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Fターム[4F202CM90]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | その他の点 (321)

Fターム[4F202CM90]に分類される特許

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【課題】本発明は、様々な樹脂材料(強接着封止材料を含む)であっても、金型の離型性および耐食性の両者を満足させ、さらには、環境対応に十分考慮した金型の表面処理層を形成させる電子部品の樹脂封止金型を提供することを目的とする。
【解決手段】本金型1・2の表面の所要個所に、炭化クロム膜A(表面処理層)を真空成膜法により成膜(表面処理)して形成することにより、基板6に装着した電子部品5を金型キャビティ3・4内で樹脂封止成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 肉厚の薄いプラスチック部品の成形金型の構造で従来用いられていた冷却ピンを廃止することによって、溶融樹脂の流動抵抗を減らし成形条件幅を拡大することにより容易にサイクルタイムを短縮し、肉厚の薄いプラスチック部品を短時間で形成する成形金型を提供する。
【解決手段】 射出成形機のノズルから射出された樹脂がスプルー、一次ランナー、二次ランナーと流動し、続いてキャビティの片側端面に設けられたゲートから樹脂を注入して肉厚の薄いプラスチック部品を形成する成形金型において、スプルーと一次ランナーとの分岐点近傍にスプルーと一次ランナーとを結合補強するリブを形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で成形品を離型しやすくすることができ、製造コストおよびランニングコストを低減することができる射出成形用金型および射出成形品製造方法を提供する。
【解決手段】第1突出プレート17が、キャビティに面したコア面16aに対し所定の距離移動可能に、コア面16aの背面側に設けられている。第1突出ピン19が、コア面16aを貫通して成形品1を固定型に向かって押し出すよう、第1突出プレート17に一体的に設けられている。第2突出プレート18が、第1突出プレート17により押されて慣性で第1突出プレート17から離れコア面16aの側に移動可能に、第1突出プレート17とコア面16aとの間に配置されている。第2突出ピン20が、コア面16aを貫通して成形品1を固定型に向かって押し出し第1突出ピン19から離すよう、第2突出プレート18に一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ローレンツ力を作用させることで、構成が簡単で成形型の簡略化、小型化を達成できる導電性樹脂成形品の成形装置、成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型10Aと可動金型10Bとを有する成形金型10を用いて導電部を有する樹脂成形品20を成形し、樹脂成形品を成形金型から取出す射出成形機1で、樹脂成形品の導電部に通電する通電手段と、樹脂成形品に磁界30Aをかける電磁石装置30とを備える。射出成形機1は、樹脂成形品を取出す取出し手段としてアタッチメント40をさらに備え、通電手段はアタッチメントの把持爪41を介して樹脂成形品に通電する。樹脂成形品20にかかる磁界30Aと、樹脂成形品20を流れる電流42によりローレンツ力F1が発生し、成形金型から樹脂成形品を容易に取出すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズシート製造工程においてレンズシート(もしくは成形型)を損傷せずに、かつ安定した生産が可能なレンズシートの剥離方法及び剥離装置を提供する。
【解決手段】平板状成形型に硬化性樹脂を塗布する工程と、前記平板状成形型上に透光性基材を積載する工程と、前記平板状成形型と前記透光性基材の積層体を加圧ロールによりしごき前記平板状成形型と前記透光性基材を密着させる工程と、前記硬化性樹脂を硬化させる工程と、前記平板状成形型から前記硬化性樹脂と共に前記透光性基板を剥離する工程とからなるレンズシート製造工程であって、前記剥離工程において、前記透光性基材上面もしくは前記平板状成形型から剥離状態もしくは雰囲気を検出し、その検出された情報によって前記透光性基材上面を前記平板状成形型から剥がしとる剥離動作にフィードバックしながら剥離させることを特徴とするレンズシート剥離方法及び剥離装置である。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収機能を有する樹脂成形品並びにその成形方法であって、エジェクタピンの設定箇所に左右されることなく、衝撃吸収機能を付与する凹溝を造形上、自由に設定できるとともに、エジェクタピンの加工コストを低減でき、しかも脱型操作を円滑に行なうことを目的とする。
【解決手段】衝撃吸収機能を付与するためにアームレスト芯材40の裏面には、車両の長手方向に沿って延びる複数列の凹溝41が形成されており、アームレスト芯材40を成形金型60で成形した後、複数のエジェクタピン64で突き上げる際、このエジェクタピン64の当接部分がどこにあっても、凹溝41を自由に設定できるように、両者が干渉する場合には、凹溝41とエジェクタピン64の先端64aを収容できる円形凹部42Aとを連通構造とすることで、凹溝41の分断を回避して良好な衝撃吸収機能を確保する。 (もっと読む)


【課題】作用している荷重(圧力)を必要に応じて高精度に検出することができる圧力検出器を備えた射出成形機及び当該射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】圧力検出器35,48、87、151を備えた射出成形機は、前記圧力検出器35,48、87、151が、電圧が入力されて歪みを検出する歪み検出器であり、前記圧力検出器35,48、87、151に入力される前記電圧の値は、1成形サイクル中で変化させられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的にタイヤを製造することができるタイヤの製造方法及びそのタイヤの製造方法によって製造されたタイヤを実現する。
【解決手段】キシレンにRBCとアクリル系シリコーン樹脂とを分散させて調製した離型剤溶液20を未加硫ゴムシート10の一方の面に塗布して乾燥し、RBCを含有するアクリル系シリコーン樹脂の被膜30が形成された未加硫ゴムシート10の一方の面が内面となるように成形された生タイヤ60を金型M内に入れ、その生タイヤ60の内面側でブラダーを膨らませて加硫を行う、タイヤの製造方法を採ることした。 (もっと読む)


【課題】エジェクタプレートとエジェクタロッドとの間が確実に絶縁され得るエジェクタ機構を提供する。
【解決手段】成形金型14にて成形加工される不導体製品104に向かって前進/後退可能に配置されたエジェクタプレート58に対して、少なくとも該エジェクタプレート58との接触面を含む部分76が絶縁材料にて形成されたエジェクタロッド66を接触させた状態で駆動して、該エジェクタプレート58を前進させることにより、該エジェクタプレート58に支持されたエジェクタピン60にて、前記不導体製品104を突き出して、離型させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】離型時に一対の成形型の内の定まった成形型に成形品を残すことのできる光学素子の製造装置を提供する。また、光学素子の表,裏面を容易に識別することのできる光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子の製造装置1は、一対の成形型2,3のうちの少なくとも一方の成形型に、硬化エネルギー光を透過する成形型を用い、これら一対の成形型の対向面間の空間にエネルギー硬化性樹脂を充填し、該樹脂に前記成形型を透過させた硬化エネルギーを付与して前記樹脂を硬化させて光学素子101を製造する。一対の成形型2,3の対向面5,5を、光学素子101の光学機能部102を形成する光学機能部形成面6と、光学素子101の非光学機能部103を形成する非光学機能部形成面7と、で構成する。一方の成形型の非光学機能部形成面を平滑面に形成し、他方の成形型の非光学機能部形成面を粗面に形成した。 (もっと読む)


【課題】水性離型剤およびポリウレタン成形品の製造におけるその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、
A)石鹸、油、ワックス、およびシリコーンからなる群からの離型性を有する少なくとも1種の薬剤と、
B)乳化剤と、
C)所望により、整泡剤と、
D)所望により、粘度調整剤と、
E)所望により、助剤および添加剤と、
F)少なくとも1種のカルボン酸ビスマスと、
G)水と
を実質的に含む、ポリウレタン成形品を製造するための水性離型剤分散液を提供する。 (もっと読む)


【課題】 成形品の大きさや数量に如何にかかわらず効率よく除電することができるものでありながら、経済的な負担を軽減できる除電器を提供する。
【解決手段】 樹脂成形機1近傍の成形品回収系13の上位に互いに対向する棒状除電器14A,14Bを備えた除電器14を付設し、逆極性の放電電極14a,14bに向かう+イオン18と−イオン19の放射距離が増大する作用と、各除電器14A,14Bにおいて+イオン18と−イオン19の放射方向が逆極性の放電電極14aまたは14b側に偏向する作用との相乗作用で、+イオン18と−イオン19の放射方向を、棒状除電器14Aの放電電極14aまたは14bと棒状除電器14Bにおける同じ極性の放電電極14aまたは14bとを結ぶ2つの対角線C4,C5の交点O方向に偏向させることで、対称軸C3上に配置した成形品17に両イオン18,19が作用しない領域を無くす。 (もっと読む)


【課題】 除電対象物を効率よく除電することができるものでありながら、経済的な負担を軽減できる除電器を提供する。
【解決手段】 樹脂成形機1に搭載されているトラバース型の成形品取出機1Aにおける横行フレーム4の下面に、−の高電圧が印加される一対の放電電極13a,13aを備えた直流除電器13を取付け、放電電極13a,13aから放射される−イオンiを型開した可動金型9aに保持されている成形品14に向かって飛翔するように、放電電極13a,13aの指向を設定する。+帯電している成形品14に放電電極13a,13aから放射される−イオンiをあびせることによって、電気的に偏って+帯電している成形品14に、−イオンiを用いて−電荷を補うことで効率よく電気的に中和する。 (もっと読む)


【課題】シリコーンヒドロゲル・コンタクトレンズの離型を容易にするための、新規な水系製造方法が提供される。
【解決手段】少なくとも一つのシリコーン含有成分と少なくとも一つの収縮剤とが含まれる反応混合物を成形型中で硬化して硬化物品を形成し、成形型中の硬化物品を特定の水溶液と接触させ、硬化物品を収縮させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形機及び成形品取出し機の近傍に作業者がいる場合であっても、作業者に対する危険性の度合いに応じてチャック移動を移動制御することにより作業者の安全性を確保しながら成形品取出し作業を効率的に行う。
【解決手段】本体フレームの解放位置側に固定的に取付けられ、該解放位置にて移動するチャックを撮像して撮像データを出力する撮像部材と、成形品取出し作業前において撮像部材により撮像されたチャックの基準移動に関する基準撮像データ及び成形品取出し作業時に撮像部材により撮像されたチャックの移動に関する実撮像データをそれぞれ記憶する記憶部材と、基準撮像データに対する実撮像データ中の変化を抽出する抽出手段と、抽出された変化が撮像画面中に設定された複数の領域のどこに存在するのかを判別する判別手段と、判別された変化の存在領域に基づいてチャックを移動する可動体を移動制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体浸軟を必要としないで柔軟なレンズ製品をレンズモールドから分離できるレンズ取出し方法を提供する。
【解決手段】レンズ取出し方法は、ガスを用いてコンタクトレンズモールド部材(16)からの重合コンタクトレンズ製品(18)の分離を容易にするステップを有する。モールド部材を圧縮してモールド部材の一部分を変形させ、ガスをその部分と接触状態にある重合コンタクトレンズの方へ差し向ける。モールド部材及びレンズ製品が回っているときにモールド部材を圧縮するのが良い。モールド部材の上記一部分を圧縮してガスをモールド部材の方へ差し向けた後、真空装置を用いて重合コンタクトレンズ製品をモールド部材から分離するのが良い。本方法を実施するためのレンズ取出しシステムも又、開示される。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比形状を含む微細形状金型の成型、離型を促進させること。
【解決手段】高アスペクト比形状を含む微細形状金型を用いて、その金型形状を転写させるためには、微細形状金型及び微細形状金型を含む部材に電磁歪素子を配置させ、形状、材料、成型、離型状態に応じた駆動振動数、或いは駆動波形、或いは駆動電圧、或いはそれらの組み合わせにより、最適な信号を電磁歪素子に入力させることにより、金型の成型、離型を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】その設置スペースを小さなものとすることができる成形容器の検査装置、および成形容器の検査に必要なスペースを小さなものとすることができる成形容器の検査方法を提供する。
【解決手段】成形容器Cの検査装置は、射出成形機10により生成された成形容器Cを保持し、この射出成形機10から成形容器Cを取り出すための取出機20と、取出機20に保持された成形容器Cが移し換えられ、この移し換えられた成形容器Cを搬送するための搬送部40,90と、搬送部40,90により搬送された成形容器Cを保管するための保管部60と、を備えている。射出成形機10と搬送部90との間に第1の検査部3が設けられている。成形容器Cが取出機20により射出成形機10から搬送部90まで搬送される間に第1の検査部3が成形容器Cの内面を撮像して当該内面の検査を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】射出成形機により生成されるべき成形容器の大きさが変更された場合等においても十分に対応することができて確実に成形容器の検査を行うことができ、さらに、検査時間を短くすることができるとともに成形容器の移し換えミスが発生しにくくなるような成形容器の検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】取出機20は射出成形機10により生成された成形容器Cを回転自在に保持する。この取出機20は、保持された成形容器Cを回転させることができるようになっている。また、搬送コンベア30における取出機20から成形容器Cが移し換えられる箇所の近傍に、取出機20により回転させられる成形容器Cの縁部Fの検査を行う第1の検査部1および/または当該成形容器Cの外面の検査を行う第2の検査部2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金型の段替え方法において、エジェクターユニットと下型とを別々に成形装置にセットし、複数のエジェクターピンを下型のピン孔に能率的に挿入可能にし、既存の成形金型に対しても適用可能にすること。
【解決手段】
エジェクターユニット5の複数のエジェクターピン17をガイドプレート20の複数のガイド孔に挿通させた状態にしてガイドプレート20をエジェクターユニット5の本体プレート16上に載置しておき、ガイドプレート20とエジェクターユニット5を成形装置の駆動機構10にセットし、ガイドプレート20を下型ホルダに位置決め保持してエジェクターユニット5の本体プレート16から離間させて、複数のガイド孔20aで複数のエジェクターピン17を鉛直姿勢に保持し、次に下型の複数のピン孔2cに複数のエジェクターピン17を挿入した状態で下型2を下型プレート12にセットし、次に前記下型2上に上型3をセットする。 (もっと読む)


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