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Fターム[4F204AA31]の内容

Fターム[4F204AA31]に分類される特許

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【課題】本発明は、ロール部材として使用される、耐摩耗性に優れかつ、低硬度の注型ウレタンエラストマー形成性組成物を提供する。
【解決手段】注型熱硬化ウレタンエラストマーにおいて、イソシアネート成分から成る主剤が、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート及び又は、ウレトンイミン変成ジフェニルメタンジイソシアネートから成り、活性水素成分から成る硬化剤が、2種類以上のグリコール類と、アジピン酸をエステル化することによって得られるアジペート系共エステルポチオールから成る。 (もっと読む)


【課題】第1のキャップ5に嵌合された芯金1の他端のふらつきを防ぎ、金型21内周面を傷つけることなく芯金1をスムーズに金型21内へ挿入することが可能なOAローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】第1のキャップ5に嵌合された芯金1の他端を金型21の一方の開口部側に待機させ、金型21の他方の開口部から支持棒7を金型21内に挿入し、支持棒7の先端で芯金1の他端の端面を金型軸方向に押し付けたあと、次いで、支持棒7の先端を芯金1の他端の端面に押し付けたまま芯金1を、その一端側を他端側に向けて押しながら金型21内へ挿入し、第1のキャップ5によって金型21の一方の開口部を閉塞したあと支持棒7を芯金1から離し、その後芯金1の他端に第2のキャップ9の中心穴を嵌合させると共に第2のキャップ9によって金型21の他方の開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】曲面状のキャビネットでも、合成皮革を皺のできにくいように柔らかい触感を保ちながらインサート成形する。
【解決手段】合成皮革本体30の裏面にプラスチックシート21を接着し、合成皮革本体30の表面にインサート成形時に、この表面にかかる圧力を吸収するための発泡ウレタンシート(保護手段)を貼り付けて合成皮革製カバー9を成形する。発泡ウレタンシートが、成形型31の成形面32aに当接するように合成皮革製カバー9を成形型31に取り付けて溶融樹脂を流し込んでインサート成形する。 (もっと読む)


【課題】蓄光材の使用量を抑えつつ、発光輝度を高くする。
【解決手段】粒状の蓄光材料の層に、加熱により溶融した熱可塑性の透明ウレタン材を流し込み、透明ウレタン材に蓄光材料を混ぜることにより、透明ウレタン材に対する蓄光材料の配合傾斜を厚みd方向に設けた。これにより、蓄光体本体2において、蓄光材が多く配合された蓄光材リッチ層3と、蓄光材が少なく配合され透明ウレタン材が多く配合された透明ウレタンリッチ層4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】真円度の高いローラを製造することが可能なローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する円筒状のモールド本体3と該モールド本体3の開口部2A,2Bに嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備えるローラ成形型において、キャップ部4A,4Bが両端にそれぞれ開口部を有するキャップ本体5A,5Bとそのローラ軸方向内側の開口部6A,6Bに弾性層材料の排出側から嵌挿されてローラの軸端部を支持しつつローラの軸方向に可動自在な可動支持部材7A,7Bとを有し、前記開口部6A,6Bが円筒部8A,8Bと該円筒部の内面に設けられた複数のリブ9A,9Bとからなり、前記可動支持部材7A,7Bが前記開口部6A,6Bに嵌挿可能な嵌挿部10A,10Bと該嵌挿部の排出側に位置し嵌挿部の外径よりも大きく且つモールド本体の内径よりも小さな外径の封止部11A,11Bとを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】断面形状が高い真円度を有するローラを製造することが可能なローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する円筒状のモールド本体3と、該モールド本体3の一方の開口部2Aに嵌合された弾性層材料の注入側キャップ部4Aと、前記モールド本体3のもう一方の開口部2Bに嵌合された弾性層材料の排出側キャップ部4Bとを備えるローラ成形型において、前記注入側キャップ部4A及び前記排出側キャップ部4Bが、中央に開口部を有するキャップ本体5A,5Bと、該キャップ本体5A,5Bの開口部に嵌挿されてローラの軸1の端部を支持し且つローラの軸方向に可動自在な可動支持部材6A,6Bとを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程や研磨工程が不要な簡易な円筒状薄膜弾性体の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状基材の表面に弾性層を有する円筒状薄膜弾性体の製造方法において、円筒状基材を内型の外周面に固定した基材固定内型を外型に導入装填しつつ、外型と基材固定内型との間の空隙に液状弾性材料を充填した液状弾性材料層を形成した後、加熱焼成することにより、乾燥工程や研磨工程が不要な簡易な円筒状薄膜弾性体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄光剤の配合割合を高めることなく十分な輝度を持つ樹脂成形品を提供する。平常時、災害時に有用に用いられる樹脂成型品よりなるドアノブ標示発光体を提供する。
【解決手段】加熱溶融した成形用樹脂に加熱溶融した硬化剤を混合して攪拌し、混合攪拌された成形材料に蓄光剤粉末を混合して攪拌し、前記混合された蓄光剤粉末入り成形材料を注型して成形品を得る。蓄光剤粉末が含有される樹脂成型品よりなり、ドア面のドアノブの周囲に装着されて用いられるドアノブ標示発光体が得られる。 (もっと読む)


本発明の方法は、第1の色を有する第1の層(21)を成形面(10)の第1の部分に被着形成し、次のステップにおいて、第2の色を有する第2の層(22)を成形面(10)の第2の部分に被着形成すると共に第1の層(21)の裏側に部分的に被着形成する成形方法である。この方法は、溝内の実際の色の移行を見えないように隠す必要なく、2つの層(21,22)の色相互間の質的移行を得ることを意図している。この目的は、第1の層(21)を構成する材料を、第2の層(22)の下の成形面上に位置することになる第1の層(21)の縁部(20)が見た目に鮮明であり且つマスク無しに作られるような仕方で成形面(10)に被着させることによって達成される。
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【課題】 製造コストを抑えながら、多様な形状のプラスチック製品を製造する。
【解決手段】 プラスチック製品を製造するにあたり、まずインジェクション型12内のキャビティ空間に溶融した熱可塑性樹脂を射出することによって例えば樹脂塊30のような予備成形体を成形し、次に、当該予備成形体が硬化する前に、この予備成形体を前記インジェクション型12からプレス型42まで移送し、さらに、凸部45を有する上型44と当該凸部45を挿入し得る凹部47を有する下型46から構成されるプレス型42の間に前記予備成形体を挟み込んでプレスすることにより、上型44と下型46の間の空間に対応した形状の製品130を成形する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形品でありながら、その色合いを金属色にすることができる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 透明又は半透明な流動状態の合成樹脂と金属粉とを混合して成る混合物を、その混合された金属粉と同種の金属粉が予め雌型に敷設されている型に注入する。すると、雌型に予め敷設されている金属粉は注入された混合物に付着して、注入した混合物はその状態で固化する。よって、その混合物が固化して成形される樹脂成形品の表面に金属粉を付着させることができる。従って、この樹脂成形品の色合いを金属粉の有する金属色にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型プラスチックミラー等の高精度なプラスチック積層体の製造方法及びプラスチック積層体に関する。
【解決手段】プラスチック積層体製造装置1は、プラスチック基材16の加圧方向に対して直角の方向に形成されているつば部22を、転写駒5の加圧方向に対して直角の方向に形成されている受け部8上に載せ、加圧部材6がプラスチック基材16のつば部22のみと接触してプラスチック基材16を押圧する。したがって、加圧時に、プラスチック基材16を傾けることなく、均一な圧力を付加して、高精度なプラスチック積層体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 表皮材で覆った車両内装部品の製造を容易とする。
【解決手段】 金型12の、表皮側のキャビティ面14aを有する金型14に、表皮材の下地となる透明ないし半透明の薄膜18をセットして一体成形する。よって、表皮材26と、ウレタン24と、樹脂基材20とからなる一体発泡部品25の、ウレタン欠損の有無を、透明ないし半透明の薄膜18を透して視覚的に把握することが可能となる。一体発泡部品のウレタン欠損の有無の検査を、作業者の触感によって行う必要が無くなり、検査時間を短縮することが可能となる。また、不良品の見落としも、より確実に防ぐことが可能となる。表皮材26である本革等は、透明ないし半透明の薄膜18に貼込まれるので、金型12による一体発泡成形時において、溶融状態のウレタンと接触することがない。よって、溶融状態のウレタンが本革等に染み込み、本革等の風合いを損うおそれもない。
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【課題】表皮一体成形品の成形時に型のキャビティ内の空気を型外に排出して、表皮一体成形品の内部に空気を残さないようにして、成形不良を防ぐ。
【解決手段】表皮材3と芯材5との間隔が比較的狭い一般断面部21と、芯材5の注入孔から離れた左側の端末部に向けて延び、一般断面部21よりも表皮材3と芯材5との間隔が広い厚肉断面部23とを備えたインストルメントパネル1において、厚肉断面部23に堰部31を設け、樹脂原料の注入時に一般断面部21を通る樹脂原料の流れと厚肉断面部23を通る樹脂原料の流れとが端末部で合流するように、樹脂原料の流れを調整する。 (もっと読む)


本発明は、特にバルクヘッド被覆の形をした、自動車のボディ部分のための軽量の遮音被覆(1)と、この種の被覆を製造する方法に関する。被覆(1)は、ポリウレタンフォームから発泡成形された遮音層(6)と、連続気泡のポリウレタン軟質フォームから発泡成形された吸音層(7)とを有している。この被覆を安価に製造することができるようにするために、遮音層(6)を、吸音層(7)と同じイソシアナート材料および同じポリオール材料から、しかしイソシアナート材料とポリオール材料の混合比を異にして、次のように、すなわち遮音層(6)が吸音層(7)より高いかさ密度を有し、かつより硬く、その場合に遮音層(6)が実質的に空気を透過しない外皮(6.2)を有するように、製造することが提案される。
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【課題】 ウレタンの反応速度を速めるため、供給タンクの原料液状物温度を低めに設定し、定量ポンプを通して混合室へ向かう配管温度を高めに設定しても、供給タンクの材料に影響を与えること無く、注型することが可能な、注型機及び液状物供給方法を提供することである。
【解決手段】 原料液状物の供給タンクから配管を経由して定量ポンプにより一定量の該原料液状物を混合室に吐出する経路と、混合室へは吐出されずに循環する経路と、を有する注型機であって、該循環経路は、該供給タンクと該定量ポンプとの間に液循環合流部があることを特徴とする注型機、及び液状物供給方法。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、コスト安価に製造することができる巻き込み形状を有するシート用バックパッドを提供する。
【解決手段】軟質フォームからなるパッド主体部12と、該パッド主体部12の裏面側における上辺部に設けられた内向きの張り出し部14とを有するシート用バックパッド10であって、張り出し部14は、前記軟質フォームより高硬度のチップウレタン成形体からなり、パッド主体部12に接着剤により固定されている。また、張り出し部14は、パッド主体部12との接着面24aから後方へ延びる張り出し上部20と、該張り出し上部20の後端から下方に垂下するフランジ部22とを備え、張り出し上部20はパッド主体部12への付け根部24がパッド主体部12との接着面24aを拡張するように内向きに突出成形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


発泡材料の発泡成形において、独立発泡セルの変形や型崩れが起きない発泡成形方法を提供する。本発明は上記課題を解決すべく、発泡材料を発泡させる発泡成形方法であって、内部空間を有する成形型を提供するステップと、前記成形型の内部空間を加圧状態にするステップと、前記加圧状態下における前記成形型の内部空間で、前記発泡材料を発泡させて、前記発泡材料の発泡を適宜に制御するようにしたステップと、前記成形型の内部空間に対する加圧状態を解除するステップとを備えたことを特徴とする。
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【課題】 熱可塑性樹脂およびイソシアネート化合物をバインダーとして使用した小片状材料の成型装置の提供。
【解決手段】 イソシアネート化合物添加手段、水添加手段、加熱手段、および混合手段を有し、一定温度条件での混合下に、小片状材料表面にイソシアネート化合物と水を均一に付与することができる、小片状材料の混合容器、および該混合容器から排出された小片状材料を成型する手段を有する、熱可塑性樹脂およびイソシアネート化合物をバインダーとして使用した小片状材料の成型装置。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車エンジンルームに用いられる、優れた熱安定性と騒音減少効果を有する質量吸収体システムや遮音体の製造方法に関するものである。片面あるいは両面にカバー層(3)を有する発泡体層(2)あるいはフリース層(4)よりなる吸収体システムを直接裏打ち発泡する方法を開示する。本方法は、ごく低密度の吸収体の質量体側に泡不透過カバー層(3)を備え、該吸収体は該発泡型に配置され、そして該発泡工程を始動させる前に閉じられた発泡型内の該質量体と反対側から該吸収体中に一定圧を生じせしめることを特徴とする。 (もっと読む)


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