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Fターム[4F202CM90]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | その他の点 (321)

Fターム[4F202CM90]に分類される特許

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【課題】射出成形機のエジェクタ装置において、エジェクタプレートに各エジェクタロッドの一部又は全部を磁力により取外し可能に固定するようにして、当該射出成形機において金型を交換する際、エジェクタロッドを交換する場合に、そのエジェクタロッドの交換作業負荷を低減し、エジェクタロッドの交換に要する時間やコストを低減する。
【解決手段】複数のロッド挿通孔10が可動プラテン3に貫通状に形成され、複数のエジェクタロッド11が複数のロッド挿通孔10の全部に摺動自在に挿通され、エジェクタプレート12が可動プラテン3の背面側に配設されている。複数のエジェクタロッド11において、複数のベースロッド15が複数のロッド挿通孔10の全部に摺動自在に挿入され且つ基端部がエジェクタプレート12に固定され、各ベースロッド15に着脱ロッド16が取外し可能に第1,第2マグネット20,21による磁力で吸着される。 (もっと読む)


【課題】糸引き現象の起こりやすい引張り破断伸びが100%以上であるような樹脂を成形する際に、ゲート内の樹脂と成形体とを断ち切って、糸引き現象を解消できると共に、貫通穴を有しない成形体などに対しても適用できる汎用のゲートカット性を有する射出成形方法およびそれに用いる射出成形用金型、またはそれによって得られる射出成形体とすることである。
【解決手段】合成樹脂製であってゲートカット痕2を有する円柱形の射出成形体1からなり、ゲートカット痕2は、射出成形体1を突出しピン3で射出成形用の金型4から突出す際、突出しピン3が金型内面に沿ってゲート口を口径方向に横断するように動作させたことによりカットされた切断面からなる。ゲートカット痕2は、ゲート口の周縁の金型内面にも接しながら動作した突出しピン3によってきれいな切断面が形成されたものになる。 (もっと読む)


【課題】基材表面の見栄えの悪化及びヒンジの剛性低下、破損等を防止する。
【解決手段】固定型39には、受け部21に対応するように段差部39aが形成され、第2可動型43は、段差部39aに対応するようにフラップ29の先端縁裏面を成形する突起43aを有する。エアバッグシュータ15の成形後、第1可動型41を型開き方向に移動させてエアバッグシュータ15のフラップ29及び反ヒンジ31側を除くフランジ35の表面から離間させる。その後、第2可動型43を型開き方向に移動させてエアバッグシュータ15の反ヒンジ31側のフランジ35の表面及び反ヒンジ31側の枠体17のシューティング口27側端面から離間させるとともに、フラップ29の先端裏面を第2可動型43の突起43aで型開き方向に押すことによりフラップ29先端側部分を撓ませながら固定型39から離間させてフラップ29の先端縁を突起43aから離脱させる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形に際して、成形品に対する静電除去および溶融樹脂に対する酸化防止の二つの課題に対して、両者を同時に対応しようとする方策は見られなかった
【解決手段】 樹脂成形機10によって成形した成形品13xを取出す取出機20、20Aに、放電針に交流または直流の高電圧を印加することで発生したイオンを窒素に付加させるイオン発生ユニット30を付設した。 (もっと読む)


【課題】樹脂レンズの射出成形において金型から光学特性を犠牲にすることなく離型することができる樹脂レンズ、射出成形装置および成形品取出方法を提供する。
【解決手段】型開き時に可動金型8に保持された樹脂レンズ1となる製品部2を有する成形品10をエジェクトピン71,72,73と、製品部2の形成面を有する入子50とにより押し出す。エジェクトピン71は、成形品10の製品部2に接続される被押圧部6を押すようになっている。また、エジェクトピン72は成形品10のランナ部4を押し、エジェクトピン73は成形品10のスプルー部5を押す。そして、成形品10を可動金型8から取り出した後に、入子50を停止した状態でさらにエジェクトピン71,72,73を動作させることにより、入子50から製品部2を離型する。この際に製品部2はランナ部4と被押圧部6との両方から押される状態となる。 (もっと読む)


【課題】 成形品取出機の移動体の移動範囲を任意に定めることができて、しかも移動体の位置決め精度を高めることができるロバスト性の高い進退移動機構を提供する。
【解決手段】 移動体としての台車4が、駆動源、駆動源により駆動される被駆動機構及び駆動源を制御する制御手段を備えている。また台車4の位置を検出する移動体位置検出器(9,10)を備えている。制御手段13〜15は、移動体位置検出器(9,10)の出力に基づいて、台車4の移動量を制御する。その結果、案内機構部1の長さの範囲内の任意の位置に、台車4を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性ローラを、弾性層表面の裂け、割れを発生させることなくパイプ金型から脱型する脱型方法および脱型装置を提供する。
【解決手段】パイプ金型の中心軸上に配置された芯材と、該パイプ金型の中空部に弾性層材料を注入し硬化させ形成した弾性層とで構成される弾性ローラを該パイプ金型から脱型する脱型方法において、芯材の中心軸もしくはパイプ金型の中心軸のどちらか一方を、同軸をずらす方向に変位させ、次いで変位させた状態のまま該パイプ金型中心軸まわりに該パイプ金型もしくは該芯材を該パイプ金型と該芯材の位相を保った状態で回転させ、弾性層をパイプ金型壁面から剥離し、その後、弾性ローラを脱型する。この方法を行うに好適な装置。 (もっと読む)


【課題】最初の成形サイクルから特別な装置を用いることなくエジェクタ動作の異常を検出することができる射出成形機の異常検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エジェクタの駆動手段と、エジェクタの位置を検出する手段と、エジェクタの負荷を検出する手段を備える射出成形機のエジェクタ異常検出手段において、エジェクタ後退中においてエジェクタ負荷を検出し、前記検出したエジェクタ負荷が所定負荷より小さくなった時点のエジェクタ位置を検出し、前記検出したエジェクタ位置が所定の基準位置以上の場合にエジェクタに異常が発生したことを検出することを特徴とする射出成形機のエジェクタ異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】パーティング面から転写シートを接触解除させたときの静電気の発生を低減させ、異物をキャビティ面に付着しにくくさせた射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】可動型18は、パーティング面20の中央に正面視矩形形状の可動型側入子22が埋設され、可動型側入子22の中央にキャビティ面23が形成されている。キャビティ面23の上方及び下方に可動型側入子22を跨ぐようにしてクランプ25が設けられている。クランプ25とパーティング面20との間を転写シート55が搬送される。可動型側入子22の上方及び下方のパーティング面20、即ち図2の(1)で示した斜線部分に、帯電防止シート60が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】型構造および押出装置の簡素化によるコストダウンが可能であるとともに、樹脂成形品以外の部位の樹脂使用量を軽減することによるコストダウン可能な手段により、型開き時のスプールロック部の剛性確保を達成可能な射出成形装置を提供すること。
【解決手段】ホットランナノズル部13に連続したランナ部51と、可動型2にアンダカット状態で形成されたジャンプゲート部53と、穴状に形成されたスプールロック部54と、スプールロック部54で硬化した樹脂z54を押し出すロック部押出ピン61と、スプールロック部54で硬化した円柱状の樹脂z54の外周に補強リブz55を形成可能に、スプールロック部54の内周に軸方向に沿って形成され、かつ、スプールロック部54の穴軸心を挟んで、ジャンプゲート部53側位置と、その反対側位置とに配置された補強リブ形成溝55,55と、を備えていることを特徴とする射出成形装置とした。 (もっと読む)


【課題】成形品の任意の箇所を突き出してその成形品を一定の角度、姿勢で一定方向に確実に落下させて外観面に傷付けることなく取り出し、もって、成形サイクルタイムを短縮するとともに、成形品の取出機構を、簡易な構成でコンパクトに形成し、動力源を不要とし、常に安定して作動させ、更に、簡単に取付け及び取り外しを行なえるようにする。
【解決手段】後退スプリングを備えた突出ピン33と、エジェクタプレート14に対して軸方向に相対移動する作動ピン32と、一端が作動ピン32の押圧作動を受けることにより他端が反転して突出ピン33を固定側製品面側に押出すアーム部材43を備えた突出ピン作動ユニット41とを備え、アーム部材42は、支軸から他端における突出ピン33との当接部までの距離を、支軸から一端における作動ピン32との当接部までの距離より大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】ボイド、異物、スパイダーマーク等の成形欠陥を低減する。
【解決手段】成形型本体1の側面近傍にエラストマ原料を注型するための注型口1aと、成形型本体1と下駒3とで形成したリングゲートGと、注型口1aからリングゲートGに連通するスプール孔1bと、を具備するローラ成形型である。注型口1aからリングゲートGに向かうスプール孔1bの軸線は、成形型本体1の側面側からキャビティCの軸心方向で、且つ、成形型本体1における上駒2の装着部側から下駒3の装着部方向へ向かって傾斜する。 (もっと読む)


【課題】 漏斗の内側に付着した発泡カスを剥離させ易くするための離型剤の塗布の自動化を可能にした漏斗用離型剤塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 漏斗用離型剤塗布装置1は、漏斗4の首部4aを挟むようにして支持すると共に、傾斜して延在するガイドレール3と、このガイドレール3の下流側で漏斗4の内壁面に向けて離型剤を噴射する離型剤噴射手段10と、漏斗4を、離型剤噴射手段10による離型剤の噴射位置に停止させるストッパ手段20と、を備えている。この装置1にあっては、ガイドレール3が傾斜して延在しているので、漏斗4をその自重によって流下させることができ、動力を使うことなく離型剤の噴射位置Sまで漏斗4を搬送させることができる。さらに、ポンプPをもった離型剤噴射手段10を利用することで、離型剤の塗布量や塗布時間の管理が容易になり、離型剤の均一な塗布が可能になる。 (もっと読む)


【課題】型開き時にタイヤをサイド型部から円滑に離型できるようにしたタイヤ成形方法及びタイヤ成形型を提供すること。
【解決手段】タイヤTのサイドウォール部外面にサイド型部3を当接すると共に、タイヤTのトレッド部外面に、タイヤ周方向に分割されたセクター5の組み合わせからなるトレッド型部を当接して加硫するタイヤ成形方法において、加硫後にセクター5をタイヤ径方向外側に変位させるに際し、セクター5のサイド型部3との嵌合面5a付近の内周面をタイヤTに係合させ、嵌合面5aに跨がったタイヤ外面部分Tsを変形させてサイド型部3から剥離させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ティーチング等の手動操作が行いやすいコントローラを備え、しかも、成形品取出機本体の制御部を複雑化しなくてすむ成形品取出機を提供する。
【解決手段】 成形品取出機1は、成形品取出機本体3と主コントローラ5と副コントローラ7を備えている。副コントローラ7は、主コントローラ5の下位に存在しており、副コントローラ7からの設定は主コントローラ5を経由して伝達される。作業者は、使用用途に応じて主コントローラ5又は副コントローラのいずれを操作するかを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの基板を射出成形で作製する場合に、基板を金型から吸着盤で吸着して取り出す方法では、吸着盤の跡が変形として基板に残る。基板の中央孔に爪割を挿入して広げて取り出す方法では基板の中央孔に力がかかって基板が変形する。
【解決手段】ディスク基板の成形用金型を用い、ディスク基板の中央部分に両側から環状凹みを設け、ディスク基板のクランプ面側の環状凹みをディスク基板の中央孔と同心円同径とし、ディスク基板の成形用金型の固定側中央部分に設けた突出部をディスク基板と連結した状態で成形後、前記突出部を保持してディスク基板を成形用金型から取り出し、前記ディスク基板と前記突出部との連結部を切除して貫通する中央孔を形成するものである。また、この成形の際に、前記環状凹みの樹脂が溶融状態で加圧する。 (もっと読む)


【課題】インプリントレジスト層に対する剥離性及び転写耐久性が高いだけでなく、転写性も高いインプリント用モールド構造体、及び該インプリント用モールド構造体を用いることによって転写精度を向上させたインプリント方法、並びに、記録特性、及び再生特性を向上させた磁気記録媒体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】円板状の基板と、該基板の一の表面上に、該表面を基準として複数の凸部が配列されたことによって形成された凹凸部を有し、該凹凸部上に剥離層が形成され、前記凸部上に形成された剥離層に含まれる剥離剤の量(MT)と、前記凸部間に形成された凹部上に形成された剥離層に含まれる剥離剤の量(MB)とが、MT>MBを満たすことを特徴とするインプリント用モールド構造体等である。 (もっと読む)


【課題】成形設備や製造コストの増大を招くことなく、エネルギー硬化型樹脂と成形型との離型を確実に行わせることが可能な複合光学型光学素子の成形技術を提供する。
【解決手段】光学基材11に供給された紫外線硬化型樹脂15に当接して成形面1aの形状を転写する金型1の回りに、金型1とは土器率に軸方向に変位し、光学基材11のコバ部11aに当接する離型環31と、この離型環31の一部に設けられ、光学基材11のコバ部11aに衝撃力を与える衝撃発生部材32を設け、金型1を加熱冷却素子34にて所定の温度に冷却する離型時に、離型環31で光学基材11のコバ部11aを離型方向に押圧した状態で衝撃発生部材32からコバ部11aに衝撃力を与えることで金型1の成形面1aから紫外線硬化型樹脂15を確実に剥離させる離型動作を行う。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、エジェクタピンの摺動性を確保しつつ、樹脂バリが発生しにくい樹脂成形用金型を提供することにある。
【解決手段】溶融した熱硬化性樹脂を注入,充填するためのキャビティ34の少なくとも一部を形成するキャビティブロック35と、前記キャビティブロック35の前記キャビティ34に連通する貫通孔38に摺動可能に挿通され、かつ、前記キャビティ34内に成形された成形品を押し出すエジェクタピン50と、からなる樹脂成形用金型である。そして、前記貫通孔38の内周面と前記エジェクタピン50の外周面との間に、前記キャビティ34に注入された熱硬化性樹脂で形成された環状シール部60を設けた。 (もっと読む)


【課題】離型用のフィルムをキャビティ面に設けたことにより、離型剤に関する問題点が回避されると共に、脱型に際しこのフィルムをキャビティ面から離反させることなく、容易に成形品を脱型することが可能な金型装置及びこの金型装置を用いた樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】下型3のキャビティ面にフィルム15が設けられている。下型3に、気体吹込口4aを有したノズル4が取り付けられている。ノズル4の先端の外周部に押え部材16が装着され、この押え部材16によってフィルム15のノズル周囲部分が下型3に固定されている。 (もっと読む)


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