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Fターム[4F203AG03]の内容

Fターム[4F203AG03]に分類される特許

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【課題】ナノ凹凸構造による反射防止機能を示すと共に、高い耐擦傷性、特にJIS K5600−5−4に準じた鉛筆硬度試験で3H以上を示す積層体を提供する。
【解決手段】透明基材上に中間層を介して表層が積層された積層体であって、中間層の厚さが8〜40μmであり、表層の厚さが中間層の厚さの0.4〜1.5倍であり、中間層のtanδ(損失正接)が20℃、1Hzにおいて0.2以上である積層体。特に、表層がナノ凹凸構造を有する層であり、また中間層は、圧縮破壊応力が20MPa以上であり、圧縮率20%における圧縮応力が1〜20MPaであり、圧縮後に応力を解放した場合元の厚さの90%以上に戻る樹脂によって構成されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】基材を搬送しながら加熱する際に基材に与えられる熱量を速やかに変更してこの基材の温度を容易に調整することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置は、搬送装置1と、加熱源2と、変更手段とを備える。前記搬送装置1は加熱対象である基材4を搬送する。前記加熱源2は前記搬送装置1で搬送されている前記基材4を輻射熱で加熱する。前記変更手段は前記基材4の搬送経路と前記加熱源2との間の距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】加硫容器の内部の密閉性を確保しつつ、未加硫ゴム成形体等を円滑に移送する。
【解決手段】加硫容器11の入口部、および出口部12のうちの少なくとも一方に配設されたシール部材13は、通過する未加硫ゴム成形体W等が摺接するシール体14と、加硫容器11に装着されてシール体14を保持する保持体15と、を備えるとともに、未加硫ゴム成形体W等との間に、前記移送方向に沿って複数のシール空間C1〜C3を画成し、保持体15には、加硫容器11の内部Aと外部Bとを連通する連通路17と、連通路17と複数のシール空間C1〜C3とを各別に連結する複数の導入路18と、が形成され、連通路17において、複数の導入路18それぞれに前記移送方向に沿う加硫容器11の内部A側から隣接する各部分に、該移送方向に対して交差する方向に延びる迂回部19が各別に備えられている。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムの内部における金属ワイヤの食い込みや位置ずれ、或いは、接着性の低下を確実に防止するとともに、極めて短時間でゴム部材を製造することが可能なゴム部材製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムをブローポイント以上の加硫度に達するまで加硫する第一の工程と、第一の工程を経た未加硫ゴムを当該未加硫ゴムの加硫度よりも高い加硫度まで加硫する第二の工程とを含み、第二の工程は、第一の工程を通過した未加硫ゴムを電磁誘導により加熱する形態とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成装置の定着装置の高速立ち上げが可能であって、低熱容量
(低密度)と高熱伝導率、かつ低ゴム硬度の、定着部材、定着部材の製造方法、定着用回
転体、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着部材は、熱源を内蔵する定着用回転体であって、該定着用回
転体と、当該定着用回転体に記録媒体を介して圧接する加圧部とのニップ部に、未定着ト
ナーを担持した記録媒体を搬送して未定着トナーを記録媒体に定着する定着用回転体を構
成している。そして、本発明の定着部材は、炭素繊維を含むシリコーンゴム中に空孔部を
含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、種々の用途への展開が可能な金属/エラストマー複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属/エラストマー複合材10は、連続孔を有するスポンジ状金属多孔質体11がエラストマーのマトリクス12に埋設されている。スポンジ状金属多孔質体11の連続孔にマトリクス12を構成するエラストマーが含浸している。 (もっと読む)


【課題】異なる成形型を用意することなく、第1及び第2防振装置のストッパ特性を相違させる。
【解決手段】第1及び第2トルクロッドT1は、それぞれ、第2内筒部材4と、大外筒部10を有するブラケット1と、一対の主ばね部50,50を有する第2ゴム弾性体5と、第1及び第2空洞部53,54と、第1及び第2ストッパ6,7とを有していて、第2ゴム弾性体5並びに第1及び第2ストッパ6,7が第2内筒部材4及びブラケット1に加硫一体成形されている。第1トルクロッドT1のブラケット1における第1ストッパ6の第2軸直方向外側の部分には、孔部13が形成されている。第2トルクロッドのブラケットにおける第1ストッパの第2軸直方向外側の部分には、第1及び第2孔部が形成されている。第2トルクロッドの第2ゴム弾性体は、第2孔部内に大外筒部の内側と第1孔部とを仕切るように設けられた仕切部をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】製品の外部と内部の温度差が小さくなるよう効率よく加熱することができ、更には加熱時間の短縮やエネルギーコストの削減も図ることができるシート状積層体の加熱方法を提供する。
【解決手段】シート状本体の表面に樹脂皮膜層が積層されたシート状積層体を、赤外線ヒータを備えた連続炉の第1加熱域において表層温度が目標温度に達するまで昇温する。次いで、均熱域において表層温度の急降下を抑制する程度に加熱温度を制限して表層側から内部側への伝熱により内部温度を上昇させる。最後に、第2加熱域において表層温度を目標温度まで再び昇温して、シート状積層体の表層温度及び内部温度が目標温度範囲内となるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内外径の縦横比が小さく、内径の寸法が安定しており、セル分布が均一で、周方向の硬度ムラ、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、特定の未加硫ゴム組成物のチューブをマイクロ波加硫装置内で、ゴム押出し装置から連続して押出す押出し工程と、該未加硫ゴム組成物チューブを所定の速度で搬送中に、マイクロ波を照射する区域の長さが4m以下のマイクロ波照射装置を用い、発泡・加硫して成形する工程とを含む。発泡・加硫して成形された発泡ゴムチューブの内径は、該導電性ゴムローラーの長手方向全域で、該導電性芯材の外径寸法に対して20〜35%小さく、該発泡ゴムチューブを該導電性芯材に接着剤を使用せずに圧入する。 (もっと読む)


【課題】ラッピングを用いずに製造することの可能な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム91の複数個所にレーザ光L1を照射して(図15(A))、基材フィルム91に複数の貫通孔91Aを形成する(図15(B))。次に、例えば真空蒸着法やスパッタリング法などを用いて各貫通孔91Aの側面91Dに沿って光反射膜92を形成する(図15(C))。次に、液状のエネルギー硬化型の透明樹脂93Dを少なくとも各貫通孔91Aに充填した上で、基材フィルム91を、互いに対向する2つの平板(駆動パネル70、封止パネル80)で挟み込むと共に重ね合わせる(図15(D))。次に、透明樹脂93Dに対して熱を加えて透明樹脂93Dを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】通気性樹脂層と繊維層とが積層された通気性板状体を、従来よりも短時間で中間層まで均一加熱することができる通気性板状体の均一加熱方法を提供する。
【解決手段】裏面の通気性樹脂層1と表面の繊維層2とが積層された通気性板状体Wを加熱炉内で搬送しながら、上方から熱風を供給するとともに下方で吸引することによって通気性板状体Wの内部に熱風を強制的に透過させて熱風加熱する。これと同時に下方から赤外線ヒータ9による輻射加熱を行い、内部まで均一加熱する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置8の封止用樹脂部9を加熱硬化する際に排出されるガスによる封止用樹脂部9の封止性能の劣化を防止する。
【解決手段】半導体装置8が実装されたフレキシブル絶縁テープ7を所定方向Nに搬送し、半導体装置8の封止用樹脂部9を加熱し、前記加熱時に封止用樹脂部9から排出されるガスを外部に排気する第1排気管30を、封止用樹脂部9からのガス排出量が最大となるa位置より搬送方向Nの前方側に設置する。上記ガスが確実に排出され、封止用樹脂部9の封止性能の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムマットのソリを簡単に防止する方法の提供。
【解決手段】積層ゴムマットの製造時にその構成するゴム層のゴム組成物中に、基材ゴム100重量部に対して粒径3mm以下のプラスチック発泡体粉末またはゴム発泡体粉末を10〜150重量部配合することにより、積層ゴムマットのソリを防止する技術。 (もっと読む)


【課題】内層ゴムとその外周に被覆した補強層との間の接着性を低下させることなく、補強層の隙間からの内層ゴムの噴き出しを抑制することができる補強ゴムホースの製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレル6の外周に未加硫の内層ゴム2を被覆し、その被覆した内層ゴム2の表面に、照射線量が20〜40kGyとなるように電子線9を照射して半加硫状態にした後に、内層ゴム2の外周に補強層3を被覆し、その補強層3に外層ゴム4を被覆してホース本体12を形成し、そのホース本体12を加硫した後にマンドレル6を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】成形用金型、及びダイナミックダンパの製造方法において、ダイナミックダンパの見栄えを良くすることにある。
【解決手段】ウェイト11及びプレート金具12にゴム弾性体13を加硫一体化成形するための成形用金型20の内面には、ウェイト11の第3及び第4側面11e,11fのウェイト長辺方向中央部に対向する部分に凸部22lがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト輪状体の積層成形工程から帆布の巻き付け工程までを一つの装置で一貫して実行できる、ベルト成形体の成形装置を提供する。
【解決手段】上記ベルト成形体7は、圧縮ゴム層2と心線3、伸張ゴム層4を含む積層物であるベルト輪状体5に帆布6を被覆して成る。上記成形装置100は、前記ベルト成形体7と嵌合する溝27を外周に有する成形型10と、前記帆布6を前記成形型10の上記溝27上に供給する帆布供給部11と、前記圧縮ゴム層2に相当するV芯36を前記帆布6の外周側に供給するV芯供給部12と、前記心線3を前記V芯36の外周側に供給する心線供給部13と、前記伸張ゴム層4に相当する上芯47を前記心線3の外周側に供給する上芯供給部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラに対する清浄効果を損じることなく、該クリーニングローラを構成するメラミン樹脂発泡体におけるピンホールによる歩留りを改善した、芯金の表面にメラミン樹脂発泡体を有する、クリーニングローラの製造方法を低コストで提供する。
【解決手段】芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13の製造方法において、芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13を円筒状金型14内に圧入し、前記メラミン樹脂発泡体12を加熱された液体で熱処理して、前記メラミン樹脂発泡体12中に発生したピンホールを縮小させる。前記熱処理は、好ましくは、80〜200℃に加熱された液体で10〜30分間行われる。前記加熱された液体は、好ましくは、熱水である。 (もっと読む)


【課題】リング金型の組立及び解体という高負荷の作業を廃止し、作業負荷の飛躍的な軽減と製造効率の飛躍的な向上とを図る。
【解決手段】外被布で周囲が覆われた環状のベルト100を加硫してラップドVベルトを製造する。ベルト装着領域50aでは、駆動ドラム11aの外周において軸方向に沿って螺旋状に連続して延びるよう形成されたV状溝26に対して未加硫状態のベルト100が嵌め込まれ、一対のドラム11にベルト100が架け渡されるように装着される。一対のドラム11の軸間距離が調整され、ベルト100に張力が付与される。加硫領域50bでは、駆動手段16によって駆動ドラム11aが回転駆動されて軸方向に移動するベルト100が、加熱手段14によって加熱されて加硫される。 (もっと読む)


【課題】加硫後の架橋形態に着目して低消費電力化を図ることができるコンベヤベルト用ゴム組成物、コンベヤベルトの製造方法およびコンベヤベルトの提供。
【解決手段】コンベヤベルト1は搬送面5となる上面カバーゴム層2と、補強層3と、下面カバーゴム層4とからなり、少なくとも前記下面カバーゴム層4の裏面表面を構成する外層16が、ジエン系ゴム、カーボンブラックおよびイオウ系加硫剤を含有するコンベヤベルト用ゴム組成物であって、前記ジエン系ゴムの含有量が55〜80質量%であり、前記カーボンブラックの含有量が前記ジエン系ゴム100質量部に対して10〜40質量部であり、加硫後のポリスルフィド網目鎖密度が45%超となるものとした。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムが本来具有する高強力や高弾性率および耐薬品
性などと共に、優れた高耐熱性と耐磨耗性を有するフィルム、その積層体、およ
びこれを用いた多層実装回路基板を低コストで提供する。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマーフィルムを、該フィ
ルムの熱処理時に形態を保持し得る被着体と積層した後、前記フィルムの熱変形
温度Tdef 以上の温度で、Tm よりα℃(α=10〜35℃)低い温度までの温
度範囲で、前記フィルムの融解ピーク温度TA が、該フィルムの熱処理前の融点
Tm よりβ℃(β=5〜30℃)高い温度に到達するまで熱処理し、その後、熱
処理温度をポリマーのTm 以上でフィルムの融解ピーク温度TA 未満の温度範囲
で、前記TA がγ℃(γ=5〜20℃)増大する時間にわたって熱処理し、次い
で、被着体を除去してフィルムを製造する。 (もっと読む)


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