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Fターム[4F206AH25]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 用途物品 (5,334) | 車両(←軽車両)部材 (1,413) | パネル(←コンソールボックス) (253)

Fターム[4F206AH25]に分類される特許

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【課題】自動車用内装部品の軽量化及びコストダウンを図るとともに、フィニッシャー、エスカッション、グリル等の樹脂製部品の成形を簡単かつ廉価に行なう。
【解決手段】内装部品(ドアトリム)10は、積層構造体(ドアトリムアッパー)20とドアトリムロア30とから構成される。ドアトリムアッパー20は、発泡樹脂基材21とその裏面に一体化される樹脂リブ22とから構成され、軽量で廉価な構成であるとともに、インサイドハンドルエスカッション11を樹脂リブ22の成形時、樹脂リブ22の素材を使用して一体化することで、取付工数や設備費を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】ボス部のタッピングネジ挿入穴内周面に亀裂が発生しないようにする。
【解決手段】ボス部27及びプレート本体19に、成形型49のキャビティ51内に射出充填した発泡層形成物質入り熱可塑性樹脂Rの成形型49の成形面45a,47a近傍にスキン層29が生成された時点で、キャビティ容積を拡大させて熱可塑性樹脂を発泡させることにより、樹脂密度の高いスキン層29を表面に形成するとともに多数の空隙を有しスキン層29に比べて樹脂密度の低い発泡層31を内部に形成する。ボス部27のタッピングネジ挿入穴27aの開口部27b近傍に、スキン層29よりも厚肉のソリッド層33を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保できる。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30は、トップ層31の裏面にクッション層32を一体化したものを加熱軟化処理した後、成形上型50により真空成形するとともに、アシストモデル80をスペーサとして成形上下型50,60間に介装し、アシストモデル80を挟んで成形上下型50,60を型締めすることにより、表皮30は薄肉で、かつ均一厚みが確保された成形が可能となり、溶融樹脂Mの供給時、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避させることで製品表面の外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保できる。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30は、トップ層31の裏面にクッション層32を一体化したものを加熱軟化処理した後、成形上型50により真空成形する際、成形下型60上に支柱83,84,86を介して支持されるアシストモデル80と成形上型50との間でプレス圧をかけて、薄肉状に均一厚みを確保できるように成形を行ない、溶融樹脂Mの供給時、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避するとともに、表皮30を真空・プレス成形することで製品表面の外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】保護樹脂層を有する保護フィルムを用いて、角部や二面間の屈曲部などで亀裂や白化などの不具合を生じことなく多層樹脂成形品を製造できるようにする。
【解決手段】プラスチックフィルムの片面に透明の保護樹脂層が積層された保護フィルム10を100〜140℃に加熱して圧空型30に配置し、前記圧空型30に組み合わせた圧空ボックス40内に200〜300℃、8〜15MPaの加熱圧縮空気を吹き込んで前記型面形状に賦形した賦形保護フィルム15を形成し、前記賦形保護フィルム15を前記保護樹脂層12側が射出成形型の一方の型面を向くようにして前記射出成形型内に配置し、フィルムインサート射出成形により、前記賦形保護フィルムと前記基材が一体となった多層樹脂成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属と樹脂を強固に一体化接合するように改善された金属部品と樹脂組成物部品の複合体とその製造技術である。
【解決手段】マグネシウム合金部品を金型にインサートし、樹脂組成物を射出させ接合して複合体を得る。マグネシウム合金板1に、常法の化成処理やその変形法を使用することで金属酸化物、金属炭酸化物、又は金属リン酸化物の表層を形成した部品が使用できる。金属酸化物、金属炭酸化物、又は金属リン酸化物からなる表面層にナノレベルでの結晶状物の量が多いほど表面は硬くミクロの目で見てザラザラ面になり射出接合力に良く、これらは化成処理法で制御できる。一方の樹脂組成物部品は、PBT又はPPS主成分とする樹脂組成物4を使用する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品並びにその製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、クリップ座成形時の樹脂漏れをなくし、バリ取り作業の廃止、ショートショット等の成形不良を未然に防止する。
【解決手段】ドアトリム20におけるドアトリム本体30は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材31と、その内面側に一体化される樹脂リブ32と、樹脂リブ32と一体化される樹脂製機能部品(クリップ座)34とから構成する。そして、発泡樹脂基材31の周縁フランジ311内面、アームレスト22内面、あるいは段差部内面に当接する樹脂製機能部品(クリップ座)34Aについては、縦壁部343に肉抜き部344を形成することで発泡樹脂基材31との間の当接面積を低減して樹脂漏れを未然に防止するとともに、発泡樹脂基材31の周縁フランジ311の傾斜角度を急角度に設定することができ、造形自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮に面差を生じさせずに口開きを防止しつつ、発泡体の漏出を防止できる発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型6に表皮3およびインサート部材5を配置し、当該表皮3およびインサート部材5が少なくとも部分的に表面を形成するように発泡体4を充填させて成形する発泡成形部材の製造方法であって、前記インサート部材5の外表面と成形型6の間に表皮3を挟持しつつ、前記表皮3のインサート部材5と重なる部位を押圧手段10により弾性変形させて、表皮3とインサート部材5の間を密封するシール工程と、成形型6に発泡体4を充填させる充填工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い剛性感を有し、リブの根元の耐クラック性が改善され、成形時間を短縮することができる射出成形体の提供。
【解決手段】MFRが5〜150g/10分のポリプロピレン100重量部と、フィラー5〜80重量部と、脂肪酸アミド0.05〜5.0重量部とを含むポリプロピレン系樹脂組成物からなる成形体であって、少なくともリブを有し、前記リブの厚さ(T)と高さ(H)との比(H/T)が5〜50であることを特徴とする射出成形体。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性を向上させると共に熱による形状変形を防止する。
【解決手段】発泡成形部材30を構成する基材32は、表皮34との形状関係を基準として観た場合、該基材32の側へ突出した表皮34の表皮凹部34Aの底面部に対し、この底面部より該表皮34側へ突出しない部分を構成する第1構成部材40と、この底面部より該表皮34側へ突出した部分を構成する第2構成部材42とに分割して構成される。また基材32は、発泡体36を成形するに際して基材32および表皮34をセットした発泡成形型を型閉めする際を基準とした場合、表皮34と干渉しない部位を構成する第1構成部材40と、少なくとも表皮34と干渉する部位を構成する第2構成部材42とに分割して構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために軽量性に優れ、剛性および耐衝撃性のバランスが良好であり、安価に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、および、エチレン−プロピレン共重合体を含んでなりポリプロピレン系樹脂をマトリックスとする、メルトフローレートが0.2g/10分以上30g/10分以下、曲げ弾性率が10MPa以上500MPa以下であるオレフィン系熱可塑性エラストマー、および発泡剤を射出成形機へ供給し、次いで金型内に射出して発泡成形して得られることを特徴とする射出発泡成形体であって、該射出発泡成形体中におけるオレフィン系熱可塑性エラストマーの分散粒子径が、0.1μm以上2μm以下である射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品にガス焼け等の不良現象が生じることを防止し、外観及び表面精度に優れた樹脂成形品を成形できる射出成形方法及び射出成形装置を提供すること。
【解決手段】射出成形装置1の成形型2は、樹脂原料80を充填するためのキャビティ20と、キャビティ20の裏側成形面202に開口するガス通過口41とを形成してなる。減圧手段61にガス通過口41を接続したときには、ガス通過口41からキャビティ20内の残存ガスG1の吸引を行って、キャビティ20内を減圧する。一方、増圧手段62にガス通過口41を接続したときには、ガス通過口41からキャビティ20の裏側成形面202と、キャビティ20内の樹脂原料80との間に押圧用ガスG2を導入し、樹脂原料80をキャビティ20の表側成形面201へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の溶融樹脂を保圧終了段階でも押圧して樹脂成形品の厚肉部等のヒケ発生部位にヒケが確実に発生しないようにする。
【解決手段】射出成形金型1のキャビティ6内に溶融樹脂Rを射出充填する。管状ピン13及び管状ピン13内に移動可能に内挿された内挿ピン17を保圧初期段階で共に、インストルメントパネルのヒケ発生部位近傍の裏面に対応するように第2型5の成形面5aに形成された凹部5bに向かって進出作動させて溶融樹脂Rを押圧する。射出成形金型1の成形面3a,5aに接する部位に樹脂固化層R1が形成された保圧終了段階で、内挿ピン17だけをさらに進出作動させて内挿ピン17で樹脂固化層R1を突き破って樹脂固化層R1内部の溶融樹脂Rを押圧する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら高剛性の取付座を備え、しかも取付部品を取付座に安定して取り付けることができる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】プレート本体15に筒状取付座25を一体に突設する。プレート本体15にプレート本体15の一側面側に開放口43を有するように他側面側に一体に突設された脚部45と、脚部45の先端に一体に連結された取付座部47と、取付座部47に開放口43側に脚部45との間に空間51を有するように一体に突設されたボス部49とで取付座25を構成する。取付座部47及びボス部49に取付部品としてのガイドレール27を取り付けるための取付孔53を連続して貫通形成する。取付座25を除くプレート本体15の表面にスキン層37を形成するとともに内部に膨張層39を形成する。取付座25を膨張層39を有しないソリッド層41に形成する。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、絞なしの廉価な樹脂シートを使用しても、絞模様を製品表面に簡単かつ確実に転写できる積層成形体の成形方法並びに成形金型を提供する。
【解決手段】成形上型50にヒーター52からの熱を受ける熱電対53を配置して、型内に投入した表皮30を高温状態の成形上型50に押し付け、次いで、成形上型50を急冷することで、廉価な絞なしシート材料を使用し、別途加熱設備を必要とすることなく、成形と同時に絞模様31aを短時間に精度良く転写する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑えることができて、かつ、破断予定部付近の意匠性も良好なエアバッグカバーを製造することができるエアバッグカバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、エアバッグカバーは、熱可塑性樹脂製とされて射出成形により製造される。エアバッグカバーの破断予定部は、エアバッグカバーの裏面側に設けられた凹溝によって形成される。エアバッグカバーを成形する成形型23が、キャビティ23aを形成する複数の割型24・25と、先端側で破断予定部の凹溝部位を形成可能な金属製の板状部材28と、を備える。板状部材28が、厚さ寸法を0.3〜1.5mmの範囲内として、先端側をキャビティ23a側に突出させ、元部側を、断熱材29A・29Bを介在させて、エアバッグカバーの裏面側における凹溝の近傍部位を成形する割型25に、固定されている。 (もっと読む)


【課題】ソリッド部とその基部周辺に膨張層を有する成形体本体との境界部に亀裂が発生しないようにする。
【解決手段】キャリアプレート9の取付部19に対応するスライド型収容部35bを有する固定型35と、固定型35に対して進退可能に対向配置された可動型37と、スライド型収容部35bに進退可能に配置され先端外周縁部に面取部39cが形成されたスライド型39とを設ける。繊維入り熱可塑性樹脂Rをキャビティ43内に射出充填する際には、スライド型39をその面取部39cがキャビティ43内に突出するように位置付け、キャビティ43内の繊維入り熱可塑性樹脂Rの成形型33の成形面近傍にスキン層27が生成された時点で、スライド型対応箇所のキャビティ容積が拡大しないように可動型37のキャビティ容積拡大方向A1への後退動作に矢印A2へとスライド型39を追従させてキャビティ43にさらに進出させる。 (もっと読む)


【課題】成形工程に起因するヒンジ部への応力の残存を防止してヒンジ機能を向上させたエアバッグドア部付インストルメントパネルの成形方法を提供する。
【解決手段】剛性材からなる第1溶融樹脂原料で枠体部、フランジ部及びこれらの交差部に段部を形成してなるエアバッグシュート本体部成形工程Aと、段部の上面に離型剤を塗布する離型剤塗布工程Bと、エアバッグシュート本体部に可撓性材からなる第2溶融樹脂原料でヒンジ部と先端が成形収縮後においても段部に載置されるようにフラップ部を成形するエアバッグシュート成形工程Cと、上記フラップ部の先端を上記段部から離した後、成形収縮させる成形収縮工程Dと、エアバッグシュートをインストルメントパネル本体に振動溶着する振動溶着工程Eとを経てインストルメントパネルを成形する。 (もっと読む)


【課題】キャビティのうち製品の肉厚変化急変部でのガス抜きを確実に、且つ長期にわたり安定して行えるようにして、ガス溜まりによる欠肉の発生を未然に防止する。
【解決手段】型締め動作途中で一次減圧用ベント孔9にてキャビティ4内を強制吸引により一次減圧状態とする。次いで、キャビティ4を密閉空間とした上で、キャビティ4のうち製品の肉厚変変化急変部aに相当する部分に焼結金属ブロック11を介して臨ませてある局部ガス抜き用ベント孔10を使って、キャビティ4内のガスを強制吸引しながら成形原料を吐出・充填する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製自動車内装部品の振動に起因する異音の発生を防止するために特に余分な工程を要することなく、その異音を防止する構造を提供する。
【解決手段】芯材とその上に一体に設けた当てリブを備えたポリウレタン樹脂からなる表皮を有する樹脂製自動車内装部材であって、前記当てリブは相手部材への取付け対応部位に位置し、該当てリブを介して振動による異音の発生を防止するように相手部材に当接固定を可能とした樹脂製自動車内装部材。 (もっと読む)


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