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Fターム[4F204FF50]の内容

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Fターム[4F204FF50]に分類される特許

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本発明は、屋外に特に適する板を製造するための方法に関する。本発明の方法は、(i)充填剤を形成する様々な粒度分布の異なる材料を粉砕する段階、(ii)触媒と、必要に応じて着色剤とを一緒に樹脂を貯蔵する段階、(iii)材料が樹脂と一緒に均質化するまで上述した構成物質を混合する段階、(iv)真空下において、振動・圧縮によって得られるペーストを成形および圧密する段階、(v)重合により樹脂を硬化させるために、樹脂を加熱する段階、ならびに(vi)樹脂を冷却および研磨する段階からなる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑えながら、多様な形状のプラスチック製品を製造する。
【解決手段】 プラスチック製品を製造するにあたり、まずインジェクション型12内のキャビティ空間に溶融した熱可塑性樹脂を射出することによって例えば樹脂塊30のような予備成形体を成形し、次に、当該予備成形体が硬化する前に、この予備成形体を前記インジェクション型12からプレス型42まで移送し、さらに、凸部45を有する上型44と当該凸部45を挿入し得る凹部47を有する下型46から構成されるプレス型42の間に前記予備成形体を挟み込んでプレスすることにより、上型44と下型46の間の空間に対応した形状の製品130を成形する。 (もっと読む)


構造物に複合部材を取り付ける方法。樹脂で含浸された繊維の積層を形成するステップと、前記含浸積層に第一温度で加熱するステップと、前記樹脂を脱気し、脱気した含浸積層を形成するため、前記含浸積層を第一圧力で減圧するステップと、前記脱気した含浸積層を構造体に配置するステップと、第二温度で加熱する、および第二圧力で減圧することによって、前記脱気した含浸積層を前記基板上で硬化するステップとを含む方法。
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本発明は、被着材であって、該被着材に剛性を付与する支持材(126)と、該支持材(126)に結合される周縁スカート(112)を備える外皮(110)とから成り、前記外皮材料の剛性は前記支持材(126)と連続的結合面を形成するのに適合していない被着材に関する。本発明によれば、前記スカート(112)の端縁に、前記外皮(110)は、熱処理された金属若しくは合金等、スプリングバックが低いか若しくは無視可能な機械的に変形可能な材料から作られる横長の要素(124)を備える。前記外皮(110)はレザーから形成され、前記横長の要素(124)は、前記スカート(112)の対向しあう面に対して適用される2つのフランジ(118、120)を伴うリップ・シールおよびリップ(122)によって前記スカート(112)の端縁に保持される。この進歩性のある部材は、自動車の内部調度品用とされる。
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所定量のペースト状プラスチックを供給するよう配置する押出手段(2)と、上記所定量を圧縮成形して被成形体(8)を得るよう配置する成形手段(6)を備える成形用カルーセル手段(7)と、上記被成形体を熱的に調節するための熱調節用カルーセル手段(9;109)を含む装置であって;カルーセル手段(11)と、上記カルーセル手段(11)によって支持し、上記カルーセル手段(11)に関して可動にして、被成形体(8)を移動させる搬送ユニット手段(12;101)と、上記被成形体(8)を熱的に調節するよう配置する熱調節手段(13)とを含み、該熱調節手段(13)を上記搬送ユニット手段(12;100)と関連させる装置。 (もっと読む)


少なくとも互いに隣接しておりかつそれぞれ繊維構造(3、4)を備える第1および第2の部分要素(1、2)、および繊維構造(3、4)を埋設し、液体状態から異なる様態で固化する異なるマトリックスシステムを備える繊維複合材料構造要素が開示されている。2つの部分要素(1、2)の間の接続の安定性を増大させるために、第1の部分要素(1)のマトリックスシステムは、まず液化され、隣接する第2の部分要素(2)の領域に不規則に浸透し、他方第2の部分要素(2)のマトリックスシステムは、液化され、両マトリックスシステムが固化される。該不規則な境界面を埋設することは、増大した剪断強さを有する境界面(5)が生成するように互いに噛み合いまたは嵌め合いしたマトリックスシステムをもたらす。あるいは、第1の部分要素は、マトリックスシステム(103)によって塗らされていない繊維構造体(102a)で固結され、第2の部分要素(105)に接続される遷移領域(104)を残し、そして第2の部分要素(105)は、第2の部分要素(105)のマトリックスシステム(106)が第1の部分要素(101)の遷移領域に浸透してから、固結される。
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【課題】FRP製成形品あるいはその部品として使用される、発泡体コアを有するFRP製成形品を、生産効率良く成形する方法を提供すること。
【解決手段】発泡体コアを有するFRP製成形品を成形するに際し、(1)目的とする成形品の成形型と相似な縮小型を用いて、発泡体コアを加圧・圧縮法によって作成する工程、(2)前記成形品の成形型の内表面に沿ってプリプレグを敷設した後、このプリプレグ上に発泡性シートを重ねて配置し、次いで、(1)で得られた発泡体コアを、前記成形品の成形型内部に、前記プリプレグ及び発泡性シートを介して配置する工程、(3)前記成形品の成形型を加熱し、前記発泡性シートを発泡させると共にプリプレグを硬化させる工程からなる成形方法である。 (もっと読む)


本発明は、投与形の製造方法に関し、この場合、この方法によれば、2個の分離フィルム(7)を互いに定められた範囲で接触させ、作用物質含有溶融物を、分離フィルム(7)間に挿入することで、この溶融物部分を収容するためのポケットが、少なくとも1個のフィルム中に表れ、かつ分離フィルム(7)を互いに分離することで、この溶融物部分が押し出される。好ましくは、本発明の方法は、分離フィルム(7)を互いに2個の成形ローラー(2、3)のギャップ中で接触させ、この場合、このローラー(2、3)は、反対方向に回転し、かつその表面上に反対のキャビティー(4、5)を備えており、かつこれに、分離フィルム(7)を、作用物質含有溶融物が挿入されポケットが形成される際にプレスすることができる。分離フィルム(7)によって、溶融物とローラー(4、5)との直接的な接触を回避することが可能になり、これによって、溶融物とローラー(4、5)との付着を防止することができる。弾性で変形可能な分離フィルム(7)は、その応力が、ローラーギャップ(2、3)から搬出した後にゆるめられた結果として、押出工程をサポートする。
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【課題】 製造性を向上させつつ曲げ強度を向上させた再生成形材、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維強化成形材で製された構造体を破砕する工程と、得られた破砕物10に結合剤を付着させる工程と、結合剤を付着させた破砕物の集合体を板状に整形して芯材15を形成する工程と、形成された芯材15の対向する一面または両面に補強繊維材16を積層配置する工程と、積層された補強繊維材16と芯材15をプレス成形して圧密化しつつ一体化する工程とを備えた再生成形材17の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを用いたオートクレーブ成形法等で、液漏れ等のない緻密で、且つ、軽量の、一面が開口したFRP製の中空の直方体を得ること、及び、その方法を提供すること。
【解決手段】一面が開口したFRP製の中空の直方体であって、該直方体の相対する表面と裏面にはプリプレグが用いられ、該直方体の左右面と底面には、該直方体の厚さ方向に、短冊状に切断されたプリプレグの小片が所望の厚さに積層して配置されているFRP製の中空の直方体において、該プリプレグの小片の積層端面の少なくとも片面に、繊維強化樹脂シートが、該積層端面を覆う様に配置して成形されていることを特徴とする一面が開口したFRP製の中空の直方体。かかる直方体は、一体成形によって、又は、互いに面対照な二つの部材を成形し、その後、接着あるいはボルト締めによって接合して得られる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の複合ファンケーシングを提供する。
【解決手段】例示的な実施形態では、本複合ファンケーシングは、熱硬化性ポリマー樹脂で互いに接着された複数の強化繊維コア層を有するコアを含む。各コア層は、強化繊維の編組が円周方向に整列した状態で複数の編組した強化繊維を含む。 (もっと読む)


圧縮成形によってキャップを形成する装置が:中心軸(2)の周囲で回転し、互いに中心軸から等距離に取り付けられた複数の圧縮成形ユニット(3)を周縁に具備した第一コンベアー(1)と;第一コンベアーの中心軸と平行な中心軸の周囲で回転し、且つ第一コンベアーのダイキャビティ(320)に成形される物質の装填材料を供給する手段(42)と、第一コンベアーのパンチから取り除かれた成形キャップを集める手段とを、周縁に具備した第二コンベアー(4)と;第二コンベアーによって取り除かれたキャップを案内して運ぶ手段を、周縁に具備し得る第三コンベアー(5)と;成形される物質を供給する各手段と他の第三コンベアー(5)との両方に関連する、少なくとも一つの別の第二コンベアー(4)と;を備え、第一コンベアー(1)の外側に等間隔の角度で分配された少なくとも二つのコンベアー84)を有するシステムを形成し、各成形型がコンベアーの各回転毎に少なくとも二つのフォーミングサイクルを行い、二つのサイクルが少なくとも部分的に重なる第一コンベアーの進行弧に沿って、行われる。
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【課題】 薄肉成形品を製造する装置、および方法において、雄型と雌型とを用いて簡便に、高い精度で、薄肉成形品を、安定して得ることを課題とする。
【解決手段】 雄型2もしくは雌型1に凹部3を設け、他方に、該凹部3に沿う形状で、小さく構成して凸部5を設け、該凹部3に成形材料6を保持可能に構成し、凸部5の凹部3への近接により、成形材料6を該凹部3より、雄型2と雌型1とを組み合わせて、構成される空間内に供給する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性プラスチック表面材料と構造材料との積層体を含む大型構成部品の製造を可能にし、装飾的表面品質の改良及び積層体の改良を含む方法及び成型品を提供する。
【解決手段】型は、表面材料を成形するための閉鎖的で空気非透過性の第一型面22と、型に対して位置する空気透過性ライナ24とを含む。ライナは、型内真空圧がライナに加えられた後、表面材料26が第二型面に接触し、型の形状に合致するよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、各単層が一方向に配向した強化用繊維と、30質量%以下のプラスチックマトリックス材料とを含み、この強化用繊維が高延伸ポリエチレン繊維であり、各単層における繊維の方向を隣接する単層内の繊維の方向に対して回転させて単層の積層体を形成し、次いで25MPaを超える圧力と125℃から150℃の温度で前記積層体を圧縮する耐弾性成形品の製造方法において、前記プラスチックマトリックス材料の100%弾性率が少なくとも3MPaである方法に関する。 (もっと読む)


表面曲率が不連続であるパネルを製造する方法であって、第1のポリマーで互いに平行な長繊維及び/又は連続繊維強化熱可塑性プラスチックの第1の強化層(102a、104a)を提供する工程と、第1のポリマーと相溶性である第2のポリマーを少なくとも約70容量%有する熱可塑性プラスチックのコア層(106)を提供する工程と、第1のポリマーで互いに平行する長繊維又は連続繊維強化熱可塑性プラスチックの第2の強化層(102b、104b)を提供する工程と、コア層によって強化層を離間するように層を積層する工程と、積層体をパネルの金型に導入すると共に金型を少なくとも所定のポリマーの融点まで加熱する工程であって、それにより層を圧密化してパネルを形成する工程とを含むパネルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を必要とする使用目的にも対応できる超高分子量ポリエチレン成形物の製造方法。
【解決手段】(イ)第1の超高分子量ポリエチレン成形物部材の一部に成形物の使用目的上必要な剛性を有するとともに表面が鏡面を呈する金属材の一部が嵌入する金属材嵌入用溝部を成形する工程(ロ)第2の超高分子量ポリエチレン成形物部材に、該金属材の残りの部分が嵌入する金属材嵌入用溝部を成形する工程(ハ)該金属材を該金属材嵌入用溝部に嵌入させることにより該金属材を該第1および該第2の部材の間に挟持する工程(ニ)該金属材を挟持した状態の該第1および該第2の部材を成形金型に入れて所定の温度および圧力で加熱加圧することにより該第1および該第2の超高分子量ポリエチレン成形物部材を相互に融着させ超高分子量ポリエチレン成形物を成形する工程(ホ)該成形物の温度が常温まで降下した後該成形物を成形金型から取出す工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱成形又は圧縮成形された時、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を持つ複合材を形成する繊維強化された積層材料の組成物に係わる。
【解決手段】この積層材料は、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の層と、ガラスマットと、オリゴマー、モノマー及び熱可塑性樹脂の低粘性混合物である重合可能な成分の内層と、第2のガラスマットと、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の別の層とを有する。加熱成形又は圧縮成形された時、熱と圧力の組合せが、低粘性の重合可能な成分を、浸透性ガラスマットを通って表面に向かって移動させる。開始剤と触媒は、この重合可能な成分を重合させ、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を形成させる。熱可塑性樹脂は強化繊維に完全に浸透し、補強ガラス繊維と熱可塑性樹脂のほぼ均一な混合物から成るコアを有する複合材を形成する。 (もっと読む)


吹込成形容器用の予備成形物を生成する方法は、溶融相重合によりポリエステルポリマーを生成するステップ、および予備成形物を圧縮成形する前にポリエステルポリマーを固化することなく、ポリエステルポリマーの予備成形物を圧縮成形するステップを含む。このプロセスは、ポリマーをペレットの形態に固化するステップ、そのペレットを予備成形物製造業者へ発送するステップ、およびついでそのポリマーを再溶融するステップから成る従来の中間ステップを不要にする利点を有する。さらに、予備成形物が溶融相ポリマーから直接生成されるために、そのポリマーは、0.65以下の低い固有粘度数を有することができ、これは低圧、低温用途用の吹込成形容器に特に有用である。 (もっと読む)


一対の対向する主表面及び各主表面に対し確保されたカバー層を包含する積層体製品が記載されている。カバー層は本質的にファイバーグラスを含まず、内に配置した複数の多孔性材料層を有する重合体基質を包含する。積層体製品における強化材料としてファイバーグラス(及びASTMD5034に従って測定したときに約0.5GPa以上の引張りモジュラスを有する他のシート材料)の使用はファイバーグラスの代りに多孔性材料層を用いることによって避けることができる。本発明の好ましい態様では、多孔性材料層はファイバーグラスマットより小さい引張りモジュラスを有するが極めて高い強度特性を有するフォーム積層体製品を製造するために用い得る。 (もっと読む)


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