説明

Fターム[4F204AA12]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 樹脂材料等(主成形材料) (5,525) | ポリオレフィン (429) | C4以上のポリマー系(←ノルボルネン、ブテン) (20)

Fターム[4F204AA12]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】生産性の高い高精度な光学素子を得ること。
【解決手段】吐出工程において、光学素子の材料である熱可塑性樹脂を加熱溶融して吐出装置により吐出する。切断工程において、吐出装置により吐出された溶融樹脂を切断装置により切断分離して溶融樹脂塊を生成する。加熱工程において、溶融樹脂塊の切断部分を局部的に非接触状態で加熱して、切断部分の樹脂に流動性を付与する。プレス工程において、切断部分が加熱された溶融樹脂塊をプレス成形型によりプレスする。 (もっと読む)


【課題】平滑及び平坦、かつ転写性に優れた微細構造体の製造に好適な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微細構造体の製造方法は、溶融樹脂供給装置の樹脂供給口をスタンパに沿って移動させることによりそのスタンパに溶融樹脂を塗布し、形成された樹脂溶融体を押圧して冷却・固化することにより微細構造が転写成形された微細構造体を製造する製造方法であって、前記スタンパへの溶融樹脂の塗布が、前記樹脂供給口から供給される溶融樹脂の量がその樹脂供給口と前記スタンパ上面との隙間量に規制される範囲の隙間で行われ、かつ、その規制された供給量を補填しつつ行われることによって実施される。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対し強い、偏光度の高い偏光性成形体、例えば衝撃に強くて、かつ防眩性能高いゴーグル、サングラス、眼鏡類を得る。
【解決手段】2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した偏光板を含む積層構造の偏光性成形体であって、保護シート層1層とポリウレタンシート層またはポリアミドシート層とが接着剤または粘着剤で接合され、さらにポリウレタンシート層またはポリアミドシート層と熱成形樹脂層とが熱接着されている。本発明の他の技術手段は、2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した構造の偏光板を調製し、偏光板の保護シート層1層にポリウレタンシート層またはポリアミドシート層を接着剤または粘着剤で接合した偏光性複合体を調製し、偏光性複合体を球面形状体に熱プレス成形し、次いで、球面形状体のポリウレタンシート層またはポリアミドシート層に、熱成形樹脂層を熱成形する偏光性成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドする際のノズルの詰まりを抑制し、安定して連続生産することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、上面が開放されたキャビティ15を有する第一金型のキャビティ15内に素子を配置し、キャビティ15に、ノルボルネン系樹脂を含む主剤17と、触媒を含む硬化剤19とを、それぞれ別のノズルから注入し、キャビティ15を覆うように第一金型上に第二金型を配置してノルボルネン系樹脂を硬化させる、樹脂モールド型電子部品の製造方法とした。これにより本発明は、ノズル内ではノルボルネン系樹脂が硬化しないため、ノズルの詰まりを抑制し、安定して連続生産することができる。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、ロングラン製膜時においても光学むらが少ないフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて連続的に挟圧してフィルム状に成形するフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面が、少なくとも2つのゴムロールと、該少なくとも2つのゴムロールの外部に配置された金属ベルトとを含み、かつ、前記ゴムロールと前記金属ベルトとの間にバッファー補強層を有することを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶融粘度の低い熱可塑性樹脂を使用する場合でも、面内のレターデーションの発現の低下を防止でき、光軸の傾斜が可能なフィルムの製造方法およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から溶融押出しし、溶融押出しされた溶融物12Aを、挟圧装置を構成するタッチロール28とキャスティングロール18の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形される。このとき、溶融物の溶融粘度が20〜800Pa・sであり、タッチロール28とキャスティングロール18により挟圧される溶融物12Aのニップ幅が2mmより大きく5mm未満になるように挟圧する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムとガラス製基板とを熱圧着することによって、複屈折が小さく、面精度が高い非球面レンズを製造する方法および該非球面レンズを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム1をガラス製基板の一方の面に配置して、該ガラス製基板2表面に配置された熱可塑性樹脂フィルムに非球面レンズ部に対応した形状の凹部を有する金型を熱時当接することにより、該熱可塑性樹脂フィルムをレンズ型に成形するとともに、該熱可塑性樹脂フィルムをガラス製基板表面3に熱圧着して一体化することを特徴とする非球面レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂とエラストマーからなるシートとで構成される繊維強化複合材料及びその製造方法に関し、特に、機械的強度に優れ且つ卓越した耐衝撃性を有する繊維強化樹脂とエラストマーからなるシートとで構成される繊維強化複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とシクロオレフィンポリマーの架橋体を含む繊維強化樹脂表面の少なくとも一部分にエラストマーからなるシートが一体化されてなる繊維強化複合材料。炭素繊維の表面の少なくとも一部分に接触するようにエラストマーからなるシートを配置する積層工程、ならびに前記エラストマーからなるシート及び炭素繊維の存在下にシクロオレフィンモノマー、重合触媒及び架橋剤を含んでなる硬化性組成物を硬化させる硬化工程とを含む繊維強化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般的な樹脂および汎用の成形機を用いて、精度の良好な微細パターンを有する化学マイクロデバイスを大量生産するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明の微細パターンを有する樹脂構造物の形成方法は、キャビティに嵌合するようにコアが設置されたインロー構造の金型を用いて、該キャビティ内に樹脂を充填して、該樹脂を加圧下で成形する工程を含む。したがって、インロー構造の金型を作成するだけで、特別な設備を必要とすることなく、種々の樹脂について微細パターンを有する樹脂構造物を大量生産できる。 (もっと読む)


【課題】基材と光学樹脂層の密着性に優れ、かつ光学樹脂層を形成する際の金型の離型性に優れたカメラ用光学部品を得る。
【解決手段】ポリオレフィン系プラスチックからなる基材1と、基材1上に設けられる光学樹脂層2とを備えるカメラ用光学部品であって、基材1表面に極性基が付与されており、光学樹脂層2が、(メタ)アクリロイル基を有するフルオレン系化合物を含む樹脂組成物から形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】所定の曲げ強度を確保しながらも、煩雑な製造工程を招くことなく、製造コストを低減することができる樹脂管及び樹脂管の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の平板1、2を軸心方向に沿って環状に組み合わせて断面形状が多角形となる管体用内型3を形成するとともに、管体用内型3の端部にフランジ用型4を取り付けるフランジ型取付工程と、形成された管体用内型3及びフランジ用型4の表面にマトリックス樹脂を含浸した強化繊維10を積層して樹脂管を形成する積層工程と、樹脂が固化した後にフランジ用内型3及び管体用型4を離脱させる型外し工程を備え、前記内型の外面または内面に形成される角部を基準に、樹脂管のフランジ部に設ける接続手段の位置が決定される。
(もっと読む)


【課題】モールドの変形リスクが少なくモールド寿命を大幅に延ばすことができるとともに、高スループットでインプリントでき量産性に優れたインプリント方法を提供する。
【解決手段】基板の両面にレジストを塗布し、前記基板およびレジストを加熱し、前記基板の両面に、加熱したレジストの温度より低温のモールドを配置し、前記レジストにモールドをプレスしてインプリントすることを特徴とするインプリント方法。 (もっと読む)


【課題】
意匠性と剛性を兼ね備え、反りの発生が無く、人工大理石とノルボルネン系樹脂成形体の接着性に優れた複合成形体を提供する。
【解決手段】
ノルボルネン系モノマーを型内で塊状重合させて得られるノルボルネン系樹脂成形体、及び人工大理石からなる複合成形体であって、該ノルボルネン系樹脂成形体が、アスペクト比が5〜100である繊維状充填材、及びアスペクト比が1〜2である粒子状充填材を含有していることを特徴とする複合成形体。 (もっと読む)


【課題】複屈折が小さく、環境変化による変形が少ない等の光学特性に優れた光学プリズムおよびその生産性に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を射出成形することによって、プリズムの一面に垂直な方向Xにおいて製品形状よりも若干大きく(h0+t)、同面に平行な方向において製品形状よりも若干小さなプリズム予備成形体2aを成形し、この予備成形体をプレスモールド成形することで製品を得る。 (もっと読む)


【課題】確実かつ効率良く光路差付与構造を有する光学面が創生可能となる光学素子の製造方法及び当該製造方法により成形された光学素子を提供する。
【解決手段】プラスチック樹脂中に微粒子を分散させたナノコンポジット素材を光学素子に成形する光学素子の製造方法であって、前記ナノコンポジット素材から、押圧部位に予め所定の曲率を有する予備形状片を成形し、当該予備形状片の前記押圧部位を加熱押圧成形して光路差付与構造を有する光学面を創生する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、一度の成形工程で複数の成形品を所望の形状に形成することができるプレス成形装置、これを用いたプレス成形方法およびこのプレス成形装置により形成された樹脂成形品を提供する。
【解決手段】開閉可能に対向して設けられた一対の対向金型3、4を有しかつその間に樹脂材料Rが供給される対向空間を形成するプレス金型2と、樹脂材料Rを加熱しおよび冷却する温度制御手段7と、加熱された樹脂材料Rにプレス金型2を介してその開閉方向に沿って加圧する加圧手段5、6とを備えたプレス成形装置1である。両対向金型3、4との間に、少なくとも一つ以上の中金型8が配置され、中金型8は、両対向金型3、4に対向する少なくとも一方の表面に転写面11を有し、転写面11は、対向空間の一部を構成し、対向空間は、プレス金型2の開閉方向に対して直列を為すように少なくとも二つ以上形成される。 (もっと読む)


【課題】 赤外線によってプラスチック材料を効率良く短時間で加熱することができ、製品の生産効率を高めることができるプラスチック材料の成形方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 プラスチック材料の成形方法であって、金型1のキャビティ30に投入されたプラスチック材料40に対して、レーザLまたは集光された赤外線を照射することにより、プラスチック材料40を加熱する段階と、キャビティ30内でプラスチック材料40を圧縮して所定形状に変形させる段階とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ体積抵抗が低く、更には耐食性が高く、低コストで製造することができる固体高分子型燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリメチルペンテンの含有率が6〜11質量%で且つ黒鉛粉の含有率が89〜94質量%である導電性樹脂組成物からなる固体高分子型燃料電池用セパレータである。該セパレータは、ポリメチルペンテン及び黒鉛粉を混合して、ポリメチルペンテン含有率が6〜11質量%で且つ黒鉛粉含有率が89〜94質量%の導電性樹脂組成物を調製し、該導電性樹脂組成物を小型ペレット状又は小型チップ状に1次成形し、得られた1次成形体を溝形状を有する金型に充填し、温度200〜300℃且つ圧力30〜50MPaで1〜15分間2次成形することで製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、(1)環状オレフィンモノマーとメタセシス重合触媒とを混合して重合性組成物(A)を調製する工程(I)と、該重合性組成物(A)を支持体に塗布又は含浸する工程(II)とを遅滞なく行うこと、及び重合性組成物(A)を塊状重合する工程(III)を行うことを特徴とする環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法、及び(2)ヘテロ原子含有カルベン化合物を配位子として有するルテニウム錯体触媒及び環状オレフィンモノマーを含む反応液を塊状開環メタセシス重合して、厚さ1mm以下の環状オレフィン系ポリマーシート又はフィルムを製造する方法であって、20℃/分以上の昇温速度で100℃以上まで加熱することにより、前記環状オレフィンモノマーの重合を完結させる工程を有することを特徴とする環状オレフィン系ポリマーシート又はフィルムの製造方法である。本発明によれば、他の材料との密着性に優れた環状オレフィン系樹脂フィルム及び厚さが1mm以下の環状オレフィン系ポリマーシート又はフィルムを効率よく製造することができる。
(もっと読む)


【課題】意匠性、品質、剛性及び生産性に優れた積層成形体を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂成形体からなる表層に、機械的強度・弾性率が優れた架橋ノルボルネン系樹脂重合体を積層一体化して、十分な剛性を付与する。また、注型成形型12の型面に対して所定の間隙13を設けた状態でアクリル樹脂成形体1を配置し、そのアクリル樹脂成形体と型面との間隙13に、ノルボルネン系モノマーとメタセシス重合触媒とを含有した組成物で粘度が10000cps以下の重合性組成物を充填し硬化させることにより、アクリル樹脂成形体1に架橋ノルボルネン系樹脂層2が積層一体化された積層成形体を得る。 (もっと読む)


1 - 20 / 20