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Fターム[4F202AR08]の内容

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【課題】簡便に型閉じを行うことが可能な型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置1は、移動ダイプレート5Mに設けられたシリンダ室21に収容されたピストン23aを有する型締シリンダ11と、ピストン23aに連結され、タイバー7に対する係合及び当該係合の解除を行う係合装置13と、型開閉シリンダ9とを有する。型開閉シリンダ9は、シリンダチューブ15、シリンダチューブ15に収容されたピストン17及びピストン17に連結されたピストンロッド19を有し、シリンダチューブ15が係合装置13に連結され、ピストンロッド19がベース3に対して連結されている。 (もっと読む)


【解決手段】オープンゲート方式の金型内に、23℃におけるせん断速度10s-1の粘度aとせん断速度100s-1の粘度bとの比(a/b)が2.5以上の流動性を有する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を射出し、硬化してシリコーンゴム成形品を製造する方法であって、金型のゲート先端部の径をφ0.25mm以下とすることを特徴とするシリコーンゴム組成物の射出成形方法。
【効果】本発明によれば、射出成形において、成形不良のないシリコーンゴム成形品を形成し、生産性向上に寄与することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来は、製品を突出して離形する際に、製品を軸方向に突出しながら、かつ他方金型に設けた回転金型で、ヘリカルギヤの傾斜形状に合致するように自動回転させることで、寸法精度の良いヘリカルギヤを成形できる。しかし、ヘリカルギヤの突出し抵抗で回転金型を、はすば歯形の傾斜形状に合致するように回転するので、離形時において、他方金型の歯溝と、ヘリカルギヤのインボリュート面との摺設が考えられ、精度の低下と、品質の劣化が考えられる。

【解決手段】 本発明は、溶融樹脂生成部の溶融樹脂注入部と、これに連通する注入口を備えた一方金型と、成形機のガイドポストに沿って移動可能に設けた他方金型とで構成した分割式ヘリカルギャ金型による製、製造したヘリカルギャを離形する際、他方金型の後退と同期するようにして、ヘリカルギャ金型を回転する構成とした分割式ヘリカルギャ金型による製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】市販量産品である軸受を埋め込むようにインサート成形することにより吊車用水平車輪を低コストで製造する方法でありながら、強度及び耐摩耗性を向上することができる吊車用水平車輪の製造方法を提供する。
【解決手段】軸受2の下側シールド板6の一部を樹脂が覆うようにキャビティCが形成された射出成形用金型8を使用し、射出工程において、樹脂輪の外周面側に位置するように形成したゲート10から溶融樹脂を射出注入する際に、溶融樹脂が下側シールド板6にかからない位置までは高速で充填し、溶融樹脂が下側シールド板6にかかる位置からは下側シールド板6の変形を抑えるように低速で充填し、保圧工程において、所要の固化層を形成するために1段目の保圧を低くするとともに一定時間保持するように射出成型機を制御する。 (もっと読む)


【課題】モールド金型のキャビティ内で硬化した樹脂封止体を破損させることなく、キャビティから取り出すことのできる技術を提供する。
【解決手段】モールド金型のキャビティ内にある樹脂封止体12cを下金型3から離型するときに、まず、下型エジェクタピン5aにより樹脂封止体12cを、その厚さの、例えば1〜2割程度押し上げた後、プランジャ14を上昇させる。次に、プランジャ14によりカル内の樹脂封止体12cを押し上げることにより樹脂封止体12cの全体を斜めに押し上げて、下型エジェクタピン5aの先端部から剥離する。 (もっと読む)


【課題】 各種金型に対して精度の高い型厚調整を行うとともに、型厚調整モータにおける小型化,省エネルギ化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 型締モータ4を駆動制御してトグルリンク機構5のクロスヘッド5hを金型閉鎖位置Xsよりも型開側の位置となる予め設定した予備位置Xrまで移動させる第一工程T1と、第一工程T1の終了後、型厚調整モータ2を駆動制御して金型Cが閉じる型閉位置Xcまで圧受盤3を前進移動させる第二工程T2と、第二工程T2の終了後、型締モータ4を駆動制御してクロスヘッド5hを前進移動させるとともに、型締モータ4のトルク制限を行うことにより金型Cを加圧し、かつ型厚調整モータ2を駆動制御して圧受盤3を移動させつつクロスヘッド5hを金型閉鎖位置Xsまで移動させる第三工程T3と、第三工程T3の終了後、所定の型締力に対応する金型Cの締め代Lpを設定する第四工程T4とを備える。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂組成物を、超音波洗浄しても射出成形品表面のフィブリル化を抑え、優れた外観を有する成形品を得るための成形技術を提供する。特に、金型温度が100℃以下の条件でも実施可能な成形技術を提供する。
【解決手段】液晶性樹脂組成物の射出成形において、金型内表面に断熱層が形成された金型を用い、断熱層の厚みt1(μm)、射出速度S(mm/sec)、射出成形品の厚みt2(mm)、金型温度T(℃)とした場合に、特定の関係式を満たす成形条件で射出成形する。好ましくは金型温度が100℃以下で成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 外観不良がないため表面美麗で、かつ、非発泡層が薄く、均一微細な発泡層を持ち、さらに高発泡倍率を有する射出発泡成形体の製造方法を提供すること
【解決手段】 最終製品形状位置のキャビティクリアランスt2より小さいクリアランスt0に可動型を設定された金型クリアランス中に、熱可塑性樹脂と発泡剤を含んでなる溶融混合物を射出して、金型クリアランス中への前記溶融混合物が充填完了した直後に可動型を所定の速度でキャビティクリアランスt1まで移動させる第1型開工程、キャビティクリアランスt1からキャビティクリアランスt2まで可動型を移動させる第2型開工程を含んでなり、少なくとも溶融混合物の射出開始時点で金型表面温度を前記熱可塑性樹脂の荷重たわみ温度以上の温度とし、充填完了から第2型開工程完了時の何れかの時点で冷却を開始することを特徴とする射出発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オーバーモールドボトルの量産性を向上させることができる樹脂成型装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの樹脂流入口101から複数の樹脂流出口102まで順次分岐されて連通している分岐樹脂流路103が形成されている。その複数の樹脂流出口102の各々に個々に複数のオーバーモールド金型300が連結され、その内部にインサートボトル500が保持される。樹脂流入口101に樹脂圧送機構200が溶融樹脂を圧送するので、インサートボトル500の外面にオーバーモールド樹脂が成型されるオーバーモールド成型が、複数のオーバーモールド金型300で同時に実行される。 (もっと読む)


【課題】最適な成形条件を決定するために、ジェッティング現象の発生の有無を正確に判定する方法を提供する。
【解決手段】複数の成形条件での、前記プラスチック成形用金型のキャビティ内の所定の位置における前記溶融樹脂材料のせん断応力を流動解析により算出するせん断応力導出工程と、それぞれの前記成形条件で前記樹脂材料を実際に射出成形しジェッティング現象の発生の有無を確認する確認工程と、前記確認工程の結果から、ジェッティング現象が発生する場合のせん断応力の最小値と、ジェッティング現象が発生しない場合のせん断応力の最大値と、の間のせん断応力を、ジェッティング現象の発生の有無を判定するための閾値として求める閾値導出工程と、を備える方法で判定する。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を有し、高強度な発泡体を成形する方法及びそれに用いられる発泡体の製造装置を提供する。
【解決手段】発泡体の製造方法は、キャビティに溶融樹脂を充填する充填工程と、溶融樹脂が充填されたキャビティに気体を注入する気体注入工程と、キャビティの気体をキャビティ外に排出することにより、気体が注入されたキャビティを減圧する減圧工程と、減圧工程が終了した後に、溶融樹脂を発泡させる発泡工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形工程において金型のキャビティから微細な凹凸であるシボ模様を鮮明に転写した樹脂成形品を成形する樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】Tダイ3から押し出した溶融状態の熱可塑性樹脂シート13を一対のローラ6,6によって送り出して金型7,8内に配置する。金型8のキャビティはシボ模様の転写面を有している。次いで、金型7,8の外周に位置する型枠14,15を金型7,8に対して相対的に前進させて押し出した熱可塑性樹脂シート13と密着させ、金型8のキャビティ面から真空吸引するとともに、金型7.8内に圧力流体を導入して樹脂成形品の表面にシボ模様を転写した樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料からなる成形体の機械物性及び表面外観の両方を十分優れたものとすることができるとともに、このような成形体を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る多層成形体10の製造方法は、成形型100のキャビティV内に基材層1を配置する工程と、基材層1とこれに対向するキャビティ面21aとの間に形成されるクリアランスCに溶融状態の第2の熱可塑性樹脂材料を射出速度500mm/秒以上で供給し、基材層1の表面に被覆層2を形成する工程とを備え、第2の熱可塑性樹脂材料がメルトフローレート5〜400g/10分のポリオレフィン系樹脂と、無機充填材とを含有し、被覆層2の厚さが0.5mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定金型と可動金型の間に少なくとも2個以上のキャビティが配設され、該キャビティの端部にゲートが設けられた薄板成形品の成形金型を用いて、薄板成形品を同時に複数枚成形する際に、簡単な調整により複数枚の薄板成形品をそれぞれ良好な状態で成形することが可能な薄板成形品の成形金型、射出成形機、および射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型13と可動金型12の間に少なくとも2個以上のキャビティ14a,14bが配設され、該キャビティ14a,14bの端部にゲートP3が設けられた薄板成形品の成形金型11において、キャビティ形成面23,43aを構成し交換可能または修正可能なブロック17,22,42と、キャビティ14a,14bへの溶融樹脂の流路を遮断または調整する溶融樹脂流動制御部19a,19bとがそれぞれ設けられ、溶融樹脂流動制御部19a,19bは個別に制御される。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の局所的な強度低下を回避する。
【解決手段】成形方法は、成形型4内において区画形成されるキャビティ27内に、溶融発泡性樹脂70を射出供給する供給工程と、成形型4を型開き方向に移動させてキャビティ27内の溶融発泡性樹脂70を発泡させる発泡工程と、成形型4の移動完了後に、溶融発泡性樹脂70を固化させて発泡樹脂成形品を成形する成形工程と、を含む。発泡工程では、ウエルド発生部23(発泡樹脂成形品のウエルド部分に対応する部分)に隣接する周囲部の型開き方向への移動を開始した後、所定の遅れ時間経過後に、ウエルド発生部23の型開き方向への移動を開始する。 (もっと読む)


【課題】大型の金型や大型の型締装置を必要とせず、型開するときに金型が傾いて金型を傷つけることのない多色成形用金型を提供する。
【解決手段】固定側金型(19)と、底面が回転金型支持台(14)に固定されている回転側金型(20)と、可動側金型(21)とから多色成形用金型(5)を構成する。回転側金型(20)の上面にはストッパ(39)を、固定側金型(19)と可動側金型(21)の上面には第1、2のピストンシリンダユニット(36、36)を設ける。型開動作に同期して第1、2のピストンシリンダユニット(36、36)を駆動して第1、2の突き出しロッド(37、38)でストッパ(39)を突き出す。 (もっと読む)


【課題】成形品取出し部の振動に対して簡易に制振制御を行うことができる成形品取出装置を提供する。
【解決手段】駆動源により駆動される取出ヘッド(成形品取出し部)14を備えて成形機2から成形品の取り出しを行う成形品取出装置1において、取出ヘッド14の振動成分を入力したテーブル4と、前記テーブル4を用いたフィードフォワード制御によりサーボモータ(駆動源)16を駆動して取出ヘッド14の振動を抑制するように取出ヘッド14の移動速度を制御する制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ形成面を構成するコアブロックを移動可能に設けたコアブロック移動機構を有する射出成形機におけるコアブロック作動時に、金型等の装置に対して上記のいずれかのような不測の事態が発生することを防止したコアブロック移動機構を有する射出成形機および射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】 成形金型46のキャビティ形成面51の一部を構成するコアブロック35を移動可能に設けたコアブロック移動機構30を有する射出成形機11において、コアブロック移動機構30は、コアブロック35の前進力が変更可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量で、エンボス加飾され、デザイン多様性に優れ、且つ触感のよいエンボス加飾一体成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表皮材20と射出成形により表皮材20と一体成形されたコア材10からなるエンボス加飾一体成形品1であって、表皮材20が、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂及び塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、且つエンボス加飾されているエンボス加飾シートからなり、コア材10が、スチレン系樹脂及びポリカーボネート系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、エンボス加飾一体成形品1における表皮材20表面の残留三次元表面粗さが4〜100μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備でブロー成形品の内部の所定位置に確実に内蔵部品を保持することができるブロー成形装置を提供する。
【解決手段】ブロー成形装置は、ブロー成形金型20と内蔵部品保持装置40を有する。内蔵部品保持装置40は、内蔵部品を保持し、ブロー成形金型から抜け出るように進退自在に構成される保持棒41を有する。ブロー成形金型20は、それぞれスライドコア26をキャビティー22に対して進退自在に設けるとともに、2つに分割して形成された型が互いに当接する当接面にそれぞれ駆動制御ピン28を設け、駆動制御ピン28とスライドコア26を連結部27で連結する。駆動制御ピン28によりそれぞれスライドコア26を駆動させ、ブロー成形金型20を締めるときに、ブロー成形金型20の型締め速度と、スライドコア26がキャビティー内部から後退してキャビティー面まで速度を同じにしたブロー成形装置である。 (もっと読む)


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