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Fターム[4F206AB06]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 機能を特定したもの (1,748) | 安定剤、劣化防止剤(←酸化防止剤、紫外線吸収剤) (65)

Fターム[4F206AB06]に分類される特許

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本発明は、A)ポリカーボネート、ポリエステルカーボネート、またはそれらの混合物、成分AとBとの合計に対して、10〜100重量部、好ましくは80〜100重量部、特に好ましくは85〜100重量部、特に100重量部;B)エマルジョン重合法によって製造されるグラフトポリマー、バルク重合法によって製造されるグラフトポリマー、ゴムフリーのビニルホモポリマー、およびゴムフリーのビニルコポリマーを包含する群の少なくとも一つから選択されるポリマー、成分AとBとの合計に対して、0〜90重量部、好ましくは0〜20重量部、特に好ましくは0〜15重量部、特に0重量部;C)タルク、好ましくはAl含量1.0wt.%未満のタルク、特に平均粒径d50 2μm未満のタルク、全組成物に対して、7〜30wt.%、好ましくは7〜22wt.%、特に好ましくは7〜15wt.%、最も特に好ましくは7〜12wt.%;D)ブレンステッド酸、全組成物に対して、0.01〜1wt.%、好ましくは0.01〜0.5wt.%、特に好ましくは0.02〜0.4wt.%;E)少なくとも一種類のポリマー添加剤、0〜20wt.%、好ましくは0〜5wt.%、特に好ましくは0.2〜4wt.%、を含むタルク強化ポリカーボネート組成物であって;芳香族または部分的に芳香族のポリエステルを含まず;全組成物中の成分AとBとのwt.%の合計が100wt.%から成分CとDとEとのwt.%の合計を差し引いた差で計算され;かつ全体の組成が全ての成分A+B+C+D+Eのwt.%の合計が100wt.%であると理解される、タルク強化ポリカーボネート組成物に関する。既知の先行技術と比較すると、本発明によるタルク強化ポリカーボネート組成物は、改良された延性、耐熱変形性並びに配合および加工(成形)中の熱安定性を有する。本発明は、更に、成形物品および二成分構造部品の製造へのこの組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒドの発生を効果的に抑制する樹脂材料および成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱分解によりアセトアルデヒドを生じる基材樹脂に、熱分解によりアセトアルデヒドを生じない化合物が添加されている樹脂材料であり、前記化合物がトレハロースであり、さらに含水結晶トレハロースであることが好ましい。前記基材樹脂はポリエステル系樹脂であることが好ましい。更に、樹脂材料を少なくとも射出成形することにより成形体を形成する成形体の製造方法であって、前記の化合物と樹脂材料を用いて射出成形することを特徴とする成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】変色や熱線遮蔽効果の低下が少ない良好な熱安定性を有し、成形品を偏光板観察した際の不均一な陰影が低減され、成形品の割れが改善され、並びに成形品とハードコート層との密着性に優れた、殊に車輌用グレージング材に好適なポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 (A)ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、(B)タングステン酸化物、および/または、複合タングステン酸化物からなる平均粒径2〜100nmの微粒子(B成分)0.0005〜0.03重量部、および(C)ホスファイト化合物(C1成分)およびホスホナイト化合物(C2成分)から選択される少なくとも1種のリン化合物(C成分)0.0005〜0.3重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物から射出成形により形成された成形品の表面にハードコート層を有するポリカーボネート樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】モリブデン化合物メタセシス重合触媒を用いてメタセシス重合性組成物から反応射出成形体を得るに際し、大型で複雑な形状の成形体であっても、成形後の離型が容易な成形体を簡便に得る方法を提供する。
【解決手段】メタセシス重合性環状オレフィンを金型内でモリブデン化合物重合触媒を用いてメタセシス重合させる反応射出成形方法であって、メタセシス重合性環状オレフィンを金型内に注入するに当り、メタセシス重合性環状オレフィン、メタセシス重合触媒及びメタセシス重合性環状オレフィン100重量部当たり5〜20重量部の老化防止剤を含有してなるB液とメタセシス重合性環状オレフィン及びメタセシス重合触媒活性化剤を含有し老化防止剤を含有しないA液とを混合して得られる反応混合液を金型内に注入する。 (もっと読む)


本発明はプラスチック物品を製造する改善された方法およびそれから製造された物品に関する。本発明の方法は、第一の原料と第二の原料を別個の原料として供給する工程、溶融ブレンドを形成するために剪断力を加える工程、溶融ブレンドを成形する工程、および溶融ブレンドを固化する工程を含む。第一の原料はポリオレフィンを含む。第二の原料は少なくとも1種の粒子状鉱物充填剤と少なくとも1種の第二のポリオレフィンの混合物を含み、第二のポリオレフィンはISO 1133(条件D)によって測定した190℃/2.16kgにおけるメルトインデックスが約150g/10分より大きく、粒子状鉱物充填剤は混合物全体の約45〜85質量%であり、第二のポリオレフィンは混合物全体の約15〜55質量%である。 (もっと読む)


【課題】 大型の成形体であっても、非塗装欠陥部を生じることなく、均一な被覆剤塗膜を形成することができるインモールドコーティング法及びこれによって得られる被覆成形体を提供する。
【解決手段】 雄型及び雌型を対とする金型で形成されるキャビティ内に樹脂材料を注入する樹脂成形に引き続き、樹脂成形体と金型とで形成される被覆剤塗布空間に、金型に設けた被覆剤注入口から、被覆剤を注入して樹脂成形体表面に被覆剤層を形成させるインモールドコーティング法において、樹脂成形体の被覆剤塗布表面積が2m以上であり、その90℃における硬化開始時間が60秒以上、200秒以下であり、且つ、粘度が3,500mPa・s以下である被覆剤を用い、且つ、被覆剤塗布空間内の全ての点について、その点から各被覆剤注入口までの流動距離のうち最短のものが1.3m以下となるように、被覆剤注入口を設けることを特徴とするインモールドコーティング法。 (もっと読む)


本発明は、一態様においては、ポリオキシメチレン、ポリエチレングリコール、金属酸化物、高構造化カーボンブラック、及び櫛型ポリマーを含む、複数の特性と10〜10Ω・cmの体積抵抗率との改良されたバランスを示すポリオキシメチレン混合物である。本発明は、より詳しくは、30〜98.7重量%のポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマー、0.1〜10重量%のポリアルキレングリコール、0.1〜10重量%の金属酸化物、1〜15%の高構造化粒子状カーボンブラック、及び0.1〜15重量%の、比較的極性の低い骨格と比較的極性の高い側鎖を含む櫛型ポリマーを含む、ポリオキシメチレン混合物及びそれからの成形物品に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、柔軟性、成形性に優れ、かつ、耐久性に優れたポリブチレンサクシネート樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】ポリブチレンサクシネート樹脂(A)100質量部に対し、0.3〜3.0質量部のカルボジイミド化合物(B)を添加、溶融混練した後、表面温度が75〜110℃の金型に射出成形して得られたものである。さらに、0質量部を超え10質量部以下の滑剤(C)と、0質量部を超え0.2質量部以下の(メタ)アクリル酸エステル化合物(D)とを任意的に添加可能である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、寸法安定性に優れ、吸水速度が低減されるポリアミド樹脂成形品を提供する。
【解決手段】JIS K6920−2に従って、98%硫酸にて測定した相対粘度が2.7以下の低分子量ポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、少なくとも2個の重合性官能基を有する有機化合物(B)1〜10質量部、粒子径が0.1〜20μmのタルク、窒化ホウ素から選ばれる少なくとも1種類以上の充填材(C)100〜5000ppm、リン系熱安定剤(D)0.01〜10質量部からなる樹脂組成物を、所望の形状に射出成形した後、照射架橋して得られる23℃、98%硫酸に実質的に不溶解である厚み10mm以下のポリアミド樹脂成形品。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンエラストマーおよびその製造方法に関する。該エラストマーは、NCO基含有率約20〜約45%を有する(シクロ)脂肪族イソシアネートと、低不飽和ポリエーテルポリオール、ヒドロキシル基2個を含有し、アミン基を含有しない低分子量有機化合物、および必要に応じて、分子量約200〜約500、ヒドロキシル官能価3〜4を有し、アミン開始ポリエーテルポリオールを含んでなる1以上の有機化合物を含んでなるイソシアネート反応性成分との反応生成物を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】底部の耐衝撃性を向上させることができ、射出成形あるいは押出成形で発生するスクラップや廃材を再生利用できる三層構造の排水枡の成形方法を提供する。
【解決手段】内金型と外金型とを型締めして桝本体の成形キャビティを形成し、該成形キャビティにおける桝本体のインバート部下面に相当する部位に形成したゲートから成形キャビティ内に未使用の樹脂原料を所定量射出し、次に樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料を成形キャビティ内に所定量射出し、続けて改質剤を含有する樹脂原料を成形キャビティ内に射出することにより、桝本体の底部に改質剤を含有する樹脂原料からなる中間層を、底部を除く枡本体の全体に前記再生原料を含有する樹脂原料からなる中間層をそれぞれ形成して両中間層の内外面を改質剤及び再生原料を含有しない未使用の樹脂原料からなる内層と外層とで覆った状態にする。 (もっと読む)


【課題】高い精度の光学特性を具備すると共に、長期間にわたる高い耐久性を有し、かつ短期間での光学安定性に優れたプラスチック製光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともα−オレフィンと環状オレフィンからなる共重合体を含む樹脂と、ヒンダードアミン系化合物とを含有する樹脂組成物を溶融、成型して製造するプラスチック製光学素子の製造方法において、成型前の該樹脂、該ヒンダードアミン系化合物及び該樹脂組成物から選ばれる少なくとも1つに、照射光源により、波長370〜480nmでの照射エネルギーが600W・hr/m2以上の条件で光照射することを特徴とするプラスチック製光学素子の製造方法。 (もっと読む)


以下の特性:(a)120g/10分〜400g/10分の間のメルトフローレート(MFR)(ISO 1133)(230℃/2.16kg);(b)4より低い分子量分布M/M;(c)ASTM D1003にしたがって測定して5%〜30%の間の曇り度;及び(d)ISO 178にしたがって測定して1750N/m〜2300N/mの間の48時間後の曲げ弾性率;を有するプロピレンポリマーを含むポリプロピレン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性、耐光性、光透過性、光拡散性に優れる成形体が得られる樹脂組成物と、その樹脂組成物の成形体を提供することを課題とする。
【解決の手段】 スチレン系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体、およびこれらと共重合可能なビニル化合物からなるスチレン系共重合体に対して、未溶融化合物、ヒンダードアミン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物を含み、更にユーロピウム化合物を0.005〜0.5質量部を添加したスチレン系樹脂組成物であって、それらを成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】射出成形部品中の充填剤の配向および/または充填剤の分布を均一にし、または射出成形部品の強度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】射出モールド内で生産され、成形コンパウンドを含むか又はそれから成る射出成形部品の充填剤入りのプラスチック材料を含むか又はそれから成る射出成形部品の中で、充填剤の配向および/または充填剤の分布を均一にする方法であって、射出モールドおよび成形コンパウンドが射出モールド内での射出成形中に音響を付与され、その周波数が充填剤−マトリックス系の最初の10個の固有周波数のスペクトルの範囲内にあるものとする。 (もっと読む)


【課題】幅広い水分範囲における流動性の変化が少なく、成形機内での滞留安定性に優れるポリアミド−ポリフェニンレエーテルアロイ樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる成形体を提供することである。
【解決手段】(A)ポリアミド、(B)ポリフェニレンエーテル、(C)エラストマー、(D)リン酸、亜リン酸、次亜リン酸の金属塩等のリン化合物を含み、(A)〜(D)成分の合計100質量%に対し、リン元素として1〜35ppm含む樹脂組成物からなることを特徴とする樹脂組成物。
【効果】樹脂組成物や成形品の生産効率を向上し、成形時の金型への充填不良を減らすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性および表面外観性に優れた塩化ビニル系射出成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを共重合して得られる塩化ビニル系共重合樹脂を主成分として含有する塩化ビニル系共重合樹脂組成物を、射出成形して塩化ビニル系射出成形体を得る。この時、(A)塩化ビニル系モノマーと(B)二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを、(A)/(B)=95重量%/5重量%〜60重量%/40重量%の範囲で共重合したものを用いる。 (もっと読む)


本発明は、射出方法によって調製されるのに適した複合材料、および複合材料の射出方法に関する。本発明の方法によると、複合材料は、(i)天然繊維の長さを均一にする段階、(ii)天然繊維の表面、および存在する場合リグノセルロース残渣の表面を処理する段階、(iii)複合物の成分をあらかじめ混合する段階、(iv)複合材料を押し出しおよび顆粒化する段階、および(v)部品の形態に複合物の材料を射出成形する段階を実施することによって調製される。 (もっと読む)


【課題】表面外観良好で、且つ高い熱安定性を有するポリオキシメチレン共重合体成形材料からなる射出成形体を提供する。
【解決手段】限定された重合温度及び/又は重合収率条件下でトリオキサンと1,3ジオキソランを、三フッ化ホウ素、三フッ化ホウ素水和物、及び酸素原子またはイオウ原子を含む有機化合物と三フッ化ホウ素との配位錯化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種の重合触媒の存在下に共重合することにより、射出成形片の表面10mm×10mm当たりに存在する長径250μm以上、深さ2μm以上の凹部の数が20個以下の表面外観良好で且つ熱安定性に非常に優れるポリオキシメチレン共重合体成形材料からなる射出成形体。 (もっと読む)


【課題】部品の異なる領域の優れた特性が保証される射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形方法は、第1キャビティを有する第1金型において、露出面2と、露出面2と反対側に位置するコア面3とを有する露出部分1のプラスチック成形材料の射出成形と凝固を行うステップa)と、第1金型を分割面24に沿って開放するステップb)と、第2キャビティ28内に露出部分1を有する第2金型25を閉鎖するステップc)と、露出部分1のコア面3上で機能部分10のプラスチック成形材料の射出成形と凝固を行うステップd)と、第2金型25を開放してプラスチック部品を取出すステップe)とを備える。 (もっと読む)


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