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Fターム[4F206AD28]の内容

Fターム[4F206AD28]に分類される特許

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【課題】本発明は、手触り及び外観が優れ、且つ電磁波をシールドすることができる成形品を提供する。
【解決手段】本発明は、皮革、織物、布のうちの何れか一種から構成され、電磁波をシールドする柔軟層と、その柔軟層の底面に直接接着される基板とを含む成形品を提供する。前記成形品において、前記基板の上に柔軟層が形成されているので、成形品のハウジングの手触りが向上され、外観を美しくすることができる。且つ、前記柔軟層が電磁波をシールドすることができるので、電子装置の内部で発生する電磁波を効果的にシールドすることができる。 (もっと読む)


【課題】器具又は工具用の軟質グリップにおいて、透明であり、かつ、把持性を維持できるようにする。
【解決手段】光学的に明澄な外表面を有する透明な材料で形成されて、表面上に隆起したエンボス形成部分を有する把持される器具又は工具用の軟質グリップ。このグリップは、隆起した部分を形成するために内部に複数の凹部18,20を有するキャビティで成型され、キャビティの内面は、精密に研磨されて、成型されたグリップに光学的に明澄な外表面を与える。 (もっと読む)


【課題】気温などの温度の変化により発生する樹脂成形体の破損が抑制されうる樹脂モールド軸材を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂モールド軸材は、軸本体1の外周面が樹脂成形体7で覆われている樹脂モールド軸材であり、樹脂成形体7の軸本体1に対する滑り止めを行うための滑り止め加工部2と、その滑り止めを行わない平滑部4とが、軸本体1の外周面に対して円周方向に交互に形成され、平滑部4が、樹脂成形体7のウェルド部5と対応する周方向位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の表面にポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む熱可塑性樹脂組成物を射出成形して両者を強固に接合する。
【解決手段】ヒドラジン水溶液等で浸漬処理したアルミニウム合金形状物を射出成形金型にインサートし、PPS系樹脂をアルミニウム合金の表面に射出成形する。PPS系樹脂はアルミニウム合金と一体化される。PPS系樹脂の形状は、リブ形状にもボス形状にもできるので、例えば金属ケースと内部にリブボスが付いた機能的なケースが一挙に完成する。強度的にも、外観のデザイン上も金属の特徴を活かし、しかも筐体内部の形状、構造も複雑な形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 腐食することがなく軽量化も容易で、耐久性の高い混合装置用撹拌具を得る。
【解決手段】 駆動装置を備えた本体と、本体上で駆動装置により水平面内で回転される回転テーブルと、混合すべき材料を収容した容器の外底部を回転テーブル上に着脱可能に保持する保持手段と、駆動装置により本体側で一定の角度範囲で揺動する揺動軸と、回転テーブル上に保持された容器内に一端部が位置するように他端部で揺動軸に着脱自在に取付けられた略逆U字の連設部を備えた撹拌具とを備えた混合装置の撹拌具において、撹拌具の一端部に、揺動運動面に対して垂直な立て板部と揺動運動面に対して傾斜した傾斜板部とが折曲面で連続して形成された撹拌羽根部を備え、連設部と撹拌羽根部とが射出成形樹脂で一体成形され、少なくとも連設部には金属製の芯材が埋設されているもの。 (もっと読む)


【課題】軽量、電磁波遮蔽性、密閉性に優れた金属と樹脂の複合体と、その複合体の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の樹脂と金属の複合体は、好適な表面処理を行ったアルミニウム合金製の金属部品と、好適な表面処理を行ったマグネシウム合金製の金属部品と、好適な表面処理を行った銅または銅合金製の金属部品とから選択される2種以上の金属部品と、この2種以上の金属部品に射出成形により直接的に接合され、ポリフェニレンサルファイド系樹脂、または、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物とからなっている。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製ライナー材で形成される中空容器の内側壁と口金部材との接着力を向上させ、気密シール性が高められ、口金部の回転防止等の諸問題が解決された圧力容器及びその圧力容器を簡単な工程で、かつ経済的に製造できる製造方法の提供。
【解決手段】合成樹脂製ライナー材で形成された中空容器と、該中空容器の外層に設けられた補強材で形成された補強材層とを有し、かつ少なくとも1つの口金部材を有する圧力容器であって、該口金部材には線刻および/または溝部が設けられ、該線刻および/または溝部の表層に接着剤が被覆されてなる接着剤層が形成され、該中空容器を形成する合成樹脂ライナー材で該接着剤層を介して線刻および/または溝部を埋没させることにより、中空容器と口金部材とが接着または溶着されてなる圧力容器及びその製造方法による。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り強固で運搬を容易にした大型製品枠体の製造技術の提供。
【解決手段】押し出し材から所定形状に加工し、ヒドラジン、アンモニア、水溶性アミンのいずれか1つ以上を含む水溶液に浸漬する工程により、その表面を平均直径20〜80nmの微細凹凸部形状としたアルミニウム合金押し出し材の枠状部材1の接合部に、20〜50%の繊維系フィラー入りの熱可塑性樹脂組成物を射出して大型の仮枠体を形成し、この仮枠体をアニ−ルしてから支持部材を固定し正確な枠状部材1にする。 (もっと読む)


【課題】複合的な凹凸模様が形成され、より高級感のある立体意匠性が付与された射出成形品を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の樹脂フィルムからなる表面保護層と、表面保護層の内側に積層された着色層と、着色層の内側に積層された接着剤層と、射出樹脂層とを有する射出成形品であって、該表面保護層の表面ならびに該着色層及び該接着剤層が凹凸模様を有することを特徴とする凹凸加飾射出成形品である。 (もっと読む)


【課題】アルミ合金板材表面に湿式化学処理を行なうことなく、微細な凹凸を形成して積層するプラスチック材との密着性を向上する。
【解決手段】被加工アルミ合金の筐体表面にレーザー照射により微細孔31を有する凹陥3を多数形成し、該筺体を金型内でプラスチック射出成形によりプラスチック層を積層して結合する。
凹陥とその内面の微細孔により、アンカー効果を発揮してプラスチック層との密着性が向上する。また、物理的加工によるため、廃液処理などの環境負荷の大きい処理が不要となる。 (もっと読む)


【課題】化粧シートを真空成形により成形する際に生じるエアがみ(噛み)を防止することができ、その結果、所望の意匠の再現性が高い化粧シートを提供すること。
【解決手段】 着色層が形成された第1樹脂層と、第2樹脂層とを有し、前記第1樹脂層に形成された着色層を挟むように、前記第1樹脂層と第2樹脂層とが接着剤により接着されてなる化粧シートにおいて、前記第2樹脂層の接着剤により接着される面とは反対側の表面に、平均深さ0.3〜3μmの凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子機器、家電機器等において、金属製筐体の良さと合成樹脂構造の良さを両立させ、生産性が高く量産性があり、形状、構造の設計が自由にできることが重要である。又、電子機器、家電機器のみに囚われず、各種部品、構造物での軽量高強度化に役立つものが求められる。
【解決手段】アルミニウム合金系状物を、侵食性水溶液に浸漬処理する方法で超微細凹部にて覆われた表面とするか、陽極酸化して超微細な孔の開口部で覆われた金属酸化物層化する。樹脂側は、耐衝撃性改良材をコンパウンドしたポリアミド樹脂とするか、脂肪族ポリアミドと芳香族ポリアミドの混合物とするか、芳香族ポリアミド同士の混合物として用意する。アルミニウム合金系状物を射出成形金型にインサートし、これの表面にポリアミド系樹脂組成物を射出して一体化した複合物を作る。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形された木材を補強する補強部材をその木材に対して容易に取り付けることができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材を3次元形状に圧縮成形する圧縮工程と、前記圧縮工程で圧縮した木材を射出成形金型内に配置し、合成樹脂を射出成形することによって前記木材の表面に所定の形状をなす合成樹脂部を形成する合成樹脂部形成工程と、を有する。前記合成樹脂部は、一連の形状をなし、その一部がボス状またはリブ状をなすように成形する。前記合成樹脂部形成工程を行う前に、前記圧縮工程で圧縮された木材に対して開口部を形成する開口部形成工程をさらに有し、前記合成樹脂部形成工程において、前記開口部形成工程で形成した開口部の少なくとも周縁部に前記合成樹脂を付着固定させても構わない。 (もっと読む)


【課題】他の自転車用部品との結合のための少なくとも1つのインサート(2、3)を具備する、複合材料製の自転車用部品(4)において、前記部品(4)と前記インサートとの間の結合の向上した複合材料製の自転車用部品(4)、およびその製造方法の提供。
【解決手段】複合材料の成型プロセスに先立って、インサート(2、3)と複合材料(60)との間に接着剤(50)が適用され、前記接着剤(50)の一部分が、前記複合材料(60)と相互浸透することにより、インサート(2、3)と自転車用部品(4)との間に強い接着が得られる。 (もっと読む)


【課題】 金型自体に特別な加工を施すことなく、所定の面粗度を有したフィルム部材を反射カップ体のような様々な形状の樹脂体の表面に密着させて形成することが容易な樹脂製品の製造方法を提供することである。
【解決手段】 雌型プレートのキャビティ12と雄型プレートのコア13とで型締めされる金型11の空間部に加熱溶融した成形樹脂材18を射出注入することによって、所定形状の反射カップ体21を成形する際に、前記コア13の表面に密着可能な熱可塑性のフィルム部材14を配置し、このフィルム部材14と前記キャビティ12とによって形成される空間部に前記成形樹脂材18を射出注入させることによって、前記フィルム部材14を樹脂体18aの表面に被覆した反射カップ体21を形成した。 (もっと読む)


【課題】射出成形によりインサート部材としての金属製回転子の表面の樹脂をコーティングし、樹脂の割れや剥離が起こらない流体機械用の金属製回転子の樹脂コーティング方法ならびに樹脂被覆金属製回転子を提供する。
【解決手段】インサート成形により流体機械の金属製回転子表面に樹脂をコーティングする方法であって、前記金属製回転子を30℃以上前記樹脂の溶融射出温度以下の範囲内で、また、インサート成形用金型を30℃以上前記樹脂の溶融射出温度−50℃以下の範囲内で、各々予め定められた温度に加熱する予加熱工程と、予加熱された前記金属製回転子が予加熱された前記インサート成形用金型内に位置された状態で、溶融樹脂を射出するインサート成形工程と、成形物を金型内で保持する保持工程と、前記インサート成形物を金型から取出し、室温まで徐冷する冷却工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


テンタークリップ(11)は、あご部のピボットシャフト(22)を有し、このあご部のピボットシャフト(22)は、高温作動条件のもと優れた強度、耐摩耗性および安定性に成形された一対の軸受面(34、36)を有する。あご部のピボットシャフトを製造する方法は、シャフトに形成された凹所にぎざぎざをつけるステップと、射出成形により凹所にプラスチック軸受材料を施すステップと、心なし研削によりピンを仕上げ機械加工するステップとを含んでいる。
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【課題】 加飾シートをキャビティ内に配置するとともにキャビティ内に樹脂を注入して、加飾シートの片面に樹脂成形体が一体化した多層成形体を製造する場合において、表面に傷、汚れなどの成形不良を生じさせないとともに、表面の光学的意匠性の低下をも抑制する多層成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 加飾シート14の一方の面に保護フィルム16が設けられた積層シート15を使用して、加飾シート15の片面に樹脂成形体を一体化する一体成形工程を行った後、保護フィルムを剥離する剥離工程を行う。その際、保護フィルム16として、その加飾シート14との接触面16aが、加飾シート14の表面層13の外面13aよりも、ビカット軟化点が小さな材料から形成されたものを使用する。 (もっと読む)


熱可塑性材料は、金属およびセラミックスなどの他のタイプの材料に接合されるが、それは、凹凸面を有するシートを他の材料に結合する工程と、熱可塑性材料を凹凸面を有するシートに溶融結合する工程とによって接合される。このようなシートには、微孔性であるシートまたは不織布であるシートが挙げられる。得られた接合体は、熱可塑性材料と別の材料との組合せが有用である様々な目的のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、高能率に製造できるアルミニウム材と合成樹脂成形体の複合品の製造法と耐剥離性や機械的強度の大きい安定堅牢な複合品を提供する。本発明の上記複合品の製造法は、アルミニウム素材1を燐酸又は水酸化ナトリウムの電解浴で陽極酸化処理することにより、表面に開口する孔径が25nm以上である無数の孔3を具備する陽極酸化皮膜2を形成し、射出成形などで合成樹脂成形体6の一部6aを該陽極酸化皮膜2の無数の孔3内に食い込み結着せしめた状態に接合したことを特徴とし、これにより簡単に上記の特性を有する複合品Pが得られる。
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