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Fターム[4F202CK73]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 分割型、入れ子 (3,777) | 移動するもの (2,121) | 特別な可動手段によるもの (581)

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【課題】 ガラスレンズを金型に対して正確に位置決めできるハイブリッドレンズの芯出し装置を提供する。
【解決手段】 ハイブリッドレンズ製造装置1は、円筒状の上側支持部材23、円筒状の下側支持部材24、超音波振動部40を有する芯出し装置を備える。上側及び下側支持部材23,24は、金型コア52と共軸に互いに対向して配置され、ガラスレンズ60をその間で挟持する。上側及び下側支持部材23,24は、回転駆動部30により同期して回転される。超音波振動部40は、発振器42により金型本体51に配置された複数の振動子41を駆動して超音波振動を発生する。ガラスレンズ60は、上側及び下側支持部材23,24により挟持され、回転されつつ、下側支持部材24を介して超音波振動を伝達されて、金型コア52に対して芯出しされる。 (もっと読む)


【課題】従前のトランスファーレス成形用金型を用いて、一対の金型に対して二枚の基板に装着したチップを各別に且つ略同時に圧縮成形して樹脂封止する時に用いる、下型に装設された各摺動部材を上下動させるクランプ手段では、大型化すること、個別に制御すること、樹脂封止工程に長時間を費やすこと、コスト高になること、等の問題があった。
【解決手段】本発明の装置1において、下型5b側に設けた各キャビティ37の水平面を各別に摺動させる摺動部材38、及び、各摺動部材38を介して樹脂材料18を所要の圧力に調整させる調整手段42を装設し、さらに、この状態で、金型5の型締時に、各摺動部材38が摺動すると共に、調整手段42にて樹脂材料18を各摺動部材を介して均等な圧力で押圧し且つ調整することにより、二枚の基板14に装着したチップ15を各別に且つ略同時に均等な圧力で圧縮成形して樹脂封止するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加飾シートを立体成形する際において加飾シートを均一に拡張するとともに、加飾シートと雄型の表面とを良好に密着させることにより、加飾シートにシワを生じさせることなく、意匠性に優れ、所望の立体形状に成形されたシート成形体を製造する。
【解決手段】 加熱した加飾シート11の表面11a側の気圧を裏面11b側よりも低くして加飾シート11を拡張する。その後加飾シート11の裏面11b側からアーム手段29を前進させ、加飾シート11の周縁に当接させて加飾シート11を支持しながら、加飾シート11の表面11a側の気圧を裏面11b側よりも高くして、加飾シート11を反転させる。その後加飾シート11の裏面11b側からシート成形用雄型27を押圧しながら、アーム手段29の後退と、加飾シート11の表面11a側の気圧の相対的な上昇とを行い、加飾シート11をシート成形用雄型27の表面に沿わせて立体成形する。 (もっと読む)


【課題】簡単なゲート処理、多数個取りが可能で、残留応力が無く、製品の高さ寸法精度や同芯精度が高い高精度の樹脂製光学レンズ等を得る。
【解決手段】射出成形機のキャビティ6内にパンチ部材7を突入させ、パンチ部材の内側7aとパンチ部材内を摺動する排出兼用成形ピン11の製品成形形状部11aと金型側製品成形形状部2aとで製品5とし、同時に、または前後して、パンチ部材を突入させ、金型側製品成形形状部の最外部2bの円筒40とパンチ部材のテーパー穴53とを嵌合させ自動調芯を行い、筒穴51と円筒40とを嵌合させ、製品とカス部6aとに分離する。また、排出兼用成形ピンとパンチ部材とは独立して駆動可能とし、パンチ部材をサーボアクチュエータ9のロッド9aに連結しフィードバック制御させる。さらに、排出兼用成形ピンも同様に変位させてパンチ部材の内側の射出充填部材を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、アンダーカット部を有し非意匠面構成層と意匠面構成層とを含む成形品を適切に成形することができる成形型などを提供する。
【解決手段】 成形型2の可動型23は、第1固定型21で成形された非意匠面構成層11を保持して第2固定型22に収容し得るよう構成されており、第1固定型21は非意匠面構成層11のアンダーカット部1aとなる部分11aを、可動型23が第1固定型21から型開きするときに第1固定型21に対する干渉位置を超えることなく、且つ、可動型23が第2固定型22と型閉じするときに第2固定型に対する干渉位置P2を超えることがないような形状に成形するよう構成されており、第2固定型22は、一体で構成されており、スライドコア24は、可動型23に保持されて第2固定型22に収容された非意匠面構成層11のアンダーカット部1aとなる部分11aを突き出し変形させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】変形や破損を伴わずに成形体を容易に取り出すことが可能な成形装置を提供すること。
【解決手段】この成形装置11では、型開き方向A1に沿って出没可能な固定型側コア23を固定型21に設け、型開き方向A1に沿って出没可能な可動型側コア33を可動型31に設ける。型開きの際に、両コア23,33を型開き方向A1に沿ってともに突出させ、両コア23,33間に砂中子Wを保持した状態を維持する。また、この成形装置11は、昇降部材51と弾性部材54とを含んで構成される成形体受治具41を備える。昇降部材51は、型締め時に固定型21及び可動型31の下方位置に退避し、型開き時に上昇して砂中子Wに近接する。弾性部材54は、昇降部材51を上方に押圧して砂中子Wの下面W1に追従させ、昇降部材51を介して砂中子Wの荷重を受け止める。 (もっと読む)


【課題】 厚肉部を部分的に有するスラッシュ表皮を簡単に成形する。
【解決手段】 原料収容ボックス1の内部に、成形しようとするインパネ表皮(溶融樹脂層M)の厚肉部(厚肉層m1)に対応するように粉体樹脂原料Rをスラッシュ成形型3の成形面3aに対して加圧するエアバッグ15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 芯金を回転させながら樹脂材を充填させることで、樹脂材を攪拌させ、芯金(金属部材)に掛かる圧力を分散し、芯金と成形樹脂材のフレを改善し、芯金を回転させ圧力を分散させる芯金に加わる射出圧力を芯金中心に向かって均一化することで芯金と成形樹脂材のフレを無くす射出成形金型を提供する。
【解決手段】 複写機、プリンタ等に搭載される現像ユニット部品である、芯金(金属部材)2と成形樹脂材1による一体化ローラ部品の成形に使用する射出成形金型において、前記芯金2と前記成形樹脂材1の同心ズレを防止するために、射出時に前記芯金2を回転させながら成形樹脂材1を充填させ、充填完了(保圧−冷却)時に前記芯金2の回転を停止させることで成形充填時のキャビティ15内圧力を円周方向で均一に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型にすることができる成形装置を提供する。
【解決手段】 型開き状態において下型12を上型11に対して前方へ移動させる。この移動を利用して、中子19を支持する支持部材18の配列間隔を拡大し、中子19の周囲においてキャビティの一部を構成する分割型部材26の分割移動のためのスペースを確保する。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 成形機の可動取付け板まで一般金型と同一取付けとすることにより、型内での様々な機構を備えさせることを可能とし、製品の側面への塗装又は製品の横穴付製品が製造でき、動力消費量が少なく、製品種を多様化できる射出成形装置を得る。
【解決手段】 一次側射出成形位置と二次側塗装位置のそれぞれの位置で、固定入れ子1、2と可動入れ子3A、3Bを備え、各可動入れ子3A、3Bは可動側プレート4に支持されており、該可動側プレート4は回転シャフト5に結合し、該回転シャフト5は非回転主軸シャフト6上で回転可能に支持されており、該回転シャフト5上の前方位置にスリーブ7が設けられており、該非回転スリーブ7上に前記回転シャフト5と同期して回転する複数枚のエジェクター板8、9が設置されており、可動側の型が回転できる構造を備えている射出成形装置。 (もっと読む)


【課題】 磁性粉末と絶縁材とからなる混合粉末とコイルとをコイル封入圧粉コア成形用金型内に充填し、加圧成形する工程が1回で済み、製造工程を削減でき、加圧成形の際にコイルの電極端子に歪みが生じるのを防止できるコイル封入圧粉コアの製造方法の提供
【解決手段】 コイル封入圧粉コア成形用金型を用い、型枠25の貫通孔内壁面と下パンチ27で囲まれた空間40にコイル5を収納するとともに該コイル5の各引出部5bを下パンチ27の各穴内に挿入した後、空間40に混合粉末35を充填する充填工程と、上パンチ26を型枠25の貫通孔内に挿入し、上パンチ26を下降させてキャビティー内のコイル5と混合粉末35に押圧力を加えて加圧成形する加圧成形工程と、上パンチ26の上昇と型枠25の下降により離型する離型工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 白化等の外観上の不具合や、反りの発生を抑制することが可能になるとともに、薄板状の射出成形品を確実に製造することができる。
【解決手段】 型締め状態で一対の金型面10a、20a間に形成される製品キャビティに、一方の前記金型面10aに開口するゲート30bを介して溶融樹脂を射出し、薄板状の射出成形品を製造する方法であって、型締め時に、前記ゲートを含む前記製品キャビティの少なくとも一部の領域30aの型開閉方向の厚さが、前記製品キャビティの厚さより大きくされた射出キャビティC1を形成し、その後、前記ゲート30bを介して前記射出キャビティに溶融樹脂を射出した後に、前記少なくとも一部の領域に対応する部分の金型を型締め方向に相対的に移動させることにより、前記射出キャビティ内の溶融樹脂を製品キャビティの厚さまで圧縮しながら、前記製品を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


射出成形用金型内の溶融物を圧縮し、且つ/又は溶融物の収縮を補償するための方法及び装置を提供する。装置は、キャビティプレートに隣接したキャビティ金型部と、コアプレートに隣接したコア金型部と、金型部の間に形成される金型キャビティと、コアプレートとコア金型部との間、及びキャビティプレートとキャビティ金型部との間のうちの一方又は両方に配置される少なくとも1つの圧電セラミックアクチュエータとを備える。コントローラが少なくとも1つの圧電セラミックアクチュエータに接続されて圧電セラミックアクチュエータを作動させ、それによって金型キャビティ容積を低減させ、溶融物を圧縮させる。
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本装置は、装填材料(8)を装填した金型キャビティ(20a)内に成形パンチ(15)を加圧挿入することにより合成樹脂容器用の予備成形物(9)を圧縮成形するものであり、予備成形物(9)は、突起を備えた上方首部(91)と上方首部(91)の下方に位置する中空体(92)とを備えている。本装置は、各々予備成形物(9)の中空体(92)の外側面を形成するようにされた多数の第1型構成要素(21)を備え、各第1型構成要素(21)は、予備成形物(9)を圧縮成形するため各第1型構成要素(21)内に上記パンチ(15)を加圧挿入することにより作動される。各々上方首部(91)の外側面を形成するようにされた第1型構成要素(21)の数に等しい数の多数の第2型構成要素(22)が設けられ、第2型構成要素(22)の各々は、第1型構成要素(21)と組合わされて固定され、上記第2型構成要素(22)は、予備成形物(9)を取り出すように分離される少なくとも二つのセクター(23)に分割される。本発明の方法によれば、第2型構成要素は、金型キャビティ内に装填材料を供給する段階中、第1型構成要素と組合わされ、上記第2型構成要素は、少なくとも二つのセクターに分割されて予備成形物を取り出すように分離される。
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