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Fターム[4F204AA31]の内容

Fターム[4F204AA31]に分類される特許

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本発明は、各単層が一方向に配向した強化用繊維と、30質量%以下のプラスチックマトリックス材料とを含み、この強化用繊維が高延伸ポリエチレン繊維であり、各単層における繊維の方向を隣接する単層内の繊維の方向に対して回転させて単層の積層体を形成し、次いで25MPaを超える圧力と125℃から150℃の温度で前記積層体を圧縮する耐弾性成形品の製造方法において、前記プラスチックマトリックス材料の100%弾性率が少なくとも3MPaである方法に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂層、塗工液、マスキング部材の各材料SP値を規定することで、塗工液ライフの延長を可能にするとともに、抵抗ムラ等の物性ばらつきの無い導電性ローラを得ること。
【解決手段】金属製の軸心体と、該軸心体の外周上に少なくとも1層以上の弾性層を形成し、更に塗工液を弾性層に塗工することで弾性層の外周に樹脂層を設けた導電性ローラにおいて、前記樹脂層に含有している樹脂材料のSP値(SP1)と前記塗工液のSP値(SP2)との関係が

(式1)|SP1―SP2|<2.5
であることを特徴とする導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、繊維のない外板(12)と、その外板を支持するために外板の内側に堆積される繊維強化された支持層(16)とを有する、車体用、特に車両ルーフ用の複合部材に関する。本発明によれば、支持層(16)は外板(12)から離れて面する側において、支持層を強化するための繊維強化された強化層(18)を設けられ、この強化層は支持層よりも高い繊維濃度を有する。さらに本発明は、かかる複合部材を製造する方法に関する。
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【課題】本発明は、加熱成形又は圧縮成形された時、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を持つ複合材を形成する繊維強化された積層材料の組成物に係わる。
【解決手段】この積層材料は、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の層と、ガラスマットと、オリゴマー、モノマー及び熱可塑性樹脂の低粘性混合物である重合可能な成分の内層と、第2のガラスマットと、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の別の層とを有する。加熱成形又は圧縮成形された時、熱と圧力の組合せが、低粘性の重合可能な成分を、浸透性ガラスマットを通って表面に向かって移動させる。開始剤と触媒は、この重合可能な成分を重合させ、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を形成させる。熱可塑性樹脂は強化繊維に完全に浸透し、補強ガラス繊維と熱可塑性樹脂のほぼ均一な混合物から成るコアを有する複合材を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】自動車の複合トリム部品を製造するために、流動可能な外皮の材料を第1の成形面(4)に塗布し、流動可能な基板の材料を第2の成形面(7)に塗布し、金型(5,8)を閉じて、可撓性外皮層(1)と硬質基板層(2)との間に形成された隙間に、発泡性の材料(3)を加える。可撓性外皮層と硬質基板層とはいずれも、ポリウレタン反応混合物をスプレー吹付することによって製造される。利点としては、硬質基板層を可撓性外皮層に対して位置決めする必要がなく、特に、硬質基板層は別個に製造する必要がなく、従って、製造コストを低減し、トリム部品の品質を高められる。発泡層を作るための成形キャビティを密封するには、可撓性外皮層について、基板層に接触する領域の厚みを充分に確保しておく。両方の金型半体を別々に分けて、異なる生産ラインに沿って外皮層と基板層とを生産することによって、設備及びツールのコストが低減される。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック材料製の周囲フレームまたは周囲要素がオーバーモールドされた板ガラス要素(10)を備える、ガラス取り付けに関する。上記フレームまたは周囲要素は、板ガラス要素のための少なくとも一つの強化要素(13’、14’、15、16、17、18’、19’、19”、20)を備え、この強化要素は、オーバーモールドプラスチック材料(9)によって上記フレームまたは周囲要素に接続され、または板ガラス要素(10)の近傍で平行またはほぼ平行な方向に配置されたコア部分(11)を備える輪郭によって形成され、板ガラス要素に対して遠位側の少なくとも一つの突出部分(12)を備える。上記発明は、上記突出部が、上記板ガラス要素の方向に開いているポケットを形成していないことを特徴とする。
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一対の対向する主表面及び各主表面に対し確保されたカバー層を包含する積層体製品が記載されている。カバー層は本質的にファイバーグラスを含まず、内に配置した複数の多孔性材料層を有する重合体基質を包含する。積層体製品における強化材料としてファイバーグラス(及びASTMD5034に従って測定したときに約0.5GPa以上の引張りモジュラスを有する他のシート材料)の使用はファイバーグラスの代りに多孔性材料層を用いることによって避けることができる。本発明の好ましい態様では、多孔性材料層はファイバーグラスマットより小さい引張りモジュラスを有するが極めて高い強度特性を有するフォーム積層体製品を製造するために用い得る。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、カバー部品、特に自動車用の車内トリム部分、の装飾に関し、特にキャストスキン(4)にて形成されるものに関する。この表面装飾は、キャストスキン(6)にて形成される表面装飾の領域に隣接するエッジ(6)を有する装飾挿入体(5)から構成される。装飾挿入体(5)のエッジ(6)は、キャストスキン(4)にて囲まれる。また本発明は、このような表面装飾を製造するための方法、及び、この表面装飾を製造するための鋳造用具に関する。本発明によれば、高い審美性を有するトリム部分を簡易に製造できる。 (もっと読む)


本発明は上面に埋め込まれたディスプレイパネルを有する物品およびその製造方法に関する。

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【課題】 チップ材のような細粒または細片の充填材が表皮材内に充填された充填体の製造方法を提供する。
【解決手段】 細粒または細片からなる充填材が表皮材内に充填され,充填材同士,充填材と表皮材の裏面とが接着する充填体を製造する方法は,細粒または細片からなる充填材に水反応性バインダーを混合する工程と,混合された充填材を,袋状の表皮材内に充填し,充填体を形成する工程と,該充填体に水蒸気を通す工程とを含む。充填体内を通る水蒸気によりバインダーは反応し,充填材同士,充填材と表皮材の裏面とが接着する。 (もっと読む)


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