説明

Fターム[4F206AD09]の内容

Fターム[4F206AD09]に分類される特許

161 - 180 / 397


【課題】本発明は、成型後に良好な金属光沢を有する樹脂成型物、その製造方法および成型用樹脂積層体の提供を目的とする。
【解決手段】樹脂板(A)、粘着剤層(B)、ならびに、基材フィルム(c−1)上に金属蒸着層、金属スパッタ層および金属粒子層から選択されるいずれかの金属層(c−2)が設けられた金属処理フィルム(C)が、順次積層されてなる成型用樹脂積層体であって、前記樹脂板(A)側から測定される黒色度が20〜90であることを特徴とする成型用樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】インモールドラベル付き合成樹脂製カップ容器において、特に側周壁下端部における皺や剥離のないラベルの貼着性と、充填ライン等における安定した搬送性を、共に高いレベルで達成可能な形状の容器本体を提供する。
【解決手段】容器本体1の側周壁2にインモールド射出成形によりラベル11を貼付したカップ容器において、容器本体の側周壁の下端部の所定高さ位置から内鍔状周片4を介して周縁に周状に接地部7を配設した底部5を垂下設し、側周壁の下端が内鍔状周片より下方に突出し、また、接地部の下面が側周壁の下端より下方に突出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ヘアライン目の加工時に発生する糸状の削り屑による外観不良がなく、美麗なヘアライン目の意匠性に優れた加飾成形品を得るための加飾シートを提供する。
【解決手段】金型のキャビティ面に加飾シートを配置して、樹脂を流し込み加飾シートと樹脂とを一体化するインサート成形または成形品表面に加飾シートを密着、熱転写によって成形品の表面に加飾を施す加飾シートの製造方法において、基体シート2の冷却後にヘアライン目7を形成し、ヘアライン目7上に加飾層4を積層形成する。 (もっと読む)


【課題】基材層上に薄い被覆層を広範囲に亘って形成することができ、優れた外観品質を有する大型プラスチック部品を製造するのに有用な多層成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る多層成形体10の製造方法は、一対の金型間に形成されるキャビティV内に基材1を配置する工程と、基材1とこれに対向するキャビティ面21aとの間に形成されるクリアランスCに溶融状態の第2の熱可塑性樹脂材料を射出率200cm/秒以上で供給する第2工程とを備え、第2工程において、一対の金型は、第2の熱可塑性樹脂材料の供給に伴うキャビティV内の圧力上昇によってキャビティ容積が増大するように、型締力が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢が適度に抑えられ、エンボス模様と絵柄層とが相乗的に作用しあい、立体的で高級感に富む意匠性を成形体に付与する絵付けフィルムを提供する。
【解決手段】透明なポリカーボネートフィルムの一の面にエンボス模様を有し、他の面に絵柄層を有することを特徴とする絵付けフィルム、及び該絵付けフィルムをエンボス模様面が外側になるように熱可塑性材料成形品に接合一体化された絵付け成形品である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、成形にかかるサイクルタイムを短縮することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】 射出成形機は、成形品18を成形するための第1の金型25および第2の金型27と、第1の金型25に突き合わされた第1の位置P1と、第1の金型25から分離した第2の位置P2と、を通る軌道で第2の金型27を移動させる移動機構と、成形品18の表面を覆うための金属箔16を設けたインモールド成形用のフィルム14を保持する保持部と、除電機構と、を具備する。除電機構は、第2の金型27の近傍に設けられるとともに、第2の金型27の第1の位置P1から第2の位置P2への移動により成形品18の表面を覆っている金属箔16に接触した接触位置S1に移動し、第2の金型27の第2の位置P2から第1の位置P1への移動により第1の金型25と第2の金型27との間の間から退避した退避位置S2に移動する。 (もっと読む)


【課題】容器に貼着した際に、容器の形状を損ねることなく、且つラベルの外観も損ねることがない、透明なインモールド成形用ラベルを提供する。
【解決手段】融点が105〜170℃であるα−オレフィン系共重合体と、結晶性プロピレン系樹脂とを含む樹脂組成物よりなる延伸フィルムの基材層(A)に、ヒートシール層(B)を積層する。 (もっと読む)


【課題】
ラベルを金型に挿入して射出成形するインモールドラベル容器の製造方法及びその製造装置に関し、薄いラベル材料であっても金型内における正確な位置決めが可能であると共にラベルを確実に1枚ずつ取り上げて金型に貼着することを可能とする。
【解決手段】
ロール状のラベル用材料を供給して1枚ずつ打抜形成したラベルを保持した後、該ラベルを金型に挿入貼着してから射出成形するようにしたインモールドラベル容器の製造方法とし、その製造装置として、ラベル61aが複数印刷されたロール状のラベル用材料6aを打抜形成機構4aへ供給すると共にラベル61aの図柄に合わせて打抜形成し、該打抜形成したラベル61aを疑似コア3aで保持した後、該疑似コア3aでラベル61aを金型のキャビティ21aに挿入貼着してから金型のコア3aをキャビティ21aに挿入して射出成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】
レーザ彫刻およびインモールド転写技術によりプラスチック製品上にレーザ彫刻パターンを形成する方法およびその製品を提供する。
【解決手段】
まず、透明薄膜21を有する転写薄膜20を製作し、透明薄膜21の底面に1層の紫外線硬化透明ワニスを塗布して保護層22を形成した後、保護層22の下方に1層の印刷層23を塗布する工程と、射出成形金型のキャビティ中に転写薄膜20を配置し、金型のキャビティ中にプラスチックを注入してプラスチック射出成形物品10を形成し、プラスチック射出成形物品10の表面に転写薄膜20を貼り付ける工程と、保護層22が貼り付けられたプラスチック射出成形物品10の表面に紫外線を照射し、保護層22を硬化させる工程と、レーザ彫刻機が生成させるレーザビーム31により、プラスチック射出成形物品10の表面上にレーザ彫刻パターンを形成させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】インサート用加飾シートにおける加飾層の流れや剥離等が少ない樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、バインダー層と、加飾層と、を含むインサート用加飾シートを表面に備えた樹脂成形品の製造方法であり、基材の軟化温度T1(℃)と、加飾層の軟化温度T2(℃)と、バインダー層の軟化温度をT3(℃)とが所定関係を満足するとともに、下記工程を含むことを特徴とする樹脂成形品の製造方法。
(A)ウレタンアクリレートオリゴマーと、反応性ビニルモノマーと、光重合開始剤と、を含む紫外線硬化性組成物からなる所定パターンを印刷した後、紫外線硬化させてなる加飾層を形成する工程、(B)バインダー層を、スクリーン印刷法を用いて、加飾層上に形成し、インサート用加飾シートとする工程、(C)インサート用加飾シートを、射出成形装置の金型内に挿入するとともに、成形樹脂を金型内に向かって射出し、樹脂成形品を成型する工程 (もっと読む)


【技術課題】ロボットを使用せずにラベルを成形品の表面に張り付けた射出成形品を得るための装置を提供する。
【解決手段】固定側金型1のキャビティ2面からその後方に向けてラベルカッター6が出入りするラベルカッター組付穴3を形成する。固定側金型1には、前記ラベルカッター組付穴3を横断するようにラベルテープ10が走行自在のラベル通路4を形成する。更に、固定側金型1には、前記ラベルテープ10を捲き取ったラベルリール8と、ラベル10aを打ち抜いた後の空テープ10bを捲き取るためのリール9が取り付けられている。固定側金型1には、ラベルカッター6をラベルカッター組付穴3内に後方からスライド自在に組み付け、型締め後ラベルカッター6を前進させて前記ラベルテープ10からラベル10aを打ち抜き、この打ち抜いたラベル10aをキャビティ2面まで前進させて保持し、この状態でキャビティ2内に樹脂を充填することにより、製品の表面にラベル10aをインモールドする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂等の基材に対して耐熱性に優れた密着性及び耐候耐久性に優れた密着性を有するアクリル樹脂系積層フィルム、基材の表面にアクリル樹脂系積層フィルムが積層された積層体並びにその積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムの少なくとも一方の面上に、無水マレイン酸で変性され、且つ塩素含有率が20〜30質量%である塩素化ポリプロピレン樹脂の層が積層されたアクリル樹脂系積層フィルム、アクリル樹脂系積層フィルムがアクリル樹脂系積層フィルムを構成する塩素化ポリプロピレン樹脂の層の面を介して基材の表面に積層された積層体及びアクリル樹脂系積層フィルムを射出成形金型内で真空成形又は圧空成形した後に射出成形金型内に基材となる樹脂を射出成形して積層一体化して得られる積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シート体の縁を外観上視認し難くし、見映えを良くする技術の提供。
【解決手段】シート体13に対し本体12における外形面12aの面縁と整合する折込線13cを形成するため、シート体13を本体12における外形面12aの面縁に合わせて容易に屈曲でき、シート体13の縁を本体12の外形面12aから本体12の内形面12c側に回すことができる。よって外観上はシート体13の縁を視認し難くすることができ、見映えを良い加飾成形体11を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたホログラム調加飾シートの製造方法とこれに用いるホログラムリボンの製造方法、および成形同時加飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、第1基体シートと第2基体シートとを積層させた後、当該積層物の前記第1基体シート側の面上にホログラム層を形成し、次に前記第2基体シートを前記第1基体シートから剥離除去することによりホログラムリボンを製造する。したがって、第1基体シートと第2基体シートとの剛性の高い積層物上でホログラム層を形成できるので、ホログラム効果の低下を引き起こすことがない。 (もっと読む)


【課題】文字や模様を凸形に形成し、凸部の天面のみ光を透過させバックライティングによっても美麗な外観を呈する合成樹脂成形品を容易に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】凹凸のある金型表面に隣接して合成樹脂シートを装填して、金型内に溶融樹脂を射出して、該合成樹脂シートを溶着接合してなる合成樹脂成形品の製造方法において、少なくとも1面にインク膜層12が形成された合成樹脂シート10のインク膜層12が形成された面を金型60に接するように合成樹脂シート10を金型60に装填する工程と、合成樹脂シート10が装填された金型60に溶融樹脂を射出し、合成樹脂成形品32を成形する工程と、成形された合成樹脂成形品32の凸部22の天面34のインク膜層12を切削する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたホログラム調加飾シートの製造方法とこれに用いるホログラムリボンの製造方法、および成形同時加飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、第1基体シートよりも剛性の高い第2基体シート上にホログラム層を形成し、次に当該ホログラム層上に前記第1基体シートを積層させた後、前記第2基体シートを剥離除去することにより前記ホログラム層を第2基体シート上から第1基体シート上に転写形成させることによりホログラムリボンを製造する。したがって、剛性の高い第2基体シート上でホログラム層を形成できるので、ホログラム効果の低下を引き起こすことがない。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズ付き合成樹脂成形品を容易に少ない工程数で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】透明樹脂の表面に複数のマイクロレンズを形成し、表面と異なる面に形成した模様を立体的に見せるマイクロレンズ付き合成樹脂成形品の製造方法は、透明な合成樹脂シート10の少なくとも1面に模様12を印刷する工程と、模様12が印刷された面と反対の面10aを、マイクロレンズ42の形状に応じたキャビティ62が形成されている金型60aに接するように合成樹脂シート10を金型60aに装填する工程と、合成樹脂シート10が装填された金型60に溶融樹脂20を射出し、合成樹脂シート10を溶着接合して合成樹脂成形品30を成形する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
インモールド成形法による合成樹脂成型品において、成型品の側面(立ち上がり部分)に相当する部分や、合成樹脂成型品に設けられた窓の端部に相当する部分において、合成樹脂シートの端部が表面にむき出しにならないようにすることによって、合成樹脂成型品の外観品質を向上させる。
【解決手段】
合成樹脂シートの位置決め手段を利用して第一の金型の所定位置に合成樹脂シートをセットした後、合成樹脂シートを合成樹脂シート保持手段により、金型と合成樹脂シートの位置関係を維持しつつ保持し、位置決め手段を所定距離移動させることにより、合成樹脂シートの端面周辺に所定の空隙部分を形成させ、合成樹脂シートと金型によって画成される空間に溶融合成樹脂を射出し、合成樹脂シートと一体化した合成樹脂成形品を成形する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ホログラム顔料を含むインキの印刷をする必要がなく、その工程が削減されることで大幅に生産性が向上する効果があるホログラム調加飾シートの製造方法とこれに用いるホログラム調パターン形成用リボン、および成形同時加飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基体シート10上に総厚みが0.5〜3μmの膜が形成され、該膜が少なくとも熱収縮性の前アンカー層6と金属薄膜層7との積層膜を含むホログラム調パターン形成用リボンを用い、これを第2基体シート30上に絵柄層24が形成された加飾シート3と積層させ、該ホログラム調パターン形成用リボンの背面から熱を制御しながら加えることにより、前記ホログラム調パターン形成用リボンの金属薄膜層をホログラム調パターン層に変化させつつ、当該ホログラム調パターン形成用リボンから前記ホログラム調パターン層が第2基体シートの絵柄層が形成された面上に転写形成させた。 (もっと読む)


【課題】成形品質、耐久性に優れた成形部品、これを筐体に用いた電子機器、及び当該成形部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る成形部品は、一次成形層31と、二次成形層32と、インモールド層33とを具備する。一次成形層31は、基体部310と、台座部320とを含む。基体部310は、第1の方向(X軸方向)に幅方向、第2の方向(Y軸方向)に長さ方向、第3の方向(Z軸方向)に高さ方向をそれぞれ有する。基体部310は、全体的に箱状である。台座部320は、基体部310の周縁から外方側に向かって突出する。二次成形層32は、一次成形層31の上に積層され、一次成形層31と同等の幅及び長さを有する光透過性の樹脂材料からなる。インモールド層33は、一次成形層31と二次成形層32の間に形成される。 (もっと読む)


161 - 180 / 397