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Fターム[4F206JN41]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 離型、取り出し (388)

Fターム[4F206JN41]に分類される特許

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【課題】封止異常(樹脂漏れ、被成形品の損傷など)を未然に防止し、封止精度を高く維持する。
【解決手段】上型102と、上型102に対向して配置され上型102に対して接近・離反可能な下型104とを有し、下型104の対向面110の一部に形成されるキャビティ140において被成形品160を樹脂にて圧縮封止する樹脂封止装置を、対向面110上に供給され、所定のタイミングで対向面110に吸着保持されるリリースフィルム150と、リリースフィルム150が対向面110に吸着保持されていないときに対向面110をエアにて清掃するエア清掃機構126が備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルを用いた射出成形機において、回転テーブルの回転動作に、他の工程の動作を効果的にオーバーラップさせることで、成形サイクル時間の効果的な短縮を図ること。
【解決手段】複数の可動側金型を所定角度間隔で取り付けた回転テーブルを、可動ダイプレートに回転のみ可能に搭載し、固定ダイプレートには複数の可動側金型と対応する複数の固定側金型を所定角度間隔で取り付けて、型開きによって成形製品を固定側金型に被着させる構成をとり、回転テーブルの回転動作に、成形品取り出し機の少なくとも一部の動作、および/または、固定側金型から成形品を突き出すためのエジェクト装置の少なくとも一部の動作を、時間的にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】金型3(2)の当接面4に発生する隙間を制御することにより、品質及び生産性を向上させる粉体離型剤塗布装置1及び塗布方法を提供する。
【解決手段】内部にキャビティ21を有し、キャビティ21に対して、当接することにより溶融材料を流し入れ溶融材料を内部で凝固させる可動金型3及び固定金型2と、可動金型3及び固定金型2に対して粉体離型剤を吐出する粉体離型剤吐出装置44と、粉体離型剤吐出装置44から吐出された粉体離型剤をキャビティ21に供給する供給入子42と、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方に設けられキャビティ21内で余剰となった粉体離型剤を外部へ排出する吸引入子45と、可動金型3及び固定金型2を冷却し、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方の膨張を抑制する冷却孔31(23、34)とを備え、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方の膨張を抑制して粉体離型剤を塗布する粉体離型剤塗布装置1。 (もっと読む)


【課題】半導体装置における信頼性の向上を図る。
【解決手段】トップゲート方式で封止体を形成した後のゲートブレイク時に、ゲート部17dの樹脂流路17hに充填されたゲートレジンを捻ることにより、鏡面加工で形成された内周面17fで前記ゲートレジンを滑らせて回転させることで、ゲート部17dの注入口17e付近で前記ゲートレジンと前記封止体の天面とを円滑に、かつ前記封止体の一部を引き剥がすことなく切断分離することができる。これにより、半導体装置(POP)において前記封止体の内部の半導体チップやワイヤが露出することを防止でき、前記半導体装置の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のインストルメントパネルの品質を向上するとともに製造コストを低減する。
【解決手段】インストルメントパネルは、インストルメントパネル本体11と連結体とを備える。インストルメントパネル本体11は、芯材24と、この芯材24を覆う表面部25を有し、反応射出成形で形成する。インストルメントパネル本体11は、メータ取付部を備える。このメータ取付部のアンダーカット部41は、一方のみを開口部55とした金型51のキャビティで形成する。この芯材24に、弾性変形可能な変形可能部33を設ける。この変形可能部33をさせることにより、スライド駒を用いずに、インストルメントパネル本体11を脱型できる。脱型したインストルメントパネル本体11に連結体を取り付けて、変形可能部33の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する樹脂成形品44を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により樹脂成形品44をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、樹脂成形品44をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド操作を停止することなく金型をクリーニングしながら樹脂モールドすることができ、グリーン樹脂のような金型との密着性の高い樹脂を使用した場合でも、型汚れを防止して的確な樹脂モールドを可能にする樹脂モールド装置および樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】被成形品を樹脂モールドする樹脂モールド金型12、22を備えたプレス装置10、20と、該樹脂モールド金型の金型面をクリーニングするクリーニング装置30とを備えた樹脂モールド装置であって、前記クリーニング装置30は、前記樹脂モールド金型12、22の金型面にエネルギー線を照射し、金型面に付着して残留する汚れを金型面から剥がれやすい状態にするエネルギー線照射部31を備え、前記被成形品を樹脂モールドする際に、前記汚れを成形樹脂に付着させ、成形品に前記汚れを付着させて成形品を離型させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の離型性を良好にしながら成形後のシリンダの内径寸法に大小関係が生じるのを抑制すること。
【解決手段】第一間隙寸法t1が第二間隙寸法t3よりも小さく設定され、これら第一間隙寸法t1と第二間隙寸法t3との関係は、合成樹脂材料の種類ごとに規定される厚み寸法当たりの成形収縮率Pに基づいて、成形後の収縮が生じる前の段階における第一設計直径寸法φXaと第二設計直径寸法φYaとを繋ぐ面が抜きテーパ面を構成し、かつ、成形後の収縮によってシリンダ胴部の内側面がその軸線を中心とする略円柱面となる関係に設定されている。 (もっと読む)


【課題】固定側金型意匠面に鏡面磨きを施すなど、表面粗さが非常に細かく設定された金型を用いて行なう射出成形において、成形品が固定側金型に張り付くことがなく離型性に優れている。
【解決手段】#8000番以上に鏡面仕上げされた鏡面コア4aを有する固定側金型4と、離型用プレート5と、可動側金型6と、離型用プレート5と可動側金型6とを脱着自在に接続するパーティングロック7と、離型用プレート5を接合位置と離間位置との間で変位自在に係止可能な係止手段4bとを備え、キャビティ6aは、本体キャビティ部6bと、ツバ部形成キャビティ部6cとを有している。 (もっと読む)


【課題】 芯材を有する成形品を射出成形機によって製造可能な射出プレス成形方法を提供する。
【解決手段】 移動型22の内部に芯材41を取付けたのち、固定型20と移動型22とを型締することにより、芯材41の一方の面41aと固定型20との間に第1のキャビティ61を形成する。第1の射出工程において、射出装置によって第1のキャビティ61内に材料M1を充填する。そののち移動型22を型開き方向に少し移動させることにより、芯材41の他方の面41bと移動型22との間に第2のキャビティ62を形成する。第2の射出工程において、第2のキャビティ62に材料M2を射出したのち、再び固定型20と移動型22を型締することにより、固定型20と移動型22との間で、材料M1,M2を加圧する。これら一連の射出プレス動作により、芯材41とスキン部材42とを有する成形品40が所定形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】固定側金型意匠面に鏡面磨きを施すなど、表面粗さが非常に細かく設定された金型を用いて行なう射出成形において、成形品が固定側金型に張り付くことがなく離型性に優れている。
【解決手段】#8000番以上に鏡面仕上げされた鏡面コアを有する固定側金型3と、固定側金型3とパーティング面3aに対向して配置され、キャビティ4bとスライドコア4cとを有する可動側金型4とを備え、キャビティ4bは本体キャビティ部4dと、ツバ部形成キャビティ部4eとを有し、スライドコア4cにはツバ部2aに係止部2bを形成するための掘り込み4fが形成されており、型開が進むにつれてスライドコア4cを移動させて、スライドコア4cによる係止部2bの係合を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来、この種のリング形状(多重環状)の樹脂リング製品を射出成形で成形するには、キャビティ内に均等に溶融樹脂が注入されず、美麗な成形ができなかった。理由は、例えば、このリングの肉厚が、略1mm程度であって、リングが幾十にも積層されて、リング形状の樹脂製品が製造されている。またリング間の隙間が、略1mm程度となる構造にある。従って、自動成形する成形機はなかった。
【構成】 本発明は、成形機に設置された溶融樹脂生成部と、溶融樹脂生成部に設けた溶融樹脂注入部と、溶融樹脂注入部に連通する注入口を備えた固定金型と、固定金型に対峙し、かつ成形機に移動可能に設けられた可動金型とで構成した樹脂リング製品の製造金型であり、固定・可動金型の表面に、複数本の放射状の湯道と、湯道のノズルの接線方向に、樹脂リング製品用の環状溝を開設した構造である。 (もっと読む)


【課題】光学レンズの光学面に設けられた複数の段差を正確な形状で形成するとともに、良好な離型性をも実現する成形方法を提供する。
【解決手段】光学レンズ射出成形するに於いて、金型1の光学レンズの外周部に相当する箇所に、抜きテーパ20bを設けた金型1を使用する。さらに、成形材料は無機粒子を分散された溶融状態の樹脂材料を用いて、金型1に充填させて光学面に設けられた複数の段差10bを正確な形状に形成された光学レンズを成形する。 (もっと読む)


【課題】適切な離型装置の組込みにより、高さ方向における小型化が可能で、型セットに加えられた型締圧力が型面に十分かつ均等に伝えられる樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】樹脂封止装置の離型装置25を、型ベース21の凹部27に設けられたばね28と、キャビティブロック23の空間29に所定の距離だけ昇降可能になるように設けらればね28に固定されたエジェクタープレート30と、エジェクタープレート30に固定されたエジェクターピン31と、キャビティブロック23の空間32に設けられたリターン機構33とから構成する。空間29は、エジェクタープレート30が設けられるために必要な空間であり、かつ、エジェクターピン31が進退する所定の距離に見合う空間である。型セット8が型開きを開始すると、ばね28がエジェクタープレート30を押圧することによって、エジェクターピン31が必要かつ十分な長さだけ突き出される。 (もっと読む)


【課題】2つの射出装置と、各射出装置にそれぞれ対応した2つの金型ユニットと、各金型ユニットにそれぞれ対応した2つのエジェクト装置とを、備えた射出成形機において、準備可能な製品取り出し用ロボットに応じたエジェクト動作を実行可能とすること。
【解決手段】2つの射出装置と、各射出装置にそれぞれ対応し固定側金型と可動側金型の対からなる2つの金型ユニットと、各金型ユニットにそれぞれ対応して設けられた2つのエジェクト装置とを、備えた射出成形機において、設定条件に応じて、2つのエジェクト装置を同時に動作させる、または、2つのエジェクト装置を時間差をおいて動作させるコントローラを備える。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ部表面の温度制御を的確に行わせ、また、断熱層の材質の自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】 固定側ダイベース11に支持されたキャビティ・ブロック3と可動側ダイベース19に支持されたコア・ブロック5との間に形成されるキャビティ部7に溶融樹脂を充填して射出成形する樹脂製品の成形金型1において、キャビティ・ブロック3と固定側ダイベース11との間に、断熱層13を設け、キャビティ・ブロック3を110℃以上に保持させるための第1の温調部9を設け、コア・ブロック5等キャビティ・ブロック3以外の周囲温度を90℃以下に保持させるための固定側温調部17及び可動側温調部21を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被成型品の搬入から成型後の製品の搬出までを一直線上で行わないレイアウトを採用することにより装置コストを低く抑えた樹脂モールド装置の提供。
【解決手段】リードフレームを供給するリードフレーム供給部2と、リードフレームの樹脂モールドを行う成型部3と、樹脂モールド後の製品の製品収納部4とを有する樹脂モールド装置1において、リードフレームおよび製品を保持して回転することにより搬送する回転搬送部1を有し、リードフレーム供給部2、成型部3および製品収納部4が、回転搬送部1の外周部近傍に配置されたものであり、回転搬送部1が回転することで、リードフレームおよび製品をリードフレーム供給部2、成型部3および製品収納部4間で搬送する。 (もっと読む)


【課題】成形した防振装置を円滑に脱型することができる防振装置の成形型及び製造方法を提供すること。
【解決手段】内筒2と外筒3との間に形成されたキャビティ8にゴム状弾性体の成形材料を注入充填可能に構成されており、そのゴム状弾性体の軸方向側面を成形する成形面部31と、成形面部31の中央に配され、内筒2の下端開口より嵌入して内筒2の下端面を支持し、上方に向かって突き上げ可能に構成された支持ピン34と、成形面部31の外周側に配され、外筒3の下端面の外周側部分に対向する対向面76を有するストリッパー型部7bとを備え、型開き時に、支持ピン34が突き上がるのと略同時に、ストリッパー型部7bが下型6から分離して上方に変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で成形品を離型しやすくすることができ、製造コストおよびランニングコストを低減することができる射出成形用金型および射出成形品製造方法を提供する。
【解決手段】第1突出プレート17が、キャビティに面したコア面16aに対し所定の距離移動可能に、コア面16aの背面側に設けられている。第1突出ピン19が、コア面16aを貫通して成形品1を固定型に向かって押し出すよう、第1突出プレート17に一体的に設けられている。第2突出プレート18が、第1突出プレート17により押されて慣性で第1突出プレート17から離れコア面16aの側に移動可能に、第1突出プレート17とコア面16aとの間に配置されている。第2突出ピン20が、コア面16aを貫通して成形品1を固定型に向かって押し出し第1突出ピン19から離すよう、第2突出プレート18に一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】固定側型板、可動側型板の全体を交換しないで仕様の異なる成形品を成形できるようにする。
【解決手段】半径に対応した第1〜第6の固定側分割入れ子31,32,33,34,35,36を固定側入れ子収納部30に収納し、半径に対応した第1〜第6の可動側分割入れ子44,45,46,47,48,49を可動側入れ子収納部43に収納した後、固定型12と可動型13とを型閉し、この後第1〜第6の固定側分割入れ子31,32,33,34,35,36と第1〜第6の可動側分割入れ子44,45,46,47,48,49に形成された製品キャビティ14に溶融樹脂を注入して成形する。異なる半径に仕様変更して成形するときに、第3の固定側分割入れ子33、第3の可動側分割入れ子46に代えて異なる半径に対応する第7の固定側分割入れ子、第7の可動側分割入子を交換して成形する。 (もっと読む)


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