説明

Fターム[4F206JB15]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (4,574) | 表面材との一体化 (926) | 1面の部分を覆う表面材の一体化 (107)

Fターム[4F206JB15]に分類される特許

81 - 100 / 107


【課題】インサート物をインサートして二次射出成形で成形して一体品にする際に、二次射出成形品や一体品の変形が極力起こらないようにすること。
【解決手段】型開きしている状態下で熱可塑性合成樹脂製のインサート物50Aを金型内にセットした後型閉めを行なって前記インサート物50Aを雌金型36に入れ子10Aにて押圧し、前記インサート物50Aを昇温させて軟化させ、このインサート物50Aが軟化した後に合成樹脂材料を前記入れ子10Aを雌金型36から遠ざかるように移動させつつ前記入れ子10A及びこの入れ子10Aを案内する雄金型5Aと雌金型36との間のキャビティー44A内に流入させて射出注入し、前記雄金型5A及び雌金型36の表面温度を冷却して接合された前記インサート物50Aと二次成形品を冷却して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】スライド型を利用することなく、フィルムインモールド法により傾斜面をもつ樹脂積層部材を製造する場合であっても、意匠ズレやフィルム破れ等の問題を解消する。
【解決手段】水平に延在する係合部10と傾斜した第1外面11をもつ樹脂積層部材3をフィルムフィルムインモールド法で製造する際、鉛直方向に延在する第1内面成形用型面で鉛直方向に延在させたフィルムを賦形しつつ第1樹脂層3を一体的に形成し一次成形品を得る。フィルム賦形時の伸び量が小さくなり、意匠ズレ等を抑えることができる。この一次成形品を型内に傾けて配置して第2樹脂層7を成形して樹脂積層部材3を得る。これを型抜きする際、係合部10がアンダーカットとならずに、水平方向に型抜きすることができる。 (もっと読む)


【課題】特にケース本体の内面側に一体成形された壁部を有するケース成形部材であっても、品質的に満足するケース成形部材及びその成形方法を提供する。
【解決手段】コア型とキャビ型からなる成型金型を用いて成形されるケース成形部材1であって、ケース成形部材1が面部14と周壁15を有する透視部16(ケース本体)と、周壁15の少なくとも内面側に一体成形される壁部17とを備え、周壁15の先端側に壁部17よりも突出し、コア型によって位置決め可能な突出部18を設けた。 (もっと読む)


【課題】ローラ駆動軸の周囲に断面が真円のローラ形成部が形成できるようなローラ形成部の回り止め装置、これを備える記録装置及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】ローラ駆動軸21のローラ担持部27の周囲に射出成形によりローラ構成素材でローラ形成部29を形成し、ローラ担持部の周囲でローラ形成部の肉厚部と肉薄部を形成することによりローラ形成部がローラ担持部の周囲で回転することを防止する装置である。ローラ構成素材は、射出成形後にその肉厚によって肉厚の減少率が異なり、肉薄部は、ローラ駆動軸21の軸線に垂直な断面の真円精度が高く要求される箇所に形成され、肉厚部は、ローラ駆動軸の軸線に垂直な断面の真円精度が高く要求されない箇所に形成され、肉厚部が形成されるべき部分のローラ担持部には、回転防止凸部47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、装備部材が高い品質を備えている、自動車装備部材を製造するための冒頭で挙げた方法を提示することである。
【解決手段】 金属箔(7)がバック射出成形の前に、第一の方向(長さ4,幅5)で延在している少なくとも一つの彎曲した予成形体(VF)にされ、このように予成形された金属箔(7)に合成樹脂が付され、その際予成形体(VF)が完成成形体すなわち最終成形体(EF)とは異なっていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 床面上に工作機械をより安定的に載置することを可能とする支持脚片並びに支持脚片の製造方法の提供。
【解決手段】 筒状に形成されるとともに剛性を備える主脚部2と、該主脚部2下面から突出するとともに環状に形成される突出部3と、該突出部3を被覆するとともに変形可能であって復元力を有する被覆部4からなることを特徴とする支持脚片1である。 (もっと読む)


【課題】 保持部と止め具の基部との結合部から発生しうる異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両の窓開口パネルの取付穴に差し込まれる止め具20と、止め具をガラス板に対して保持する保持部14とを備える車両用ウインドゥ10の製造方法において、(a)ガラス板の表面層における保持部の形成領域に接着剤を塗布する工程と、(b)ガラス板と、基部を所定樹脂材料により形成した止め具とを、該止め具の基部がガラス板の保持部の形成領域に対向するように、射出成形型内にセットする工程と、(c)射出成形型内で、止め具の基部を内部に含む保持部用キャビティ空間に、止め具の基部と同種の樹脂材料からなる液状樹脂を射出充填して、ガラス板の保持部の形成領域上で止め具の基部周りに流動する液状樹脂により、止め具の基部に融着して該基部と一体となり、且つ、ガラス板の表面層に前記接着剤で固着される保持部を成形する成形工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 基材からの樹脂の露出に伴う成形品の外観悪化を防止し、機能不全のおそれを抑制できる基材付き成形品の製造方法及び基材付き成形品を提供する。
【解決手段】 金型1の成形部16にフィルム20をインサートしてその周縁部21を金型1の成形部16から食み出させ、金型1の成形部16に第一の樹脂30を射出充填してフィルム20の周縁部21以外の残部と一体化するとともに、成形部16から食み出したフィルム20の周縁部21に第二の樹脂30Aを射出して一体化し、第一、第二の樹脂30・30Aをそれぞれ冷却固化させ、その後、第一、第二の樹脂30・30Aにせん断応力を加えてフィルム20の周縁部21を残部から除去する。金型1のパーティング部PLとフィルム20との間から樹脂が露出して成形品の外観を悪化させることがなく、成形品の用途によって機能不全を起こすこともない。 (もっと読む)


【課題】電力線や通信線などの架空ケーブルに野鳥が止まって閃絡や糞害等をもたらすのを防止する回転式鳥害防止器の製造方法であって、組み立てが容易となり製造コストを軽減するとともに、耐候性、耐久性等の品質が優れた製品を提供できるようにする。
【解決手段】半割環状の支持体6a,6bが両端部に設けられ該両支持体の外周縁部間に複数本のバー3を平行に設けることにより架空ケーブルに回転自在に取り付けられる回転式鳥害防止器であって、バー3は多数本の長いガラス繊維4を束としてこれに不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させ、該熱硬化性樹脂が完全に硬化反応が完了しない状態で外周に耐候性樹脂をコーティングして樹脂被覆5を形成するとともに、前記支持体を成形するに際し該バーを成形型内に配置し、該バーの両端部が該支持体内に挿入された状態に一体的にインサート成形する。 (もっと読む)


【課題】 境界が良好で見映えがよく、且つ汚れにくい構造の樹脂部品を提供することを課題とする。
【解決手段】 樹脂製基材11は、表皮20のうら面21に接する第1おもて面12と、表皮20のうら面21に接しない第2おもて面13を有し、且つこの第2おもて面13は第1おもて面12と同一平面若しくは表皮20のうら面21からtだけ離れるように段差14を介して繋がることを示す。また、表皮20は、一端に折り曲げ形成した折り曲げ片22を備え、且つこの折り曲げ片22の一部を、第1おもて面12と第2おもて面13の境界位置で樹脂製基材11に埋没させる。
【効果】 図から明らかなように、折り曲げ片14と、基材側の第2おもて面13とは、直角若しくはほぼ直角に繋がる。コーナー部15が直角若しくはほぼ直角であれば、掃除は容易であり、コーナー部15に汚れが溜まる心配はない。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を一部に含む自動車用内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、外観見栄えを高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と、樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、上記加飾材23の裏面にホットメルトフィルム26がラミネートされ、発泡樹脂基材21の素材である発泡樹脂シートSを高温で加熱軟化処理した状態で成形金型40内に投入し、加飾材23を加熱処理を施さないか、あるいは低温の加熱処理で済ませた状態で発泡樹脂シートSの上面に載置し、発泡樹脂シートSからの余熱で加飾材23を軟化させ、成形金型40の型締めによる低圧のプレス成形で一体化するとともに、ホットメルトフィルム26のフィルム損失を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】
少なくともその一部に合成樹脂薄膜シートが張設された製品を、当該シートに所謂皺などが発生することなく、美しく張設できる合成樹脂薄膜を張設した成型品の製造方法を提唱するものであり、他に本発明の目的は、上記薄膜シートが正しく張られた状態で金型内に導かれるようにしたこと
【解決手段】
装置本体(1)に装備させた一対の金型金型(2)(2)間に合成樹脂製薄膜シート(3)を介在させ、該金型(2)(2)を閉じる行程と、該金型金型(2)(2)内に樹脂材料(9)を射出し、合成樹脂製薄膜シート(3)が張設された製品(10)を製造する行程と、当該製品(10)から合成樹脂製薄膜シート(3)の不必要部分をカットする行程と、当該製品を金型(2)(2)から突出す行程、よりなる (もっと読む)


【課題】 本発明は、セパレータ本体両面にシール材を射出し被覆する際、セパレータ本体の反り、うねり、歪みがなく、且つ後工程で穴埋め作業が不要な燃料電池用セパレータの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 セパレータ本体11の縁11aの上下面12、13にシール材を備えた燃料電池用セパレータの製造方法において、セパレータ本体11の縁11aの上下面12、13のうち、少なくとも一方の面にシール材14の厚さに相当する径若しくは厚さの保持部材を複数個配置する工程と、保持部材を備えたセパレータ本体11を射出金型にセットする工程と、射出金型のキャビティへ、溶融シール材を注入して前記セパレータ本体にシール材を一体成形する工程と、射出金型を開いてシール材の付いたセパレータ本体を取出す工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質膜を保持するカートリッジにおいて、多孔質膜の側部への液体の回り込みを防止する。
【解決手段】 一端寄りの外周面がバレル側融着部42となる筒状のバレル40と、バレル側融着部42に外接するキャップ側融着部23を有し、バレル側融着部42の開口縁部42bと当接してバレル40との間で多孔質膜30を挟持する挟持面を有する筒状のキャップ20と、バレル側融着部42の開口縁部42bとキャップ20の挟持面との間に挟持される多孔質膜30とを備え、キャップ20及び多孔質膜30を射出成形型のキャビティ内にインサートした後、キャビティ内に成形材料を射出することで、バレル40の部分の形状が成形された多孔質膜カートリッジ1であって、キャップ側融着部23は、その高さ(H)と外径(D)との関係(H/D)が0.07以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻取りライナーの重量を軽量化することが出来、未加硫帯状ゴム部材の形状を保持して、保管時の加温・冷却効率を高めることが出来る未加硫帯状ゴム部材の巻取りライナー及び巻取りライナーの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明にかかる巻取りライナーRは、アルミ合金から成る所定幅Hの板材により形成した帯状のライナー本体Raと、このライナー本体Raの表面の幅方向両側縁部に長手方向に所定の間隔で、かつ所定高さの樹脂材料から成る凸状のガイド部11とで構成されている。巻取りライナーRの製造ラインには、ライナー本体Raのアルマイト加工を施した表面を水溶性還元剤で表面処理する表面洗浄・処理工程13と、表面処理したライナー本体Raの乾燥させる乾燥工程14と、ライナー本体Raの表面の幅方向両側縁部に、長手方向に所定の間隔Pで、かつ所定高さh で、樹脂材料から成る凸状のガイド部11を一体的に圧着する射出成形工程15と、ライナー巻取り工程16とが連続的で、かつ直線的に配設されている。 (もっと読む)


【課題】転写印刷用箔の反転写部側の面への樹脂の流入に起因する成形不良、転写不良のおそれを効果的に解消可能な成形同時印刷システムおよび転写印刷成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形機と、該射出成形機に取り付けられる金型と、転写部が長手方向に所定の間隔をおいて複数印刷された転写印刷用箔と、該転写印刷用箔の転写部を順次前記金型内に送り出す箔送り出し機構と、転写済みの転写印刷用箔を金型内から巻き取る箔巻き取り機構とを有する箔送り手段とを備え、型締された金型内に樹脂を射出し、成形と該成形品の表面への転写印刷を同時に行う成形同時印刷システムにおいて、前記金型の可動型または固定型の少なくとも一方に、前記金型の型締時に転写印刷用箔の幅方向の少なくとも一端部を、金型の分割面に対して折り曲げて可動型または固定型との間に挟持するブロック体を設けるとともに、前記金型の型開き時にブロック体を反固定型側または反可動型側に付勢するスプリングを設けたことを特徴とする成形同時印刷システムおよび転写印刷成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部が圧縮又は伸長変形してしまう。
【解決手段】2分割式の配線保護筒1における上下部収納体8、11の一単位部材25、25a
…を、蛇腹部3、3a…を構成する蛇腹部材26と、該蛇腹部材26の前後両端に位置するヒン
ジ取付部4、4a…の一部を構成するヒンジ取付部材27、27a により構成し、上記一単位部
材25、25a …を射出成形すると共に、固化安定後に除去される保持棒体58、58a を、蛇腹
部材26に非接触で、ヒンジ取付部材27、27a 間に一体形成することによって、上記保持棒
体58、58a によりヒンジ取付部材27、27a 間の間隔が保持されるため、蛇腹部材26の変形
を防止出来る。 (もっと読む)


【課題】 タイミングベルト用プーリやテープリールなど、射出成形で一体成形が困難な樹脂成形品に関して、可能な範囲に分割して成形し、その複数体を強固にかしめ付ける方法を課題とする。
【解決手段】 分割して成形した部品の1つには所要箇所に中空12a状のボス12を突設し、他方の部材8には前記ボスが挿通する透孔7を設けて、前記ボス12をこの透孔7に挿通して仮にセットする。このセットされたものを、射出成形用金型のキゃビティにインサートし、前記の透孔7およびその両端面に形成したかしめ状頭部用キゃビティに溶融樹脂を射出充填し、冷却する。かくして充填された樹脂部は冷却に伴い収縮して、かしめ状締結部を強く締め付け、部材間に隙間を生じることはない。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって各樹脂層間が良好な密着性を有し、耐候性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性及び耐水性に優れ、生産性の高いポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】射出射出成形により形成されるポリカーボネート樹脂層の少なくとも一方の面と、ポリカーボネート樹脂基材の片面に紫外線吸収剤を含有するアクリル樹脂層を積層し、該アクリル樹脂層上に下記のコーティング組成物を塗布後、硬化してなる硬化膜層を有する樹脂積層体のポリカーボネート樹脂基材面とを密着させ積層一体化してなるポリカーボネート樹脂積層体。ただし、コーティング組成物は(イ)オルガノアルコキシシラン(ロ)コロイダルシリカ(ハ)アルコキシシリル基を含有するアクリル系および/またはビニル系有機共重合体(二)アミンカルボキシレート及び/又は第4級アンモニウムカルボキシレートおよび(ホ)シリコーン含有高分子紫外線吸収剤からなる。 (もっと読む)


【課題】 対腐食性に優れた陽極酸化膜を有し、しかも樹脂成形体との接合強度にも優れた基材部品およびこの基材部品を備えた金属樹脂複合成形体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属基材1と、金属基材1の表面に形成された厚みが50nm以上700nm以下であり空孔率が3%以下である無孔質陽極酸化膜2と、無孔質陽極酸化膜2上に塗布されたシランカップリング剤からなる塗膜3と、から構成されることを特徴とする金属樹脂複合成形体A用の基材部品Bを採用する。 (もっと読む)


81 - 100 / 107