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Fターム[4F202CK73]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 分割型、入れ子 (3,777) | 移動するもの (2,121) | 特別な可動手段によるもの (581)

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【課題】 全体として小型化が可能な光学素子を提供する。
【解決手段】 予め射出成形等により形成された基板レンズ1(平板又は球面レンズ)と非球面形状を有する金型2との間に、紫外線硬化型樹脂3を挟み込み、基板レンズ1と金型2とで押圧して型どりをする(a)。基板レンズ1は、平面図(A)に示すように、円形であるが、その一部に張り出し部1aが形成されている。この張り出し部1aは、基板レンズ1及びこれから製造される光学素子の特性に影響を及ぼさない位置に設けられ、影響を及ぼさない大きさとされている。このような状態で、基板レンズ1を通して紫外線を照射し、紫外線硬化型樹脂3を硬化させる。(b)続いて、レンズ剥がし用治具4を用いて、張り出し部1aを図の下側から押圧して、紫外線硬化型樹脂3と金型2とを剥離させる(c)。これにより、基板レンズ1と紫外線硬化型樹脂3とが密着したレンズが成形される。 (もっと読む)


【課題】 安全装置用パネルの破断部に線状に、溶融樹脂の固化状態に合致するタイミングで切れ目を形成することができる。
【解決手段】移動物体が一定値以上の衝撃を感知して作動する安全装置用のケースを形成する樹脂パネル1を成形する第1金型5と、これに相対的に可動する第2金型6が閉じて樹脂を射出し成形後、第1金型5に対する相対移動可能で、樹脂パネル1の厚みを部分的に薄くする破断部2を形成する破断形成用駒7を第2金型6に設ける。破断形成用駒7は、複数に分割された分割破断形成用駒であって、各々独立した往復動作で樹脂パネル1側に有する複数の凸刃4が前進し破断部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティ内の樹脂材料の流動抵抗を小さくするよう構成することができると共に、テアライン付近が平滑に仕上げられたエアバッグカバーを成形することができる方法及び金型と、この方法により成形されたエアバッグカバーを提供する。
【解決手段】エアバッグカバー1を成形するための金型4は、コア型5とキャビティ型6とを有し、コア型5のキャビティ内面には、テアライン2の形成予定線に沿って移動可能な移動体10が設けられている。移動体10の上面からキャビティ7内に向って、テアライン2の延在方向に間隔をあけて複数の刃体14が突設されている。キャビティ7内に樹脂材料を供給した後、移動体10をテアライン2の延在方向に往復移動させ、刃体14で該キャビティ7内の樹脂材料を切断することにより、テアライン2を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製筒体の生産性、外観及び寸法精度を高めることができるゴム製筒体(ゴムホース)の製造方法の提供。
【解決手段】内型4の外周面を円錐台の側面から構成する。内型4の外周側に未加硫ゴム筒7を配置する。未加硫ゴム筒7に筒状の外型5を外嵌する。外型5の内周面を円錐台の側面から構成する。外型5に外型カバー6を外嵌する。外型5の小径側端部の中心軸方向の移動を内型4に対して規制する。加硫成形用の熱によって外型5を大径側に熱膨張させる。外型5が内側の未加硫ゴム筒7を内型4の外周面に押圧する。これによる加圧と加熱により未加硫ゴム筒7をゴムホース1に加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】枠体付きガラスにおいて、枠体の装飾や補強を目的とするインサート部品は、枠体を射出成形に用いる金型のキャビティ内に固定ピンで固定されるが、枠体の固定ピンの部位が、枠体の成形後空洞となり、外観も見栄えが悪く、また、窓枠の水密性に不具合の生じることがある。
【解決手段】窓ガラスを金型に設置する工程と、射出成形に用いられる金型のキャビティ空間にインサート部品を固定ピンで固定する工程と、キャビティ空間に枠体を形成する樹脂を注入する工程と、該樹脂の注入を開始した後、インサート部品の固定に用いる固定ピン全体を、該樹脂の注入終了前にキャビティ空間から上金型あるいは下金型に移動する工程と、該樹脂注入終了後窓ガラスを金型から取り出す工程とで枠体が窓ガラスに一体成形される。 (もっと読む)


【課題】 駆動側ゲートカットピンと駆動側エジェクタピンの移動量、移動速度および移動トルクを連続成形中でも精密に制御する。
【解決手段】 ゲートカット機構10は、可動盤3bに固設した支持部材14と、駆動側ゲートカットピン12に固定したゲートカットプレート18と、ゲートカットプレート18に固設したナット部材17及びナット部材17にねじ部15aが係合するボールねじ部材15とによって構成されている。エジェクタ機構30は、支持部材14に固設した回転機構51に係合するボールねじ部材50と、ボールねじ部材50に固設した駆動側エジェクタピン32とによって構成されている。両機構10,30は、支持部材14に固設した電気モータ20と、モータ軸20aおよび各ボールねじ部材15,50の間に巻掛けられたベルト53とを有し、各ボールねじ部材15,50を互いに逆方向に回転駆動する巻掛け伝動装置25によって駆動させられる。 (もっと読む)


【課題】トランスファ成形装置において、成形品の離型時に生じる成形品の撓みを低減し、成形品の破損を防止すると共に、封止精度を向上させる。
【解決手段】上金型111と下金型114を合わせてできるキャビティ空間Cと、このキャビティ空間Cに成形材料を充填可能とするトランスファ機構170と、成形後の成形品を離型させるためのエジェクタ機構と、を備えたトランスファ成形装置において、キャビティ空間Cの、被成形品が配置される成形部123には、該成形部123に突出可能な第1のエジェクタピン121aを配設し、前記成形部123への成形材料の通路となるランナ部124には、該ランナ部124に突出可能な第2のエジェクタピン121bを配設し、第1のエジェクタピン121aの突出タイミングと第2のエジェクタピン121bの突出タイミングとを調整可能な調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】光透過時あるいは反射時に、縦方向と横方向とで異なる拡散角を持つ、あるいは縦横方向で拡散特性に異方性を持つ光拡散シートを安価に製造可能ならしめる光拡散シート複製用金型の製造方法、光拡散シートの製造方法を提供するものであり、その方法により製造された不連続線、すなわちシームレスな長尺の光拡散シート、並びにその光拡散シートを用いたスクリーンを提供する。
【解決手段】円筒形状の金型母材ロール1表面にブラストガン2から研削材3を吹き付けて金型母材ロール1表面に凹凸を形成するサンドブラスト加工を行うことよりなり、金型母材ロール1表面に対する研削材3の吹き付け角度が、金型母材ロール1の回転軸Aに対してすべて90°未満となるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のイジェクトロッドの高さ微調整を、容易且つ高精度に行なうことができる高さ調整機構を備えた成形装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4イジェクトロッド120A、120B、120C、120Dにそれぞれ対応する偏心カム124A、124B、124C、124Dを設け、これらの偏心カムをプーリ128A、128B、128C、及び連結軸140、141、更にはタイミングベルト126A、126Bにより連結し、サーボモータ130の回転が全ての偏心カム124A、124B、124C、124Dに同時に伝達可能なように構成、配置されている。又、各偏心カムのカム面の形状を特殊な波目形状とすることで、自動調心機能を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】
先の成形物を後の成形型に移送しないで多色成形物を成形することができる構造が簡単で組立が容易な成形装置を提供する。
【解決手段】
成形装置1は、第1の金型10と第2の金型60が接合することによって成形型80が形成される。成形型80には、軸状の二次成形物Pを成形する二次成形凹部91と、二次成形物Pの周囲に一次成形物Rを成形する一次成形凹部94と、二次成形凹部91内に挿脱可能に設けられた成形ピン103とが設けられている。前記成形型80には、前記成形ピン103を二次成形凹部91の挿入方向に付勢する弾性部材120が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貫通穴を有する射出成形品の成形において、ウエルドラインを発生させることなく、生産性が良好で、精度良く貫通穴を形成できる射出成形用金型の提供。
【解決手段】射出成形用金型1は上型2内にキャビティ4の貫通穴部分に突出可能に設けられた摺動ピン5A,5Bと、その支持板6A,6Bにおいて突出方向に付勢するコイルスプリング7A,7Bと、摺動ピン5A,5Bに微振動を付与する微振動付与手段として支持板6A,6Bに取付けられた電気振動子及び振動子駆動電源10と、摺動ピン5A,5Bを停止させておくストッパー8A,8Bとストッパー駆動用エアシリンダ9が設けられ、制御装置11からの信号線11Bを介しての制御信号によって、射出成形スクリューがキャビティ4内に溶融樹脂を充填し終わる直前にストッパー8A,8Bを解除して摺動ピン5A,5Bをキャビティ4内に突出させる。 (もっと読む)


【課題】 たて型の射出成形機に適用されても、ユニット類が邪魔にならずに被把持物を落下させることができるとともに、落下してきた被把持物を確実に回収させることができる関節型成形品取出しロボットを提供する。
【解決手段】 駆動源20の作動により、出力回転軸21を回転させ、これに伴なって第1アーム22を旋回させるとともに、動力伝達機構30によって第1関節軸23を逆方向に回転させ、かつ、第2アーム24を第1アーム22の逆方向に旋回させる。また、姿勢制御機構35によって、第2関節軸25の回転を出力回転軸21の回転と同じ方向で同じ回転角の回転に変換して伝達するとともに、第3アーム26と把持部29の旋回を制御するロボットにおいて、第3アーム26と把持部29を前記第2関節軸25の軸回りに独自に旋回させる旋回手段52を設ける。 (もっと読む)


【課題】球形の熱可塑性素材を球体型の略中心に位置決めして成形し、内部応力の偏りをなくした成形品を得る。
【解決手段】球状に加工された球体型5を加圧方向に移動自在に収容する型本体1と、この型本体1に対向配置される対向型8と、型本体1及び対向型8を案内するスリーブ型9とを有すると共に、型本体1に形成された貫通孔2内で、球体型5を貫通孔2の開口部2aから対向型8側に向けて所定量突出させる突き押し部材6を有している。 (もっと読む)


本発明は、ブロー成形またはストレッチブロー成形によって、異なる高さを取れる熱可塑性物質の容器を製作するための成形装置に関し、前記成形装置は相互に可動である半型(2A、2B)および軸方向に可動である金型基部(5)をもつ金型(1)を備え;金型基部は、軸方向移動のための動作手段が連結されているホルダ(22)によって支持されており;金型基部およびそのホルダ(22)は、成形用キャビティの高さに対応して調整可能であり、逆方向ピッチの2つのネジの形態で設けられている可変高さスペーシング手段(24)によって固定され;したがって金型基部は、ホルダ(22)および/または金型基部に動作可能に連結されている移動手段を改変することなく、成形用キャビティの高さに対して軸方向で位置を決めることができる。
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【課題】成形品の取り出し工程で成形品の外周端に負荷を加えることなしに型開動作を行い、成形品の外周端に生じたバリを変形させずに成形品を取り出して良質な成形品を安定して量産する。
【解決手段】成形品の取り出し過程で、スタンパ4とでベントクリアランス12を形成する外周リング7を後退させてベントクリアランス12を拡大してから型開を開始し、ベントクリアランス12に流入した樹脂で形成されたバリ15に曲げ力を加えずに型開を行って、スタンパ4の表面に形成されたレリーフパターンを転写した成形品の表面に沿って形成されたバリ15を変形させることなしに成形品を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 自立安定して載置でき、内底部中央に内溶液を集めることで押出ポンプ式ディスペンサーによって内溶液の全部を汲み上げできるようにする。
【解決手段】 底部周縁部を折り返して自立接地可能にリブ部Pと、リブ部P上端から底面中心部に向かって擂鉢状に傾斜し、該リブ部Pの高さよりも浅くした傾斜底面部Qとを有し、押出ポンプ式ディスペンサーの導管を傾斜底面部Qの最低中心部に臨むようにしたブロー成形によるプラスチック容器を形成する。成形用金型装置1は、成形品形状のキャビテイを有する二つ割の金型を備えたものとし、相互の移動ストロークを異ならしめた一定の拘束運動のもとで互いに連動して昇降可能とする昇降手段5によって環状のリブ部形成用金型3、擂鉢状の傾斜底面部形成用金型4それぞれを、左右一対の胴部形成用金型4の底部側の開口部12側に嵌挿配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】 成形条件が変更になった場合において、キャビティ型の位置調整、特に四隅の位置に在るキャビティ型の位置調整を簡単に行うことが出来、効率良く、かつ、高品質な成形品を低廉なコストで提供できる技術を提供することである。
【解決手段】 ベース体2,3と、ベース体3に取り付けられたキャビティ型1a,1a,1a,1b,1b,1b とを有する成形用金型であって、
キャビティ型1a,1a,1a,1b,1b,1b は、ベース体2の側方から調整することにより、ベース体3における位置が偏倚調整できるよう構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】外面から凹嵌する穴部を有する発泡成形体を容易に且つ該発泡成形体の材料コストを増加させることなく製造することができる金型及びこの金型を用いた発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】上型21Aのキャビティ面に第1の袋状体30が設けられ、これと対向する下型22Aのキャビティ面に第2及び第3の袋状体31,32が設けられている。袋状体30,31,32は、それぞれ、軟質な合成樹脂やゴム等からなる。上型21Aには、第1の袋状体30に正圧及び負圧を与えるためのチャンバ33が設けられ、下型22Aには、第2及び第3の袋状体31,32に正圧及び負圧を与えるためのチャンバ34,35が設けられている。成形時には、袋状体30,31,32を膨張させてキャビティ内に突出させ、シートパッド23の外面から凹嵌する穴部24を形成するための中子とし、脱型時には、この袋状体30,31,32を萎ませて該キャビティ内から退避させる。 (もっと読む)


射出成形鋳型のためのニードル遮断ノズル(10)は、流動性の溶湯(S)を鋳型空隙部(50)内に導入するために、終端側を遮断ニードル(30)によって閉鎖可能である射出ノズル(20)を有する。この遮断ニードル内に注入路(60)が延在し、この注入路は、流体(F)を鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に導入するために排出口(62)において合流する。この排出口は、溶湯遮断ニードル(30)の端面(34)に導入されており、溶湯遮断ニードル(30)内で軸方向に運動可能な流体遮断ニードル(64)によって閉鎖可能である。溶湯遮断ニードル(30)は、駆動機構(40)によって開放位置から第1及び第2の閉鎖位置に移動することができる。この場合、遮断ニードル(30)のシリンダ状の遮断部分(33)は、正確に適合するようにシール座(D)に係合し、このシール座は、好ましくは射出ノズル(20)又はノズル尖端部(23)に形成されている。流体の注入のために、溶湯遮断ニードル(30)は、第1の閉鎖位置に移動され、その際、この溶湯遮断ニードルは、そのノズル側の端部(32)で、流体(F)のための排出口(62)が鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に位置する限り、鋳型空隙部(50)内に突出する。流体を注入した後、必要な場合に射出ノズル(20)から溶湯(S)が再供給され、流体の注入によって条件付けされた注入穴(I)内に導入される。このため、溶湯遮断ニードル(30)は、その第2の閉鎖位置に移動され、注入穴(I)は、再供給された溶湯(S)で閉鎖される。
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【課題】 アンダーカット係合部となるフランジ部の幅寸法が長手方向において漸次変化している場合に、アンダーカット回避のための無理抜き量としてフランジ部の部位ごとにその幅寸法に応じた適正大きさのものを付与することができるようにする。
【解決手段】 隣接配置した一対のセクショナルスライドコア9,10の上にそれらが共有するシフトシリンダ15駆動の単一ドライブコア13を載置する。ドライブコア13を先行して退避させたならば、それに連動して一方のセクショナルスライドコア9をスライド動作させて無理抜き量S1を付与する。同時に、他方のセクショナルスライドコア10を旋回スライド動作させ、徐変タイプの無理抜き量S2を付与する。
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