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Fターム[4F202CM90]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | その他の点 (321)

Fターム[4F202CM90]に分類される特許

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【目的】製造効率を向上させることができ、且つ、製造コストを抑えることができる二色成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)第一射出成形機を用いてその第一金型に第一溶融樹脂を流し込みこれを固化させることにより射出成形を行い一種又は二種以上の樹脂成形品を得る第一工程と、
(2)工業用ロボットを用いて、樹脂成形品又は樹脂成形組立品を第二射出成形機の第二金型にセットしてチャックを外す中間工程と、
(3)第二射出成形機を用いて第二金型と樹脂成形品又は樹脂成形組立品との隙間に第二溶融樹脂を流し込みこれを樹脂成形品又は樹脂成形組立品と一体になるように固化させることにより射出成形を行い二色成形品を得る第二工程とからなることを特徴とする二色成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸が無く、かつバリのない高精度なローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型内面に離型剤を塗布面した後、芯金を配置し、該芯金に対し同心状に液状シリコーンゴムを射出成形し、硬化して成形するローラの製造方法であって、該離型剤が界面活性剤系であり、一次硬化処理後に脱型したローラを、二次硬化処理の前にローラ表面上の離型剤及びバリを除去する。 (もっと読む)


【課題】スプルー部を確実に取り出すことができ、射出成形機の成形サイクルを短くすることができるようにする。
【解決手段】第1の金型、第1の金型に対して進退自在に配設され、型閉じ、型締め及び型開きを行うための第2の金型、及び進退自在に配設され、スプルー部21を突き出すことによって成形品を突き出す突出し部材を備える。型開きが行われるのに伴って、スプルー部21を把持し、スプルー部21が延在する方向と異なる方向に力を加えることによって突出し部材から離型させる把持装置を有する。把持装置は、型開きが行われるのに伴って、スプルー部21を把持し、スプルー部21が延在する方向と異なる方向に力を加えることによって突出し部材から離型させるので、スプルー部21を突出し部材から離型させるための離型力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】エジェクタピン用のピン孔による可動型盤への悪影響を抑え、型盤設計時の課題を軽減できる型盤、型締め装置、射出成形機を提供することを目的とする。
【解決手段】可動型盤3の背面プレート32において、ピン孔100が形成されている領域の背面プレート32の板厚t3を、ピン孔100が形成されていない領域の板厚t4よりも大きくして形成する。また、ピン孔100の背面プレート32側の端部を、長円形または楕円形の断面形状とするのも好ましい。一方向に長い金型を金型取付プレート31に取り付ける場合、長円形または楕円形状とするピン孔100の端部は、その長径方向を、金型の長手方向に直交させる。背面プレート32において、ピン孔100が形成された部分の近傍に、金型取付プレート31側に凹となる凹部を形成したり、背面プレート32に開口部を形成するのも有効である。 (もっと読む)


【課題】 弾性係数の小さいワークでも、ワークに対して僅かな芯振れを生じても確実に吸着保持し、耐久性の向上により高い信頼性が得られ、かつ歩留まりの悪化による生産効率の低下を回避できるワークの取出しヘッドを提供する。
【解決手段】 成形機(生産装置)11の金型装置(生産ヘッド部)12で保持したワーク4を吸着保持して取り出すワークの取出しヘッド1は、ワーク4の押圧時に被押圧部を弾性変形させ被押圧部の弾性復元力により密着して、該ワーク4と取出しヘッド1との間に気密な負圧発生空間13の形成を可能とする取出しヘッド1から突出する箇所20がある押圧部2と、負圧発生空間13に対応する吸気通路3を備え、負圧検出器18で検出した吸気通路3の負圧が負圧設定器17で設定した負圧よりも小さい場合に不良ワーク4が吸着保持されていると判断して警報装置23に作動信号を出力する比較・判断回路22を有する。 (もっと読む)


酸化したパターン化表面及びペルフルオロエーテル5シラン離型剤の層を含むシリコーン成形型を記載する。この成形型により、第2世代シリコーン成形型を複製する、すなわち、シリコーン成形型からシリコーン成形型を複製することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】インシュレーテッド方式の射出成形金型として、成形物の色替え等のためにランナー成形物を取り出す際、作業を極めて能率よく行え、トピード尖端部の損傷や変形を生じる懸念がなく、保全コストを低減できるものを提供する。
【解決手段】固定側金型Fの金型本体1にはランナーRからキャビティCのゲートGに至るスプルーS2が設けられ、ゲートGが常時開放のオープンゲートをなし、スプルーS2がランナーR側の非加熱部S2aとゲートG側のヒーター4による加熱部S2bとからなり、射出成形後に取付プレート2と金型本体1とを開離する際に、スプルーS2の非加熱部S2a内の固化樹脂Roが加熱部S2b内の溶融樹脂Reから分離してランナー成形物RMと一体に金型本体1から離脱するように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置の小型化、構造の簡素化を図ることができる射出成形装置の型開閉装置を提供する。
【解決手段】射出成形装置本体1から前方に突出するガイドレール52と、金型2をガイドレール52に沿って射出成形装置本体1の外側にスライドさせるスライド手段56と、射出成形装置本体1の外側で固定型14を保持する型保持手段58と、固定型14を上下に移動させて金型2の開閉を行う型開閉駆動手段60と、を備えている。金型2の開閉動作を射出成形装置本体1の外側で行うので、型締機構8に必要なストロークを大幅に低減することができる。したがって、型締機構8に必要な型締圧を低減させることができるから、型締機構8の構造を簡単にすることができ、射出成形装置100の小型化、構造の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート残り部のカット面のバリやヒゲを取り除く。
【解決手段】多点取り成形品3は、ランナー軸部5aを中心に形成されたランナー5の先端部にゲート4を介してレンズ6が成形されている。制御部27は、移動板移動機構23を駆動して、レンズ6が載せ台11に載るように、移動板15を移動させる。制御部27は、ダクト移動機構25を駆動して、エアーダクト24を、レンズ6を押さえる位置まで移動させた後、エアーダクト24の内部を通してエアーをレンズ6に吹き付けるようにエアー調整部26の駆動を制御する。制御部27は、カッタ移動機構21を駆動して、カッタ刃13を、退避位置からカット位置まで移動させた後、再度退避位置まで移動させる。制御部27は、クリーニングモータ16によりクリーニング盤17を回転させながら、移動板15をクリーニング位置まで上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型穴から確実に且つ再現可能に取り外され得るホットメルトインク用ペレットを製造する鋳型を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による方法に従うホットメルトインクのペレットを製造するための鋳型は、型穴を画成する第1の型及び第2の型を有し、第1の型及び第2の型の少なくとも一方は、型穴の径の半分よりも小さい壁の厚さを有する。型穴が球形でない場合、型の壁の厚さは、平均的な径の半分よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】対設し複数の型締機構の中央に回動移送機構を昇降自在に設けることにより、同時に複数のインサート成形が可能な竪型型締装置となす。
【解決手段】固定盤の盤体三方に摺動自在に挿通した3本のタイバーに、可動盤と牽引盤とを連結し、牽引盤と固定盤とにわたり型締手段を設けた型締機構の複数を、タイバーを互いに隣接して一線上に対設する。型締装置中央に回動移送機構を昇降自在に設ける。回動移送機構を隣接タイバーに挿通して機台側の昇降手段により支持した可動台座と、可動台座の外周囲に水平回動自在に嵌合して保持した移送台と、可動台座の下側部に取付けた移送台の駆動モータと、移送台に取付けて上下金型間に配置した作業用アームとから構成する。 (もっと読む)


【課題】スタンパの転写面が転写された基板の転写部の内周側に該転写部より突出成形バリが生じにくい成形用金型装置を提供する。
【解決手段】固定側金型Aと、可動側金型Bとのいずれか一方の金型の表面にスタンパ13を取り付け、スタンパの転写面13Fと、これに隣接してスタンパの内径部近傍を保持する内周押さえ部材14Aのスタンパの転写面と隣接する一部の表面とが略同一面であり、内周押さえ部材のキャビティ15Cに対向する先端14AFと、内周押さえ部材に隣接して設けられた金型部材17のキャビティに対向する先端17Fとが、ともにスタンパの転写面よりキャビティ内側に突出されている。このため、成形バリが転写部と略同一面の内周縁の近傍から上方へ突出されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置の剛性を高めることができ、金型及び金型を支持する部材の撓みを抑制することができる射出成形方法及び射出成形装置を提供する。
【解決手段】型締装置8の油圧シリンダ40は、下側プラテン4の下面に接触して下側プラテン4及び移動型16を支持する接触面42を有する。接触面42は、金型2の平面視で、キャビティ10が形成される部分と重なるように配置される。したがって、樹脂材料をキャビティ10に射出する際に、最も撓みやすい部分を、油圧シリンダ40によって支持することができるので、金型2および下側プラテン4の撓みを抑制することができ、射出成形装置本体1の剛性を高めることができる。また、樹脂注入口18からエジェクタピン46を挿通して、金型2から成形品を取り出すので、エジェクタ機構に干渉することなく油圧シリンダ40を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する計量ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する計量ローラ27を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により計量ローラ27をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、計量ローラ27をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】シール部材を上下に開閉する場合でも、シール部材の開閉位置を自動的にロック可能とする。
【解決手段】少なくとも上型110と下型140とで構成される樹脂封止金型101であって、下型140が、キャビティ部を有したチェイスユニット143と、チェイスユニット143を着脱可能に保持するベースブロック141と、チェイスユニット143を内包し外気を遮断可能なシール部材144と、チェイスユニット143を着脱するためにシール部材144をベースブロック141に対して上下に開閉可能に支持する開閉機構と、を備え、該開閉機構が、シール部材144に対して反重力方向に力を与えるリフト機構を有し、このリフト機構が発生する反重力方向の力が、シール部材144の開いた位置においてシール部材144の自重より大であり、且つ、シール部材144の閉じた位置においてシール部材144の自重よりも小となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止装置全体の生産効率の向上、及び、コンパクト性の向上を図る。
【解決手段】離型フィルムとして所定の大きさに切断した短冊状フィルム151を用い、使用後の前記短冊状フィルム151を樹脂封止後の成形品152から剥がし取る剥がし機構161を備えた樹脂封止装置100であって、前記剥がし機構161を、前記成形品152を保持して樹脂封止金型内から搬出する基板用ローダ・アンローダ140に設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、検出部を外部から最適な位置への装着が可能であると共に、検出状態を調節可能であるエジェクタプレートの戻り確認スイッチを提供する。
【解決手段】この発明のエジェクタプレート戻り確認スイッチは、マイクロスイッチが収容され、スペーサブロック又は取付板に対して接触して位置決め可能な面を有するマイクロスイッチ収納ブロックと、このマイクロスイッチ収納ブロックから、スペーサブロック又は取付板に形成された装着用溝に延出するアーム本体部及びこのアーム本体部に沿ってエジェクタプレートの所定位置まで延出する保護用延出部によって構成される延出アーム部と、この延出アーム部に沿って延出する回転軸ロッド、この回転軸ロッドの一端から所定の角度で立ち上がる検出部、及び前記回転ロッドの他端が固定され、該回転ロッドの回転に伴って回転し、前記マイクロスイッチのプッシュスイッチを押す回転体によって構成される作動部とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】レンズの組み立て時の嵌合面とレンズ面とに軸ずれを発生させない光学素子を提供する。
【解決手段】レンズ面を有する光学素子において、第1レンズ面1と第1レンズ側面4とが一体成形される場合、第1レンズ側面4の面粗さを小さくして入れ子との離型性をよくし、一方、第2レンズ側面6の面粗さを大きくして入れ子に残るようにする。これにより、一体で同時成形された入れ子からレンズ成形品を変形することなく、離型することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】スライドコアに頼ることなく段差部のアンダーカット処理を可能にし、もって外観品質に優れた発泡樹脂製品を安定してかつコスト安に得ることができる発泡樹脂製品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出発泡成形時にアンダーカット部となる段差部9を有する発泡樹脂製品1を製造するに際し、はじめに、段差部の段差面20aを強制的に脱型可能な高さに設定して射出発泡成形を行い、段差部の隅に余肉部22を残す。次に、前記余肉部22にシリンダ33の駆動により超音波溶着用のホーン30を押付け、振動エネルギーによって加熱しながら余肉部22を押し潰して、所定の段差部形状に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】発生ガスを金型外に効果的に排除し、かつ製品の局部的な膨らみの発生を回避すると共に、金型からの製品の取外し作業の簡素化が図れるベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂溶液を円筒状芯体1表面に塗布して樹脂塗膜を形成する塗膜形成工程と、樹脂塗膜を加熱して熱硬化性樹脂皮膜7を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、熱硬化性樹脂皮膜7を円筒状芯体1から取外す工程とを有するベルトの製造方法において、円筒状芯体1の軸方向両端には、円筒状芯体1の外周面を軸方向に移動可能な筒状のスライド部材2を配置し、円筒状芯体1の軸方向両端には軸方向に伸びるガス通路3を設けているので、熱硬化性樹脂皮膜形成工程では、スライド部材2を軸方向に移動させることにより、熱硬化性樹脂塗膜7を加熱した際に発生するガスをガス通路3により外部へ排出する。 (もっと読む)


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