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Fターム[4F206JA07]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (7,921) | その他の射出成形 (6,556)

Fターム[4F206JA07]に分類される特許

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【課題】 対腐食性に優れた陽極酸化膜を有し、しかも樹脂成形体との接合強度にも優れた基材部品およびこの基材部品を備えた金属樹脂複合成形体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属基材1と、金属基材1の表面に形成された厚みが50nm以上700nm以下であり空孔率が3%以下である無孔質陽極酸化膜2と、無孔質陽極酸化膜2上に塗布されたシランカップリング剤からなる塗膜3と、から構成されることを特徴とする金属樹脂複合成形体A用の基材部品Bを採用する。 (もっと読む)


成形装置および少なくとも一台の加熱アセンブリを備える装置に関するものであって、加熱アセンブリは、成形装置の外部に配置されて、金型内で行われる最終的な熱成形作業の前に、完成品の品質を向上させ、工程の柔軟性を高めて全サイクル回数の低減を図るためにフィルムの少なくとも一部分の加熱および予備成形処理を行うものである。 本方法は、フィルム(19)を金型の一部の領域に付着させるステップ、およびフィルム(19)の切片を金型の壁面に付着させる前にフィルム(19)の切片を加熱する加熱ステップを行う。加熱ステップは、金型外部の第1の位置と金型に関連する第2の位置との間の中間位置において移動可能な加熱アセンブリ(15)によって行われる。また、加熱ステップにおいて、フィルム(19)は部分的に予備成形される。
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【課題】 射出成形機における固定盤のロケートリング取付孔の内径が異なる場合でも、金型を容易に位置決めして、確実に固定盤に取り付けることができ、使用する射出成形機が変更されても、ロケートリングの取換え作業が簡単で、生産性の向上が図れ、金型取付け時の安全性が高い、射出成形機ロケートリングの構造を提供する。
【解決手段】 射出成形機の固定盤の取付穴に嵌着させて固定型の取り付け位置決めを行なうロケートリングの取付構造であって、該ロケートリングを略半径方向に分割してなる4個のロケートリングコマ14が、その嵌着部14aが前記取付穴に内接し嵌着するように、固定型11に当接して固定された固定側取付板12上における、スプルブッシュ13の中心軸を中心とする同心円上に設けられた4個のねじ穴15に、各々着脱自在に螺着されて固定されているロケートリングの取付構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規な容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の容器は、射出成形により、容器本体1とラベル2が一体成形されるものである。ラベル2の長さを、容器本体1の側壁部1aの周囲長さよりも長くし、ラベル2の重畳部2bを設ける。重畳部2bにおける外側のラベル2と内側にラベル2の間には、接着剤層を設ける。接着剤層の材質としては、接着性および低温シール性に優れたものを用いる。製造工程において、接着剤層は、ラベル2の表示面2aまたは裏面の一端に形成する。ラペル2の表示面2aまたは裏面に、接着剤層を形成する方法としては、グラビアコート、ロールコートなどの方法を採用することができる。本発明の容器は、光、酸素、または水蒸気の透過を防止できる。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂材料の充填圧力によるインサート金具3の変形や、これによる溶融樹脂材料の充填不足等の発生を防止して、品質の安定したスポイラー等、磁気ディスク装置用合成樹脂部品を得る。
【解決手段】インサート金具3を金型1のキャビティ2内に拘束し、このキャビティ2内にゲート23を介して溶融樹脂材料を充填して硬化させることにより、インサート金具3を一体的にインサートした合成樹脂成形品を得る方法において、インサート金具3に、予め貫通孔31と、エンボス加工によるを複数の突部32を形成する。貫通孔31は、インサート金具3をキャビティ2内に位置決め固定した時にゲート23の開口23aと部分的に重合する位置にあり、突部32は、曲面状の先端面が、金型内面1aと当接するものである。 (もっと読む)


【課題】 半溶融状態で貯溜した樹脂を型締力により加圧してキャビティに充填する加圧充填成形での不良成形を、型締行程における移動時間や金型位置を監視することにより把握する。
【解決手段】 半溶融樹脂を貯溜室に溜める。金型の型締により半溶融樹脂を加圧してキャビティに充填する。型閉時点から金型速度が所定の速度以下になるまでの移動時間に対するモニタ幅を設定する。その移動時間がモニタ幅を超えた場合は成形不良とする。移動時間は型閉時点又は可動盤の移動手段の駆動圧力が型閉により設定圧力に達した時点から計時開始する。型締終了時点の金型位置に対するモニタ幅を設定する。金型位置がモニタ幅を超えた場合は成形不良とする。型締終了時点の金型位置が予め設定された補正値を超えた場合は、次の成形品のための樹脂量を、予め設定された補正量で補正する。 (もっと読む)


【課題】 インサート部品を損傷することなく、簡素な構造でもってインサート部品を樹脂で支持させることができるインサート成形用金型、インサート成形体及びインサート成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】インサート成形用金型を 第2の溶融樹脂wbの射出後に第2のゲート1eを設けた可動体12を第2のキャビティ方向にスライドさせて、第2のキャビティ1d内の樹脂でもって第1のキャビティ1a側にインサート部品w1を付勢可能な上型1と下型2とで構成する。そして、そのインサート成形用金型Aを用いてインサート成形体Wを製造する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品に生じている歪を、短時間で容易かつ精度よく除去できるようにする。
【解決手段】プラスチック成形品2を、ベース治具5と固定治具6とで挾持して位置固定する。この状態で、プラスチック成形品2の歪発生部に、レーザ光源4からのレーザ光3を照射する。これにより、歪に伴ない発生していたプラスチック成形品2の変位量Dが次第に少なくなるので、これをセンサ7で確認し、歪が除去されて変位量Dが零になった時点で、レーザ光3の照射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 薄いカバー層をフィルムを使用しないで成形法で作成する。
【解決手段】 樹脂注入口208からキャビティ206内に成形材料が注入される。スタンパー205は、最外周近傍が外周リング202によって保持される。温調機204および211が金型温度を調節する目的で設けられている。スタンパー205と固定側ミラー金型201との間に、固定側ヒータ部203が設けられ、キャビティ206と可動側ミラー金型212との間に、可動側ヒータ部210が設けられている。セラミックヒーターをONにしてキャビティ206の表面を所望の温度まで加熱した段階で樹脂を射出し、ヒーターをOFFにして所定の温度まで冷却する。セラミックヒーターのON、OFFのタイミングは、成形装置の動きと連動してなされる。 (もっと読む)


射出/コイニング射出成形過程により形成された偏光レンズが開示されている。該偏光レンズは、セルロース材料の2つの層の間に挟持された偏光材から形成された偏光挿入体を有している。偏光挿入体は射出成形方法の2ステップの射出/コイニング過程により形成された高衝撃ポリマーにより取り巻かれており、また、該射出成形法の結果、レンズ内の応力は最小となる。
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【課題】 インサート片の型抜き形成と樹脂の射出充填を、同一位置にて行う場合の課題を、隣接位置にて型抜き形成と樹脂の射出充填を別個に行うことで解決し、キャビティ形状や大きさに制限を受けない汎用性のあるものとする。
【解決手段】 パンチ12を備えたトリミング型1と固定型3とを並設し、両型と交互に型閉する可動型2を両型の対向位置に設ける。可動型2の吸着口22を有する型面とパンチ12とが位置するパンチ穴41を穿設したトリミングプレート4を可動型2とトリミング型1との間に設ける。型閉過程で、トリミングプレート4とトリミング型1との間の帯状インサート材9を、パンチ12とパンチ穴41によりインサート片に型抜し、パンチ先端面により型面と同一形状に加圧賦形する。インサート片を可動型2の型面に吸着したのち型開を行い、固定型3の対向位置に移動し、可動型2と固定型3とを型閉、充填によりインサート片との一体成形を行う。 (もっと読む)


【課題】
不織布層と合成樹脂層とをそれぞれ均一の厚さに形成できるような、合成樹脂複合成形品の製造方法の提供。
【解決手段】
不織布13からなる不織布層11aと、該不織布層11aに積層される合成樹脂からなる合成樹脂層11bとを有するとともに、その厚み方向に凹凸を有する合成樹脂複合成形品11,40の製造方法であって、シート状の不織布13を、上記成形品中の不織布層11aの凹凸形状に対応する凹凸形状に成形する不織布成形工程と、該不織布成形工程で成形された不織布上に、上記成形品中の合成樹脂層の凹凸形状に対応する形状の合成樹脂を成形する合成樹脂成形工程とを有する合成樹脂複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】近年、大型ディスプレイの登場で大型であるが故の様々な難点が付随している。この難点の解決にはフレームを分割して成形する方法が考えられるが、組立後ガタの無い且つ組立性の良いフレームの結合方法が求められる。
【解決手段】分割されたプラスチック成形の各フレーム部材が結合される両者間に配設された係止部、係合部、規制部と協働してX軸、Y軸Z軸各方向にガタの無い安定した結合を図るべく協働係合部を設ける。またX軸方向と直交するY軸方向およびZ軸方向の協働係合部は、双方の係合部に互いにY軸方向およびZ軸方向を規制する係合手段によりそれぞれの係合状態で各々の係合片にY軸、Z軸方向への撓みを与え、これらに撓みからの付勢力でX軸、Y軸、Z軸各々の軸の一方への位置決めを行う様に構成し、3次元でのガタ無し、面段差無しの方向規制を備えた分割フレームの結合方法 (もっと読む)


回転軸(1)と、この回転軸に摩擦力結合および形状結合している前面リング(2)と、この前面リングから距離Aをおいて回転軸に摩擦力結合および形状結合している端リング(3)と、自由に回転可能でありかつ前面リングと端リングとの間に位置している脱着可能な混合リング(4)とからなる装置であって、前面リングと端リングがそれぞれ少なくとも1つの各通路(2k)または(3k)を有し、これらの各通路が軸線方向に並行にか、回転軸の軸線方向に対して1つの角度をもってかまたは螺旋状に延在し、それぞれ異なる外径を有する少なくとも2つの範囲(2bおよび2b)または(3bおよび3b)を備え、この場合、よりいっそう小さな外径を有する範囲(2b)または(3b)は、それぞれ混合リングに面する側に位置しており、混合リングは、この混合リングの内径が前面リング(2b)のよりいっそう小さい直径の範囲と重なり合うことができるのに十分な大きさである第1の範囲(4b)と、この混合リングがその内側側面上で、軸線方向に並行にか、回転軸の軸線方向に対して1つの角度をもってかまたは螺旋状に延在する少なくとも1つの通路(4k)を有する隣接範囲(4b)と、隣接する第3の範囲(4b)の内径が端リング(3b)のよりいっそう小さい直径の範囲と重なり合うことができるのに十分な大きさである、隣接する第3の範囲(4b)とを備え、前記混合リングは、それぞれの端位置で2個のリング(2)または(3)の一方がそれぞれ混合リングによって部分的に重なり合うような長さであることを特徴とする、装置。
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【課題】ホッパ部シリンダの温度を安定化させるとともに保全回数を削減する。
【解決手段】本発明の射出成形機の温度制御システムは、射出成形用の原料を貯留するホッパ2と、内部にスクリュ3を回転可能に保持するシリンダ1と、ホッパ2から供給される原料をシリンダ1内へと供給するホッパ部シリンダ4と、ホッパ部シリンダ4内に形成された冷却路12に連通する冷却配管6に設けられた、冷媒の流量を制御するバルブ7と、ホッパ部シリンダ4の温度を測定する測温対11と、測温対11の出力に応じてバルブ7の開度を制御する温度制御装置8とを有する射出成形機の温度制御システムにおいて、冷媒としての圧縮ガスを冷却配管6を介して冷却路12へと供給する圧縮ガス供給装置13を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価なバネの復元力により所望のノズルタッチ力が保持され、そしてノズルタッチ力を簡単に変更できると共に、過大な力が生じても、装置の破損が免れる、ノズルタッチ装置を提供する。
【解決手段】バネ(28)の圧縮量を位置の数値データとして検出するエンコーダ(36)と、コントローラ(37)とを備える。エンコーダで検出される位置の数値データとコントローラに設定されている位置の数値データとを比較して、ブレーキ付き電動モータ(21)の停止、逆回転等の制御をする。すなわち、所望のノズルタッチ力が得られる位置の数値データをコントローラに設定して所望のノズルタッチ力を得る。異なる数値データに変更して、ノズルタッチ力を変更する。そして、許容過大力に相当する位置の数値データを設定しておいて、金型(10)等の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】金属と樹脂を一体化接合し、結合が強固で、量産性があり、形状、構造の設計が自由にできる金属と樹脂の複合体とその製造技術の提供。
【解決手段】所定の形状に加工された金属形状物1の接合面5に微細凹凸層を有する多孔質の表面層を形成する。例えば、アルミニウム合金形状物、マグネシウム合金形状物を微細エッチング又は陽極酸化し、表面に微細凹凸層を有する多孔質の層を得る。これらを、水溶性アルコール溶液に浸漬し、アルコールを微細な多孔質の孔内に吸蔵させる。これらを射出成形金型にインサートし、ポリアルキレンテレフタレートを主成分とする熱可塑性樹脂組成物2を射出すると金属形状物と樹脂成形部は強力に接合し一体化した複合体4となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フラップ8の製造工程において、作業工程を削減することのできるタイヤ用フラップ及びタイヤ用フラップの製造方法を提供する。
【解決手段】 未加硫の補強材6(ベルト63)を、フラップ8を成形するフラップ金型80の空間部86における補強材所定位置に配置した状態で、フラップ本体部材7を形成する材料を該空間部86に流し込み、補強材6をフラップ本体部材7と一体に加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】
射出成形機に複数も受けられている各種プーリとこれらプーリに連結されているベルトとの接触部位から発生される騒音を軽減させた静音性の向上を図った射出成形機を提供する。
【解決手段】
射出成形機1に、計量駆動用モータ15の駆動力を伝達する第1,第2のプーリ17と計量駆動用タイミングベルト18とを外部に露出しないように覆う第1の騒音防止カバー140を設ける。射出駆動用モータ20,21の駆動力を伝達する第3〜第5のプーリ25,26,29と射出駆動用タイミングベルト27,28とを外部に露出しないように覆う第2の騒音防止カバー150を設ける。型締め駆動用モータ90の駆動力を伝達する第6,第7プーリ91,93とタイミングベルトとを外部に露出しないように覆う第3の騒音防止カバー160を設ける。第1〜第3の騒音防止カバー140,150,160などにより射出成形機の作動時の騒音を軽減する。 (もっと読む)


【課題】供給チャンネルが設けられており、この供給チャンネルに溶融材料を輸送するためのスクリュー又はプランジャー(31)が設けられた可塑化ユニット(30)と、この可塑化ユニット(30)から計量された量の溶融材料を受け入れるようになった注入ユニット(40)と、計量された量の溶融材料を注入ユニット(40)から受け入れるようになった射出成形金型(60)と、注入前に射出成形金型(60)を閉鎖し、注入した材料の凝固後に射出成形金型(60)を開放するようになった少なくとも二つのスラストシリンダ(20)とを含む垂直マイクロ射出成形機を提供する。
【解決手段】注入ユニット(40)は注入シリンダ(42)を含み、この注入シリンダ(42)は、可塑化ユニット(30)の供給チャンネルに連結されており、垂直方向に往復動するプランジャー(41)が注入シリンダ(42)に設けられており、垂直方向に往復動するプランジャー(41)の上方への前進により、空気を注入シリンダ(42)内の溶融材料の上方に追い出すことができ、次いで溶融材料を射出成形金型(60)に押し込む。本発明による垂直マイクロ射出成形機は、バルブに対する必要をなくすことができ、溶融プラスチック中に空気が捕捉されないようにし、注入を非常に高速で行い、材料を捕捉したり材料の品質を劣化する射出成形プロセスのデッドゾーンをなくす。
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