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Fターム[4F202CK03]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型内の成形材料充填流路 (1,916) | ランナー、スプルー (1,536) | ホットランナー、ランナーレス (189)

Fターム[4F202CK03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、多数個取りの成形型で射出成形する場合に、溶融樹脂の流動性を向上し、容量の大きな射出成形品をキャビティ間のばらつき無く、多数個取りの成形型で同時に成形することができる射出成形型を提供することである。
【解決手段】 射出樹脂を複数の樹脂流路14に分岐するマニホールド10と、マニホールド10の前記樹脂流路14の端部に設置された複数のホットランナノズル11と、を固定型2内に設け、前記ホットランナノズル11の先端位置と前記成形キャビティ24との間を連通する複数のランナ25と、前記ランナ25における前記ホットランナノズル11と対向する位置に設けられ、前記固定型2と前記可動型3との型開閉方向に摺動可能なエジェクタピン19と、前記エジェクタピン19を挿通するエジェクタピン用孔23における前記ホットランナノズル11との対向部位に設けられ、前記ホットランナノズル11のコールドスラグを収容するスラグ受け部26とを可動型3に設けた。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で成形型やノズルの温度制御ができるホットランナーモールド方式の射出成形型を提供すること
【解決手段】温度調整部材12は、分割型11に接触および分離可能に往復動可能で、分割型11に接触すると、温度調整部材12の樹脂材料の経路121と、分割型11の樹脂材料の経路114とが連通するとともに、ノズル保持部材14は、ノズルヘッド131が温度調整部材12に接触および分離可能に往復動可能で、ノズルヘッド131が温度調整部材12に接触すると、ノズルヘッド131の射出孔133と温度調整部材12の樹脂材料の経路121とが連通する。 (もっと読む)


【課題】ホットランナーを各種の金型で共用することができる射出成形装置であって、部品の加工費を低減させることのできる射出成形装置を提供すること。
【解決手段】金型16を固定盤14に押圧した際に、第1調芯機構TK1により、固定盤14のロケートリング接続用開口(ホットランナー挿通用開口)141と金型16のホットランナー接続用凹部31とを同軸に位置合わせし、固定盤14に位置決めされた金型16にホットランナーのゲートブッシュ41を接続する際には、まず、第2調芯機構TK2によりロケートリング接続用開口141とゲートブッシュ41とを同軸に位置合わせした後、第3調芯機構TK3によりゲートブッシュ41のゲート開口部241をキャビティ165側の開口の中心に位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】コールドスラッグによって、樹脂シートが破断しないようにする。
【解決手段】射出成形金型50内に、樹脂シートが成形されるキャパシティ53と、キャパシティ53へ樹脂が注入されるゲート51cと、樹脂シートの溝を形成する突起52dとを設け、射出成形機のノズル60、61から溶融された樹脂を、ゲート51cを介してキャパシティ53へ注入することにより、溝付き樹脂シートを成形するようにした樹脂シート製造方法において、ゲート51cからキャパシティ53へ樹脂が注入される線上に突起52dを設けるとともに、この突起52dに凹み52fを設け、この凹み52fは、ノズル60、61から樹脂が射出される方向に深さを有し、しかも突起52dの根元まで達しない程度の深さを有し、ノズル60、61先端に出来るコールドスラッグを凹み52fへ留めてから残りのキャパシティ53へ溶融された樹脂を注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形品を成形した後の型開き中にランナを取除くことができ、成形の自動化が可能な射出成形型と射出成形機、及び射出成形方法を提供することである。
【解決手段】 固定型2の固定取付板11と固定型板13との間に介設され、前記固定取付板11に対して接離する方向に移動可能に支持されるとともに、固定型板13のランナ溝26内に形成されたコールドランナ25を連結するランナ連結部12bを有するランナ保持板12を有し、固定型2に対して可動型3を型開き位置に移動させた状態で、突出し板16を固定型2側に向けて突出させる動作に連動させてランナ保持板12を固定取付板11から離れる方向に移動させてコールドランナ25とランナ連結部12bとの間の連結をリリースするリリース機構51を設けた。 (もっと読む)


【課題】ホットランナー射出金型装置に関するものであり、特にマニホールドの樹脂供給流路を通過する溶融樹脂を、固定金型と可動金型との間に形成される製品部にピストン作動式バルブ作動機によって選択的に供給するホットランナー射出金型装置を提供する。
【解決手段】このホットランナー射出金型装置はノズル本体21に結合された案内リング部材46をマニホールド10に組み込まれたリテーナー43に組み込み、マニホールド10の樹脂供給流路12の出口側の中心と案内リング部材46に固定されたノズル本体21の中心線を相互一致させ、上記の案内リング部材46の外回りを固定金型1のノズル本体の設置穴1aの内壁が支えることで中心整列された状態を維持する。一方、リテーナー43と連結部材41との間隔Cがマニホールド10の熱膨張による横方向の変形を吸収しノズル本体21の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】微小な精密製品からなる孔あき製品を射出成形する場合にも、高い製品精度を維持することができるホットランナ装置を提供する。
【解決手段】ホットランナ装置は、固定側金型及び可動側金型を有するホットランナ金型と、先端部にホットランナ金型のゲートに臨むチップが設けられたホットランナノズルとを備えており、ホットランナノズルは固定側金型に取付けられており、可動型金型は型締めの際にキャビティを通過してホットランナノズルのチップの先端に端面が当接する少なくとも1つのコアピンを備えている。 (もっと読む)


【課題】薄型表示装置のキャビネットを製造する射出成型金型装置において、キャビネットの裏面部にボス、リブが配置されている場合であっても、表面部に外観上の不具合を発生させずにキャビネットを成型できる技術を提供する。
【解決手段】射出成型金型装置1は、固定側金型10と可動側金型20とを備える。キャビティ40において、可動側金型20に形成される面42がフロントキャビネット80のキャビネット表面82に対応する面となっている。さらに、固定側金型10には、所定の位置にホットランナ30が配置され、キャビネット側面90の側面端部に対応する位置に射出口32が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】マニホールドと成形型との間に配置されるライザーパッドの破損が生じないホットランナー成形型を提供する。
【解決手段】固定取り付け板5と、固定取り付け板5に対向するマニホールド7との間にライザーパッド32が備えられた射出成形用ホットランナー成形型であって、前記ライザーパッド32と前記ライザーパッド32に当接する他の部材である固定取り付け板5との接触面32aと5a3が、同一の形状であり、且つ同一の面積である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂成形機では、副上金型で熱硬化性樹脂が直接接触・加圧されながら金型の内に充填するため、副上金型に直接接触している熱硬化性樹脂に流動が生じず、副上金型で形成される製品の一部の外観不具合やボイドの発生していた。
【解決手段】工程(a)は分割されたプランジャー9と分割された副上金型10が機械的に連結され、最終的にモールドモータを形成する形状とは異なった凹状の形態で、固定子巻線4と固定子鉄芯5が設置された金型の内に熱硬化性樹脂6を加圧・充填する前段階を示している。工程(b)は金型の内に熱硬化性樹脂を加圧・充填している工程を示しており、このとき、分割されたプランジャー9と分割された副上金型10が機械的に連結された部分は、最終的にモールドモータを形成する形状とは異なった凹状の形態で加圧・充填する段階を示している。 (もっと読む)


【課題】ホットランナーを用いた樹脂成形の自由度を、より向上させる。
【解決手段】バルブピン3は、先端がキャビティ13に進入する位置まで前進した状態で、キャビティ13と流路6とを連通するために、外周面における軸方向の一区間を凹ませた連通凹部21を備える。この連通凹部21によってキャビティ13と流路6とを連通させるバルブピン3の進退位置を連通位置とし、バルブピン3は、先端がキャビティ13まで進入した状態を維持する範囲内で、連通位置から後退すると、連通凹部21よりも先端側の外周面がゲート14に嵌合してゲート14を封止する。コントローラー(図示せず)は、溶融樹脂の保圧工程が完了するまでは、バルブピンを連通位置にし、保圧工程が完了したら、先端がキャビティ13まで進入した状態を維持する範囲内で、予め定められた成形位置までバルブピン3を後退させる。 (もっと読む)



【課題】ホットランナー金型が備えるニードルバルのバルブ作動部材の昇降移動を、カム機構の採用により機械的に行い得るように構成して低圧力での駆動を可能とする。
【解決手段】ホットランナー金型が備えるランナーブロック下側のバルブ作動部材の両端に、カム機構と駆動シリンダとによるノズル開閉装置を配設する。カム機構を可動台上に横長に立設したノズル開閉用のカムプレートと、バルブ作動部材の端面に取付けてカムプレートのプレート面内のカム溝に嵌装した軸付きの従属コロとから構成する。従属コロを介してバルブ作動部材の両端をカムプレートに昇降自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】マニホールドの滞留しやすい分岐部やコーナ部における滞留樹脂の更なる低減化を図ることが可能となる射出成形用ホットランナ金型を提供する。
【解決手段】射出された溶融樹脂を、マニホールドに形成されたランナと連結されたホットランナノズルの流路を介して、キャビティ内に充填可能とされた射出成形用ホットランナ金型であって、
マニホールドは、射出された溶融樹脂を、ランナに導入するための分岐部と、
分岐部からランナに導入された溶融樹脂の流動方向を変更し、ランナと連結されたホットランナノズルの流路に溶融樹脂を導入するため、ランナに形成されたコーナ部と、を備え、
分岐部及び/又はコーナ部、あるいは分岐部及び/又はコーナ部の手前領域において、溶融樹脂を流動させる流路の断面積を連続的に変化させる構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】必要とされる型締力の割に生産効率がよく、型開閉に伴う成形サイクルを短縮することが可能な多材射出成形機および多材射出成形方法を提供する。
【解決手段】多材射出成形機10は、第1の盤12に取付けられる金型14,15と、第2の盤13に取付けられる金型21,22と、金型14,15と金型21,22との間に配設される中間金型27と、中間金型27またはそのキャビティ28を少なくとも型開閉方向と直交する方向に移動させる移動機構29と、金型14および中間金型27の間と金型21および中間金型27の間にそれぞれ形成される複数の一次キャビティC1,C1に射出を行う第1の射出装置31と、金型15および中間金型27の間と金型22と中間金型27の間にそれぞれ形成され前記一次キャビティC1,C1と形状の異なる複数の他のキャビティC2,C2に射出を行う第1の射出装置31以外の他の射出装置32とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形品において、転写シートの転写層が転写される領域の近傍であって、かつ、同一面に、ボスやリブなどに代表される凸凹形状を転写できる金型を得ることである。
【解決手段】相互に開閉可能な一対の金型である第一金型10と第二金型60、及び第一金型に設けられた第一クランプ部材20からなる成形同時転写用金型である。第一クランプ部材20はシート当接面21と、シート当接面に対向する面であるキャビティ延伸面22を有し、キャビティ延伸面22には転写形状23が形成されている。第一クランプ部材により第一転写シート17を挟持しつつ、第一金型と第二金型を型閉めしたとき、第一キャビティ構成面11及びキャビティ延伸面22並びに第二キャビティ構成面61に取り囲まれるキャビティ2が形成される。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、低コストに金型を適温まで加熱することができる。
【解決手段】金型2のキャビティ3に供給される金属溶湯の溶湯路42を有し、溶湯路42からキャビティ3に金属溶湯を射出充填することで所望の成形品を成形する金型装置10である。この金型装置10には、金型2の内部において溶湯路42の近傍を通過するよう設けられ、溶湯路42からの放熱を金型2に伝熱する流体が充填される管路7が形成されている。 (もっと読む)


ホットランナーシステムを製造する方法100が開示される。方法100は、部分的に組み立てられたホットランナー構成要素を事業主体に出荷することを含む出荷工程106であって、該事業主体は、当該部分的に組み立てられたホットランナー構成要素を用いて当該ホットランナーシステムを少なくとも部分的に構築し、当該事業主体は当該ホットランナーシステムをエンドユーザーに出荷し、当該エンドユーザーは当該ホットランナーシステムを成形システムにおいて用い、当該部分的に完成されたホットランナー構成要素は、当該部分的に完成されたホットランナー構成要素に関連されたエンジニアリングデータに基づいて、少なくとも部分的に製造され、当該エンジニアリングデータは少なくとも部分的に準備され、当該エンジニアリングデータは、当該部分的に完成されたホットランナー構成要素に関連されており、当該部分的に完成されたホットランナー構成要素は、当該ホットランナーシステムにおいて用いられる、出荷工程106を含む。
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【課題】
簡易な構成で、バルブ体のピン部にてゲート孔を開閉することができ、歯車を使用しないことから、歯車間に形成されているバックラッシによるガタがなくなり、ピン部にて、ゲート孔を精度よく開閉駆動できる射出成形用ホットランナ金型に用いられるバルブゲートを提供する。
【解決手段】
バルブゲート20は流路孔57の先端にゲート孔58を有するノズル本体50と、ゲート孔58を開閉するピン部82を先端部に備えたバルブ体80を備える。スライダ60はシリンダ110により駆動されて、バルブ体80の軸心方向に直交する方向に往復移動する。スライダ60の長孔65,66が往復移動する方向に対して斜状に形成され、長孔65,66に係合されたカムフォロア100を支持するスライドバルブ90を備え、長孔65,66のカム作用により、バルブ体80を軸心方向に沿って移動させ、ノズル本体50のゲート孔58をピン部82にて開閉する。 (もっと読む)


【課題】材料の無駄を低減できる射出成形装置を提供すること。
【解決手段】射出成形装置1は、キャビティ10Aに連通するホットノズル20を有する金型10と、このホットノズル20に接続されるホットランナ31が形成されたマニホールド30と、を備え、ホットランナ31からホットノズル20を通して金型10のキャビティ10A内に溶融樹脂を充填する。金型10には、キャビティ10Aに連通する連通路11が設けられ、ホットノズル20は、金型10の連通路11に挿入される筒状のノズル本体21と、このノズル本体21の一端側に形成されて連通路11の外部に露出するフランジ部22と、を備え、連通路11とノズル本体21との間には、このノズル本体21を加熱するバンドヒータ23が介装され、連通路11とフランジ部22との間には、このフランジ部22を加熱するリングヒータ24が介装される。 (もっと読む)


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