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Fターム[4F202CM90]の内容

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Fターム[4F202CM90]に分類される特許

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【課題】本発明は、バイオマス系原料であるセルロースエステル樹脂を用いて製造される耐熱性、機械的特性に優れた事務機器用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(S−1)〜(S−3)を満たす、セルロースアセテートプロピオネートまたはセルロースアセテートブチレート、の少なくとも一つのセルロースエステル樹脂を含むセルロースエステル樹脂組成物を、金型温度90〜130℃に設定された金型内に射出する工程(1)と、該金型温度を保ったまま該金型に射出した該セルロースエステル樹脂組成物を該金型内で5分〜1時間保持する工程(2)とを有する事務機器用部材の製造方法。
式(S−1) 2.0≦X+Y≦3.0
式(S−2) 0.1≦X≦0.5
式(S−3) 1.9≦Y≦2.7
(式(S−1)〜(S−3)中、Xはアセチル基の置換度を表し、Yはプロピオニル基またはブチリル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】パターンの破損を防止し、離型工程を容易にするモールド作成法および転写装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインプリントモールドは、凹凸パターンが形成された面と逆側の面の基板に、基板外縁部から基板中心部に向けて窪みが深くなるように形成された凹部を形成したことを特徴とする。本発明の構成によれば、剥離時に樹脂とインプリントモールドの付着力によってインプリントモールド自体が湾曲し、剥離力が付着面の周囲に集中して働くため、従来よりも小さな力で剥離を開始する事が出来る。また、剥離が進行するにつれて剥離力は周囲から中心へと順次効率よく働いていくため、パターン破損の減少と転写スピードの向上の両立を図る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】主に、短時間でキャビティ部を高真空状態とすることにより、成形サイクルを長くすることなく、成形不良を有効に防止し得るようにする。
【解決手段】真空吸引機構部37が、スペーサブロック24を周壁状に構成することによって、周壁の内側全体に形成された、キャビティ部4よりも容量の大きい真空チャンバ41と、真空チャンバ41に接続されて、真空チャンバ41内を常時真空吸引可能な真空吸引装置51と、可動側型板6の内部に設けられて、キャビティ部4と可動側型板6の側面との間を連通する真空孔55と、スペーサブロック24と可動側型板6との側面間の外部に設けられて、真空チャンバ41と真空孔55とを接続可能な短い接続用真空短管路58と、短い接続用真空短管路58の途中に設けられた真空電磁弁59と、を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、離型性に優れ、樹脂成形品を金型の任意の側に残し、離型時の離型痕など成形品欠点の発生を防止できる射出成形金型を提供する。
【解決手段】可動側金型4と固定側金型1とを有する射出成形金型において、可動側金型表面5と固定側金型表面2とのの対水接触角が、双方とも90°以上であり、相互の差が20°以上であるように撥水性表面処理されてなる射出成形金型;および該射出成形金型を用いて射出成形し、型開き時に、可動側金型または固定側金型の表面の耐水接触角の低い方、好ましくは可動側の金型に成形品を残す射出成形方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム型に生じる変形を抑制することができ、樹脂成形品の生産性を向上できる樹脂成形用のゴム型、並びにこれを用いた成形装置及び成形方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形用のゴム型2は、所定の圧力で溶融状態の熱可塑性樹脂6を充填するキャビティ22を形成してなるゴム製の成形型である。ゴム型2は、複数の分割型部21を組み合わせてなると共に、分割型部21同士が対面する分割面20にキャビティ22を形成してなる。ゴム型2の分割面20には、ゴム型2を構成するゴムよりも硬度が高い材質からなるランナー用入子3が、着脱可能な状態で埋設してある。ランナー用入子3は、複数の分割入子部31を組み合わせてなると共に、分割入子部31同士が対面する合わせ面30に、キャビティ22内へ熱可塑性樹脂6を導くためのランナー32を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止後のリードフレームを、決まられた水平方向の位置を維持したままでリフトすることを可能とし、搬送機構によって迅速且つ正確な把持を可能とする。
【解決手段】半導体チップ152が搭載されたリードフレーム150をクランプした上で、当該リードフレーム150の一部を樹脂160にて封止するための樹脂封止金型100であって、樹脂封止後のリードフレーム150を金型表面から離型するためのエジェクトピン120、122、126と、金型に対するリードフレーム150の水平方向の位置を確定するリードフレーム位置決めピン124と、を備え、離型する際に、リードフレーム位置決めピン124を、エジェクトピン120、122、126と連動してエジェクトピン120、122、126の突出(移動)する方向と同じ方向に突出(移動)させる。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動軸に取付けられた駆動プーリと従動プーリの間にベルトが掛け渡され、前記従動プーリに取付けられたボールネジ機構により回転運動が直動運動に変換される成形機の動力伝達機構において、ベルトの張力調整を容易にする。
【解決手段】 モータ19の駆動軸22に取付けられた駆動プーリ23と従動プーリ26の間にベルト32が掛け渡され、前記従動プーリ26に取付けられたボールネジ機構28により回転運動が直動運動に変換される成形機の動力伝達機構34において、
前記ベルト32に対して、支軸41を中心に揺動する揺動部材42に取付けられたアイドラプーリ43が当接されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 材料を注入して第1金型及び第2金型で成形された成形品を、確実に第2金型側から取出すことができる射出成形方法及び射出成形金型を提供する。
【課題を解決するための手段】実施形態の金型成形方法は、固定金型10と可動金型40とを当接させてキャビティ2を形成し、モールド材MTを射出して成形した後、可動金型40を固定金型10から離間するときに成形品92を可動金型40に密着させた状態とし、その後エジェクトピン50により成形品92を可動金型40から分離する金型成形方法であって、可動金型40と固定金型10とが離間するときに、固定金型10に設けた押出手段30が成形品92を可動金型40側に押し出すこと、エジェクトピン50が成形品92を可動金型40から分離させるときの離型抵抗力Rをロードセル70が計測すること、ロードセル70が計測した離型抵抗力Rに応じて押出手段30の押出力Fを変化させること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な金型構造で、かつガラス基材の直径も大きくすることなく、非球面成形金型から容易に離型が可能な複合光学素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】成形すべき光学機能有効面の反転形状およびその外縁面を有する成形面を持ち、外縁面に外部から供給されるガスを射出する孔部を持つ成形型を準備する第1工程、成形面上またはガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を吐出し、エネルギー硬化型樹脂を挟むように成形面とガラス基材とを配置する第2工程、エネルギー硬化型樹脂が予め定められた厚みになるようガラス基材または成形型を所定の位置まで移動する第3工程、エネルギー硬化型樹脂にエネルギー線を照射して、エネルギー硬化型樹脂を硬化させて硬化樹脂層を成形する第4工程、孔部からガスを射出して硬化樹脂層に吹きつける第5工程、ガラス基材と硬化樹脂層が一体となった複合光学素子を成形型から離型する第6工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】加圧成形手段を備えた射出金型において、突出ピンと加圧部材とを共通の押圧ロッドにより作動した際の突出作動時における加圧部材の突出防止と、加圧部材による成形品の加圧深さの制御とを可能となす。
【解決手段】可動盤側の突出ピンと加圧部材とを備えたキャビティプレートの内側の突出板と、突出用穴と加圧用穴とを有する型取付板との間に、加圧部材の加圧軸を固設した加圧盤を突出板に加圧軸を通して設ける。加圧盤の盤体裏面に側面から内方に形成した突出ストロークよりも深い横溝を設ける。横溝にロッド受部材を摺動自在に嵌合して設ける。加圧盤を型取付板の加圧用穴に横溝を位置させて設ける。加圧軸の先端面とキャビティプレートのプレート面との間に加圧制限間隙を形成する。加圧盤とキャビティプレートとにわたり加圧盤を型取付板側に常時弾圧して加圧制限間隙と突出板との間の加圧作動間隙とを確保するばね部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 チャック部の各ステージにおける位置の微調整が容易で、かつ正確に行うことのでき、更にはチャック部の稼動状態に関するデータの設定変更やモニタリングなどが容易な成形品取出機の制御装置を提供する。
【解決手段】 成形機に搭載された成形品取出機の取出し動作などを制御する成形品取出機の制御装置に、成形品取出機のチャック部の各ステージにおける位置を設定する信号、およびチャック部の運転条件の設定信号や運転状況の確認信号などの信号のうち、使用頻度が比較的高く、かつ操作者が制御装置本体から離れて制御しても危険性がない前記信号を制御装置本体との間で無線で交信可能なハンディータイプの操作ペンダントを付加する。 (もっと読む)


【課題】静電気による塵埃等の異物の吸着が確実に防止され得る射出成形品の除電技術を提供する。
【解決手段】射出成形用金型16の複数の分割型26,28が型開きされた後において、射出成形品10が、未だ成形キャビティ32内に位置せしめられている状態から、複数の分割型26,28同士の間に突き出された状態を経て、複数の分割型26,28同士の間より外部に取り出されるまでの間にかけて、かかる射出成形品10に対してイオンを継続的に照射することにより、射出成形品10の除電処理を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 フッ素コート材の塗布や、DLC等の膜形成を行うことなしに、マイクロレベル、ナノレベルの精密加工用微細成形型としての優れた離型性を実現する。
【解決手段】 ガラス状炭素材を2100℃〜3000℃の範囲で加熱処理して、自己潤滑離型性を有する微細成形型材料とし、これを用いた微細成形型を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、エジェクタ手段によって型板から突き出された状態にある製品を、エジェクタ手段から容易に分離させることを可能にする金型及びそれからの製品取出し方法を提供する。
【解決手段】射出成形装置内に配置する金型本体の側面には、製品取出ユニットとして、旋回手段と、先端に排出補助が可能な形状となった爪26,26を取付けた直動シリンダとを組み合せる。型開き後、金型構成部品であるエジェクタピン15に保持されながら移送された製品23に対してストッパーの役割として爪26,26をラップさせ、この状態からエジュクタピン15のみ後退させることにより、製品23をエジュクタピン15から分離し、排出を完了する。金型構造の単純化が可能となり、金型コスト低減および部品点数の削減によるメンテナンス作業の低減が実現できる。 (もっと読む)


【課題】コート材や潤滑材を塗布することなく離型性を高めた微細成形型および微細成形型用基材並びに微細成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】微細成形型1は、基材13の表面13aに微細な凹部11が形成されている。微細成形型1は、基材13の表面13aから注入した注入イオンの濃度が他の部分よりも高い高濃度注入イオン層14が基材13の表面13aから凹部11の底部11bまでの間に形成されている。また、注入イオンは炭素イオン、フッ素イオンまたは塩素イオンのいずれかにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】膜厚が比較的均一で、かつ破損のない成形体を十分に生産性よく製造できる環状シームレス成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】軸方向で互いに連結/切り離し可能な2個以上の金型ユニットを連結させてなる連結式金型10の表面に対して一端側から樹脂溶液を連続的に塗布しながら、該連結式金型を構成する金型ユニットのうち前記一端側A最端部にある塗布が完了した金型ユニット1aを切り離すとともに、該連結式金型の他端側Bに新規金型ユニット1fを連結させるサイクルを繰り返す環状シームレス成形体の製造方法であって、金型ユニット1aの切り離し前に、該金型ユニット表面の樹脂塗膜を、隣接する金型ユニット1bとのつなぎ目で、エアーの吐出によりカットする環状シームレス成形体の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】エジェクターボックス3内に配設されたガイドロッド4に沿って、エジェクタープレート5が往復動するように構成された合成樹脂製パレット用金型構造において、ガイドロッド付近に位置するエジェクターボックスに、エジェクターボックス密閉空間に連通されたグリス注入用透孔3aを穿設するとともに、グリス注入用透孔が、取り外し自在な密閉蓋8により閉鎖されるように構成したものである。
【効果】合成樹脂製パレット用金型構造を分解する必要がなく、従って、グリスの供給作業時間を、短縮することができるとともに、グリスの供給作業を省力化することができる。 (もっと読む)


【課題】射出機と、金型を開放し製品を取り出す型開閉装置とを個別に設けた射出成形機において、金型から確実に、かつ安全に製品を取り出すことができる取出し方法、及びその型開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金型内部に樹脂を充填した後該金型の上型を引き上げ製品を取り出す射出成形機の型開閉装置において、前記上型の引き上げ動作により、該金型の下型を立ち上げさせ、該下型から前記製品を放逸させることとして射出成形機の製品取出し方法を構成した。これにより、簡易な構成で下型を引き上げ、製品を下型から放逸させることができる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形されたネジ部品をネジコアから抜去させるために行うネジコアの回転の動力源としてモータ等を利用せず、型開き動作により、構造を簡単にし、取り出されたネジ部品が駆動機構の潤滑油等に接触しないようにする。
【解決手段】 型開閉の際の固定側となるアッパープレート9に対して可動側のロアープレート8と共に移動する可動板7に、その移動方向と直交する方向に摺動自在にスライダ2を設ける。アッパープレート9に可動板7の移動方向に対して斜方向の作動ピン3を設け、スライダ2に形成した斜方向の透孔2aに遊挿させる。スライダ2の側面にラック4を設け、ネジコア5に嵌着させたピニオンギヤ6と噛合させる。ロアープレート8の移動によりスライダ2が作動ピン3に案内されて移動し、ラック4の移動によりピニオンギヤ6を回転させて、ネジコア5を回転させる。 (もっと読む)


【目的】製造効率を向上させることができ、且つ、製造コストを抑えることができる二色成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)第一射出成形機を用いてその第一金型に第一溶融樹脂を流し込みこれを固化させることにより射出成形を行い一種又は二種以上の樹脂成形品を得る第一工程と、
(2)工業用ロボットを用いて、樹脂成形品又は樹脂成形組立品を第二射出成形機の第二金型にセットしてチャックを外す中間工程と、
(3)第二射出成形機を用いて第二金型と樹脂成形品又は樹脂成形組立品との隙間に第二溶融樹脂を流し込みこれを樹脂成形品又は樹脂成形組立品と一体になるように固化させることにより射出成形を行い二色成形品を得る第二工程とからなることを特徴とする二色成形品の製造方法。 (もっと読む)


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