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Fターム[4F204FQ35]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 圧縮成形装置の構成部品、付属装置 (2,193) | 成形用ローラ装置 (200) | ローラの支持、駆動手段 (16)

Fターム[4F204FQ35]に分類される特許

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【課題】樹脂材料を圧延しながらまたは練りながら当該樹脂材料を加熱する場合に、ロールの温度を設定温度まで短時間で上昇させることができるとともに、設定温度まで上昇した後に、ロールの温度を上限温度以下に抑えることもできる装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料を間に挟むことで、当該樹脂材料を圧延しまたは練る第1および第2の樹脂加工体を備える。第1および第2の樹脂加工体の少なくとも一方は、ロール5aである。ロール5aの内部に設けられた誘導加熱コイル25と、ロール5aの内部に形成された冷媒流路37に、冷媒を供給する冷媒供給装置27と、をさらに備える。誘導加熱コイル25は、ロール5aを誘導加熱し、冷媒供給装置27は、冷媒流路37に冷媒を供給することで、加熱されたロール5aを冷却する。 (もっと読む)


【課題】被積層体(ワーク)の積層対象ピースに貼り付けて積層するプリプレグシートの裁断ピースのみを積層シューで押圧することを可能にし、裁断ピースを所定位置に正確に位置決めすることを可能にするプリプレグ積層ヘッド及びこれを備えたプリプレグ自動積層装置を提供する。
【解決手段】プリプレグ積層体の長さ方向T1に交差する方向に繊維方向T2を向けてプリプレグシート8を積層するためのプリプレグ積層ヘッドを、被積層体Wの幅方向両外側にそれぞれ配設され、プリプレグシート8を被積層体W上に重ねるように案内する一対のガイドローラと、一対のガイドローラの間に繊維方向T2に進退自在に配設され、一対のガイドローラの間に案内されたプリプレグシート8を一面側から押圧して被積層体Wに貼り付けるための積層シュー31とを備えて構成する。そして、積層シュー31をプリプレグシート8の幅方向に分割して形成する。 (もっと読む)


【課題】混練するゴム材などの障害物や作業者の装着物の汚れなどにより検出する精度を落とすことなく検出し、作業者の身体の一部が所定の領域にあることを検出した時には、ロールの回転を停止などするロール装置の安全装置を提供すること。
【解決手段】電磁波を発生させる電磁波発生部130と、作業者Aの身体の一部に装着する装着物111に備えられ、電磁波発生部130が発生させる電磁波が届く所定の領域内120にある場合に信号を発生する電磁波通信体140と、該信号を受信する電磁波受信部150と、電磁波受信部150が受信した信号に基づき予め設定された条件を満たすか否かを判定し、この判定に基づき、ロール制御部160は、ロール駆動部102に対してロール101の回転を停止または逆転させる命令信号、および/または、ロール調整部103に対して2本のロール101の軸間の距離を拡大させる命令信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物のカレンダー加工によるシートの製造の安定化が可能なシート製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)塩化ビニル系モノマーと、(B)アクリル酸−n−ブチルからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを、(A)/(B)=85重量%/15重量%〜75重量%/25重量%の範囲で懸濁重合法により共重合して得られた樹脂を主成分とした樹脂組成物をカレンダー加工する。カレンダーロールを、最上流から順に、第1ロールC1、第2ロールC2、第3ロールC3、第4ロールC4とすると共に、カレンダーロールC1〜C4投入時の前記樹脂組成物の温度をRtとする。第1及び第2ロールC1,C2の表面温度を、Rtと同等又は同等以下に制御し、第3ロールC3の表面温度を、第1及び第2ロールC1、C2の両方の表面温度より低温となるように制御し、第4ロールC4の表面温度を、第3ロールC3の表面温度と同等又は同等以下に制御する。また、テイクオフロールTとガイドロールGの表面粗さを、Rz=0.5μm〜10μmとする。 (もっと読む)


【課題】極薄フィルムの押出成形において剛性の主ロールと対接させるタッチロールとして極めて高いフィルム品位を達成できるものを提供する。
【解決手段】ロール芯軸1の本体部10の外周面全体に、一端側から他端側へ連続する複数本の溝状流路5が形成され、ロール芯軸1の各隣接する溝状流路5,5間を区切る隔壁部13の頂端と、薄肉金属パイプ2の内周面との間隙の範囲で、薄肉金属パイプ2が撓んで弾性変形可能である。熱媒液供給手段4より導入口60に供給される熱媒液Lが、ロール芯軸1の一端側の導入流路6を通して溝状流路5に流入し、薄肉金属パイプ2の内周面と金属製ロール芯軸1の外周側との間の空間全体に充満した状態で、導出流路7を通して導出口70から排出される。 (もっと読む)


【課題】カレンダ設備において、冷却装置に供給する際のシートの引き上げ距離を短くするあるいは無くすことによって、シート変形やシート位置ズレの発生を抑制する。
【解決手段】冷却装置8が、廻し掛けられたシート100を冷却する冷却ローラ8cと該冷却ローラ8cを支持する支持部材8dとを備える冷却ローラユニット8a,8bがシート100の搬送方向に複数配置された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】シートゲージのばらつきを抑えることの出来るシート部材の製造装置を提供する。
【解決手段】スリーブ付きカレンダーロール16は、コアロール20とスリーブ22で構成されている。コアロール20のロール本体部24とスリーブ22との間には隙間が設けられているが、挿入時にロール本体部24とスリーブ22の回転軸が一致していなくとも、スリーブ押え40でスリーブ22を固定側継手部材36側に押圧することで、爪32の傾斜面32Bがガイド穴38のテーパー穴部38Bに押し付けられて行くことで、スリーブ22の回転軸がロール本体部24の回転軸と一致し、最終的にロール本体部24とスリーブ22とが相対移動不能に固定される。圧延時にスリーブ22に対して径方向の力が作用しても、コアロール20の軸とスリーブ22の軸がずれることは無く、連続して一定厚さのシート状ゴム部材44を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】第2の支持ローラを移動させてキャスティングローラの外周面に対して接近離反することにより、熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムの種類に応じてキャスティングローラ外周面又は成形スリーブ表面に対する熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムが密着接触する距離を適宜調整可能とする。
【解決手段】フイルム若しくはシートFの種類を変更し、例えばアクリルのようにキャスティングローラ12の外周面と成形スリーブ15の表面からの剥離抵抗が大きい場合には、支持レバー26を回動することで第2の支持ローラ17を移動させてキャスティングローラ12の外周面から遠ざけて、キャスティングローラ12外周面、成形スリーブ15表面に対するこのシート又はフイルムFの密着接触距離Sを短く調整し、キャスティングローラ12外周面から、成形された熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムを引き取る。 (もっと読む)


【課題】 一対のローラ間のギャップによりリボン状ゴムを成型するときに、ローラ又はローラ対を交換せずにギャップの寸法の変更を可能にする。
【解決手段】 リボン状ゴム成型装置2は、ギャップGpを隔てて対向配置された一対のローラ7,8を備えており、口金6から押し出されたリボン状ゴムをギャップGpを通過させることで圧延及び成型し、回転支持体10の外周面に貼付ける。ローラ7の中心を通る軸12とその両端の軸13,14とは偏心している。ギャップGpを変化させるときは、ピストンシリンダ機構26のピストン28の位置を変化させることにより、ラック29を上下動させてピニオン25を180度回転させる。これにより、軸12の軸線L1 をローラ8の軸11の軸線L3 に対して偏心量の2倍の距離接近又は離隔させる。 (もっと読む)


【課題】特殊な金型を使用して3次元加工製品を形成する伝統的な形成方法を改良し、板状製品、管状製品及び棒状製品等の種々のタイプの3次元加工製品を形成することができ、前記伝統的な形成方法と比較して、製造コストを十分に低減できるとともに、形成効率を増大させ、より簡便な方法でオートマチック制御が可能な、曲折可能なロール形成方法の技術に基づいた3次元加工製品を形成するフレキシブル形成装置を提供する。
【解決手段】フレームと、少なくとも2つの作業ローラーと、1以上の作業ローラー駆動機構と、1以上の調整機構とを具え、前記少なくとも2つの作業ローラー、前記1以上の作業ローラー機構及び前記1以上の調整機構は、それぞれ前記フレーム上に組み込まれている。また、前記少なくとも2つの作業ローラーの少なくとも1つは曲折及び調整可能な可撓性の作業ローラーである。 (もっと読む)


フィルムまたは塗膜の成膜もしくはラミネート処理のための膨張膜式押圧装置(1)で次のものから構成される:
− 物品を支えるための支持装置(20);
− 圧縮流体のアキュムレータ(35,36)を含みその面の一部が膨張膜(35)で できている膨張膜装置(30);
− 支持装置および膨張膜装置を膨張膜装置が支持装置と距離をおいて向き合う様に支 える保持枠(10);および
− 圧縮流体を流体アキュムレータ内へ導入および放出して膜を膨張および収縮するた めの圧縮流体の給気/排気装置(40)で、ここに圧縮流体の給気/排気装置はア キュムレータ内の圧力を調節するための圧力放出弁(42)を含む。 (もっと読む)


【課題】 複合材料からなる部材を、3次元形状等、より高い自由度で形成することのできる複合材シート加工装置、複合構造材の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 形成すべき構造材10の長手方向に複数並んだローラ20により、型40上の複合材シート30を成形するようにした。これによって、複雑な3次元形状を有する構造材10の製造の自動化を図り、その作業の大幅な効率化を図る。しかも、複数のローラ20を、予め決められたプログラムに基づいて適切な順序で動かすことで、複合材シート30にシワ等が生じないように変形させる。 (もっと読む)


【課題】 形成するシートの形状を安定させ、材料残りやコンタミをなくすことによりシートの品質を高め、かつ形成されたシートの温度を低くすることができるシーティング装置の提供をすること。
【解決手段】 材料を供給するための材料供給部16と、前記材料供給部16から供給された材料を蓄積する材料蓄積部17と、前記材料蓄積部17に蓄積された材料を圧延するための材料圧延部18とを備え、前記材料蓄積部17に上方から材料を押し付けるための材料押し付け部材1を設けた。 (もっと読む)


本発明は、湾曲片のための成形品にライニングを取り付ける方法と工具に関するものである。前記方法は、数回の連続的なパスにより成形品3に幅A2のライニング15を、圧力を加えながら取り付ける段階を含み、それによりライニングが湾曲片の曲率に適合させられる。この適合がライニング5の幅A2の場合に最小回数のパスで達成できる。工具は、ライニング15を供給するドラム25と、各パスの開始時に成形品3にライニング端部を取り付ける手段と、ライニング全幅にわたり一様にライニングを加圧する円錐形のローラ25と、湾曲片を境界付ける曲線5,7と平行に成形品3に配置された側部案内27,28を介して工具を移動させる手段26,29とを含んでいる。
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【課題】カレンダーギャップの微調整を可能にする。
【解決手段】カレンダーシステム10は、向かい合ったエンドサポート20に取り付けられた、第1および第2の端を各々有する第1および第2のローラ30を有する。エンドサポート20は、伝熱媒体が循環する1つまたは2つ以上の内部通路と流体で連絡する入口および出口を有する。第1のエンドサポート20は、第2のエンドサポート20と異なる温度に加熱される。 (もっと読む)


押出しノズル(1)からの樹脂溶融物(2)を第1と第2ロール(W、W)の間及び第3と第4ロール(W、W)の間において平均化する4本ロール式カレンダー成形機(R)を操作する方法であって、稼動状態が調整されるように、第3ロール(W)は稼動中でも第1及び/又は第2ロール(W/W)に対してその位置が変更できることを特徴とする。
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