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Fターム[4F206JF02]の内容

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【課題】 射出成形機に少量の添加物を個別に混合可能にすること。
【解決手段】 プラスチックを加工するための、サイクルで動作する射出成形機で、塑性化可能な材料および繊維状添加材から成形品を製造する装置が、塑性化ユニット(10)およびこれに配置された塑性化スクリュ(11)を有する。繊維状添加材を供給するために、塑性化スクリュ(11)の搬送方向で塑性化可能な材料のための材料供給領域(13)の後方(下流)において、塑性化ユニット(10)に配置された少なくとも一つの投入開口部(14)が設けられている。射出成形機のサイクルで動作する、前記塑性化ユニット(10)で塑性化された材料に、閉鎖可能な投入開口部(10)を介して繊維状添加材を、配量投与しつつ投入するための機構(18)により、射出成形機のサイクルで所期の投入が可能である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下、さらには温度変化が激しい環境下においても十分な機械強度を有し、金属インサート部品に適したポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供し、また、当該樹脂組成物を用いた樹脂成形体及び金属インサート部品を提供する。
【解決手段】35,000以上のピーク分子量を有するポリアリーレンスルフィド樹脂と、銅、ニッケル等の金属種を含む金属微粒子とを含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物100質量%中の金属微粒子の質量含有率が5〜30質量%の範囲であり、JIS K7128−3に準拠した4mm厚成形品での150℃における直角引裂破断点変位量が8mm以上であり、かつ、ASTM D2990に準拠したASTM4号ダンベル1.6mm厚成形品での150℃、10MPa、20時間での引張クリープ歪みが5%以下であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性、機械的強度、耐熱性及び成形加工性を併せ持ち、特に2〜2.5GHz程度の周波数領域における電磁波抑制性に優れた電磁波抑制用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と、(B)カーボンナノコイルと、(C)鱗片状黒鉛及び/又は(D)カーボンナノチューブを含むことを特徴とする電磁波抑制用樹脂組成物。この電磁波抑制用樹脂組成物を射出成形してなる電磁波抑制用樹脂成形品。カーボンナノコイルと鱗片状黒鉛及び/又はカーボンナノチューブとの併用で良好な電磁波抑制性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐振動疲労性、耐不凍液性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とし、さらに、機械的特性と成形収縮率の異方性が少ない成形品を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維ロービングを用い、かつストランドに撚りをかけながら引き取るプルトルージョン法から得られる、ガラス繊維と熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を射出成形して得られる射出成形品であって、該樹脂組成物が熱可塑性樹脂30〜90重量部とガラス繊維ガラス繊維70〜10重量部を含み、ガラス繊維含有量(W(重量部))と、せん断速度1000sec−1で測定した成形温度での該熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度(η)が数式1を満足し、成形品中の重量平均ガラス繊維長が1.8〜5.0mmである事を特徴とする射出成形品。
η(Pa・s)≧2.5W×(重量部)+25 (数式1) (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の折損を従来装置より低減できるインラインスクリュ式の可塑化射出装置を提供すること。
【解決手段】 シリンダ10とスクリュ11を備え、熱可塑性樹脂20を供給する供給部と熱可塑性樹脂20を圧縮する圧縮部を形成するインラインスクリュ式の可塑化射出装置1であって、熱可塑性樹脂20は炭素繊維を含有し、圧縮部及び供給部の少なくともいずれか一方に電磁誘導加熱装置30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(C)発泡剤、を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形体を洗浄するための超音波洗浄自体が液晶性樹脂成形品の表面をフィブリル化させ、新たな脱落物(ゴミ)の要因となることが知られており、この小さなゴミ、埃等が成形体に付着すると光学特性等の成形体の性能が低下することが知られている。本発明はこの成形体の性能低下を防ぐために、液晶性樹脂を含む成形体を超音波洗浄しても成形体表面のフィブリル化を抑える技術を提供する。
【解決手段】平均一次粒径5μm以下のシリカを含む液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形体の表面粗さRaと金型表面粗さRaとの差を0.1mm以下に調整する。用いるシリカとしては、平均一次粒径0.7μm以下のシリカであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混練や成形等の製造過程における炭素繊維の破損や切断を抑制し、連続的な量産が可能で工業的製造を行うことができ、炭素繊維特有の優れた熱伝導性を有する熱伝導性樹脂組成物やその製造方法を提供し、これを用いた熱伝導性に優れた熱伝導性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】母材の樹脂成分(A)と、これに非相溶な有機化合物(E)と、炭素繊維(B)とを含む熱伝導性樹脂組成物であって、炭素繊維(B)が、X線回折により求めた(002)面の平均層面間隔(d002)が0.3367nm以上0.3440nm未満である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形体に対して、プラスチック成形体に密着し且つプラスチック成形体との接触面が平滑な配線パターンを形成する製造方法およびプラスチック成形体を得る。
【解決手段】本発明の製造方法は、表面部2に金属元素含有微粒子3を分散させたプラスチック成形体1を用意することと(図1(A))、プラスチック成形体1についての配線パターン4の輪郭の領域に対してレーザ光10などの電磁波を照射して、電磁波が照射された表面部2または表面部2に分散した金属元素含有微粒子3を選択的に除去することと(図1(B))、除去処理後のプラスチック成形体1を、アルコールを含む無電解めっき液に常圧下で浸漬して、配線パターン4の形状に無電解めっき膜を形成することとを含む(図1(C))。 (もっと読む)


【課題】 樹脂に対して製造工程を煩雑化することなく接着性を改善可能な樹脂製成形物及び樹脂製成形物の成型方法を提供すること。
【解決手段】 接着面を有する樹脂製成形物を成形する際、接着面の表面粗さが樹脂のみにより成形された場合に比べて粗くなるように、無機フィラーを混練した樹脂により成形した。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性、寸法安定性を保持しつつ、流動性、熱伝導性に優れ、線膨張係数の低異方性と耐ヒートサイクル性とタップ強度耐久性を両立させたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)と(B)の合計を100重量%として、(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂20〜40重量%と(B)無機充填材60〜80重量%を配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、上記(B)無機充填材に占める(B1)板状充填材および(B2)粒状充填材の配合量の合計が70重量%超であり、かつ(B1)板状充填材と(B2)粒状充填材の配合比率(重量比)が、(B1)/(B2)=0.7/1〜8/1であり、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物のレーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が0.5W/m・K以上であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポケット内周面の表面に固体潤滑剤膜を成膜した保持器よりも耐摩耗性を維持できる保持器、並びに前記保持器を備え耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】耐摩耗性を付与するための添加剤を含有する樹脂組成物からなり、かつ、保持器内部における前記添加剤の濃度が、ポケット内周面において最も高い転がり軸受用保持器、並びに前記保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】極めて熱伝達が良好な保温あるいは放熱機能を付与でき、信頼性が高く、製造工程が簡便で低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】一端にフローティングコアを備えた加圧ポートを有し、他端に排出口を有するパイプ部キャビティを備えた金型の該パイプ部キャビティ内に溶融樹脂を射出した後、前記加圧ポートから加圧流体を圧入して、前記フローティングコアを前記排出口側に移動させると共に、該排出口から前記溶融樹脂を押し出させる工程から得られる、少なくとも曲管部3を有し流体を通過させるパイプ部1と、平板部4とが一体に射出成形されてなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】微孔質物品と同様に、微孔質発泡材料を製造するのに有益な射出成型システム及び方法を提供する。
【解決手段】圧力降下速度及び剪断速度は、幾つかの具体例において重要な特徴であり、本発明は、射出成型システムにおいて、これらのパラメータを制御するシステムを提供する。他の面では、加圧された金型の上流にある核形成器を含む射出成型システムを含む。他の面では、無核の発泡剤及びポリマー材料の単一層溶液を形成するための往復スクリューを有する押出しシステムを含む。他の面では、非常に薄い壁のある微孔質材料及び非常に薄い壁のあるポリマー材料を含む。他の面では、無発泡部分と顕著な相違のない表面を有する非常に薄い壁のある部分において高い重量低減物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】歯の強度を高めた繊維強化樹脂製の歯車とその歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】歯2の凹凸面を構成する表面31と表面31の凹凸に沿った形状の裏面35とによって作り出される波型の断面を有すると共に、繊維Fが歯並び方向且つ波型に沿って配向している繊維強化樹脂製Pの歯型構成部3と、歯型構成部3を裏面35から保持する基部4とを備えた歯車1とする。また、形成する歯車1の歯2の凹凸面の形状を内側面に備えた上型に対して歯2の凹凸面に沿った形状を有する基部4を設置し、上型及び基部4によって形成された波型の断面の空間に、繊維強化樹脂Pを歯並び方向且つ波型に沿うよう射出し、歯型構成部3を基部4に対して一体成形して歯車1を製造する。 (もっと読む)


【課題】還元力、抗酸化力を有する容器を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のペレットに乳酸菌粉末(Bロンガム、Bアドレセンティス、Bビフィダム、Bブレーベ、Eフェシウム、Lパラカイゼ、Lブルガリスク、Lラクティス、Lカゼイ、Lブレビス、Lアシドフィルス、Lガッセリ、Lデルブリッキ、のうちのいずれか)を1〜5重量パーセント混合し、ヒータによって加熱されたシリンダーの中にて溶融し、スクリューによって圧力をかけて金型に流し込んで、プラスチック容器を成形する。 (もっと読む)


【課題】主薄肉部及び副薄肉部を備え、引張強度及び曲げ剛性を向上した樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】短繊維を含有する合成樹脂よりなる。主薄肉部3と、主薄肉部3から交差する方向に一体に突出して成形時の上流端となる突出基端が主薄肉部3に接続された副薄肉部4を備える。主薄肉部3の厚みt及び副薄肉部の厚みtを共に1.0mm以下とする。繊維長が臨界繊維長L以上の短繊維2の全短繊維2に対する体積分率をV、繊維長が臨界繊維長L以上で且つLmax以下の短繊維2の全短繊維2に対する体積分率をVとし、体積分率Vに対する体積分率Vの割合V/Vを40%以上とする(Lmax=(t+t)[(2/(1+cosθ)](1/2))。 (もっと読む)


【課題】耐加熱白化性に優れたアクリル樹脂多層フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、アクリル樹脂層(B)が積層されてなり、フィルム2全体の厚さが20〜300μmであり、前記アクリル樹脂層(B)の厚さが全体の厚さの50%以下、かつ5μm以上であると共に、前記アクリル樹脂層(A)が、メタクリル樹脂3を50重量%を超え90重量%以下およびアクリルゴム粒子を10重量%以上50重量%未満の割合で含む樹脂組成物からなり、前記アクリル樹脂層(B)が、メタクリル樹脂3を60〜99重量%およびアクリルゴム粒子を1〜40重量%の割合で含む樹脂組成物からなるアクリル樹脂多層フィルム。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、メタリック顔料(B)0.003重量部以上0.01重量部未満およびそれ以外の着色剤(C)を必須成分として含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物を射出成形して得られる成形品の光学特性値ln(IO/I)が0.69〜3.51の範囲にあることを特徴とする、外観に優れたメタリック調ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれからなる成形品。
【効果】本発明にて得られた成形品は、ポリカーボネート樹脂が本来有する優れた衝撃強度、耐熱性、熱安定性等性能を維持したまま、深みのあるメタリック外観を有し、かつ、ウェルド部のメタリック外観のムラの少なく、意匠性に優れている。更に、高価なメタリック顔料の添加量を低減できることからコスト的にも有利であり工業的利用価値が高い。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含有し、耐熱性及び成形性に優れる熱可塑性樹脂組成物、及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、セルロース誘導体(B)及び燐含有化合物(C)を含有する熱可塑性樹脂組成物であり、好ましくは、下記条件(1)及び(2)を満足する熱可塑性樹脂組成物。及び、その熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。
(1):(A)/(B)の質量比が、40/60〜99/1。
(2):(C)の含有量が、(A)と(B)の合計100質量部に対して1〜60質量部。 (もっと読む)


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