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Fターム[4F204AH37]の内容

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Fターム[4F204AH37]に分類される特許

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【課題】比較的大容量で樹脂特性が同一若しくは異なる多様なワークに応じた最適な条件でトランスファ成形を行うことが可能な汎用性の高い樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】マルチプランジャユニット16は、ワークに応じて少なくとも下型用ポット14内の樹脂を第1のタイミングで送り出す下型プランジャ14aとそれより遅い第2のタイミングで上型用ポット15内の樹脂を送り出す上型のプランジャ15aを駆動するプランジャ駆動部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークに供給された顆粒樹脂から樹脂粉が飛散し難くハンドリング性がよくメンテナンスコストを低減させた樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】樹脂供給部は、ワークW上に顆粒樹脂70を供給する顆粒樹脂供給部B2を備えており、顆粒樹脂供給部B2から顆粒樹脂70を供給されたワークWをプレス部Cまで移送する風防が設けられたワーク移送機構B3が、ロボットの移動範囲(搬送エリア11)とプレス部Cとの間に併設されている。 (もっと読む)


【課題】製品間における発光色のばらつきや発光面内における発光色のむらを防止できる半導体発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10の素子搭載面に複数の発光素子20を搭載する。基板上における複数の発光素子の配列に対応して配列された複数のキャビティ122を基準面に有する金型120に平均粒径が5μm以上の蛍光体粒子32を含む蛍光体含有樹脂30を供給する。発光素子の各々がキャビティの各々に収容され且つ素子搭載面aと基準面bとが蛍光体含有樹脂を間に挟んで密着した状態で蛍光体含有樹脂を圧縮成形する。圧縮成形する工程において、素子搭載面と基準面の間に介在する蛍光体含有樹脂の厚さLを蛍光体粒子の平均粒径の15倍以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂が側面の境界から露出部に向けてはみ出ることを十分に防止することができる半導体装置製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明による半導体装置製造方法は、押圧方向Fを有する金型2、3を用いて露出部4aを含む金属板4の露出部以外を樹脂により封止する成型工程と、金属板4の押圧方向Fに平行な側面4aaにおける露出部4aと露出部以外との境界4Lを樹脂止め部材5により変形して凹部4bを形成する変形工程とを含むとともに、変形工程と成型工程を同時に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒体樹脂を用いてキャビティ凹部に応じて万遍なく樹脂を供給可能な樹脂吸着搬送方法を提供する。
【解決手段】樹脂吸着搬送装置1の吸着面2aを粒体樹脂3に接離動させて吸着面2aに粒体樹脂3を吸着保持させ、粒体樹脂3を吸着保持したまま樹脂吸着搬送装置1を型開きしたモールド金型5へ進入させて、キャビティ凹部6と対向する位置に位置合わせして吸着保持した粒体樹脂3の吸着を解除して供給する。 (もっと読む)


【課題】電子部品7を樹脂封止成形した樹脂パッケージ9と圧縮型3との離型時において樹脂パッケージ9に欠けやクラックが発生するのを確実に防止する。
【解決手段】樹脂成形用キャビティ4の開口周縁部に設けた成形部2aにて樹脂封止済基板6aにおける樹脂パッケージ周縁部分9aを支持固定させると共に、この状態で圧縮型3を樹脂パッケージ本体部分9bから離反させる第一離型工程を行い、次に、キャビティ開口周縁部の成形部2aと樹脂パッケージ周縁部分9aとを離反させる第二離型工程を行う。更に、第一離型工程において、キャビティ4の内外通気経路3bを連通接続状態に設定するキャビティ内外通気経路3bの連通接続工程を行って、キャビティ4内の真空状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの成形品質を向上する。
【解決手段】まず、型開きしたモールド金型2にワークWを供給する。また、大きさが均一の粒体樹脂12を計数する。キャビティ凹部11に対応する位置であって、計数した複数の粒体樹脂12を配分して、複数の供給領域A1のそれぞれに供給する。ここで、供給領域A1とその周囲を仕切る段差部B1によって、供給領域A1に供給された粒体樹脂12の動きを規制する。次いで、供給された複数の粒体樹脂12を溶融する。モールド金型2を型締めしてワークWを保持し、溶融した樹脂12が充填されたキャビティ凹部11で、ワークWを樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型3(上型3a、下型3b)を搭載した成形ユニット4を所要複数個、有する電子部品の樹脂成形装置1において、各成形ユニット4における成形温度(成形ユニットの成形温度及び樹脂成形型の成形温度)を効率良く均等にする。
【解決手段】所要複数個の成形ユニット4(4A、4B、4C)を一列に配置した電子部品の樹脂成形装置において、各成形ユニット4間に及び一列に配置した成形ユニット群7
の両側に、断熱手段(樹脂板20、真空断熱部材30)を設けて構成する。成形ユニット4に断熱手段(樹脂板20、真空断熱部材30)を設けた状態で、成形装置1に設けた成形ユニット4の圧縮成形用金型3で基板2に装着した電子部品を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能な電子部品の製造装置を提供する。
【解決手段】電子部品保持部50の型対向面50Aに、電子部品60を有する基板61を保持させると共に共通ピン53を型20に向けて立設する。共通ピン53が、離型シート30を貫通して、型20の上面20Aの共通ピン穴22に挿入されることにより、電子部品60が成型部21内の樹脂R中に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】大きさ及び重量の少なくとも一方が等しい粒状樹脂を計数及び/又は計量することにより、キャビティ容量に見合った樹脂量をキャビティ毎に供給して低コストでメンテナンス性を改善し高い成形品質を維持できる圧縮成形方法及び圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】大きさ及び重量の少なくとも一方が均一に成形された粒体樹脂6を型開きしたモールド金型1に形成されたキャビティ凹部3bのキャビティ容量に応じて計数及び/又は計量されてキャビティに供給する樹脂供給工程と、モールド金型1にキャビティ凹部3bと対応する位置にワークWを保持してモールド金型1をクランプする工程と、キャビティ凹部3b内に供給されて溶融した樹脂6を所定樹脂圧に保圧して加熱硬化させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形時の樹脂流動を一定にする圧縮成形金型を提供する。
【解決手段】上下金型のうちの一方の金型が、中央に位置し、他方の金型面に対して接離可能に設けられた第1可動キャビティブロック16と、第1可動キャビティブロック16を同心状に囲み、前記他方の金型面に対して接離可能に設けられた1または複数のリング状の外周可動キャビティブロック18、20と、外周可動キャビティブロック18、20を同心状に囲むリング状のクランパ22と、第1可動キャビティブロック16、外周可動キャビティブロック18、20およびクランパ22によって囲まれるキャビティ23と、第1可動キャビティブロック16、および外周可動キャビティブロック18、20をそれぞれ独立して他方の金型に対して接離動させるアクチュエーターとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド後の成形品を検査して良品のみを加熱硬化させる一連の作業をコンパクトな装置構成で効率よく実現でき、ワークに反りが発生することなくしかも装置内への放熱を抑えた樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】樹脂モールド後のワークWをキュア炉43内に設けられたスリット43aにキャリアプレートKを挿入して保持させたまま当該キュア炉43を密閉してモールド樹脂を加熱硬化させる加熱硬化部Eをプレス部Cからワーク収納部Fに至るワーク搬送路の一部に備えている。 (もっと読む)


【課題】モールド金型にワークと共に搬入された樹脂が金型クランプ面からの加熱により硬化が進まないように搬入して金型クランプ時のモールド樹脂の流動性を確保することで成形品質を向上させた樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】プレス部Cに備えたモールド金型には、半導体チップ粘着面側に樹脂が供給されたキャリアプレートKを金型クランプ面より離間させて支持するワーク支持部37が金型クランプ状態において金型クランプ面より金型内に退避可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数プレス部に搬入されるワークにコンパクトな装置構成で効率よくしかも製品に応じた仕様でワークに液状樹脂を供給できる液状樹脂供給装置を提供する。
【解決手段】シリンジ19に充填された液状樹脂5をワークWに吐出して供給するディスペンスユニット18に交換用の複数のシリンジ19を保持したシリンジ供給部17が回転可能に設けられ、ディスペンスユニット18はシリンジ供給部17から交換用のシリンジ19を受け取って液材吐出位置Jに保持されたワークWに液状樹脂5を所定量吐出して供給する。 (もっと読む)


【課題】簡易的な構成でありながら撒かれる樹脂の均一性が容易に調整・変更可能となる。
【解決手段】被成形品160を樹脂102にて圧縮封止する圧縮成形装置150に対して、樹脂102を計量し樹脂102を投下する計量部104と、計量部104の下方に配置され計量部104から投下された樹脂102を所定の場所に導くシュータ110と、を有する樹脂供給機構100において、計量部104から投下された樹脂102をシュータ110に導くとともに、計量部104から投下された樹脂102の少なくとも一部と直接的に接触可能で且つ鉛直方向(Z方向)に対して傾斜した内面を備える第1、第2筒状部材106、108を備え、第1、第2筒状部材106、108が鉛直方向(Z方向)で移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】離型フィルムを用いずに圧縮成形を行うことができ、且つ、圧縮成形型の構造をシンプルにすることができる圧縮成形型及び圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】シール用樹脂材料20でダミー成形品21と溝部充填部材24を圧縮成形する。溝部はアンダーカット部142を有し、溝部充填部材24はそのまま型抜きできないようになっているため、キャビティからダミー成形品を取り外すとき、ダミー成形品と溝部充填部材が分離する。この結果、底面部材14上面の外周縁部に形成された溝部に溝部充填部材24が残留し、底面部材14と枠部材15の間の隙間が完全に塞がれる。そのため、次にキャビティ13内に封止用樹脂材料22を供給して基板60上の電子部品61を樹脂封止する際に、その隙間に封止用樹脂材料22が入り込むことがない。 (もっと読む)


【課題】使用する金型の台数に応じた生産性の向上が可能となる。
【解決手段】金型132、及び機構部として、基板供給部110A、基板検査部120、予備加熱部124、樹脂供給部140、反り矯正部122、そして基板収納部110Bを有する封止装置100において、基板102の1枚当たりにおける、金型132への基板102の搬入から次の基板102の搬入が可能となるまでの金型サイクルタイムTmに対して、供給サイクルタイムTp、検査サイクルタイムTi、予備加熱サイクルタイムTh、樹脂供給サイクルタイムTr、反り矯正サイクルタイムTf、そして収納サイクルタイムTsの全ての機構部のサイクルタイムが短くされている。 (もっと読む)


【課題】被成形品に全体的及び部分的な厚み誤差があっても適切なクランプを被成形品に対して行いながら安定して被成形品を圧縮封止することができる。
【解決手段】相対的に接近・離反可能な上型112と下型140とを有し、被成形品102を上型112と下型140との間に形成されたキャビティに配置して樹脂104にて圧縮封止を行う圧縮成形用金型100であって、上型112は、内部に第1流路124と被成形品102を保持する表面に第1流路124と連通する吸着口124Aとが設けられた上圧縮型122と、緩衝ばね128を介して上圧縮型122を相対的に接近・離反可能な方向(Z方向)で変位可能に支持する上主型116とを有し、且つ、減圧状態を生じさせる第1エア吸引機構130に接続され上型112内に設けられるとともに少なくとも一部が変形可能で第1流路124に連通する第1密閉領域125を備える。 (もっと読む)


【課題】厚みの違う複数の被封止品に対して、圧縮封止不良を防止しつつ同時に成形可能とし且つ樹脂の部分の厚みを均一にすることができる。
【解決手段】相対的に接近・離反可能な上型112と下型140とを有し、2つの被成形品102を上型112と下型140との間に並列成形された2つのキャビティに配置して樹脂104にて圧縮封止を行う圧縮成形用金型100であって、キャビティ毎に、2つの被成形品102の厚みの違いに応じて被成形品102の保持高さを変更しキャビティにおける被成形品102の圧縮封止側の面を同位置にさせる緩衝機構124を備える。 (もっと読む)


【課題】 樹脂封止されるために成形型に配置される封止前基板を、適切に予熱する。
【解決手段】 封止前基板5に装着されたチップを樹脂封止する樹脂封止装置1に、成形モジュール3A〜3Dと、各成形モジュール3A〜3Dに各々設けられた下型10と、下型10に相対向して各々設けられた上型と、各下型10に設けられ流動性樹脂によって満たされるキャビティ11と、各成形モジュール3A〜3Dまで封止前基板5を搬送する搬送機構9と、搬送機構9に設けられた第1のヒータと、搬送機構9から受け取った封止前基板5をキャビティ11の上方まで移送して上型の型面に引き渡す移送機構13と、移送機構13に設けられた第2のヒータとを備える。第1のヒータは封止前基板5を各成形モジュール3A〜3Dまで搬送する過程において、第2のヒータは受け取った封止前基板5を上型の型面に引き渡すまでの過程において、各々封止前基板5を面的に加熱する。 (もっと読む)


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