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Fターム[4F206JA07]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (7,921) | その他の射出成形 (6,556)

Fターム[4F206JA07]に分類される特許

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【課題】 長時間のレーザ照射またはその他の光エネルギー照射条件下でも光学特性が劣化しない高耐久性を示す光学用樹脂レンズを提供する。
【解決手段】 空気雰囲気下の熱重量分析で測定された重量減少曲線の一次微分のピーク値が最大となる温度Ta(℃)と、空気雰囲気下の熱重量分析で測定された重量減少曲線の一次微分のピーク値が最小となる温度Tb(℃)の差が所定範囲内である樹脂組成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 金型温度に基づいて溶融樹脂の射出開始タイミングを制御することにより、ひけや残留応力,変形のない高い形状精度の成形品を量産することが可能な射出成形装置の提供を目的とする。
【解決手段】 金型のキャビティC近傍の温度を検出する温度検出手段71と、該温度検出手段71の検出結果に基づいて、該金型温度が予め設定した目標温度となったときに信号を出力する制御手段72と、該制御手段72からの信号に基づいて、キャビティCへの溶融樹脂の射出を開始する射出手段8とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 熱分解が生じるまでの時間や温度が異なる様々な樹脂材料を使用する場合にも、樹脂が熱分解して発生したガスによってシリンダ内の圧力が過剰に高くなることを防ぐ。
【解決手段】 射出成形機は、スクリュ3が軸方向に移動可能に配置された、加熱手段を備えたシリンダ2と、シリンダ2内の圧力を検出する圧力検出手段を構成する圧力センサーおよび圧力算出装置6と、射出成形機が動作停止中であるか否かを検出する動作検出装置7と、圧力算出装置6および動作検出装置7に接続されたコントローラ8とを有している。コントローラ8は、動作検出装置7によって射出成形機が動作停止中であることが検出されている間に、圧力検出手段5,6によって検出されたシリンダ2内の圧力が所定の値を超えた場合に、射出成形機にスクリュ3のサックバック動作等の安全動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐候性、硬度、耐折曲げ性、成形性および耐薬品性に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル系重合体(A)が、メタクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物を重合することにより得られ、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物(b)および1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られ、かつ、メタクリル酸エステル系重合体(A)をアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下において重合することにより得られる多層構造アクリル系重合体(C)5〜95重量部および、分子中にラクトン環構造を有するラクトン化アクリル系重合体(D)95〜5重量部からなるメタクリル系樹脂組成物(E)を用いることにより、上記特性を有するアクリルフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


共射出成形システム制御装置及び方法は、好ましくは、第2の溶融物への圧力を低減して、好ましくは第1の溶融物の比較的小量部を共射出ノズル中の第1の溶融物チャネルの遠位部から共射出ノズル中の第2の溶融物チャネルの遠位端に流入させるように構成される流れ制御構造及び/又はステップを含む。これは、第1の溶融物の次のショットが射出されるときに、多量の第2の溶融物が金型キャビティ中に引き込まれないようにする。
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【課題】 離型直後における外部の気体流動を遮断することによって、成形品を均一に冷却することができ、ひけや残留応力,変形のない高い形状精度の成形品を量産することが可能な射出成形装置を提供する。
【解決手段】 一対の固定側及び可動側プラテン2,3間に配設した可動側及び固定側の金型4,5を包囲することにより、該金型4,5を周囲の雰囲気から遮断する大小寸法の異なる一対の遮断壁10,20を備え、一方の遮断壁10の底壁部11aに金型4,5から離型した成形品を徐冷するための載置部13を設けるとともに、他方の遮断壁20の底壁部21aに金型4,5を型閉めしたときに閉鎖し、型開きしたときに開口する成形品の取出口23を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】生産性およびコストの面において有用である、樹脂材料の射出成形によって製造された細胞観察用チップを提供する。
【解決手段】細胞観察用チップは、第1の領域と、第2の領域と、前記第1の領域と第2の領域との間を連通する微細通路を有する流路部とを備えた細胞観察用チップであって、少なくとも前記流路部を熱可塑性エラストマー樹脂により射出成形し、前記流路部は微細な凹凸を有するものである。このような構成により、微細な凹部を有する金型で隅々の部分まで樹脂材料を充填し、生産性およびコスト面において有用な細胞観察用チップを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】充填性能を発揮でき、均質な製品を歩留まりよく安定して生産することのできる発泡性材料の保持治具及び中空構造体の空隙充填具並びに補助空隙充填具を提供する。
【解決手段】
加熱発泡性を有する固体状の発泡性材料(F)を中空構造体の空隙部で支持固定する保持治具(20)であって、該保持治具(20)は、中空構造体の空隙部よりも小径とされた板状のベース体(2)と、該ベース体(2)の一側面の周縁部に所定幅で環状に設けられ、発泡性材料の片側面を支持する保持部(3)と、該保持部(3)の内周端に環状に突設され、発泡性材料の内周面を支持する所定高さの段部(4)と、該ベース体(2)を中空構造体に対し着脱自在とする係着手段(6)とを備え、前記保持部(3)がベース体(2)の一側面から他側面に貫通する多数の小孔(8)を穿孔した網目状乃至格子状とされてなるようにした。 (もっと読む)


本発明は、型に金属化されたフィルムを導入するステップ、および射出成形手段によりプラスチック組成物をこの型に充填するステップを含む、金属化表面を有するプラスチック成型品を製造する方法に関するものであって、金属化されたフィルムは、ポリエーテルセグメントを含む熱可塑性エラストマーから本質的に構成された層を少なくとも1層含む。この方法の利点は、とりわけ、該フィルムが、プラスチック組成物のどこにも適切に接着している三次元(3−D)の金属化成型品を製造できること、およびその成型品に、ソフトタッチ特性を有する表面も与えることができることである。また、本発明は少なくとも部分的に金属化された表面を有するプラスチック成型品、およびさらにレーザーマーキングが与えられる物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の塗膜の予め定めた部分において、色彩、又は、透明性等を変化させ、より意匠性を向上させた製品の提供。また、このような意匠特性に優れた製品の金型内被覆成形方法、及び同方法に利用可能な金型内被覆成形用金型の提供。
【解決手段】樹脂から形成された基体部と、同基体部上に形成された樹脂製塗膜とからなる型内被覆成形品において、該塗膜の厚さを、予め定めた部分において、他の部分とは異ならせることにより、該予め定めた部分において、色彩、又は、透明性を他の部分とは変化させたものである型内被覆成形品により達成。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂流動からサスペンションが受ける応力が不均一になる。そのことが可動部レンズ面の傾きをばらつかせ可動部レンズ搭載面にレンズを搭載した状態でレンズの傾きの挙動を悪化させる。
【解決手段】光ピックアップ用樹脂成形品において、固定部及び可動部の正面側及び背面側に樹脂成形体からサスペンションバネが露出するように樹脂成形体を貫通している開口部とを備え、固定部と可動部の正面及び背面にインサート成形されるサスペンションバネを押圧するためのピンが付設している成形金型で成形を行うことにより、可動部レンズ面の傾きをばらつかせることなく、可動部レンズ搭載面にレンズを搭載した状態でのレンズの傾きの挙動を安定にすることができる。その結果、光ピックアップ部品の所望の特性を得ることができ、歩留り向上につながる。 (もっと読む)


【課題】 計量時の樹脂圧力の検出が精度良く行え、しかも、最大樹脂圧力による荷重がかかっても、これに耐え得る構造をもつ圧力検出手段を実現すること。
【解決手段】 スクリューまたは射出プランジャーよりなる射出部材にかかる樹脂圧力を検出するための圧力検出手段として、低荷重検出用の第1の圧力検出手段と高荷重検出用の第2の圧力検出手段とを設け、第1の圧力検出手段と第2の圧力検出手段を、それぞれで射出部材にかかる樹脂圧力が検出可能である異なる部位に離間させて独立配置し、また、第1の圧力検出手段の歪みゲージを設けた変形部は、所定量以上の荷重がかかるとそれ以上の変形が阻止されるように構成する。 (もっと読む)


成形されたプラスチック片を冷却する方法及び装置は、複数のプラスチック成形品を保持すべく構成されている取出し構造体/工程(13)を好適に備えており、複数のプラスチック成形品は、これらのプラスチック成形品の閉塞端部が取出し構造体(13)の内側に向けて配置され且つそれらのプラスチック成形品の開放端部が取出し構造体の外側に向けて配置されるように、向けられる。移動構造体/工程が、取出し構造体(13)と第1冷却ステーション及び第2冷却ステーションのうちの少なくとも1つの冷却ステーションとの間の、相対的な移動を引き起こすべく構成されている。第1冷却ステーション(20)は、複数のプラスチック成形品の開放端部を通して、それらのプラスチック成形品の内側へ冷却流体を供給すべく構成されている第1冷却構造体/工程を備えている。第2冷却ステーション(22)は、複数のプラスチック成形品の開放端部を通して、それらのプラスチック成形品の内側へ冷却流体を供給すべく構成されている第2冷却構造体/工程を備えている。
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【課題】 光ディスク基板成形用の横型の射出成形機において、成形運転中に運転を停止させることなく、R_R.Oを15μm程度以下までに低減可能とすること。
【解決手段】 固定側金型を搭載した固定ダイプレートに対して、可動側金型を搭載した可動ダイプレートを、型締め用駆動源の駆動力により複数本のタイバーに沿って水平方向に前後進させる構成をとる、射出成形機における光ディスク基板の成形方法において、成形運転中に、成形された光ディスク基板の偏芯を測定し、運転を停止させることなく、金型内への射出・充填時の前記両金型の位置合わせ関係を変化させることにより、光ディスク基板の偏芯量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、射出成形によって成形された導光体であっても光漏れを確実に防止することができる導光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形によって成形された光シートバス10は、その表面粗度Raが、1.0μm以下となり、かつ、その表面に形成される段差の高さが10μm以下となるように仕上げられる。 (もっと読む)


【課題】 設計の自由度が高く、簡単な構成で且つ装置に加わる伝達系の負荷を抑止しながら、キャビティ内の成形材料に十分な超音波振動を伝達して成形材料を昇温することができる射出成形装置及び射出成形方法を提供すること。
【解決手段】 主型3にはキャビティ13を有する入れ子型4を設け、該入れ子型4には空間3aをした振動伝達ワイヤ6の一端を連結し、該振動伝達ワイヤ6の他端には超音波を発生可能な振動発生部を連結し、該振動発生部から振動伝達ワイヤ6を介して入れ子型4を振動させるようにした。
【効果】 振動発生部によって発生した振動エネルギーを、成形材料と接触する入れ子型4に集中的に伝達することが可能である。
また、金型内の空間3aを通った振動伝達ワイヤ6による超音波伝達のため、簡単に振動を伝えることができ、しかも振動伝達系としては極めて小さいものとなる。
そのため超音波エネルギーの他の部分への悪影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ手段のブレーキ力以内のバネ力発生位置にエジェクタピン前進位置を設定可能とする。
【解決手段】 金型キャビティ内へ突出前進するエジェクタピンを、キャビティ外に復帰させるバネを備えたエジェクタ機構である。エジェクタピンを先進位置に保持するブレーキ手段を備える。エジェクタピンを前進させて(a1)、その前進過程で、バネ力を検出する(a2)。検出バネ力がブレーキ手段のブレーキ保持力を超える直前のエジェクタピンの前進位置を求め(a3,a4)、表示装置にこの位置を最大エジェクタピン最大前進位置として表示する(a6)。この表示された最大前進位置を超えないように、エジェクタピンの前進位置を設定する。バネ力がブレーキ手段のブレーキ保持力を超えないように設定できるから、ブレーキ手段の摩耗を防止でき、ブレーキ手段の故障を防止できる。 (もっと読む)


【課題】より短い時間で効率よく製造することができ、しかもブロックとセンターベルトとの間が強固に固定されており、ブロックとセンターベルトとの摩擦の発生やセンターベルトの切断などの問題を防止した寿命の長い高負荷伝動ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3と、該センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を設けた高負荷伝動ベルト1において、センターベルト3はエラストマー4中に心線5をスパイラル状に埋設すると共に上下面の少なくとも片面に補強布6を有し、一方ブロック2は樹脂からなっており、ブロック2を構成する樹脂が前記補強布6の布目に食い込むことによってブロック2とセンターベルト3をアンカー固定してなる。 (もっと読む)


共射出成形ノズル装置及び方法は、第1のノズル溶融物チャネルを第2のノズル溶融物チャネルから熱的に分離した状態に保つ構造及び/又はステップを含む。好ましくは、ノズル本体の溝又は別個のノズルパイプが、第1のノズル溶融物チャネルと第2のノズル溶融物チャネルとを熱的に分離した状態に保つ。好ましくは、高熱伝導性ノズル先端がノズル本体に取り外し可能に取り付けられ、金型ゲートよりも前で合流する第1のノズル先端溶融物チャネル及び第2のノズル先端溶融物チャネルを備える。
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【課題】射出成形機のアクチュエータを負荷の変動に関わらず正確に位置決めする制御方法を提供する。
【解決手段】サーボ機構によりアクチュエータ(エジェクタプレート)を位置決めする射出成形機において、前記アクチュエータは該アクチュエータの位置決め目標位置の所定距離手前のPゲイン切換位置30から目標位置に到達するまで比例ゲインが増加して制御され、前記アクチュエータが前記目標位置に到達したときには、前記比例ゲインがさらに大きな値(停止Pゲイン34)に切り換えられる。 (もっと読む)


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