説明

Fターム[4F203AG03]の内容

Fターム[4F203AG03]に分類される特許

101 - 120 / 148


【課題】空気のう1の製造作業の効率を図りつつ、空気のう1の表面にベアが発生することを抑えて、製品不良の発生率を十分に低減すること。
【解決手段】
ゴムを構成材料として用い、中空円環状のチューブ7を成型すると共に、
ゴムと不織布の複合材料を成形材料として用い、環状の補強体9を成型する。次に、チューブ7を補強体9の内側に挿入して、補強体9をチューブ7に組付けられた半空気のう1’を加硫モールド49の所定位置にセットし、加硫モールド49を型締めする。そして、加硫モールド49の内部をバキュームしつつ、チューブ7の内部を加圧して、補強体9を高温状態の加硫モールド49の成型面に密着させることにより、補強体9に加硫処理を施して、補強体9の剛性を強化する。 (もっと読む)


【課題】 加工性、並びに耐磨耗性、耐久性に優れた伝動ベルト及び伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 歯付ベルト1は、ベルト長手方向に沿って複数の歯部2と、心線3を埋設した背部4から構成されるベルト本体を有し、前記歯部2の表面には必要に応じて歯布5が貼着されている。前記歯部2は、水素化ニトリルゴムを含有するゴム成分100重量部に対してシリカが10〜100重量部、有機過酸化物が1〜8重量部配合されてなり、かつ、ビニルトリエトキシシランオリゴマーが配合されたゴム組成物の有機過酸化物架橋物で構成される。 (もっと読む)


【課題】空気ばねなどとして使用される金具付きゴム製筒体の製造工程及び工数を少なくすることができ、その製造コストを安くすると共に、安定した性能を得ることができる補強コード層の形成方法を提供する。
【解決手段】金具3、4の外側に一本の補強コード8を一定の傾斜角度(β)で掛け回し、一回掛け回す間に周方向にコードピッチ分だけずらす。掛け回し操作を繰り返して金具3、4の外周を周回させる。これにより、補強コード8の掛渡部8aを中心軸に対して傾斜させつつ周方向に配列する。掛渡部8aを全周に配列して、補強コード8の傾斜方向が互いに交差する二層の円筒状の補強コード層6a、6bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブリード現象が発生せず、多層のパターンを作製可能であるシリコーンゴムの成型方法を提供する。
【解決手段】 ステップ1は、内部に金型凹部を有する金型10を用意する。金型凹部は少なくとも一つのパターン層と、一つのパターン層の上方に位置する基底層から形成される。ステップ2は、液状の室温の硫化シリコーンゴム24を金型10のパターン層に流す。ステップ3は、室温の硫化シリコーンゴム24を加熱して初期の硫化成型を進行させる。ステップ4は、室温の硫化シリコーンゴム24の表面に表面処理剤を塗布する。ステップ5は、高温の硫化シリコーンゴム32を金型10の基底層に入れる。ステップ6は、室温の硫化シリコーンゴム24と高温の硫化シリコーンゴム32を熱圧縮する。ステップ7は、金型10を開くと、シリコーンゴムの製品が完成する。 (もっと読む)


【課題】 不要な工数を増加させることなく、搬送用平ベルトに、幅方向に不連続に並ぶ突起を形成する。
【解決手段】 円柱形の内型40は、ゴム筒44を有する。ゴム筒44の外周面44Aに未加硫ゴムシート21’、帆布22を順に装着する。これらゴムシート等が装着された内型40を外型60内部に収納する。各外型60の内周面62には、突起を成型するための凹陥部70が軸X方向、及び周方向に複数並ぶ。ゴム筒44を膨らませることにより、内型40を拡径させ、ゴム筒44及び外型60により未加硫ゴムシート21’、帆布22を狭圧する。狭圧と同時に、未加硫ゴムシート21’及び帆布22を加熱する。これにより、未加硫ゴムシート21’の一部を各凹陥部70の内部に流入させるとともに、未加硫ゴムシート21’を加硫させ、その外周面に突起が形成されたベルトスリーブを成形する。次に、ゴム筒44を萎ませ縮径させ、内型40からベルトスリーブを離型させる。その後、ベルトスリーブを外型60から離型させる。 (もっと読む)


【課題】ラッピング加硫により、製品品質に優れたゴム製品を製造する。
【解決手段】未加硫ゴムの成形体にラッピングクロスによる締め付け力を付与して加硫するラッピング加硫によるゴム製品の製造方法において、ラッピングクロスとしてポリケトン繊維よりなるものを用いる。ポリケトン繊維は、耐熱性及び耐久性に優れるため、ラッピング加硫に繰り返し使用しても繊維特性は殆ど変化しないため、加硫後の製品表面のシワ入り等の外観低下の原因となることはなく、長期に亘り、繰り返し使用することができる。ポリケトン繊維は加硫温度領域での熱収縮性に優れるため、ポリケトン繊維よりなるラッピングクロスにより十分な加圧力を付与して加硫時のゴムの発泡を抑制し、ゴム物性を高め、また、加硫時に異種材料の接着一体化を行う場合にあっては、異種材料間の接着性に優れたゴム製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム種を選ばず良好な接着性を簡便に実現し得るゴム系複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 基材層2上に、硫黄との反応が可能な接合層3が積層され、該接合層3上に1層又は複数層のジエン系ゴムを含む高硫黄配合ゴム組成物層4(ジエン系ゴム100質量部に対し硫黄が2質量部以上15質量部未満の割合で配合)が積層され、さらに該高硫黄配合ゴム組成物層4上にジエン系ゴムを含む低硫黄配合ゴム組成物層5(ジエン系ゴム100質量部に対し硫黄が0.01質量部以上2質量部未満の割合で配合)が積層された積層体を形成し、次いで、この積層体を加硫することからなるゴム系複合材料1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム製筒体の生産性、外観及び寸法精度を高めることができるゴム製筒体(ゴムホース)の製造方法の提供。
【解決手段】内型4をシャフト8の外周側に樹脂製円筒体9を配置して構成する。内型4をマンドレルとしてその外周側に未加硫ゴム筒7を形成して外型5に挿入する。シャフト8と樹脂製円筒体9との間に加圧流体を注入して樹脂製円筒体9を径方向に膨張させる。十分な剛性のある内型4及び外型5で未加硫ゴム筒7を加圧する。加圧流体を熱媒体として未加硫ゴム筒7を加熱して加硫成形する。加圧流体を排出して樹脂製円筒体9を縮径して脱型する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製筒体の生産性、外観及び寸法精度を高めることができるゴム製筒体(ゴムホース)の製造方法の提供。
【解決手段】内型4の外周面を円錐台の側面から構成する。内型4の外周側に未加硫ゴム筒7を配置する。未加硫ゴム筒7に筒状の外型5を外嵌する。外型5の内周面を円錐台の側面から構成する。外型5に外型カバー6を外嵌する。外型5の小径側端部の中心軸方向の移動を内型4に対して規制する。加硫成形用の熱によって外型5を大径側に熱膨張させる。外型5が内側の未加硫ゴム筒7を内型4の外周面に押圧する。これによる加圧と加熱により未加硫ゴム筒7をゴムホース1に加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックモールド加硫によるホースの製造において、モールド用樹脂の被覆層により未加硫ゴム層に十分な加圧力を付与して発泡を抑制し、寸法安定性、製品品質に優れたホースを製造する。
【解決手段】マンドレルの外周を取り巻くように未加硫ゴムを押し出した後、該未加硫ゴム層の外周を取り巻くようにモールド用樹脂の被覆層を押し出し、その後加熱して未加硫ゴムを加硫することによりホースを製造する方法において、モールド用樹脂としてポリケトン樹脂を用いる。ポリケトン樹脂は加硫温度領域での熱収縮性に優れるため、モールド用樹脂としてポリケトン樹脂を用いることにより、加硫条件、加硫工程、更にはゴム配合組成等において、煩雑な管理を必要とすることなく、加硫時にポリケトン樹脂よりなるモールド用樹脂の被覆層により未加硫ゴム層に十分な加圧力を付与して発泡を抑制し、寸法安定性、製品品質に優れたホースを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム製筒体の生産性、外観及び寸法精度を高めることができるゴム製筒体(ゴムホース)の製造方法の提供。
【解決手段】筒状の内型4の外周側に未加硫ゴム筒7を配置する。内型4の外周面を円錐台の側面から構成する。内型4をシャフト6に中心軸方向にスライド自在に外嵌する。筒状の外型5の大径側に内型4の小径側を挿入する。外型5の内周面を円錐台の側面から構成する。内型4を外型5に小径側に向けて押し込む。内型4の大径側端部の中心軸方向の移動を外型5に対して規制する。加硫成形用の熱によって内型4を小径側に熱膨張させる。内型4が外周側の未加硫ゴム筒7を外型5の内周面に押圧する。これによる加圧と加熱により未加硫ゴム筒7をゴムホース1に加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】 心線ダメージを抑制し、かつリブを正確に刻設可能な伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 可撓性ジャケットを装着した内型円筒ドラムに、未加硫伸張ゴムシートを巻き付けて伸張ゴム層を配置した後、上撚り係数が3.0〜10.0の撚糸コードを螺旋状にスピニングし、未加硫圧縮ゴムシートを巻き付けることにより圧縮ゴム層を配置して未加硫ベルトスリーブ形成する。次いで、外型モールドの内側に該円筒ドラムを載置固定した後、可撓性ジャケットを膨張せしめることにより、ジャケット外周面に装着されている未加硫ベルトスリーブを半径方向に均一に膨張させて、未加硫ベルトスリーブを外型モールドのV形突起に押圧し、表面に複数のV型溝を有する加硫ベルトスリーブを形成する。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上およびコストの削減を図りつつ、高品質の密封材を得ることができる密封材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明における密封材の製造方法は、未加硫の合成ゴム材料を成形加工して未加硫ゴム成形体を得る工程と、未加硫ゴム成形体の表面における少なくとも一部に、フッ素樹脂系塗料を塗布する工程と、フッ素樹脂系塗料が塗布された未加硫ゴム成形体を加熱することにより、未加硫ゴムを加硫して弾性ゴム成形体を得るとともに、フッ素樹脂系塗料を加熱定着させて弾性ゴム成形体の表面にコーティング層を形成する工程と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 未成型ベルトスリーブを均一に加熱・加圧し、成型ベルトを得る。
【解決手段】 加硫成型装置10は、内型20と外型40を備える。内型20の外周面27には、筒状に形成された未成型ベルトスリーブ30を装着する。外型40は、略円筒形の収納室を有し、その内周面に沿うように円筒形の電極材60を備える。電極材60の内部には、未成型ベルトスリーブ30を装着した内型20を配置する。外型40は、電極材60を押圧し、電極材60はこの押圧により未成型ベルトスリーブ30に密着する。外型40の押圧により、外型40と内型20により未成型ベルトスリーブ30を挟圧する。また、未成型ベルトスリーブ30を加熱するために、電極材60と内型20の間に高周波電圧を印加する。これにより、均一に加熱・加圧された成型ベルトを成型する。 (もっと読む)


【課題】 筒形形状の被加熱材を加圧しながら、高周波誘電により加熱する。
【解決手段】 加硫成型装置10は、内型20と外型40を備える。内型20の外周面27には、筒状に形成された被加熱材30を装着する。外型40は、略円筒形の収納室を有し、その内周面に沿うように円筒形の電極材65を備える。電極材60の内部には、被加熱材30を装着した内型20を配置する。外型40は、電極材60を押圧し、電極材60はこの押圧により被加熱剤30に密着する。外型40の押圧により、外型40と内型20により被加熱材30を挟圧する。また、被加熱材30を加熱するために、電極材65と内型20の間に高周波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】ゴムベルトの製造、及びゴム単体から成るゴム単体ベルトにおいて、簡易な構成により、強度の高い成型ベルトを得る製造方法及びゴムベルトを提供する。
【解決手段】内型の外周面に、筒状の離型用帆布を被せる。この離型用帆布の上にさらに第1及び第2ゴムシートを巻き付ける。このとき、ゴムシートの端部同士は、対向するようにまたは重なるように巻き付ける。これら離型用帆布等を装着した内型を外型内に挿入する。離型用帆布、並びに第1及び第2ゴムシートを内型及び外型によって挟圧するとともに、こられを加熱し、加硫成型する。これにより、第1及び第2ゴムシートは、それぞれの端部同士が接合するとともに、ゴムシート同士が接着する。さらには、離型用帆布が第1ゴムシートに圧着し、円筒形の無端状の帆布付きゴムベルト体を得る。次に、内型を外型から離脱した後、帆布付きゴムベルト体から離型用帆布を剥離し、ゴムベルト体を得る。 (もっと読む)


【課題】
テープに接合された半導体素子に塗布された封止樹脂を加熱硬化するにあたり、樹脂硬化装置内に受電装置を設けないで、半導体素子が静電気により破損することを防止すること。
【解決手段】
半導体素子が接合された後に、封止樹脂が塗布されたテープをテープ案内で案内しながら加熱して封止樹脂を硬化させる樹脂硬化装置と、樹脂塗布装置で封止樹脂が塗布されて樹脂硬化装置で硬化された半導体素子実装部品である。テープ案内は、テープ案内の継ぎ目の近傍に第2のテープ支持部を配設することにより、テープ案内の継ぎ目においても、テープがテープ案内より離間することを防止できる構造となる。また、半導体素子実装部品は、半導体素子がテープに接合された後に樹脂封止されたもので、そのテープの少なくとも1面は、テープ送り方向に連続した接地電極が延在している。 (もっと読む)


【課題】未加硫トレッドゴム層のゴムが台タイヤのサイドウォール部側にオーバーフローするのを防止し、それにより外観不良の発生を回避し、生産性を向上することが可能な更生タイヤ用金型、更生タイヤの製造方法、及び更生タイヤを提供する。
【解決手段】台タイヤ100のトレッド部101に未加硫トレッドゴム層102を環状に配置して加硫する際に使用される更生タイヤ用金型1である。台タイヤ100に配置した環状の未加硫トレッドゴム層102の両端部102a,102bに対応する金型内面1Aの部分1Aa,1Abに、加硫中に未加硫トレッドゴム層102のゴムを逃がす逃がし溝9A,9Bが環状に延設されている。逃がし溝9A,9Bは、金型内面1Aに露出する第1溝部10とその第1溝部10の底に形成した第2溝部11から構成され、第2溝部11の溝幅Wsが第1溝部10の溝幅Wfより狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】
ベルト管理上の観点から、摩耗等により識別表示が消える虞が少ない伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】
円筒金型の外周面に沿って未加硫ゴムシートが巻き付けられ且つ該円筒金型の周方向と交差する方向に長状の未加硫色ゴムが配置された色ゴム配置未加硫ゴムシート層を形成し、該色ゴム配置未加硫ゴムシート層の未加硫ゴムシートと未加硫色ゴムとを加硫一体化し、円筒形状のベルト予備成型体を形成し、該ベルト予備成型体を所定間隔で切断する伝動ベルトの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、所定の形態を有し、成形処理期間中若しくは成形処理後に付加的にさらに架橋結合される熱可塑性プラスチック材料を含んでいる、光学素子(1,25)に関している。この種の熱可塑性プラスチック材料は、高められた耐熱性を有しているが、それにも係わらずその熱可塑性プラスチック特性に基づいて付加的な架橋結合の前において容易にかつ安価に成形可能なものでもある。
(もっと読む)


101 - 120 / 148