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Fターム[4F206AB06]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 機能を特定したもの (1,748) | 安定剤、劣化防止剤(←酸化防止剤、紫外線吸収剤) (65)

Fターム[4F206AB06]に分類される特許

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【構成】透明な熱可塑性樹脂(A)100重量部、銀イオンを溶出するガラスを必須成分とする抗菌剤(B)0.05〜1.5重量部およびヒンダードフェノール系酸化防止剤(C)0.05〜1.0重量部、ならびに所望によっては紫外線吸収剤(D)0.05〜1.0重量部および蛍光増白剤(E)0〜0.1重量部からなることを特徴とする抗菌性に優れた透明熱可塑性樹脂組成物、ならびにそれからなる成形品。
【効果】本発明の抗菌性を有する透明熱可塑性樹脂組成物から得られる成形品は、色相の変化や透明性不良をもたらすことなく抗菌性を必要とする用途全般に好適に用いられる。そのため、視認性や意匠性ならびに快適・清潔・安全等の機能が求められる家電製品、文房具などの構成部品に好適に用いられ、その実用上の利用価値は極めて高い。
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【課題】弾性率、機械的強度及び流動性に優れた熱可塑性樹脂組成物、並びに真円度、外観、剛性、機械的強度及びウエルド強度に優れた円筒形状の射出成形体を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂50〜90質量%、(B)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)1〜2及び前記短径8〜17μmのガラス繊維(繊維B)5〜40質量%、及び(C)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)3〜6及び前記短径5〜10μmのガラス繊維(繊維C)5〜40質量%、を溶融混練することにより、得られるペレット中の繊維Bの平均繊維長を0.16〜0.40mmに、且つ繊維Cの平均繊維長を0.20〜0.45mmに制御した熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂に耐熱性を付与させ、各種用途に要求される性能を損なわず、生分解性を維持する優れたポリ乳酸樹脂組成物の射出成形方法とそれにより得られる成形体を提供する。
【解決手段】金型を、急激な昇温と急激な冷却が可能なようにし、材料のポリ乳酸樹脂に、結晶化を誘起する物質を添加剤として含有させることで、結晶化温度を特定の範囲にさせることで、ポリ乳酸樹脂組成物を当該金型内で結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】射出成形においてヤケがなく、透明性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂成形品の成形方法およびその成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂組成物(A成分)を射出成形機を用いて射出成形する方法であって、該射出成形機におけるスクリューの圧縮比が1.4〜2. 0の範囲にあり、かつコンプレッションゾーンの長さ(C)とスクリュー全長(L)との比(C/L)が0.3〜0.7の範囲にあることを特徴とする射出成形方法。 (もっと読む)


【課題】優れた表面改質性、型転写性を有する表面改質射出成形方法、及び、表面が良好に改質され、かつ、優れた表面外観及び表面平滑性を有する射出成形体を提供すること。
【解決手段】以下の各工程を含む、表面改質射出成形方法;
溶融樹脂を金型キャビティに射出後、前記金型キャビティの意匠側型面から射出成形体の意匠面へ高圧流体を注入する工程(a)及び
前記工程(a)の後に行われ、前記金型キャビティの非意匠側型面から射出成形体の非意匠面へ高圧流体を注入する工程(b)。 (もっと読む)


【課題】黄変が防止され、色相が良好なポリカーボネート樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形してペレットとし、これを射出成形して透明ポリカーボネート樹脂成形体を製造する。成形機のスクリュ等に、酸化開始温度が700℃以上の皮膜を設ける。得られた透明ポリカーボネート樹脂成形体を、加熱してアニール処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】 Ca/Zn系で、耐熱性に優れしかも加工時の銀状(シルバーストリーク)現象が少なく表面の艶が鉛系安定剤と同程度に改善された成形品が得られる射出成型用塩化ビニル樹脂組成物を提洪する。
【解決手段】 塩化ビニル樹脂100質量部に対して、アミノ酸亜鉛を0.1〜5質量部と、ヒドロキシ脂肪酸亜鉛と脂肪酸亜鉛とを、ヒドロキシ脂肪酸亜鉛と脂肪酸亜鉛との質量比率が1:4〜4:1で、かつヒドロキシ脂肪酸亜鉛と脂肪酸亜鉛との合計添加量が0.05〜2.0質量部とに含む射出成形用塩化ビニル樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上することができると共に、外観を損なうことなく耐候性を向上することができるアクリル樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ゴムを添加したアクリル樹脂100質量部に対して、紫外線吸収剤を0.1〜1.0質量部、高分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤を0〜0.5質量部、低分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤を0.1〜1.0質量部、それぞれ含有するアクリル樹脂成形材料で、アクリル樹脂成形体を作製する。ゴムの添加によって耐衝撃性を向上することができると共に、紫外線吸収剤と、高分子量タイプや低分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤を上記の配合量で含有することによって、紫外線吸収剤や光安定剤が表面にブリードして外観を損なうようなことなく、耐候性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性で10%未満のASTM D−1003ヘーズ値を有する光安定性熱可塑性ポリウレタン及びその使用。
【解決手段】該ポリウレタンは、(a)1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートを含むジイソシアネート成分、(b)10:1〜1:4の鎖延長剤(b1)と鎖延長剤(b2)のモル比で1,4−ジ(β−ヒドロキシエチル)ヒドロキノン(b1)及び2個のOH基の間に2又は3個の炭素原子鎖長を有するジオール類から選択される1以上の鎖延長剤(b2)からなる鎖延長成分、及び(c)450〜10000g/molの数平均分子量と1.8〜3.0のツェレビチノフ活性水素原子の平均数を有する1以上のポリオール成分を反応させることを含む方法によって製造され、成分(a)中のイソシアネート基と成分(b)及び(c)中のイソシアネート反応性基の比は0.9:1〜1.1:1である。 (もっと読む)


【課題】高流動、透明性、並びに耐久性の改善されたポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】数平均重合度が10〜60のポリオルガノシロキサン単位を含有するポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A1成分)からなるか、または該A1成分とA1成分以外のポリカーボネートとからなり、ポリオルガノシロキサン単位含量がA成分100重量%中0.1〜20重量%であるポリカーボネート系樹脂(A成分)100重量部に対して、下記B1成分〜B3成分からなる群から選択される少なくとも1種の流動改質剤(B成分)0.1〜20重量部を含有する樹脂組成物であって、ここでB1成分はフェニルメタクリレートに代表される炭素環含有の(メタ)アクリレート化合物とスチレンに代表される芳香族アルケニル化合物の特定割合からなる共重合体であり、B2成分は、B1成分以外の芳香族アルケニル化合物の重合体または共重合体であり、その重量平均分子量Mwが1,000〜15,000、および分子量分布Mw/Mnが1.2〜3.2であり、B3成分は数平均分子量1,000〜70,000のポリカプロラクトンである。 (もっと読む)


【課題】石油燃料の枯渇による石油原料の高騰、プラスチックの廃棄の際に排出される排出ガス等による地球環境の悪影響等の様々な原因により、地球規模でプラスチック製品の見直しが考えられ、これらの問題点が発生している。
【構成】本発明は、プラスチック粒子に、木粉粒子又は草粉粒子と、潤滑剤のタルク粒子とを混合し、プラスチック成形原料を生成し、インジェクション成形方法によるプラスチック成形物を成形する焼却、再利用が可能な原料。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時、成形時及び長時間高温下で使用される環境下においても、黄色や褐色への着色が抑制され、機械的強度や透明性を著しく低下させることなく、流動性を向上させ、特に耐熱性も含めて総合的にバランスのとれた良好な性能を有する帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)と帯電防止剤(B)を配合したポリカーボネート樹脂組成物(J)から成形品を射出成形する際、ゲート通過時の樹脂組成物(J)の最大せん断速度を1500〜10000/secとすることを特徴とする帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性および機械特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる大型樹脂成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含有するポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、酸化防止剤(B成分)0.001〜1重量部を含有してなるポリカーボネート樹脂組成物を射出成形することにより得られた最大投影面積が500〜50,000cmを有する樹脂成形品。
【化1】
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【課題】透明性、機械特性、表面特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる、JIS K7105に従って測定された厚み1mmの平滑平板状成形品における全光線透過率が75%以上であることを特徴とする樹脂成形品。
【化1】
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【課題】難燃性を付与すると共に、分子量の低下を抑制した乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物、及びこの樹脂組成物から得られる成形体を提供する。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする樹脂組成物、及び表面処理を施した金属水酸化物を含有し、乳酸系樹脂100質量部に対して、表面処理を施した金属水酸化物を50〜150質量部配合した難燃性樹脂組成物を射出成形し、結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による劣化を防止する。
【解決手段】光学素子の成形方法であって、一般式(1)と一般式(2)とで表される各構成単位から成るポリカーボネート樹脂を主成分とする樹脂材料を、当該ポリカーボネート樹脂のガラス転移温度Tg以上に保持された金型に充填して成形する成形工程と、前記成形工程によって成形された成形物を冷却固化する冷却工程と、前記冷却工程によって冷却固化された前記成形物を前記金型から取り出す取出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐油性、多数個取りして製造した場合の低反り性、及び耐磨耗性に優れたボタンを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、(A)ポリアセタール樹脂100質量部、(B)脂肪酸エステル0.01〜0.9質量部、及び(C)酸化チタン0.3〜3質量部とからなる樹脂組成物(I)と、(D)ポリアセタール樹脂100質量部、(E)脂肪酸エステル0.01〜0.9質量部、及び(F)顔料0.01〜3質量部とからなる樹脂組成物(II)と、が一体に成形された、表面に2色以上の領域を有するボタンを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)50質量%以上、95質量%未満、および、乳酸系樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)5質量%以上、50質量%未満を合計で100質量%となるように配合した混合物100質量部に対して、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を1質量部以上、20質量部以下、および、膨張性黒鉛(D)を1質量部以上、50質量部以下の割合で添加してなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマーと分岐および/または高溶融強度のポリプロピレンとを含むポリマー組成物、ポリマー組成物の製造方法、ならびにポリマー組成物から作製した成形、重ね成形、異形押出または熱成形製品に関する。ポリマー組成物は、減少した熱成形後シートおよび押出後(異形材)の光沢特性および/または改良された耐引っかき特性を有し得る。
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【課題】射出成形体の表面に十分な耐擦傷性を付与できると共に、樹脂の射出成形の際に該成形と同時に一体化が可能であって生産性に優れ、射出成形の際に延伸性が高くて例えば角のある形状にも十分に対応できる射出成形用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】この発明のハードコートフィルム1は、ポリカーボネート及びポリエステルを含有してなる基材層2の片面又は両面にハードコート層3が積層されてなり、ハードコート層は、アクリル系ポリマーと、多官能オリゴマーと、モノマー成分と、光重合開始剤と、を含有した紫外線硬化型樹脂組成物の硬化物からなり、多官能オリゴマー及びモノマー成分からなる化合物群における平均官能基数が2.4〜4.9であり、アクリル系ポリマー/(多官能オリゴマー+モノマー成分)の質量比が2/98〜42/58の範囲にある。 (もっと読む)


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