説明

Fターム[4F206AK14]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (362) | 断熱材の特徴 (43)

Fターム[4F206AK14]に分類される特許

21 - 40 / 43


【課題】複数枚の断熱材の設置作業を容易にする。
【解決手段】断熱材は、長手方向の一方端に設けられたオス又はメスの面ファスナーを有する接合シート用を他方端に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより発熱体1の外周部に巻き付けられる内周側断熱部材4aと、長手方向端部表面に設けられたオス又はメスの面ファスナーを内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に巻き付けられる外周側断熱部材4b〜4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂材料を薄肉成形した後、金型を寸開操作して発泡樹脂材料を発泡させる方式を採用した発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形金型であって、ウエルドラインの生成を確実に防止するとともに、薄肉成形時における更なる薄肉化を可能とし、発泡倍率を高く設定して、より以上の軽量化を達成する。
【解決手段】可動側金型30の型面に断熱性に富むセラミック製絞付きシート60を積層形成することで、発泡樹脂材料Mの薄肉成形時における樹脂熱の低下を抑え、高温状態で発泡樹脂材料Mの流動性を高め、ウエルドラインWLの生成を防止するとともに、最大限の薄肉化を可能とし、発泡倍率の設定範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】 一種類のロケートリングで板状の断熱材を介装することもできる、射出成形機を提供する。
【解決手段】ロケートリング(1)を大径部(6)と、小径部(7)とから段差を有するように一体的に構成する。断熱材(25)を使用しないときは、大径部(6)側が固定側金型(20)に面し、断熱材(25)を使用するときは、小径部(7)側が固定側金型(20)に面するように裏返して取り付ける。固定盤(10)のロケットリング取付穴(12)は、固定側金型(20)に面した部分の大径穴(13)と、その内側の小径穴(14)とからなる。固定側金型(20)の位置決めは、ロケートリング(1)の大径部(6)と固定盤の大径穴(13)との嵌め合いにより行われ、小径穴(14)は断熱材(25)を使用しないときの、小径部(7)の逃げ穴となる。 (もっと読む)


【課題】 被加熱部の外面付近の熱損失に伴う温度低下を有効に防止し、温度制御に対する高精度化及び安定化、更には省エネルギ化をより高める。製造加工に係わる工数低減を図るとともに、全体における温度分布の均一性向上を図る。
【解決手段】 加熱ヒータ2を付設した被加熱部3の外面から内部に向けて形成した所定深さのセンサ挿入穴4に挿入した温度センサ5及びこの温度センサ5を覆う筒形のセンサホルダ6を備える成形機Mの温度検出装置1を構成するに際して、加熱ヒータ2を被加熱部3に取付ける取付部2bに、この取付部2bの外面2bfから加熱ヒータ2の発熱体以外の部位を貫通してセンサ挿入穴4に連通する開孔部7を設け、温度センサ5を開孔部7を通してセンサ挿入穴4に挿入するとともに、センサホルダ6の端部6sを取付部2bの外面2bfに直接的又は間接的に固定する。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のナノ構造を持つ金型に対して、ナノ構造物の深部まで樹脂の充填を可能にし、さらに、離型剤等を使用しないで、高生産性を維持しアスペクト比1以上の反射防止ナノ構造物の成型品を製造する。
【解決手段】固定側コア4と可動側コア5の表面を、成形されるべき樹脂の軟化温度より高い温度に加熱してから前記固定側コア4と可動側コア5を型締めし、型締め後に、固定側コア4と可動側コア5内に樹脂を充填し、充填後に、固定側コア4と可動側コア5を樹脂の軟化温度より低い温度まで冷却しながら充填された樹脂を保圧し、低い温度で樹脂成型品を冷却保持し、その後、固定側コア4と可動側コア5を型開きして、ナノメータサイズの構造物を表面に有する成型品を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】
プラテンを支持部材によって機台上に支持した射出成形機の横型型締装置において、熱膨張に因るプラテンの中心高さの位置ずれを防止することが望まれる。
【解決手段】
本発明の射出成形機の型締装置は、固定プラテンをその中心高さの位置でその中心に関して対称に機台上に支持する固定支持部材と、その機台上面に敷設されたガイドレール上を移動する直動軸受と、その直動軸受上に案内して可動プラテンをその中心高さの位置でその中心に関して対称に支持する可動支持部材と、そして、それらの支持部材に設けた、プラテン温度に因る熱膨張を抑える熱膨張抑制手段とを含むように構成される。その熱膨張抑制手段には、断熱材、遮熱材、透孔、ファン、あるいは低熱膨張率の材料などを含む構成が採用される。また、その熱膨張抑制手段には、温度センサと温度制御手段とを支持部材に設けて、支持部材間の温度差を抑える構成が採用されても良い。 (もっと読む)


【課題】 採寸に多少のバラツキがあっても簡単な構成で加熱部を被覆することを可能にする。
【解決手段】 可撓性を有するベルト本体2と、このベルト本体の一方の縁部に長さ方向に沿って形成してある被覆片3と、ベルト本体2の両端に設けてある固定部4とを備えており、ベルト本体2、被覆片3及び固定部4はいずれも断熱材からなり、ベルト本体2が加熱筒のバンドヒータの外側を螺旋状に巻き付けかつ被覆可能であり、被覆片3が巻き付け状態にあるベルト本体間を被覆可能である。 (もっと読む)


【課題】 クランププレート又はプラテンに組み込まれた磁力発生機構を有する射出成形機において、クランププレートやプラテンの吸着力を低下させることなく、これらの予熱と保温を行うことができる射出成形機を提供すること。
【解決手段】 金型などのクランプ対象物を固定する固定面12aを有し且つプラテン3に固定されたクランププレート12と、このクランププレート12に組み込まれ磁力によりクランプ対象物を固定面に固定する複数のマグネットユニットとを有する射出成形機は、クランププレート12の内部に、クランププレート12を温度上昇させる為の高温の油を流す液体流路17を設けると共に、クランププレート12とプラテン3の間に、セラミック系材料からなる断熱板を設けた。 (もっと読む)


【課題】金型の温度収束を早めることができ、省エネルギーで稼働できる成形機システムを提供すること。
【解決手段】断熱板67aやボルト69a及びワッシャ69bの存在により、射出成形機10と射出成形機10に接続される周辺機器としての取出し機70との間に、射出成形機10から取出し機70への熱移動を抑制する第1熱抑制部材として、断熱板67aやボルト69a及びワッシャ69bを介在させることになるので、射出成形機10、特に固定金型61や可動金型63の温度制御が容易になる。つまり、固定金型61や可動金型63に与えられた熱が固定プラテン31を経てその先に接続される取出し機70へ流出することを抑制できるので、固定金型61や可動金型63の温度を迅速に目標温度に収束させることができ、省エネルギー化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】短い成形サイクルで光学鏡面や微細なパターンが高精度で転写され、かつ内部歪みの小さい光学素子を成形できるプラスチック成形方法を提供する。
【解決手段】高精度な転写が要求される転写面7を含む面の全部または一部が、断熱材10を備えた入子4,5,6により形成されている金型を用いてプラスチック成形品を製造し、また、必要に応じて、転写面を含む面以外の1つ以上の面の全部または一部についても、断熱材を備えた入子により形成された金型を用いてプラスチック成形品を製造するについて、前記プラスチック成形品の製造プロセスは、前記先行技術と同様のプロセスであり、溶融樹脂を金型に充填後軟化温度未満まで冷却する間に、転写面を強制的に樹脂から離反させることによって、転写面と樹脂の間に空隙を形成させ、次いで、前記樹脂から離反させた転写面と樹脂表層部12とを再密着させることで転写面形状を樹脂表面に高精度に転写させる。 (もっと読む)


【課題】シルバーラインの発生を抑制することができる射出成形方法を提供する
【解決手段】樹脂(10)の射出充填中において金型(20)のキャビティの表面の温度が樹脂(10)の流動開始温度以上まで上昇するように金型(20)を加熱するステップと、金型(20)の加熱の終了時点から所定時間経過後に金型(20)の冷却を開始するステップと、少なくとも樹脂(10)の表面温度が流動開始温度以上に維持されている期間内において、金型(20)のキャビティの内表面側に位置した樹脂の圧力が飽和圧力以上となるように射出速度を調整するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い精度を必要とする成形品を高精度で射出成形することができる射出成形金型、射出成形金型装置、射出成形装置、射出成形品の製造方法、及び射出成形品を提供する。
【解決手段】第1の金型と、前記第1の金型と対向するように設けられた第2の金型と、前記第1の金型の側に設けられた第1の入駒と、前記第2の金型の側に設けられた第2の入駒と、を備え、前記第1の入駒と前記第2の入駒との間に形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出充填する射出成形金型であって、前記第1の入駒は、前記キャビティに隣接するキャビティ形成面と一定の間隔を保って設けられた第1の加熱手段を有し、前記第2の入駒は、前記キャビティに隣接するキャビティ形成面と一定の間隔を保って設けられた第2の加熱手段を有し、前記第1及び第2の加熱手段は、成形品の寸法のうち相対的に精度が必要とされる部分の近傍にのみ設けられていること、を特徴とする射出成形金型が提供される。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ部表面の温度制御を的確に行わせ、また、断熱層の材質の自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】 固定側ダイベース11に支持されたキャビティ・ブロック3と可動側ダイベース19に支持されたコア・ブロック5との間に形成されるキャビティ部7に溶融樹脂を充填して射出成形する樹脂製品の成形金型1において、キャビティ・ブロック3と固定側ダイベース11との間に、断熱層13を設け、キャビティ・ブロック3を110℃以上に保持させるための第1の温調部9を設け、コア・ブロック5等キャビティ・ブロック3以外の周囲温度を90℃以下に保持させるための固定側温調部17及び可動側温調部21を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 取り付けや取り外しを簡易にすると共に異なる機種に円滑に対応することができるようにする。
【解決手段】 可撓性を有する断熱材からなるバンド状のカバー本体2と、このカバー本体に組み込んである板ばね3とを備えており、カバー本体2は板ばね3によってバンドヒータを抱持可能にCリング状に屈曲されており、カバー本体2は内側断熱層部21と外側断熱層部との二重構造となっており、板ばね3は上記内外両側断熱層部の間に配置され保持されていると共に長さ方向に長い孔31を開けてある。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で熱の投入効率が高くサイクルタイムを低減でき、且つ製品に反り等の不具合が発生しにくい樹脂封止装置を得る。
【解決手段】半導体等を組み込んだ基板(被封止部材)Kを、金型24内においてトランスファ成形することによって封止する樹脂封止装置22において、上型26を上下に分割してカル部36及びキャビティ42を含む第1上型30と、その上部に重ねられる第2上型32とで構成し、第1、第2上型30、32の間に断熱層34を介在させると共に、第1上型30の前記カル部36と断熱層34との間に、局部ヒータ(加熱源)46を配置する。 (もっと読む)


【課題】 表面に高アスペクト比の微細な凹凸構造を持った樹脂製マイクロ部品をM射出成形によって成形するには、微細な構造であるため成形品Mへの正確な転写ができない問題があった。また、高速高圧の樹脂注入は、微細構造に変形をきたし、離型後の成形品の欠損を招いていた。
【解決手段】 射出成形用金型装置の可動側及び固定側のキャビティ金型を板状の入子(1f.1m)で構成し、該板状の入子の反キャビティ面側である背面に直接熱を伝導させるための冷却手段(5)と加熱手段(3)とを背面方向に沿って区域分けして配置する。冷却手段(5)は入子(1)の背面の中央部付近に、加熱手段(3)をその周辺部に熱絶縁(4)して配置している。さらに、冷却手段(5)と加熱手段(3)と入子(1)とを含む全体を断熱材(9)で包囲して、全体としても断熱シールドしている。 (もっと読む)


【課題】ハンディタイプや卓上で使用する小型の射出成形機に適用可能であり、ノズルの大型化や構造の複雑化を招くことなく、確実にノズルの断熱を行い溶融樹脂の温度を安定させてハイサイクル可能な射出成形機用ノズルを提供する。
【解決手段】樹脂材料を可塑化して射出する可塑化バレル2と、この可塑化バレル2に供給する樹脂材料のペレットを貯留するホッパー3と、可塑化バレル2内で可塑化した樹脂材料を押圧するプランジャー4及びこのプランジャー4の駆動機構5とからなる射出成形機1に用いられるノズル6であり、ノズル6全体を断熱性を有する材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】 電動式射出装置の前部構造をなす前プレートの伝熱による高温化を、前プレート自体の温度制御を以て防止する。
【解決手段】 前後一対の支持用のプレートに連結したガイドシャフトにスクリュ駆動体を進退自在に挿通する。前プレートの前面中央に供給ブロックを取付ける。供給ブロックと前プレートに後端部を貫通して射出加熱筒を該供給ブロックに固設する。前プレートの内部に該前プレートの加熱を制御する冷媒の冷却路を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高精度で品質ばらつきの少ないレンズを成形できかつレンズ1個当たりの成形時間を短縮できるレンズ成形方法及び成形金型を提供する。
【解決手段】 可動型3と固定型2から成る金型内に形成される空隙部11に樹脂材料を射出することでレンズを成形する成形金型1を用い、空隙部11に所定温度の樹脂材料を射出する射出工程、保圧工程、冷却工程及び取出工程の一連の工程を経てレンズを成形する方法において、空隙部11に臨む転写面6、9と、転写面を加熱する加熱手段と、転写面の熱を一時保持する断熱手段と、空隙部の熱を金型外部へ伝達する冷却手段とを有するインサート7、10を設け、温度の低い樹脂材料を射出して冷却時間を短縮しかつ空隙部11に臨む転写面6、9を加熱することで微細な転写も高精度にかつ確実に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 断熱効果をより一層高めることができる射出成形機などの断熱カバーを提供する。
【解決手段】 カバー本体1が半割り状の筒体であって、かつ加熱筒Cを被覆可能であり、半円形の分割体2a,2bは、第1断熱層部3a,3bと、この第1断熱層部の内面側に配置してある第2断熱層部4a,4bと、上記第1断熱層部の外面側を覆っている断熱外被部5を備えており、上記各分割体の突合せの継目6a,6bは断熱外被部5によって結合されていると共に、各突合せの継目のうち、いずれか一つの継目6bが着脱可能に結合されている。 (もっと読む)


21 - 40 / 43