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Fターム[4F202CM90]の内容

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Fターム[4F202CM90]に分類される特許

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【課題】置き中子と固定型内部の位置決め部との接触面に鉄系の固い鋳バリが発生しても、置き中子を傷つけずに円滑に抜くことができるダイキャスト成形型を提供する。
【解決手段】鉄系部品をダイキャスト成形するためのダイキャスト成形型2では、置き中子5が固定型12の第1凹部の内部に配置されている。置き中子5は、ダイキャスト成形後に固定型12から可動型11が離れる際に成型品に挟まった状態で可動型11とともに固定型12から離れる。複数の位置決め部14は、固定型12内部における置き中子5の位置決めを行うために置き中子5と接触する。位置決め部14と置き中子5とが接触する接触面5a、14a、5b、14bは、固定型12に対する置き中子5の抜き方向に対して置き中子5の外形寸法を拡大する方向へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ簡潔な構成により、枠状金型のクランプ力の向上を図り樹脂漏れを防止することができる。
【解決手段】圧縮型の樹脂封止装置J1において、第1金型100、第2金型102側の一方または双方に設けられる枠状金型100B、102Bと、第1または第2金型100、102のいずれかを設置し、第1または第2金型100、102を対向する側へ移動させる可動プラテン112と、第1、第2金型100、102側のいずれかに設けられ、可動プラテン112の推力F0に対する反力F2を発生させる反力発生機構P1と、可動プラテン112の推力F0及び反力発生機構P1にて発生した反力F2を利用して枠状金型100B、102Bを対向する第1または第2金型100、102側へ移動させる移動力F2´を付与する移動力付与機構M1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体モールド加工手段において、多種の装置・機器・機構を付設することによる部品数増加により生じてくるコスト高の解決と、金型清掃の際の塵埃飛散による設備装置設置場所の制約を解決する点にある。
【解決手段】収容ラックから基板を取り出す工程、基板を金型に搬送する工程、金型に樹脂タブレットを搬送する工程、基板をゲートブレークユニットに搬送する工程、ゲートのブレークが終えた基板を収納ラックに収納させる工程、の各工程を順次行わせて、基板にモールド加工を施す半導体のモールド加工方法において、前記各工程をそれぞれ行わすツールのワーク動作を、金型装置と対面位置に配設せる一台の六軸多関節ロボットの作動アームの先端部に、前記各種のツールの中の工程に対応するツールを、作動アームの作動により順次交換・装着し、六軸多関節ロボットの作動アームの作動により動作させて、ツールに工程に応じたワーク動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】組立コスト、部品点数、重量の削減が可能な翼構造の成形方法を提供する。
【解決手段】複数の中空構造物用プリプレグ成形体が、予め金属製中子型としての前縁型31、後中間型39上に成形された前縁用プリプレグ成形体25、後中間用プリプレグ成形体27と、予めシリコン製中子型としての前中間用シリコン製中子型35、後縁用シリコン製中子型51上に成形された後にこの前中間用シリコン製中子型35、後縁用シリコン製中子型51が脱型されるとともに前縁用プリプレグ成形体25、後中間用プリプレグ成形体27に隣り合うように配置された前中間用プリプレグ成形体26、後縁用プリプレグ成形体28とでされ、前中間用プリプレグ成形体26、後縁用プリプレグ成形体28にチューブバッグ85,86を挿入する工程と、翼構造の一体成形後に前縁型31、後中間型39を脱型する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】テンプレートの表面に離型剤を適切に形成する。
【解決手段】テンプレート処理装置1は、テンプレート搬入出ステーション2と処理ステーション3とを一体に接続した構成を有している。テンプレート搬入出ステーション2は、複数のテンプレートTを保有可能で、且つ処理ステーション3に対してテンプレートTを搬入出する。処理ステーション3は、搬送ラインAに沿ってテンプレートTを搬送する複数の搬送ローラを備えている。搬送ラインAには、搬送中のテンプレートTに対して所定の処理を行う、前洗浄ユニット21、塗布ユニット22、加熱ユニット23、温度調節ユニット24、リンスユニット25、離型剤改質ユニット26、後洗浄ユニット27がテンプレートTの搬送方向に順に配置されている。離型剤改質ユニット26では、テンプレートTの外側領域の離型剤に紫外線を照射して、当該紫外線の離型効果が弱められる。 (もっと読む)


【課題】成形時における金型内の樹脂の収縮量に応じて樹脂を追加注入する際に、金型の注入口が詰まることなく注入可能であり、成形品の表面側の形状を安定させ、且つかすれ不良なく、金型内に樹脂を充填可能であり、また、脱型時に樹脂が未硬化になりにくく、未硬化の樹脂が注入口や成形品に付着することをより確実に回避可能である注型成形方法の提供。
【解決手段】金型内部にある樹脂注入口近傍であって、周囲より容積の大きな空間に樹脂を充填する工程と、金型を形成する部位に温度差を設ける工程と、追加樹脂の注入中に金型の前記空間近傍を冷却する工程と、追加樹脂の注入後に金型の前記空間近傍を加熱する工程を含むことを特徴とする注型成形方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数のテンプレートに対して離型剤を連続的に成膜する。
【解決手段】テンプレート処理装置1は、テンプレート搬入出ステーション2と処理ステーション3とを一体に接続した構成を有している。テンプレート搬入出ステーション2は、複数のテンプレートTを保有可能で、且つ処理ステーション3に対してテンプレートTを搬入出する。処理ステーション3は、搬送ラインAに沿ってテンプレートTを搬送する複数の搬送ローラを備えている。搬送ラインAには、搬送中のテンプレートTに対して所定の処理を行う、洗浄ユニット21、塗布ユニット22、加熱ユニット23、温度調節ユニット24、リンスユニット25がテンプレートTの搬送方向に順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れた合成樹脂成形用型を提供する。
【解決手段】型内に溶融した合成樹脂を充填して、前記合成樹脂を前記型内で凝固させて合成樹脂成形品を成形する合成樹脂成形用型60の表面処理方法であって、前記合成樹脂成形用型60の型面68,70に対して、ポリオルガノシロキサンが含まれるポリオルガノシロキサン膜を形成する第1の工程S21と、前記ポリオルガノシロキサン膜に対して、その表面に露出する一部の有機基を切断して水酸基を導入する水酸基導入処理を施す第2の工程S22と、前記水酸基導入処理が施された前記ポリオルガノシロキサン膜を、カップリング剤によるカップリング処理する第3の工程S23とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板からなる鋳型と分子中に少なくとも2個の(メタ)アクロイルオキシ基を有する単量体の硬化被膜との剥離性が良好で、かつ安全で、特定部の選択的処理が可能で、硝酸溶液の使用量も少ない板状成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】1〜50質量%濃度の硝酸溶液を含有する基材物質をステンレス鋼板に接触させて該硝酸溶液で処理する工程、前記処理後のステンレス鋼板からなる鋳型の表面に、分子中に少なくとも2個の(メタ)アクロイルオキシ基を有する単量体を含有する塗膜層を形成した後に塗膜層を硬化させて硬化被膜を形成する工程、硬化被膜の表面にビニル単量体層を形成した後にビニル単量体層を重合してビニル重合体層を形成する工程、及び鋳型の表面から硬化被膜が積層されたビニル重合体層を剥離する工程を有する板状成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
表面構造を有する母型パターンを金属ガラスの断熱部材に転写後、断熱部材の離型を促進することのできる断熱部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
断熱部材の製造方法は、表面構造を有する母型を準備し、母型表面に金属ガラス板を当て、加熱、加圧により母型の表面構造を金属ガラス板に転写し、超音波印加により離型促進力を作用させながら金属ガラス板を母型から離型する。または、表面構造を有する母型を準備し、母型表面に金属ガラス板を当て、加熱、加圧により母型の表面構造を金属ガラス板に転写し、母型表面の法線方向に沿う力を作用させながら金属ガラス板を母型から離型する。 (もっと読む)


【課題】意匠面にヒケの発生が殆どない成形品を、効率良く製造するためのRTM成形方法、及びそれに用いる金型を提供する。
【解決手段】上下分割型の金型10,20を用いてRTM成形法によりFRP成形品30を製造するに際し、下型20の内側面の少なくとも一部に、周方向(水平方向)の溝40が設けられた金型を用い、かつ、下型20に離型力が相対的に強い離型剤20aを塗布し、上型に離型力が相対的に弱い離型剤10aを塗布してRTM成形を行う。 (もっと読む)


【課題】成形されたウェハレベルレンズに損傷を与えることなく、成形型から剥すことができるウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とが形成されたウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、第1型と第2型で基板部と複数のレンズ部とを一体の成形物として成形する工程と、成形物を硬化する工程と、硬化させた後、第1型及び第2型のうちの少なくとも一方から超音波振動を加える工程と、成形物を離型する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光インプリント後の被加工物との離型性に優れ、かつ、被加工物の意図しない部位への露光を確実に抑制できるナノインプリント用モールドと、このようなナノインプリント用モールドを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】透明な基材(2)の表面(2a)側に凹凸パターン(3)を備えたパターン領域(4)と、このパターン領域の周囲に位置する非パターン領域(5)を画定し、基材(2)のパターン領域(4)の表面(2a)は非パターン領域(5)の表面(2a′)に対して段差(6)を介し凸状とし、基材(2)の非パターン領域(5)の表面(2a′)を、遮光膜(8)と機能性膜(9)がこの順序で積層されてなる積層膜(7)で被覆したものとし、機能性膜は光吸収膜あるいは低反射膜とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド金型をクリーニングする作業のために樹脂モールド装置を長時間停止させることなく、高品質かつ効率的な樹脂モールドを可能とする。
【解決手段】製品を樹脂モールドする前工程として、樹脂モールド金型の金型面に、不活性化装置30のヘッド部34に設けられたマイクロミスト供給部から離型剤を供給する工程と、離型剤が供給された樹脂モールド金型を用いて樹脂モールド操作を行い、金型面に樹脂付着層を形成する工程と、不活性化装置30を用いて金型面に付着した樹脂付着層の樹脂を不活性化させる処理を施し、樹脂付着層を離型界面層とする工程とを備え、製品を樹脂モールドする工程において、1回あるいは複数回の樹脂モールド操作ごとに、不活性化装置30により金型面に付着する樹脂を不活性化させる処理を施す。 (もっと読む)


相変態/凝固と組み合わせた充填成形および冷却後の部品の突き出しをシミュレートする方法、装置、およびソフトウェア製品。解決領域の幾何学的形状を定義する3次元コンピュータモデルが提供され、境界条件が特定される。解決領域が、メッシュ化され、材料の物理データが取り込まれる。静的平衡方程式が解かれ、部品に対する突き出しプロセスの影響が計算される。 (もっと読む)


【課題】係止ランスを成形するコアの強度が低下することがなく、端子保持力を十分に確保できる係止ランスを成形することが可能なハウジングの成形型構造を提供する。
【解決手段】端子11が係止される端子係止突起17と、この端子係止突起17より自由端側に設けられたランス変位突起18とを有する可撓性の係止ランス15を有したハウジング5を成形する一方の成形型2と他方の成形型3とからなる。一方の成形型2には第1コア部材23が設けられ、他方の成形型3には、第1コア部材23との間にハウジング5を成形可能な空間を形成する第2コア部材35と、第1コア部材23との間に端子係止突起17及びランス変位突起18を成形可能な第3コア部材37とが設けられ、第2コア部材35には係止ランス15が変位可能なランス撓み空間41が設けられ、第1コア部材23にはランス撓み空間41に挿入可能なランス撓み空間挿入部43が設けられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置から樹脂成形型を取り外すことなく、樹脂成形型の型面で離型層が摩耗・はく離した状態を、一定の膜厚を有する離型層が形成された状態にする。
【解決手段】下型1及び上型2の外側には下型1と上型2との間に進退自在にプラズマトーチ21が設けられ、高周波電源22と、Arガス源24に続くバブラーボトル23とが接続されている。下型1と上型2とを型締めし、キャビティ8に樹脂を注入し硬化させて成形品18を形成後、下型1と上型2とを型開きし、プラズマトーチ21を進入させる。バブラーボトル23内の水溶液をバブリングし、大気圧雰囲気下において、プラズマトーチ21から型面20にプラズマジェット25を吹き出しながらプラズマトーチ21を移動させることで、処理前の型面SBで離型層26が摩耗・はく離していた状態を処理後の型面SAでは均一の膜厚を有する離型層27が形成された状態にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高精度で所望の光学特性が得られる光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、成形品を離型させる突き出し機構10を備える金型11と、突き出し機構を備えない金型12を有し、突き出し機構10を備える金型11側に、光学素子の解析構造等微細な階段形状1cの面を形成する型面を有し、この突き出し機構10を備える金型11と突き出し機構を備えない金型12とで形成される型内に樹脂を射出し、この後に、型開きを行ない、突き出し機構10を作動させて光学素子の成形品を突き出し離型させ、一方側に回折構造等微細な階段形状1cの面を有する光学素子を製造する。また、光学素子は、この光学素子の製造方法により形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、型締め装置とは異なる位置に配置された成形品取出装置により、コア型から成形品を突き出すことが可能な成形機の突出装置を提供することにある。
【解決手段】ノックピン2の先端部には、段部3と、細径部4と、双頭鉤部5とが形成され、一方、突出板7には、ノックピン2の段部3の挿通を不可とすると共に、回動して第1姿勢と第2姿勢との間で姿勢変更可能なノックピン2が、第1姿勢を取る時の双頭鉤部5の挿通を許容し、第2姿勢を取る時の双頭鉤部5の挿通を不可とするノックピン用孔6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】セパレータ本体へのシール部材の成形後,セパレータ本体に変形,破損を与えることなく,セパレータを成形金型からスムーズに取り出すことを可能にする,燃料電池用セパレータの離型方法を提供する。
【解決手段】金属製のセパレータ本体板06を成形金型19内に挿入し,金型のキャビティ19aに樹脂を充填することによりセパレータ本体06の周縁にシール部材8を形成した燃料電池用セパレータ6の該成形金型からの離型方法であって,シール部材8がキャビティ19a内面に貼りつくことにより成形金型19に付着したセパレータ6の一端を吸着パッド26に吸着させ,この吸着パッド26を成形金型19に対し離反する向きに移動させることにより一端部からキャビティ内面19aに貼りついたシール部材8を漸次剥離して該セパレータ6を離型する。 (もっと読む)


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