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Fターム[4F206AH79]の内容

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Fターム[4F206AH79]に分類される特許

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【課題】射出成形機と成膜装置のそれぞれを高い稼働率で稼動させて、高均質の薄膜を有する成形品を安価に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形機(4)で成形した成形品(1)を第1の搬送装置(14)によってテンポラリーステージ(12)に搬送する。射出成形工程を繰り返してテンポラリーステージ(12)では射出成形工程の複数回に相当する成形品(1)をプールする。第2の搬送装置(15)はテンポラリーステージ(12)上にプールされている全成形品(1)を一括で成膜装置(5)に搬送する。成膜装置(5)において成形品(1)を成膜し、第3の搬送装置(16)によって成形品(1)を外部に搬送する。成膜工程の実施中に、引き続き射出成形工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】高硬度且つ高光沢で、流動性、耐衝撃性、難燃性のバランスに優れたポリカーボネート樹脂組成物及びそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、(B)(a)芳香族ビニル系単量体、(b)シアン化ビニル単量体、(c)メタクリル酸メチル単量体及び(d)共重合可能なその他の単量体から選ばれた単量体を(a)、(b)、(c)を必須成分としてグラフト共重合せしめたグラフト共重合体を1〜30質量部と、(C)アクリロニトリル−エチレンプロピレン−スチレン系(共)重合体を1〜20質量部と、(D)鉛筆硬度がFより高いアクリル系(共)重合体を10〜50質量部含有することを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物、成形品および成形品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板を回転させる駆動装置を有効に利用して構造の簡易化を達成し、ディスク基板の反りを防止しつつ硬化促進を図ること。
【解決手段】硬化前のディスク基板Dを回転させて反りを低減しつつ硬化させる基板処理装置10であり、ディスク基板Dの中央部を支持する支持手段11と、この支持手段11に回転力を付与する駆動手段13と、当該駆動手段13の出力軸23に連結された複数の回転羽根27と、空気の通路を確保する導風手段17とを含む。ディスク基板Dを回転させることで反りが防止されるとともに、回転羽根27が回転することで、導風手段17に引き込まれる空気でディスク基板Dの硬化促進が図られる。 (もっと読む)


【課題】射出成形機において、実効型締力を一定に保持する制御を、トグル式型締め機構のトグルが折れ曲がった状態でも、高価な制御用電気回路を用いずに簡単に行う。
【解決手段】電動サーボモータ(8)を使用した型締め機構(1)により金型(6,7)に負荷される型締力の制御方法を提供する。該制御方法は、実際に前記金型(6,7)に負荷させたい型締力よりも大きな型締力を型締め機構(1)により負荷する手順と、可動盤(5)及び固定盤(3)間に設けた型締力調整シリンダ(20a,20b)に作動油を供給して、可動盤及び固定盤間を押し広げる方向に、型締力調整シリンダを伸ばす手順と、実際に金型に負荷させる型締力が目標値になるように、型締力調整シリンダに供給される作動油の量を制御する手順と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】成形時の金型からの離型性および糸引き性が良好である樹脂組成物、剥離性に優れる樹脂型および当該樹脂型を使用する成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂環式構造含有熱可塑性樹脂と、樹脂組成物100質量部に対して0.02〜0.20質量部の水酸基含有エステル化合物を含有する樹脂組成物の、230℃、せん断速度10000/sでのせん断粘度を20〜50Pa・sとし、かつ、230℃、伸張レート100/sにおける伸張粘度を6〜20kPa・sとする。 (もっと読む)


【課題】後工程機が停止状態から正常な状態に復帰するまでの間、射出成形機が停止しない程度の成形速度を保って運転し続けるように制御する。
【解決手段】後工程機からの異常信号を受けると、射出成形機は遅延サイクルモードに切り換わる。遅延サイクルモードでは加熱筒から金型装置に射出する一次射出時間、金型装置の型開時間、金型装置内の溶融樹脂の冷却時間、加熱筒の内部へ溶融樹脂を供給する計量時間をそれぞれ延長し、通常成形サイクルでは3.5〜4秒の1ショットの成形サイクルを、遅延サイクルモードでは1〜10分延長し、射出成形機1が止まらない最低限の速度で射出成形機1を運転するように制御する。 (もっと読む)


【課題】射出成形処理時における成形条件や、樹脂成形物自体の良否を短時間で確実に検査検査する。
【解決手段】情報記録媒体のデータトラックパターンを構成する凸部に対応する凹部27(成形物側凹部)とデータトラックパターンを構成する凹部に対応する凸部26(成形物側凸部)とを有する凹凸パターン25が射出成形処理によって形成されたスタンパー20(樹脂成形物としての樹脂スタンパー)の成形条件およびスタンパー20自体の少なくとも一方の良否を検査する際に、情報記録媒体の回転方向に対応する矢印Ra2の方向(第2の方向)に沿った長さLa2が、データトラックパターンを構成する凹部に対応する凸部26bの矢印Rb2の方向に沿った長さLb2よりも短い凸部26aを検査用凸部として、予め規定された良否判定条件に基づいて凸部26aの成形状態を特定し、特定した成形状態に基づいて検査する。 (もっと読む)


【課題】 固定金型と可動金型の間に形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形を行う射出成形機において、油圧式射出成形機と電動式射出成形機の長所を兼ね備えた射出成形機および射出成形方法を提供する。
【解決手段】 固定金型26と可動金型32の間に形成されるキャビティ68内に溶融樹脂を射出して成形を行う射出成形機11において、可動盤20には互いの距離が変更可能な第一可動盤27と第二可動盤28が配設され、固定盤17に対する第一可動盤27および固定盤17に対する第二可動盤28の距離がそれぞれセンサ33により測定可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 固定金型と可動金型の間に形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形を行う射出成形機において、油圧式射出成形機と電動式射出成形機の長所を兼ね備えた射出成形機および射出成形方法を提供する。
【解決手段】 固定金型26と可動金型32の間に形成されるキャビティ68内に溶融樹脂を射出して成形を行う射出成形機11において、サーボモータ35によって駆動される型開閉機構の偏移量Aを検出する第一位置検出手段35aと、サーボバルブ47によって駆動される型締シリンダ29の偏移量Bを検出する第二位置検出手段33とにより固定盤17に対する可動盤27の偏移量を求める。 (もっと読む)


【課題】成形効率を向上すると共に装置コスト、部品コスト、及び成形コストを削減した成形品取出装置及び射出成形機を提供する。
【解決手段】ガイドレール43に固定されたボールナット44に螺合したボールねじ軸45の一端45aは、サーボモーター51の回転軸511に連結され、他端45bは、減速機52の入力軸521に連結されている。取出アーム61の一端61aは、減速機52の出力軸522に取り付けられ、他端62bには、ディスク(成形品)7を吸着する吸着手段611が取り付けられている。サーボモーター51及び減速機52は、それぞれ、ガイドレール43の長手方向に摺動可能な第1のスライダー41及び第2のスライダー42に取り付けられて支持されている。 (もっと読む)


【課題】インラインスクリュ式の射出成形機によりディスク基板などを成形する際に、成形運転の立ち上げ時の無駄ショットを可及的に低減し、また、このことの達成を簡易な制御手法で実現できるようにすること。
【解決手段】インラインスクリュ式の射出成形機において、連続自動成形運転を開始して複数の捨てショットを行った後から所定ショット数が経過するまで、または、連続自動成形運転の開始から所定ショット数が経過するまでは、スクリュの射出開始位置は同一であるも、ショット毎にクッション量が漸次増加するように、1次射出工程のスクリュの前進ストロークを変化させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク基板のセンター穴と、記録面の記録開始円との偏芯を、各タイバー軸力を変更することなく修正可能な金型芯出し機構を提供すること。
【解決手段】固定型7に信号面を形成させるスタンパー6を設け、可動型8にセンター穴を形成するカットパンチ23を出没可能に設けて、光ディスク基板の射出成形用金型2を構成すると共に、Y方向調整用手回しハンドル29、X方向調整用手回しハンドルを回動することで、可動型8を支持させる取り付けプレート36が上下左右方向へ移動するX−Y送り機構3を、可動プラテン1と可動型8との間に設ける。そして、射出成形した光ディスク基板が、所定の偏芯の公差内に収まっているか計測し、仮に、公差外であれば、Y方向調整用手回しハンドル29、X方向調整用手回しハンドルを適宜回動して、カットパンチ23とスタンパー6との相互位置を公差内に収まるように調整する。 (もっと読む)


【課題】スタンパをセットして光ディスク基板を成形する金型において、基板成形時にスタンパが安定・均一に径方向に伸縮動作できるようにして、サーボ特性の良い光ディスクを得る。
【解決手段】突き当てリング3にこれと同心状に、リング状のスタンパ保持治具20を取り付ける。保持治具20では複数の爪状片20aを内周側に、かつ円周方向に間欠的に設ける。固定側鏡面2上のスタンパ1の情報記録面外周部直近に爪状片20aを対向させてスタンパ用の第1の係止部材とする。キャビティリング4下面のうち内周端近傍部分をスタンパの情報記録面直近に位置させて、キャビティリングをスタンパ用の第2の係止部材とする。成形工程では、キャビティへ11への溶融樹脂の射出充填/樹脂冷却に伴うスタンパの、径方向の熱膨張/収縮動作が円滑に進行するように、上記係止部材・スタンパ間にクリアランスを維持させる。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽無機微粒子を極微量含有するポリカーボネート樹脂組成物ペレットの色むらに由来する問題を解決し、大型射出成形品成形時、良好な生産効率および熱安定性を有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、高級脂肪酸および多価アルコールからなるフルエステルを主成分とする脂肪酸エステル(B成分)0.01〜0.5重量部、および平均粒径2〜500nmのタングステン酸化物および/または複合タングステン酸化物からなる無機微粒子熱線遮蔽材(C成分)0.1×10−4〜1000×10−4重量部からなる樹脂組成物で、B成分0.1重量部を粘度平均分子量2500のビスフェノールA型ポリカーボネート樹脂99.9重量部に配合した樹脂組成物の成形品表面濃度が4〜11重量%となる脂肪酸エステルである、ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電気容量の増大を要せずにスクリュの回転を含む複数のアクチュエータを並行運転可能とする射出成形機を提供する。
【解決手段】少なくともスクリュ15の回転をサーボモータ14で駆動し、前記サーボモータ14以外の油圧アクチュエータ10はアキュムレータ9に蓄圧した圧油で駆動するとともに、前記サーボモータ14が前記スクリュ15を回転駆動しているときには、前記アキュムレータ9への蓄圧作動を禁止するように射出成形機を構成した。 (もっと読む)


【課題】位置軸に沿った折れ線速度設定に基づいて直線移動部材の速度制御を行う成形機において、速度制御の応答性を可及的に向上させて、高品質の成形品を安定して成形可能とすること。
【解決手段】位置軸に沿った折れ線速度設定を、時間の指数関数の演算式で表される、時間軸に沿った位置指令パターンと、時間軸に沿った速度指令パターンとに変換して、これに基づいて、時間による位置フィードバック制御指令と時間による速度フィードフォワード制御指令とを生成することで、サーボアンプに出力する速度指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】ゲートの厚さを一定に保つことで、光ディスク基板の複屈折や基板の厚みバラツキを最小限に押さえ込むことができる射出圧縮成形機を提供する。
【解決手段】固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置された射出圧縮成形機において、カットパンチ制御機構として以下のもの、すなわちACサーボモーター15(型締めモーター)によりトグル機構16を介して動作される可動ダイプレート10の位置を、カットパンチの動作を制御するACサーボモーター14(カットパンチモーター)にフィードバックすることにより、カットパンチの動作を制御するものを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び耐振動性を要求される電子部品装置の本体部の保護ケースへの装着及び脱着を迅速に行なうことを可能にして電子部品装置の生産性を大幅に向上すると共に、電子部品装置の本体部及び保護ケースの設計自由度を高める。
【解決手段】電子部品装置の本体部と、保護ケースと、衝撃緩衝材からなる突条部とを具える電子部品装置であって、該本体部を該保護ケース内の空間に保持する該突条部を該本体部及び/又は該保護ケースに形成してなる電子部品装置である。 (もっと読む)


【課題】低コストで同時に衝撃・温湿度などによる品質劣化が少なく海賊行為が困難であり長期にわたって信頼性が損なわれないICタグモジュールを内蔵した成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂モールドされたアンテナ一体のICタグモジュール20が成形材料で封止されてなる成形体10であって、前記成形材料は、脂肪族ポリエステル、ポリスチレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリアセタール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド11、ポリアミド12のいずれか一の熱可塑性樹脂単体または該熱可塑性樹脂を含む材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の射出成形機の成形サイクルを同期運転させることが可能な射出成形システム及び射出成形機の同期方法を提供する。
【解決手段】通常サイクルとして同じ成形サイクルの時間で動作させることが可能な第1の射出成形機10Aと第2の射出成形機10Bとの型閉開始時点前に、相互に異なる時間で動作させずに待機させる。第1の射出成形機10Aの型閉開始時点のタイミングと、第2の射出成形機10Bの型閉開始時点前に遅延された待機時間とが一致した時、これらの型閉開始が一致するように調整し、第1の射出成形機10Aと第2の射出成形機10Bは、各々の型閉開始時を基点として、通常サイクルの動作を同時に開始することで、同期運転を繰り返し行なう。 (もっと読む)


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