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Fターム[4F206JT40]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 駆動手段、制御手段 (2,060) | その他の特定の駆動制御手段 (116)

Fターム[4F206JT40]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で金型の型締め力の調整及び保持を可能にし、効率的に製品を製造する射出成形装置を提供する。
【解決手段】型締めユニット2は、支柱7の上部に配置されており、型締めフレーム8と、クサビ9と、保持ピン10と、上型昇降ガイド11と、上型14a及び下型14bからなる金型14とを備えている。金型14の型締め力は、外部加圧ユニット4によりクサビ9を押圧し、クサビ9を固定クサビ板18aと移動クサビ板18bとの間に挿入して型締め力を発生させ、外部加圧ユニット4の加圧力を低下させることでクサビ9を後退させ型締め力を弱くすることができる。後退させたクサビ9は、案内部12aのピン穴17に挿通された保持ピン10をクサビ9の保持穴22に挿入して、クサビ9をその位置で保持することで型締め力を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で高速工程での射出速度を速めることができる射出装置を提供すること。
【解決手段】射出装置には、アキュムレータの油圧による高速工程用シリンダ40の第2ロッド40fの移動を規制する連結状態と、該連結状態を解除して油圧によって第2ロッド40fを移動可能とする非連結状態とを取り得る連結機構Rが設けられている。この連結機構Rは、第2ロッド40fの軸Lと直角の関係にある第1回転軸G1を有し、かつ第2ロッド40fに回転可能に支持され、第1当接面52aを有する第1連結部材52を備える。また、連結機構Rは、第1当接面52aに面接触する第2当接面53aを有する第2連結部材53と、第2連結部材53を、第2回転軸G2を軸として回転させるモータM3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置と他の駆動装置とによって好適に射出を行うことができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】制御装置15は、低速射出においては、ピストンロッド25に固定された継手27に対して出力部材71が前進方向へ当接した状態で、駆動装置11の駆動力のみによりプランジャ5を駆動し、高速射出においては、着脱部13による連結が解除された状態で、シリンダ装置7の駆動力のみによりプランジャ5を駆動し、また、ピストンロッド25を被駆動部に対して相対的に前進させ、プランジャ後退においては、着脱部13による連結がなされた状態で、駆動装置11の駆動力によりプランジャ5を後退させる。 (もっと読む)


【課題】油ポンプを駆動制御する、油圧ユニット内に収納されている電力変換素子を確実に冷却する。
【解決手段】油圧ユニット10は、油を貯留する油タンク20と、油タンク20と対象物との間での油を循環させる油ポンプ30と、油ポンプ30を駆動制御する電力変換器42とを備えている。電力変換器42は、油タンク20に取り付けられる一方、油タンク20には、油タンク20内において油が流れる油流動部2bに面して電力変換器42の電力変換素子44の放熱部46が構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置と他の駆動装置とによって好適に射出を行うことができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、プランジャ5と、シリンダ装置7と、駆動装置52と、リンク機構56とを有する。プランジャ5は、キャビティ105に成形材料を押し出し可能である。シリンダ装置7は、プランジャ5と連結されたピストンロッド25を有する。駆動装置52は、被駆動部(ナット65)を有し、ナット65をピストンロッド25に交差する方向において駆動可能である。リンク機構56は、ナット65の前記交差する方向における運動をピストンロッド25に平行な方向の運動に変換してピストンロッド25に伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】プーリとタイミングベルトの接触部から発生する騒音を低減し、静音性に優れた射出成形機を提供すること。
【解決手段】駆動力の伝達部にプーリとタイミングベルトを使用し、駆動源たるモータ3をモータブラケット6に固定し、駆動プーリをモータシャフトに固定し、該駆動プーリの端部もしくは該モータシャフトの端部をベアリングで回転自在に支持し、該ベアリングの外輪をベアリングホルダ8bで支持した駆動装置1において、前記モータブラケット6と前記ベアリングホルダ8bの間に前記駆動プーリの周囲を覆うように壁状部材を設けた、あるいは、前記モータブラケット6に前記駆動プーリの周囲を覆うようにベアリングホルダ8bを設けたことを特徴とする射出成形機。 (もっと読む)


【課題】多数個取り金型にラベルを装着する場合に、平面状態のラベル保持間隔と各キャビィティ内にラベルを装着する疑似コアの間隔が異なっていても、疑似コアにラベルを確実に受け渡しが可能な装置を提供する。
【解決手段】昇降部材41・43の下部にある取付け板81・83に移送直交方向へ移動可能に支持された吸着保持ラベルの枚数に応じた個数のスライダ89・91の吸着部材93・95と、取付け板に対して上下方向へ移動できるカム取付け板97・99を設け、各スライダに設けられたカム軸89a・91aがカム孔101a・101bの摺動により各スライダを移送直交方向へ移動するカム板101・103と、取付け板に上下に摺動する軸部81b・83bと弾性部材81c、83cによりカム取付け板を下方へ付勢されるカム作動軸とからなり、吸着保持手段45・47を疑似コアのそれぞれ対向する高さ位置、相互間隔に一致する高低差へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】停電が発生した場合であっても、蓄電装置における電力により成形動作を継続できるようにする射出成形機を提供すること。
【解決手段】本発明の実施例に係る射出成形機は、停電の際に使用可能な電力を蓄電する蓄電装置33と、停電発生時に、蓄電装置33に蓄電された電力による成形動作の継続の可否を判定する成形動作継続可否判定部213とを備える。また、成形動作継続可否判定部213は、交流電源10からの交流電力の供給を受けることなく射出成形機の成形動作を継続することができる時間が、停電発生から外部電源による給電開始までの予定時間以上である場合に、蓄電装置33に蓄電された電力による成形動作を継続できると判定する。 (もっと読む)


【課題】停電解消時に、停電発生により停止した成形動作を自動的に再開できるようにする射出成形機を提供すること。
【解決手段】本発明の実施例に係る射出成形機は、停電中に使用可能な電力を蓄電する蓄電装置23を備えた射出成形機であって、停電解消時に、停電発生により停止した成形動作を再開させるための復元操作の要否を判定する復元操作要否判定部212を備える。また、復元操作要否判定部212は、復元操作が不要と判定した場合に、操作者による操作入力なしに、停電発生により停止した成形動作を自動的に再開させるようにする。 (もっと読む)


【課題】所定時間、均一に一対の金型を冷却することを可能にする射出成形用金型の冷却機構を提供する。
【解決手段】金型1、2の合せ面1b、2bを当接させて一対の金型1、2を型閉するとともに連通するように、各金型1、2に形成された冷却流路12、13と、金型1、2を進退させて一対の金型1、2を型開閉させる金型進退駆動手段11の駆動を検出し、一対の金型1、2が型閉してから所定の時間、冷却流路12、13に冷却水Wを供給して流通させる冷却水供給制御手段14とを備える。 (もっと読む)



【課題】各モータの駆動パターンを顧客ニーズ等に合わせて設定すること。
【解決手段】本発明は、成形サイクルを構成する複数の成形工程のうち、電動モータの駆動により実現される少なくとも2つの工程に対して、第1のモードと、前記第1のモードより消費電力が小さい第2のモードとを選択的に設定可能なモード設定手段と、モード設定手段におけるモードの設定状態に応じて、第1のモードが設定された成形工程では、第1の駆動パターンに基づいて該成形工程に対応して設けられる電動モータを制御し、第2のモードが設定された成形工程では、第1の駆動パターンより消費電力が小さい第2の駆動パターンに基づいて該成形工程に対応して設けられる電動モータを制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料供給装置の加熱による温調を電熱によらず、射出装置の供給部と同様に媒体による温調とし、射出装置側の温調後の媒体を材料供給装置側の温調の熱媒に二次的に利用できるようにする。
【解決手段】材料供給装置はフィードスクリュを内部に有するフィードシリンダと、フィードシリンダの後端に取付けたフィードスクリュのモータと、フィードシリンダの後端部上のホッパと、フィードシリンダの先端部下の送出管路とからなる。フィードシリンダに温調流路を配設する。送出管路を射出装置の温調流路を設けた供給部に載置固定する。フィードシリンダの温調流路の流入側を上記供給部の温調流路の流出側と接続し、フィードシリンダと供給部とにわたる一連の温調回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】射出材料を成形型内に射出する駆動ロッドを急停止等しても、射出装置構成部材に何等の破損も生じさせることがない、射出装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10と、リング歯車21、遊星歯車22を介して回転する内歯車23、回転軸24と、からなる電動駆動機構40と、回転軸24の回転によって直進される直動部材51,52と、直動部材51に装着されて直進する駆動ロッド61と、駆動ロッド61の直進によって射出材料Mを射出するスリーブ62と、を備え、内歯車23と遊星歯車22は、遠心クラッチ30を介して着脱自在となっており、内歯車23と遊星歯車22が遠心クラッチ30を介して摩擦係合した姿勢で射出材料Mを射出自在となっており、駆動ロッド61の直進が停止し、内歯車23に作用する慣性力が該摩擦係合を形成する摩擦力より大きくなった際に、遠心クラッチ30による内歯車23と遊星歯車22の係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】ノズルタッチ時に固定ダイプレートに倒れ方向のモーメントが生じることを抑制できる射出成形機を提供する。
【解決手段】固定ダイプレート15と射出ベース40との間にノズルタッチ機構60が設けられている。ノズルタッチ機構60は、ノズルタッチシリンダ70を有する駆動機構61と、リンク機構62とを含んでいる。リンク機構62は、第1リンク部材80,81と第2リンク部材82とを有している。ノズルタッチシリンダ70が縮み側に移動すると、リンク機構62が伸びた状態となって射出ベース40が固定ダイプレート15に向って前進する。ノズルタッチシリンダ70が伸び側に移動すると、リンク機構62が屈曲した状態となって射出ベース40が後退するとともに、リンク部材80,81,82が下方に退避する。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を射出充填するための駆動源として用いるリニアモータを円滑に動作させる。
【解決手段】リニアモータ15a,15bに、一方の磁極歯20aと他方の磁極歯20bとを設けた固定子16を並設し、隣り合う固定子16の一方の磁極歯20aと他方の磁極歯20bとの配置関係を交互に入れ変わるように配置し、並設された固定子16を一体的に束ねるように巻線18を巻き回して、磁極歯20aと磁極歯20bとの間に磁束を形成し、そこにN極とS極とを交互に備えた可動子21を挿入して、一方の磁極歯20aと他方の磁極歯20bからの磁気吸引力を可動子21に対して相殺されるように配置し、磁気吸引力の相殺される位置で可動子21を保持する保持部材22を備える。可動子21が進退されるとき、磁気吸引力の相殺される所定位置からずれることがないよう保持部材22で案内することができるから可動子21の進退動作を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を備えた既設の機器の省エネルギー化が可能な省エネルギー制御装置を得る。
【解決手段】省エネルギー制御装置100は、油圧回路30を流れる作動油の流れ方向を変更するバルブの少なくとも1つのソレノイドに接続され、このソレノイドの動作状態を検出するソレノイド動作検出部111と、ソレノイド動作検出部111の検出結果に基づいて、油圧回路30に作動油を圧送する油圧ポンプ31を駆動する誘導電動機60の回転数を決定する電動機回転数決定部112と、誘導電動機60と電力供給源との間に直列接続され、電動機回転数決定部112が決定した回転数となるように誘導電動機60の回転数を制御するインバーター101と、を備え、既設の機器の油圧回路又は該機器に作動油を供給する既設の油圧設備を省エネルギー制御するものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2個以上の電動機により可動部を移動させる射出成形機において、各電動機による同期制御を良好に行うとともに、射出成形機の稼動中の停止を極力減少させることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上の電動機により可動部を移動させる射出成形機の駆動制御方法において、仮想マスタ軸の指令値V1に対して各電動機19a,19bを追従制御させる制御を行い、前記仮想マスタ軸の設定値または指令値V1に対する少なくとも一つの軸34aの実測値の偏差、または各軸34a,34b同士の実測値の偏差が、第1の偏差Aを超えるか第1の偏差Aに一致した際に、仮想マスタ軸の指令値V1を変更する。 (もっと読む)


【課題】型厚を調整する際に移動させる必要のある部品を少なくすることができ、型厚の調整の精度を高くすることができるようにする。
【解決手段】固定金型15が取り付けられた第1の固定部材と、第1の固定部材と対向させて配設され、可動金型16が取り付けられた第1の可動部材と、第1の可動部材の進退に伴って進退させられる第2の可動部材とを有する。そして、第1、第2の可動部材の相対的な位置を変えることによって、型厚の調整が行われる。この場合、前記第1、第2の可動部材の相対的な位置を変えることによって型厚の調整を行うようになっているので、型厚を調整する際に移動させる必要のある部品を少なくすることができ、型厚の調整の精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】動力発生装置を小型化するとともに、その制御機構も簡素化することのできるランアラウンド回路を提供する。
【解決手段】筒状で中空のシリンダ2と、このシリンダ2の内部空間を第1の空間2a及び第2の空間2bとに間仕切るとともにシリンダ2内を前進又は後退するピストン3と、ピストン3に連結される動力伝達軸4とを有する動力発生装置5に接続されるランアラウンド回路1であって、このランアラウンド回路1は、それぞれA,B,P,Tの4ポートを有するパイロット切換弁と第2の切換弁とを備えるポートパイロット切換弁6(方向切換弁)と、パイロット操作逆止弁9と、逆止弁11を備えたパイロット操作シーケンス弁10と、これらのポートをつなぐ流通経路a〜g,iと、それぞれのパイロットポートに液体17を送給してパイロット圧を作用させるためのパイロット管路k,n,m,jとを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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