、未加硫タイヤTの内側に加熱流体を圧入して加硫成形するサイド補強型のランフラットタイヤの製造方法において、未加硫タイヤTのゴム補強層を、加硫金型に挿入したときの上部側と下部側とで加硫速度の異なるゴム組成物で構成し、上部側ゴム補強層7を下部側ゴム補強層8よりも加硫速度の遅いゴム組成物にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でキャビティ内の充填バランスを制御可能にし、高精度の成形品が得られるようにする。
【解決手段】射出成形装置1は、射出装置のスクリューを移動させて樹脂材を溶融させながら射出する際に、最初にスクリューの速度が一定になるように制御した後に、圧力が一定になるように切り替える。圧力一定の状態でスクリューの移動時間などから樹脂材の溶融粘度を求め、予め定めてある許容範囲と比較し、現在の樹脂材の粘度が高精度な成形に適した粘度であるか判定する。 (もっと読む)


【課題】 キャップトレッドコンパウンドのオーバーキュアーを防止し、摩耗特性等のタイヤ特性を改善することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポストキュアインフレーションを必要としない空気入りタイヤの製造方法において、加硫済みのタイヤTを加硫機から取り出した後、該タイヤTのトレッド表面Tsを選択的に冷却する。トレッド表面Tsを選択的に冷却する際に、温度測定装置3でタイヤTのトレッド表面温度を測定し、トレッド表面Tsを任意の降温速度で冷却するようにトレッド表面温度の測定値に基づいてトレッド表面の冷却装置2を制御する。 (もっと読む)


【課題】ベルト層両端部のベルトエッジクッションの加硫度を均一化し、耐ベルトエッジセパレーション性を向上するようにした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ軸O方向を鉛直にセットした加硫金型11に未加硫タイヤTを挿入し、未加硫タイヤTの内側に加熱流体を圧入して加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、未加硫タイヤTのベルトエッジクッション7、8を、加硫金型11に挿入したときの上部側と下部側とで加硫速度の異なるゴム組成物で構成し、上部側に下部側よりも加硫速度の遅いゴム組成物を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質の製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの射出点、および前記少なくとも1つの射出点から比較的大きな距離で載置された金型キャビティの長手方向縁部形成部分の方向で前記少なくとも1つの射出点から延びる少なくとも1つの流路を備えた、少なくとも1つの金型キャビティを有する金型を使用して、製品を製造する方法であって、長手方向縁部形成部分内で前記製品の長手方向縁部が形成され、金型キャビティが、前記長手方向縁部形成部分内および/もしくはその付近に載置された少なくとも1つの第1の可動壁部分を有し、前記第1の可動壁部分が第1の位置に移動させられたか、もしくは移動させられており、素材が金型キャビティに加圧下で導入され、金型キャビティを少なくとも前記長手方向縁部形成部分内および/またはその付近で充填し、その後、前記少なくとも1つの第1の可動壁部分が前記対向する第1の壁部分の方向で移動される、方法。 (もっと読む)


【課題】簡単にエジェクタ動作パターンを設定できるエジェクタ制御装置を提供する。
【解決手段】エジェクタ動作パターンを複数の工程で構成する。各工程は、その工程の起動条件S(i)、起動条件成立後からの遅延時間を設定する遅延タイマT(i)、目標到達位置P(i)、移動速度V(i)の要素で構成する。各工程のこれら要素に対するデータと動作順序を設定する。エジェクタ動作時には、起動条件S(i)成立後、遅延タイマT(i)で設定された時間が経過すると、設定目標到達位置P(i)まで設定速度V(i)でエジェクタを駆動し、各工程を順次実行する。なお、起動条件S(i)を「なし」と設定された工程は、前工程終了後に直ちに実行を開始する工程である。又、金型や樹脂が変わっても、簡単にエジェクタ動作パターンを設定できる。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティの内側間隔が決まり、正確な成形品が得られる射出発泡成形機及び射出発泡成形方法を提供する。
【解決手段】可動ダイプレート4を固定ダイプレート2に対して移動し型締めする型締手段と、固定ダイプレート2に取付けられた固定側金型と、可動ダイプレート3に取付けられた可動側金型と、前記両ダイプレート2、3の間隔を広げる複数の駆動手段50と、該駆動手段50により可動ダイプレート3が移動する距離を調整するダイプレート間隔調整手段60とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャック部の移動に起因した振動の発生を抑制し、成形機の構成部品に取り付けられたとしても、成形機の作動に悪影響を及ぼさない取出し機を提供することを課題とする。
【解決手段】取出し機は、成形品を保持するチャック部を有し、射出成形機から成形品を取出して搬送する。チャック部は固定体に移動可能に支持される。チャック部とは別個に可動体が固定体に移動可能に支持される。可動体は、チャック部が移動する際にチャック部の移動方向とは反対方向に移動するように構成される。チャック部の駆動力の反力は可動体の駆動力の反力により相殺される。 (もっと読む)


【課題】キャビティ形成面に転写されては困る微小高さのピンなどの突起が設けられている金型を用いて成形を行わざるを得ない場合でも、突起跡が残らないような成形を可能とすること。
【解決手段】型締め状態にある金型内に溶融樹脂を射出する射出成形機において、射出工程の途上で型締め力を所定値まで低減させるように制御する型締め力可変制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の微細な凹部又は凸部が2次元的に配列された樹脂成形品を簡単にかつ安価に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の微細な凹部又は凸部に対応した凹凸パターンを有する金型を、加熱した樹脂基板に所定のプレス条件でプレス加工することによって樹脂製部品を製造する際に、金型の温度、樹脂材料の温度、及び、金型を樹脂材料に所定量押し付けたときに金型が樹脂材料から受ける抵抗力の少なくとも一つを検出して、検出された値に基づいてプレス条件を修正しながら金型を加熱した樹脂材料に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】未加硫タイヤを加硫成形するときに、加硫時間を短縮しながらトレッド部全体を均一に加硫するようにした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ軸方向Oを鉛直にセットした加硫金型11に未加硫タイヤTを挿入し、未加硫タイヤTの内側に加熱流体を圧入して加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、未加硫タイヤTのトレッドゴムを、加硫金型11に挿入したときの上部側と下部側とで加硫速度の異なるゴム組成物で構成し、下部側のゴム組成物の加硫速度を上部側のゴム組成物の加硫速度に対して、JIS K6300−2に準拠して求めた最大トルクの30%迄の加硫時間T30で5〜30%短くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型の取付作業において作業者の負担を減らすと共に作業効率を向上させる。
【解決手段】金型取付装置100は、金型を積載する金型積載部110と、金型積載部110と連結されたアーム121と、アーム122と、アーム121およびアーム122を昇降するアーム昇降部140と、アーム121および122の移動を制限するアームストッパ131および135と、アーム昇降部140の昇降方向および昇降速度を制御する金型取付装置制御部200と、アーム昇降部140の昇降方向の入力を受け付ける操作部300とを備える。アーム121および122はそれぞれ接続部材123および125における所定点を支点として回動する。また、アームストッパ131および135によりアーム121および122の動きが制限されているか否かでアーム昇降部140における昇降速度は変わる。 (もっと読む)


【課題】生産性を維持しながら欠陥発生を最小限に抑える離型動作を実現可能なインプリント装置及びインプリント方法を提供する。
【解決手段】このインプリント装置10は、金型18と被成形材19とを相対的に接近させてプレスし離型することで金型の微細構造18aを被成形材に転写し、金型と被成形材とをプレス方向軸上で相対移動させるとともにその相対移動の際の金型と被成形材との相対移動速度が異なる複数の駆動装置11,23を備える。 (もっと読む)


【課題】金型合わせ面の広い範囲に亘って異物検出が可能な型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置1は、固定ダイプレート3、移動ダイプレート4、複数のタイバー7、複数のタイバー7の被結合部7aに対して結合又は解放可能なハーフナット20、複数のタイバー7のピストン8を収容する型締用シリンダ9、ピストン8の位置を検出する位置センサPOS、複数の型締用シリンダ9に接続される複数の方向切換弁DCV、及び型締完了時に位置センサPOSにより検出された複数のタイバー7のピストン8の位置と、基準位置との差が許容範囲内か否かの判定により、金型間における異常を検出する制御装置70とを備える。 (もっと読む)


本発明は、成形可能な1つ又は複数の材料を成形するための成形装置に関する。装置は、第1の成形工具セットと、第2の成形工具セットを有する。第2の成形工具セットの各々の成形工具は、加圧成形ゾーンで協働する成形工具を成形するために、第1の成形工具セットの1つ以上の成形工具と協働するように構成され、又はその逆である。第1の成形工具セットが第1の回路の周りを移動することができる第1の成形工具セットの1つ又は複数のガイドがある。第2の成形工具セットが第2の回路の周りを移動することができる第2の成形工具セットの1つ又は複数のガイドもある。成形工具を機械方向に移動させるための駆動装置もある。少なくとも回路の部分で、加圧成形ゾーンの直前又は直後で、隣接する成形工具の相対運動のみが成形工具が協働する他方の成形工具セットの成形工具に向かうか又は成形工具から離れるように、1つの前記成形工具セットの隣接する成形工具が移動可能に支持される。
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