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Fターム[4F202CK73]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 分割型、入れ子 (3,777) | 移動するもの (2,121) | 特別な可動手段によるもの (581)

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【課題】汎用の射出成形機の要部をベースにして安価に製作することができる2色成形用金型を提供する。
【解決手段】固定盤(F)と、可動盤(M)と、4本のタイバー(T)を標準装備している射出成形機をベースにする。固定盤には固定側金型(1)を、可動盤には可動側金型(10)をタイバー(T)の内側において取り付ける。固定側金型と可動側金型との間には同様にタイバーの内側に回転側金型(20)を設ける。回転側金型はタイバーの外側に位置する井桁状の回転金型保持枠体(30)に回転可能に取り付ける。回転金型保持枠体は軸方向に移動自在である。回転側金型の両方のパーティング面側には、第1、2の回転凹部型(21、22)を形成し、固定側金型のパーティング面側にはコア型(2)を、可動側金型のパーティング面側には可動側凹部型(12)をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】極めて熱伝達が良好な保温あるいは放熱機能を付与でき、信頼性が高く、製造工程が簡便で低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】一端にフローティングコアを備えた加圧ポートを有し、他端に排出口を有するパイプ部キャビティを備えた金型の該パイプ部キャビティ内に溶融樹脂を射出した後、前記加圧ポートから加圧流体を圧入して、前記フローティングコアを前記排出口側に移動させると共に、該排出口から前記溶融樹脂を押し出させる工程から得られる、少なくとも曲管部3を有し流体を通過させるパイプ部1と、平板部4とが一体に射出成形されてなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】光ディスク用の射出成形機における成形金型の型開時の付着ガスの飛散を抑制できるようにする。
【解決手段】固定金型23と、固定金型23との間にキャビティ31を形成する可動金型24と、キャビティ31内に配置されたスタンパー33と、可動金型24内に摺動可能に配置され、成形ディスクの外周部を形取る外周リング36と、外周リング36の推進力を2段に設定できる加圧制御機構41を有する。 (もっと読む)


【課題】開口部が形成される成形品を効率的に成形することができる成形装置、および成形方法を提供する。
【解決手段】成形装置10は、突出部分17を備える筒状体12を有する成形品11を成形する。サブスライド型20の内部空間13における退避軌跡L1は、一方の開口部15から先端部16に向かう直線状を描く。各メインスライド型21a,21bは、サブスライド型20の退避に連動して退避する。先ず、各メインスライド型21a,21bを内部空間13側に変位させて突出部分17から退避させる。次に、各メインスライド型21a,21bをサブスライド型20とともに、筒状体12の先端部16である開口部から退避させる。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルタイムを短縮し、構造の簡素な射出成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】相互に連結された第1キャビティブロック1a,1bと第2キャビティブロック2a,2bとを備え、キャビティブロックを型閉めした状態で加熱する予熱ステージ20と、キャビティブロックを型閉めした状態で冷却しつつキャビティに樹脂を射出する流路13とを有する射出・冷却ステージ10とを備える。一方のキャビティブロックを予熱ステージで加熱している間、他方のキャビティブロックを射出・冷却ステージで冷却しつつ樹脂を射出し、一方のキャビティブロックを予熱ステージで型開きすると同時に、他方のキャビティブロックを射出・冷却ステージで型開きしてキャビティから成形品を取り出し、両キャビティブロックを型開きした状態で予熱ステージと射出・冷却ステージとの間で交互に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインを出現させることなくフレーム状射出成形品を寸法精度良く、正規の形状に成形する。
【解決手段】型閉じ位置Lと型開き位置Nとの間を相対移動し得るコア14を備えた可動型3と、前記可動型3と対向する位置に配置されるキャビティ20を備えた固定型4と、前記コア14の一部に設けられる打抜き方向Sに移動可能な可動コア部15と、前記キャビティ20の一部に設けられる打抜き方向Sに移動可能な可動キャビティ部21と、前記可動コア部15と可動キャビティ部21を打抜き方向Sに移動させる移動機構32とを備え、前記可動コア部15と可動キャビティ部21とによって平板状の一次成形品Bの一部を挟持した状態で打抜き方向Sに相対移動させることによってフレーム状成形品Aを得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外観見栄えの向上した健全な発泡樹脂製表皮付きパネルを提供する。
【解決手段】基材3の表面に発泡樹脂からなる表皮5を一体に射出成形する。表皮成形時にキャビティ109′内に射出されて異なる方向に流れて合流する発泡樹脂の合流領域Eの表皮5の発泡倍率を、他の領域の発泡倍率よりも低く設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動手段の往復作動によってバルブを開閉するバルブゲートで、バルブ閉時のゲートカット高さ、バルブ開時の流量などを調整する。また、閉作動時にバルブゲート先端内部の材料が急激に圧縮され、内圧が上昇するのを防止する。また、バルブが正常に作動できなくなった場合に駆動部分の破損を防止する。
【解決手段】バルブ体41の駆動手段として電動駆動手段を用いる。電動シリンダ121の駆動によってバルブ体41が上下に作動し、ゲート穴15を開閉する構造において、電動シリンダロッド125の前進後退位置を位置決めすることにより、バルブの閉位置、開位置を調整することができる。また、各作動位置での作動速度および推力を制御することができる。さらに、バルブ作動の過負荷を検出して駆動を停止することができる。 (もっと読む)


【課題】一端部が閉塞した中空筒状の成形体を成形する成形用金型において、2段階で成形を行うことなく、片持ち梁状のコアの自由端部近傍の撓みを防止できるため、成形体の一端部近傍の偏肉を防止することができる成形用金型、及び該成形用金型を用いた成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一端部が閉塞した中空筒状の成形体を成形する成形用金型1であって、キャビティ2、コア3を備えており、コア3は、キャビティ2のキャビティ面の内側に片持ち梁状に配設されており、これにより、キャビティ2のキャビティ面とコア3の外面との間に、中空筒状の前記成形体を形成し得るキャビティ空間Qが形成されており、キャビティ2には、片持ち梁状のコア3の自由端部32近傍を、保持し得るコア先端保持機構6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ターミナルの撓みが抑制された樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ターミナルと、ターミナルにおける端部を除く部位を被覆する樹脂成形部と、を備えた樹脂成形品であって、樹脂成形部は、ターミナルの長手方向における一部位の周囲を被覆する一次成形部と、一次成形部から露出されたターミナルの部位の周囲とともに一次成形部の一部を被覆する二次成形部とを有する。一次成形部は、長手方向における少なくとも一方の端部から所定範囲の端領域の外周に環状の突起部が形成され、突起部を含む端領域の外周のみが二次成形部によって被覆されている。二次成形部は、一次成形部における突起部が形成された端領域の外周と、該端領域から露出されたターミナルのうち、端領域の端部から所定範囲の部位の周囲とを一体的に被覆している。そして、長手方向において、一次成形部と二次成形部とが交互に設けられている。 (もっと読む)


【課題】異なる溶融体を適切に分離するとともに、装置の製造、組み立て、及び動作を簡単にして、バルブスリーブ部材又はバルブピン部材をキャビティゲートと位置合わせできる同時射出成形装置を提供する。
【解決手段】マニホルド112と、このマニホルドに連結されたノズル116と、このノズル内に配置されており、ノズルとの間に外側溶融体チャンネルを形成するスリーブ124と、このスリーブ内に配置されており、このスリーブとの間に内側溶融体チャンネルを形成するピン126と、スリーブと接触する位置合わせ部分を持つノズルチップと、を備えている。スリーブを動作させ、外側溶融体チャンネルとキャビティゲート138との間の溶融体の連通を開閉する。ピンを動作させ、内側溶融体チャンネルとスリーブの開口部との間の溶融体の連通を開閉する。位置合わせ部材は、スリーブの動作範囲に沿ってスリーブをキャビティゲートと位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】パリソンを確実に塞ぎ、精度あるブロー成形をすることができる自動車用燃料タンクの製造装置を提供する。
【解決手段】自動車用燃料タンクの製造装置は、ブロー成形金型40と、内臓部品保持装置50を有する。内蔵部品保持装置は、内蔵部品20を保持する保持棒51、52を設け、保持棒は内蔵部品を保持し、パリソン8が挟持された後に、ブロー成形金型から抜け出るように進退自在に構成される。ブロー成形金型40の下方に保持棒を挟持する第1ピンチ板43と、第1ピンチ板の直下に第2ピンチ板44を形成し、第1ピンチ板と第2ピンチ板は、複数に当接部43c、44cで分割され、それぞれ保持棒を当接部で挟持するようにスライド可能に形成されたことを特徴とする自動車用燃料タンクの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】インサート成形用射出金型において、上下型内に設けた保持ピンの同時作動を、ラック・ピニオンを保持ピンの連動装置として採用することにより、射出装置が備える押出ロッドをもって同時に作動できるようにする。
【解決手段】キャビティ上下面の対向位置に下型内と上型内の保持ピン出入自在に設ける。下型内の保持ピンを突出プレートに連結する。上型内の保持ピンをキャビティ方向に弾圧して設けた保持プレートに連結する。保持プレートに連動杆をパーティング面から先端を保持ストロークだけ突出して設ける。ケース内のピニオンの両側に駆動ラックとケース内を往復動する従動ラックを噛合した連動装置を、下型のキャビティプレートに装着して従動ラックを連動杆の直下に設置する。駆動ラックを上記突出プレートに連結する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形品の厚み寸法を簡単に調整する。
【解決手段】 可動側金型200の可動側キャビティ211内に、底面に傾斜角を有する入れ子212と、その上面に同一の傾斜角を有する厚み調整スペーサー213とを、前記入れ子212の底面を前記厚み調整スペーサー213の上面に接して設け、更に、前記厚み調整スペーサー213の左右に突出して厚み調整ピン221を設け、該厚み調整ピン221の頭部を押す調整ネジ222を厚み調整ピン221の左右に夫々設けておく。一方の調整ネジ222を緩め、他方の調整ネジ222を締め込んで、厚み調整スペーサー213を移動させることにより、前記入れ子212を上下方向に移動させて、プラスチック材充填用として金型300内に入れ子212を用いて形成する製品キャビティ210の厚みを調整した。 (もっと読む)


【課題】
一度の成形で複数の光学素子の成形が可能でありながら、型の調整が容易であり、また型の調整の適否を迅速に判断できる光学素子成形装置を提供する。
【解決手段】
回転ステージ22と、回転ステージ22上に載置されたy方向移動ステージ23と、y方向移動ステージ23上に載置されたx方向ステージ24とを用いて、第1の型保持部材12と第2の型保持部材(x方向ステージ22)との相対位置調整を行うことで、複数の型における個々の芯合わせを行う際に、調整可能な可能な範囲内に収まるようにでき、それにより調整をより効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
一度の成形で複数の光学素子の成形が可能でありながら、型の調整が容易であり、また型の調整の適否を迅速に判断できる光学素子成形装置を提供する。
【解決手段】
回転ステージ22と、回転ステージ22上に載置されたy方向移動ステージ23と、y方向移動ステージ23上に載置されたx方向ステージ24とを用いて、第1の型保持部材12と第2の型保持部材(x方向ステージ22)との相対位置調整を行うことで、複数の型における個々の芯合わせを行う際に、調整可能な可能な範囲内に収まるようにでき、それにより調整をより効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でヒケやボイドの発生を顕著に抑えた製品の成形が可能な射出成型用金型とする。
【解決手段】固定側型板12に対する可動側型板22は内部にスライドコア64を収容する成型穴23を端面に開口し、成型穴のスライドコアと固定側型板間にキャビティCを形成する。可動側型板を固定したブロック30と可動側取付板20の間に傾斜面を有するスペーサ40を設ける。キャビティに溶融樹脂を射出充填したあと、冷却の途中でスペーサを抜くことにより、可動側型板が可動側取付板方向に変位するので、スライドベース60を介して可動側取付板に着座しているスライドコアが相対的に固定側型板方向にスライドして押込まれ、キャビティ内の樹脂を圧縮して、ヒケやボイドの発生を抑える。固定側型板と可動側型板間のパーティング部に複雑な圧縮機構を要しない。 (もっと読む)


【解決手段】各固定型6,7に対し各可動型4,5が回動していずれかの固定型6,7に対しいずれかの可動型4,5を組み合わせた複数組の金型8,9で、固定型6,7に対し可動型4,5を型締めした際に、固定型6,7と可動型4,5との間で形成したキャビティに溶湯を供給する。各可動型4,5には、キャビティに挿入されるとともにそのキャビティから離脱される中子12と、固定型6,7に対する可動型4,5の開閉動を中子12の挿脱として変換することができる挿脱機構14とを設けている。
【効果】複数組の金型により一つの成形物を複数回の成形により製造することができるとともに複数個の成形物を同時に成形することができる金型装置において、この挿脱機構14を採用したので、可動型4,5の挿脱機構14で中子12を挿脱させる駆動源を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形されたネジ部品をネジコアから抜去させるために行うネジコアの回転の動力源としてモータ等を利用せず、型開き動作により、構造を簡単にし、取り出されたネジ部品が駆動機構の潤滑油等に接触しないようにする。
【解決手段】 型開閉の際の固定側となるアッパープレート9に対して可動側のロアープレート8と共に移動する可動板7に、その移動方向と直交する方向に摺動自在にスライダ2を設ける。アッパープレート9に可動板7の移動方向に対して斜方向の作動ピン3を設け、スライダ2に形成した斜方向の透孔2aに遊挿させる。スライダ2の側面にラック4を設け、ネジコア5に嵌着させたピニオンギヤ6と噛合させる。ロアープレート8の移動によりスライダ2が作動ピン3に案内されて移動し、ラック4の移動によりピニオンギヤ6を回転させて、ネジコア5を回転させる。 (もっと読む)


【課題】一の半製品を二種類の材料で構成することができる射出成形体の製造装置、手間をかけずに遮光領域を有した燈体を製造することができる燈体の製造装置、および遮光領域を確実に確保することができる燈体を提供する。
【解決手段】レンズ部を射出成形するための成形用金型56と、ハウジングを射出成形するための成形用金型57と、を備え、レンズ部とハウジングとを一次射出によりそれぞれ成形し、成形されたレンズ部とハウジングとを突き合わせた後、その突き合わせ部に二次射出して一体化成形可能に構成された燈体の製造装置50において、成形用金型56に、レンズ部の一部に凹陥部を形成して一次射出するとともに、凹陥部に遮光性材料を二次射出可能に構成された移動金型装置14が備えられている。 (もっと読む)


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