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Fターム[4F203AG03]の内容

Fターム[4F203AG03]に分類される特許

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【課題】ボルトの緩みによる停止整備を不要にすることのできるターンアップ装置の提供。
【解決手段】シャフト6にシリンダ7を移動自在に装着する。シャフト6に筒体8を固定する。アーム9をブラケット12にヒンジ接合する。ブラケット12に係止凹部15を形成する。シリンダ7の周囲に被係止凹部16を形成する。係止凹部15と被係止凹部16とに係止キー17を嵌合する。ブラケット押さえ18でブラケット12の浮き上がりを規制する。ボルトを用いることなく、複数のアーム9がシリンダ7の周囲にヒンジ接合される。筒体8とアーム9をリンク10で連接する。シリンダ7の移動によってアーム9が放射状に起立揺動してプライ端部11を広げる。ボルトを用いないので、ボルトの緩みによる停止整備が不要である。 (もっと読む)


【課題】接着剤層が不要で、対象物との剥離性が向上したシリコーンゴムシートを提供する。
【解決手段】下記の第一加熱工程(H1)および第二加熱工程(H2)によって形成されたシリコーンゴム1層からなることを特徴とする、シリコーンゴムシート。第一加熱工程(H1):液状シリコーンを加熱して半硬化シリコーンゴムを形成させる工程。第二加熱工程(H2):半硬化シリコーンゴムを更に硬化させる工程。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムロールの製造方法では、塗布工程と加熱硬化工程を別工程にしなければならないため、装置が大型になるとともに、ゴムロールの製造に多くの時間を要していた。
【解決手段】 周面にゴム層が形成されたパイプ状コアの内部に加熱手段を挿入し、パイプ状コアを、軸を中心として回転させ、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアの軸方向に沿って移動する塗布ノズルから、ゴム層に液状コーティング材料をかけ流すと共に、塗布ノズルと共に移動するブレードを液状コーティング材料に当てて、液状コーティング材料の厚さを調節し、さらに、ブレードによって厚さが調節された液状コーティング材料の表面に補助ブレードを接触させて、液状コーティング材料の表面からスパイラル模様を無くすと共に、ゴム層の周面に液状コーティング材料の塗布層を形成した後、加熱手段によってパイプ状コアの内部から塗布層を加熱して硬化させた。 (もっと読む)


【課題】シール性が良好で、加硫容器内の圧力が変化してもゴム被覆ホースとの接触による摩擦力を適正に保持し得て、ゴム被覆ホースを出口から滑らかに導出させることができ、またシール部材によってゴム表面を傷付けてしまうのを防止することのできるシール装置を提供する。
【解決手段】ゴム被覆ホース10を加圧下で加硫処理する連続加硫装置の出口40をシールするシール装置を、中心孔にゴム被覆ホース10を通して中心孔62の内周面をゴム被覆ホース10の外面に弾性接触させ、シールを行うリング状のシール部材53-1,53-2と、シール部材53-1,53-2に接する状態にセットされ、それらを後側からバックアップするリング状のバックアップリング54-1,54-2とを備えて構成する。そのバックアップリング54-1,54-2はテーパ形状となして、加硫容器内の内圧の作用でシール部材53-1,53-2を変形させて、変形部分を逃し込む逃し空間68-1,68-2を形成するものとしておく。 (もっと読む)


【課題】速硬化性による生産性の向上が可能で、柔軟性に優れた電子写真機器用弾性材料を提供すること。これを用いた電子写真機器用部材を提供すること。
【解決手段】光重合性モノマーおよび/または光重合性オリゴマーと、ゴムとを含有する組成物の硬化物よりなる電子写真機器用弾性材料とする。光重合性モノマーとしては、(メタ)アクリレートモノマー、光重合性オリゴマーとしては、(メタ)アクリレートオリゴマーが好ましい。ゴムとしては、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ヒドリンゴム、エチレンプロピレン(ジエン)ゴム、天然ゴムなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟であるとともに、良好な加工性と透明性を有し、且つレーザーによる彫刻性に優れたレーザー加工用成形品を簡便に製造可能なレーザー加工用成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性重合体100質量部、(B)シリカ粒子0〜50質量部、(C)粘度比重恒数(V.G.C.値)が0.790〜0.999である伸展油0〜200質量部、(D)光重合開始剤0〜10質量部、及び(E)多官能アクリレート0〜20質量部と、(F)有機過酸化物0.01〜0.1質量部、又は(G)硫黄若しくは硫黄化合物0.1〜1.0質量部と、を含む架橋性組成物を、動的に熱架橋した後、更に放射線架橋することを含むレーザー加工用成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の経路に曲げられて使用され、フッ素ゴムからなる内管ゴム層のシワがなく、耐久性に優れた耐熱性ホース10を提供する。
【解決手段】耐熱性ホース10は、内管ゴム層12と、下ゴム層14と、補強糸層16と、上ゴム層18とを備えている。内管ゴム層12は、フッ素ゴムから形成され、下ゴム層14および上ゴム層18は、シリコーンゴムから形成されている。内管ゴム層12および下ゴム層14は、未加硫の状態における初期引張応力の差が0.5MPa以下のゴム材料を用いている。 (もっと読む)


【課題】加熱加硫工程を含むマンドレルを用いたホースの製造、特に、最内面樹脂層を有するホースの製造において、マンドレルを抜き出す際の熱により内面が損傷することがないようなホースの製造方法及びその製造方法に用いるマンドレルを提供する
【解決手段】マンドレルとして長手方向に軸線に沿って貫通する中空部を有する可とう性マンドレルを用い、その周囲に少なくとも1種のホース形成材料を被覆してホース形成材料層を形成する工程、マンドレルに被覆されたホース形成材料層を加熱する工程、前記マンドレルの中空部に通水し、マンドレル及びホース形成材料層を冷却する工程、及び通水の水圧を高め、その水圧によりマンドレルをホース形成材料層から抜き出し、ホース形成材料層からなるホースを得る工程、を含むことを特徴とするホースの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】周長に関わらず、ゴム層間の接着性が高い加硫ベルトスリーブを製造することのできる加硫ベルトスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】
第1内型に、背面ゴム層3形成用の未加硫ゴムシートと、心線4と、圧縮ゴム層2形成用の未加硫ゴムシートとを順に巻き付けてベルトスリーブ10を作製し、このベルトスリーブ10を第1内型から脱型する(第1工程)。次に、ベルトスリーブ10を、その内周面にリブ溝50aが形成された外型50の内側に挿入した後、このベルトスリーブ10の内側に、その外径が拡縮可能な第2内型51を設置する(第2工程)。次に、第2内型51の外径を拡張させて、ベルトスリーブ10を加熱された外型50に押し付けて、ベルトスリーブ10を加熱加圧して加硫するとともに、ベルトスリーブ10の外周面にリブ溝50aに対応するリブ部を形成して(第3工程)、加硫ベルトスリーブを製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂層の硬化を行う際の作業効率を向上させるとともに、硬化処理を行った部材間で品質にばらつきがない様に硬化を行う円筒形状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の円柱形状部材表面に形成された樹脂層を同時に硬化させる際、光源の周りに複数の円柱形状部材を配置し、個々の円柱形状部材を回転させて、あるいは、光源を中心に複数の円柱形状部材を回転させて、硬化を行う円柱形状部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ優れた空気透過防止性能を有するインナー層を有し、ユニフォミティに優れた空気入りタイヤを効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の分割体2から構成される円筒状の剛性内型1の外周面の全周に配置した熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム12の上に、カーカス層13等のタイヤ構成部材を積層してグリーンタイヤGを成形し、グリーンタイヤGを剛性内型1とともに加硫金型の内部に配置した後、所定温度に加熱し、フィルム12を内周側から与圧してインフレートさせてグリーンタイヤGを加硫することにより、タイヤ構成部材の未加硫ゴムが加硫金型の内周面に向かって押圧されて周方向に流動するので、タイヤ構成部材のボリュームの偏りが是正され、ブラダーとして機能したフィルム12はタイヤ内周面に密着接合してタイヤのインナー層になる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの種類(サイズ、形状)に関わらず適用可能な加硫エンベロープを提供する。
【解決手段】台タイヤ2のクラウン部に未加硫のクッションゴム3を介して加硫済みのプレキュアトレッド5を配設して形成した成形済みタイヤ1の外面を被覆可能な加硫エンベロープ7において、この加硫エンベロープ7は、成形済みタイヤ1のリム穴を通るとともに該成形済みタイヤ1の外面に沿って、幅縁部が部分的にオーバーラップするようタイヤ幅方向に連続的に螺旋状に巻回されたバンド9から構成されている。 (もっと読む)


【課題】常圧連続加硫で製造するに際しガス抜き用コードを利用する場合であっても、ホースの耐久性を損なうことなく、発泡現象を防止するようにしたゴムホースを提供する。
【解決手段】内側ゴム層1の外側に積層された内側コード補強層2と外側コード補強層4との間に配置された中間ゴム層3の中に、ゴムホースの一端から他端へ伸びる繊維コード7を埋設すると共に、その繊維コード7を融点が存在しないか又は融点200℃以上の材料から構成し、かつ太さを中間ゴム層3の厚さの90〜105%とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトが捻られて使用する場合に、ベルトに歪みが発生しないようにする。
【解決手段】平ベルト10は、ゴム等から形成されるベルト本体11と、ベルト本体11に積層される編布12とを備える。編布12のコースを長手方向Lに沿って設ける一方、ウェールを幅方向Dから傾ける。平ベルト10は、そのウェールが傾く方向に延びる線に沿って微少量内周側に曲げられつつ無端状に形成され、これにより、長手軸Xを中心に捻られている。 (もっと読む)


【課題】心線の並びの乱れを防止することのできるベルトスリーブ加硫装置及びベルトスリーブの加硫方法を提供する。
【解決手段】ベルトスリーブ加硫装置1は、未加硫ゴム層とこの未加硫ゴム層に螺旋状に巻回された心線とを含むベルトスリーブ40が巻き掛けられる2つのプーリ2、3と、それぞれ加熱用の熱盤9、10が設けられ、2つのプーリ2、3に巻き掛けられたベルトスリーブを40挟むように、ベルトスリーブ40の外側に配置される第1プレス金型7と、ベルトスリーブ40の内側に配置される第2プレス金型とからなる1対のプレス金型6と、熱遮断手段20とを備えている。熱遮断手段20は、第2プレス金型8と、ベルトスリーブ40の第2プレス金型8に対してそのプレス面8aと反対側の部分との間に配置されており、第2熱盤10を含む第2プレス金型8からベルトスリーブ40への伝熱を遮断する。 (もっと読む)


【課題】複撚り構造のコードにおいて、コード径を増大させることなく、コード単体の破断強度と強力密度とを併せて向上することで、加硫後におけるコード強力の保持を図ったゴム−スチールコード複合体、その製造方法およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードがゴム中に埋設されてなるゴム−スチールコード複合体である。スチールコードが、複数本のフィラメント1を層撚り構造に撚り合わせてなるストランドの複数本を、コア11と、少なくとも1層のシース12とからなる層撚り構造に撚り合わせてなる複撚り構造を有する。スチールコードの最外層シースストランド12の外接円が、隣接ストランド間で互いに接触した状態にあり、かつ、少なくとも最外層シースストランド12のすぐ内側に位置するストランド層の周囲におけるゴム被覆率が、50%以上である。 (もっと読む)


【課題】ゴムクローラを効率よく製造できる方法及び形成用金型を提案する。
【解決手段】内側モールド4と、この内側モールド4に合わさる外側モールド5との相互間に、クローラの内周壁を形成するインナーゴムシート、補強層を形成する埋設部材及び接地部を形成するアウターゴムシートをそれぞれ順次に積層配置して加圧、加硫、成型してゴムクローラを製造するに当たり、前記内側モールド4に、インナーゴムの内表面につながり該内側モールドの周りに沿い間隔を掛けて配列された複数のキャブティを有するモールドを設置し、このモールドのキャビティ内にゴム材料をそれぞれ供給、充填することによりインナーゴムと一体になる駆動突起用の凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】加硫前のベルトを電磁誘導加熱できてベルトの加硫時間を短縮でき、かつ、加硫後のベルトのゴムと金属との接着性能の低下や加硫不足を防止できるベルト加硫方法及びベルト加硫装置を提供する。
【解決手段】本発明のベルト加硫装置は、ゴムの内側に金属を備えたベルトを加硫する加硫部を備えたベルト加硫装置1において、加硫部(加硫プレス装置2)の前段に設けられて加硫前のベルト10の金属を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱部21と、ベルトの送り速度を検知する送り速度検知手段4と、制御装置5とを備え、制御装置5は、送り速度検知手段4で検知された送り速度に応じて加硫部に送られるベルトの単位長さ当たりに電磁誘導加熱で金属に加えられるエネルギーが一定となるように電磁誘導加熱部21を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の黒表示における黒色をより深い黒色とすることができる偏光フィルムおよびそれを用いた偏光板、さらにはそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムにヨウ素が吸着配向している偏光フィルムであって、吸収軸に平行な直線偏光を入射したときに、波長410nm、550nmおよび680nmにおける透過率がいずれも0.01%以下である偏光フィルム、およびそれを用いた偏光板、ならびにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】パ−オキサイド加硫系外被ゴムを用いたホ−スの改良であり、後工程の癖付けの成型のために、1次加硫では半加硫を確保し、2次加硫で蒸気加硫や窒素雰囲気下で加硫を実施する必要があるが、加硫槽の強度を大幅に向上させる必要があったり、設備費用及びランニングコストが格段に高くなり、更に生産性が劣るという問題点がある。
【解決手段】内側から、内管ゴム層2、補強層3、外被ゴム層4を積層して構成された複合ホ−スの製法であって、外被ゴムが2層のパ−オキサイド加硫系ゴムであり、外被ゴムの外側層のゴム4aの最適加硫時間が、内側層のゴム4bの最適加硫時間に対して40〜80%である外被にパ−オキサイド加硫系ゴムを用いた癖付けされたホ−スであり、好ましくは、ホ−スの最内側に更に好ましくは流体不透過性に優れた樹脂層を形成した。 (もっと読む)


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