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Fターム[4F202CK03]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型内の成形材料充填流路 (1,916) | ランナー、スプルー (1,536) | ホットランナー、ランナーレス (189)

Fターム[4F202CK03]に分類される特許

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【課題】 同一キャビティに単体ノズルで複数のゲートを設置可能とするホットランナー式成形金型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 バルブゲート装置のキャビティ10への入口であるゲート2を、ニードルピン(バルブピン)1で開閉することで、キャビティ10に所定量の溶融樹脂を充填することのできるバルブゲート機構を備えたホットランナーを用いる熱可塑性樹脂の射出成形用金型装置において、複数のゲート2を有する単体ノズル11がキャビティ10に設置される。単体ノズル11の樹脂流路15の径方向内側に溶融状態を保持させるヒーター又は熱伝導鋼材13を有する。射出成形物が小径の環状成形品である。 (もっと読む)


【課題】ホットランナー式射出成型用金型マニホールドの温度バランスを均一化する。
【解決手段】マニホールド10は、マニホールド10を所定の領域に区分けし、その領域A,B,C毎にヒータ30A,30B,30Cが設けられる。電力量調整器は、所定の箇所に設けられた温度センサの検出信号に基づいて、マニホールド10の全体の温度が均一になる様に各々のヒータ30への電力量を調整する。マニホールド10全体の温度差を小さく、ひいては温度を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、ホットランナを取り外して交換することなく成形品の色替えを容易に行うことができる射出成形ホットランナ金型の色替え装置を提供する。
【解決手段】 金型への溶融樹脂の供給通路を備えた射出成形ホットランナ金型の色替え装置であって、成形色毎の専用ホットランナ1,2とそれらに連通するスプル11a,12a及びノズル11b,11c,12b,12cを設けた分割型ホットランナブロック3と、分割型ホットランナブロック3と合体している金型4を分割型ホットランナブロック3と共に移動させる移動手段5と、移動手段5により分割型ホットランナブロック3のスプル11a,12aのいずれかを、溶融樹脂を射出する射出ノズル6に対向する位置まで移動させた状態で金型4を位置決めする位置決め手段7を備えた。 (もっと読む)


【課題】ホットランナ金型装置において、材料の流動性を良好にして金属粉末の射出成形における製品の歩留りおよび稼働率の向上を図る方法を提供する。
【解決手段】キャビティ41aと、キャビティの注入口42aに接続するよう設けられた材料注入室54aと、材料注入室に溶融した材料を送り込むためのスプルーと、材料注入室において注入口を開閉するためにその長手方向に移動可能に設けられたバルブピン58aとを有し、バルブピン58aの内部には、材料注入室内の材料を溶融させるために当該バルブピンを加熱するヒータ60aが、その長手方向に沿って設けられており、バルブピンの先端部が注入口にある弁座に当接することによって当該注入口が閉塞され、バルブピンの先端部が弁座から離れることによって当該注入口が開放され、且つバルブピンの先端部によって加熱されて溶融した材料が注入口からキャビティの内部に注入されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 中間型を小型、軽量にすることのできるスタックモールド成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】 スタックモールド成形型1は、固定型2、これに対して相対移動可能な可動型3、および双方の間に配置されたミドルプレート4を備えている。固定型2内には射出装置62によって成形材料が供給されるホットランナーブロック21が形成され、ホットランナーブロック21はミドルプレート4との間に形成された第1キャビティCV1へ連通している。ミドルプレート4内には、固定型2との当接面まで延びてホットランナーブロック21と連通したコールドランナー41が形成され、コールドランナー41は第1キャビティCV1を回避するとともに、ミドルプレート4と可動型3との間に形成された第2キャビティCV2に接続されている。 (もっと読む)


【課題】光学的有効面内に存在するゲート跡を処理する必要がなく、光学用平板部材として使用したときにゲート跡が目立たず、熱可塑性樹脂の射出成形により容易に製造することができる光学用平板部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を多点ゲートを有する金型を用いて射出成形することにより得られる光学用平板部材であって、ゲート跡が光学的有効面内に存在し、ゲート跡の算術平均粗さRa1と、光学的有効面内におけるゲート跡以外の部分の算術平均粗さRa2の比Ra1/Ra2が、0.4〜3であることを特徴とする光学用平板部材、及び、多点ゲートを有し、さらにホットランナーを有する金型を用いて射出成形することを特徴とする該光学用平板部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】段替え時や稼働休止時の冷却に際してホットランナー内の樹脂中に気泡が発生するのを確実に抑え、もって銀条対策として十分な射出成形方法を提供する。
【解決手段】成形機から吐出された溶融樹脂をホットランナー10を通して金型キャビティに射出し、段替え時や稼働休止時に、ホットランナー10内の溶融樹脂を固化させる射出成形方法において、前記段替え時等に、スプルー20の入口を逆流防止機構により閉じると共に、ノズル13の出口13aをステム15により閉じて、ホットランナー10を密閉して冷却を行う。そして、冷却途中の適宜の段階で、または温度降下に応じて、マニホールド12に設けた可動ブロック40を押込んで、ホットランナー10内の樹脂の収縮を抑えるか、樹脂収縮分に補填し、樹脂にヒケが生じるのを抑制して、固化樹脂中に気泡が発生するのを抑える。 (もっと読む)


【課題】 ヒケやボイドの発生がない厚肉成形品を成形時間が短く、安定して得る製法を提供する。
【解決手段】 ペレット供給フィーダー装置7を用いて、熱可塑性樹脂ペレットを射出成形機のシリンダー1内のスクリューの回転動作と同期させて該スクリュー根元部へ供給し、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度プラス50℃から80℃の範囲に設定した該シリンダー1内で該熱可塑性樹脂を溶融させた後、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度プラス50℃から80℃の範囲に設定したホットランナーシステムを具備する金型9内へ射出し、該金型9内で冷却固化する厚肉成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、ホットランナーノズルを流れる溶融物の温度変化を防止し、加えてノズルの寿命の向上が得られる低コストで製作時間の短いホットランナーノズルの製造方法の提供。
【解決手段】ノズルの長手方向に沿った熱の移動を改善する射出成形ホットランナーノズル116及び当該射出成形ホットランナーノズルを製造する方法であって、ノズル116は、ノズル本体128とノズル本体の外面に配置された加熱部材132を含み、ノズルと加熱部材の外形に一致する形状がフィットした熱伝導性シュラウドを有する。 (もっと読む)


射出成形機内のスタックアセンブリ用のゲートインサート(10、110)であって、ゲート(16、116)を有し、溶融状態の熱可塑性材料が当該ゲートを通って金型キャビティ(14、114)に入る、ゲートインサート。当該ゲートインサートは、ゲート(16、116)を、それからほぼ均一の間隔をおいて取り囲む冷却チャネル(18、118)を有する。冷却チャネルは、ゲートにほぼ平行な輪郭を有する内面を有する。冷却チャネルは、割りリング(30)の形の構造インサート、又は相互接続表面(111a、111b)を有する2部品ゲートインサート内のリセス(23)のいずれか一方によってさらに画定される。
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【課題】 中央に筒状部を有する蓋状の電池用封口体を成形するにあたり、余分な成形部分等を生じず、しかも筒状部を完全な貫通形状とする。
【解決手段】 ホットランナー方式の射出成形金型であって、可動側型板5の中心には筒状部12を形成するためのセンターピン6が配置され、固定側型板1のランナー2にはバルブスリーブ3が配置されており、バルブスリーブ3によるゲート閉止時にセンターピン6の先端部6aが前記バルブスリーブ3の先端部3a内に嵌め入れられるようになされている。 (もっと読む)


【課題】ツールの温度による負荷に影響されない機能の装置を提供する。
【解決手段】射出成形ツールにおける射出ノズル開閉装置は、駆動ユニットを、射出成形ツールの一以上のホットランナーノズルに接続するためのコントロールギアを備える。駆動ユニットは、射出成形ツールの外側に配置され、コントロールギアは、プッシュロッドギアとして構成され、駆動ユニットに接続される第1駆動プッシュロッドと、ノズルニードル装置に接続される少なくとも1つの被動プッシュロッドとを備える。それらのシャフトは互いに交差し、少なくとも一組のスライド表面を有する。その結果、第1プッシュロッドの並進運動、他のプッシュロッドの並進運動を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 ホットランナースプルーから成形機ノズルが離間する際の樹脂漏れと、それに起因するランナーへの気泡の混入を防ぎ、成形品における銀条の発生を回避する。
【解決手段】 ホットランナースプルー36のノズルタッチ面42aから成形機ノズル36が離間することにより、樹脂供給路50内の樹脂への外部からの加圧が止められると、シール部材66が大気圧に勝る樹脂供給路50内の樹脂の逆流圧力を受け、このシール部材66によって、樹脂供給路50の内側から、樹脂供給路50の開口42bが塞がれる。したがって、ホットランナースプルー34からの樹脂漏れが無くなり、ランナー30の樹脂への気泡の混入を防ぐことができる。
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射出成形ランナ・システム用のノズルにおいて、その中を通る溶融チャネル(14)をもつノズル・ハウジング(12)と、チップ・チャネル(22)とそれに連通する少なくとも1つの出口開口とをもつノズル・チップ(16)と、チップ・チャネル(22)が溶融チャネル(14)と連通するように、ノズル・ハウジング(12)に押し付けてノズル・チップ(16)を保持するチップリテーナ(24)とを含むノズル。チップリテーナ(24)はノズル・チップ(16)より相当に熱伝導率が高い。チップリテーナ(24)より相当に熱伝導率が低いノズル・シール(30)をチップリテーナ(24)に融合させることができ、ノズル・チップ(16)から環状に距離を置いて配置することができる。
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【課題】
ノズルタッチとマニホールドとの連結箇所から漏れ出した溶融樹脂によるホットランナー部の破損を防止することができる射出成形ホットランナー金型を提供する。
【解決手段】
固定取付板11と、固定取付板11に対向するマニホールド13と、マニホールド13に連結されかつ固定取付板11の内方に溶融樹脂Rの流路12aを規定するために固定取付板11に設けられたノズルタッチ12と、マニホールド13に通じるゲート14とを備える射出成形用ホットランナー金型10である。固定取付板11とマニホールド13とに当接しかつマニホールド13とノズルタッチ12との連結箇所12bを取り巻く密封部材23を備える。 (もっと読む)


本発明は、時間と共に変化するシーケンスで、少なくとも2つの溶融物流れが流路システムを経て1つまた複数の成型キャビティに供給される、例えば、熱可塑性樹脂、セラミックまたは合金などの可溶性材料を処理する射出装置に基づいている。
本発明に従って、成型キャビティ(複数のキャビティ)に至り、少なくとも2つの供給流路(6;7)からなる各流路システムに対して1つだけの弁要素が設けられている。弁要素は、溶融物の圧力流路(20)に接続され、かつ半径方向外側に延び、同じく圧力流路(20)に接続された少なくとも1つの分配流路(21)を、供給流路(6;7)の平面内に有する中空のスピンドル(11)からなる。 (もっと読む)


射出成形装置(10)は、少なくとも1つの分配器(20)と少なくとも1つの射出成形ノズル(30)を有し、各ノズル(30)は保持要素(40)によって分配器(20)に固定可能である。分配器に対する全てのノズルの迅速な組立と持続的なシールを可能にするために、保持要素(40)は、少なくとも1つの調心及び/又は固定要素(50)を備え、この調心及び/又は固定要素は、長手方向に移動可能に支承されており、分配器(20)とノズル(30)が互いに位置固定されるように最終組立位置で分配器(20)と係合可能である。保持要素(40)は、ノズル(30)を収容するための少なくとも1つの切欠き(41)と、固定要素(50)を収容するための少なくとも1つの別の切欠き(42)を備え、固定要素(50)は、別の切欠き(42)内に長手方向に移動可能に支承されている。好ましいことに、固定要素(50)は、保持要素(40)用の固定要素、特にネジ継手(14)の一部である。
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【課題】 成形品の形状変更頻度を増加したとしても、生産性の低下を防止することが可能な、形状が異なる複数種の成形品の製造方法および成形装置を提供すること。
【解決手段】 成形装置の制御手段は、金型1製品部への溶融樹脂の射出充填、充填した溶融樹脂の冷却固化、金型1の型開き、成形品の取り出し、および金型1の型閉めを順次行なう成形サイクルSA、SBの制御を行なうとともに、一成形サイクル中に、次回の成形サイクルにおいて成形する成形品の形状に応じて、製品部の溶融樹脂充填領域形状の変更を行なうようになっている。したがって、成形サイクルを停止することなく、成形品の形状を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】成形用樹脂材の流動長が短く、圧損が小さく、小型化が可能で転写性に優れ、成形サイクルが短くできて生産性の向上が図れる樹脂レンズ用成形金型を提供することを目的とするものである。
【解決手段】成形用樹脂材を供給注入するホットランナー4の一部あるいは全てを、上ホルダー6、上取付プレート7、上バッキングプレート8および上プレート9でなる上型構成体内に配設し一体化形成した上型と、着脱自在な入れ子14を下プレート10、下ホルダー11でなる下型構成体内に配設形成した下型にて構成する。 (もっと読む)


射出成形鋳型のためのニードル遮断ノズル(10)は、流動性の溶湯(S)を鋳型空隙部(50)内に導入するために、終端側を遮断ニードル(30)によって閉鎖可能である射出ノズル(20)を有する。この遮断ニードル内に注入路(60)が延在し、この注入路は、流体(F)を鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に導入するために排出口(62)において合流する。この排出口は、溶湯遮断ニードル(30)の端面(34)に導入されており、溶湯遮断ニードル(30)内で軸方向に運動可能な流体遮断ニードル(64)によって閉鎖可能である。溶湯遮断ニードル(30)は、駆動機構(40)によって開放位置から第1及び第2の閉鎖位置に移動することができる。この場合、遮断ニードル(30)のシリンダ状の遮断部分(33)は、正確に適合するようにシール座(D)に係合し、このシール座は、好ましくは射出ノズル(20)又はノズル尖端部(23)に形成されている。流体の注入のために、溶湯遮断ニードル(30)は、第1の閉鎖位置に移動され、その際、この溶湯遮断ニードルは、そのノズル側の端部(32)で、流体(F)のための排出口(62)が鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に位置する限り、鋳型空隙部(50)内に突出する。流体を注入した後、必要な場合に射出ノズル(20)から溶湯(S)が再供給され、流体の注入によって条件付けされた注入穴(I)内に導入される。このため、溶湯遮断ニードル(30)は、その第2の閉鎖位置に移動され、注入穴(I)は、再供給された溶湯(S)で閉鎖される。
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