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Fターム[4F207AB20]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 化学構造を特定したもの (324) | 有機化合物 (135) | 炭化水素 (24)

Fターム[4F207AB20]に分類される特許

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【課題】ポリスチレン系樹脂発泡シートを作製する際にメヤニを発生させ難いポリスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの形成に用いられ、該ポリスチレン系樹脂発泡シートを形成させるのに際してサーキュラーダイ、又は、フラットダイから押出発泡させて用いられるポリスチレン系樹脂組成物であって、グリセリンとトリメチロールプロパンとの内の少なくとも一方がポリスチレン系樹脂とともに含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】押出発泡後の発泡体の収縮を抑制または防止し、寸法安定性に優れるポリオレフィン系樹脂積層発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂2とブタン8とを含む発泡芯層形成用溶融樹脂9と、ポリエチレン系樹脂を基材樹脂とする表面層形成用溶融樹脂5とを環状ダイ13から共押出しする。積層発泡シート1全体の見掛け密度は18〜90kg/mで、かつ厚み2mm以上30mm未満で、表面層形成用溶融樹脂5には脂肪酸エステル等からなる収縮防止剤が0.7質量部以上配合されており、一方発泡芯層形成用溶融樹脂9には、脂肪酸エステル等からなる収縮防止剤が0.7質量部未満配合されているかまたは配合されておらず、層発泡シート全体の厚みt[mm]に対する片面当たりの表面層の坪量m[g/m]の比m/tをそれぞれ3〜15とする。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ギヤポンプによって昇圧されてなる発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂と、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂とを高圧下で厚み方向である上下方向に合流させて得られる積層溶融樹脂を流れ方向に押し出しながら大気圧下に開放し、金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形することによって得られる多層押出発泡成形体であって、該多層押出発泡成形体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有すると共に、該発泡層が、平均気泡径0.07〜0.25mmの気泡より構成されることを特徴とする多層押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンからなる成形品の厚みを極めて薄くすることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表面エネルギーが16〜20mN/mの有機溶剤(A)をポリテトラフルオロエチレンファインパウダーに添加して成形用組成物を得る工程と、前記成形用組成物を圧縮繊維化成形して成形品を得る工程と、を含むことを特徴とする成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と木粉とを主原料とする押出成形用の複合ペレットにおいて,粒径の変化等に拘わらず安定量のペレットを押出機に供給すると共に,押出機のスクリュに対する導入を円滑に行う。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉を主成分とする押出成形用の複合ペレットと,カルシウム(Ca),マグネシウム(Mg)又は亜鉛(Zn)の金属を含む12ヒドロキシステアリン酸金属塩を共に攪拌する等して,前記複合ペレットの外周に,ペレット100mass%に対し0.03〜0.4mass%,好ましくは0.05〜0.3mass%の割合で12ヒドロキシステアリン酸金属塩を付着させ,このようにして処理されたペレットを押出成形装置による押出成形に使用する。 (もっと読む)



繊維様またはフィルム様成型体が、可塑化混合物から作製され、前記混合物は、その重量に対して60〜10質量%のキャリア成分および40〜90質量%の相変化物質から成り、前記キャリア成分は、前記可塑化混合物に対して5〜20質量%の、LDPE(低密度ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ポリカーボネート、およびこれらの混合物を含む群から選択されるポリマーまたはポリマーブレンド、5〜20質量%のスチレンブロックコポリマー、ならびに、0〜20質量%の1種または2種以上の添加剤、を含有し、前記相変化物質は、天然および合成パラフィン、ポリエチレングリコール(=ポリエチレンオキシド)、ならびにこれらの混合物を含む群から選択され、前記可塑化混合物は、130〜220℃の温度にて、スピナレットまたはスリットダイスを通して押出され、延伸される。
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【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 該押出発泡体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、密度が20〜65kg/mであり、厚み方向中央部に位置する該発泡層を構成する気泡において、厚み方向の平均気泡径(A)と押出方向の平均気泡径(B)の比(A/B)が0.3〜1.5を満たすことを特徴とする押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に押出発泡成形体の厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を有する押出発泡成形体であって、該押出発泡成形体が、厚み方向に押出発泡成形体の厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を有すると共に、該発泡層が、気泡径0.25mm以下の小気泡と、平均気泡径(D1)の1.2倍以上の気泡径の大気泡より構成される気泡構造を有する押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れるとともに、耐熱性が高く、複屈折を容易に高められ、溶融押出成形加工が可能で、測定波長が短いほど位相差が小さく、測定波長が長いほど位相差が大きいという特徴の位相差フィルム用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた透明性や表面平滑性に優れ、残存歪の少ない位相差フィルムの製造方法、上記特徴を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレート等のセルロースエステル系樹脂にゲル化剤を含有させた組成物とし、該樹脂組成物を特定の方法で溶融押出成形法等でフィルム化し、場合によっては延伸等を施し、位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を持ちその性質を使用しやすいプラスチック基礎製品とその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の断面が互いに境界面で接する少なくとも第一領域P1と第二領域P2とを含む複数の領域に区分され、前記第一領域P1が熱可塑性樹脂組成物製の第一素材ででき、前記第二領域P2が熱可塑性樹脂をひとつの主要成分とする常温でゼリー状の第二素材ででき、前記第一素材と前記第二素材とが前記第一領域と前記第二領域との前記境界面Wで結合している。 (もっと読む)


【課題】発泡の均一性に優れ、かつ粘着性に優れた発泡粘着シートおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマー(A)、粘着付与剤(B)および熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)の各成分を含み、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)が10〜90重量%、粘着剤付与剤(B)が90〜10重量%(但し、成分(A)と成分(B)の合計を100重量%とする。)であり、かつ成分(A)および成分(B)の合計100重量部に対し熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)が1〜5重量部である組成物をTダイ2を有する押出機1により170〜250℃で発泡成形してなることを特徴とする発泡粘着シート6の製造方法。及び発泡粘着シート6と基材5をプレスロール3と冷却ロール4にてラミネートしてなる積層粘着シート7の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成形品を長時間連続して作ることができる発泡材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡材製造方法は、混合物製造工程と、ペレット成形工程と、発泡材製造工程とからなる。混合物製造工程では、それぞれ粒径を30〜200μmとした親水性高分子とポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂と植物繊維と無機化合物との微粉体と水Wとを混練機に投入して混練して混合物を得、これを造粒機で水分量が5〜30重量%の範囲のペレット1Aを製造し、これを押出機15に投入して150〜190℃で加熱混練し、水分を気化させ、ダイから押し出して気泡を膨張させて20〜80倍に膨張させ、冷却固化して発泡材7。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性及び機械的強度に優れた容器などの成形品を得ることができるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法は、メルトフローレイトが0.5〜2.0g/10分で且つZ平均分子量が75万以上であるポリスチレン系樹脂を押出機内に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して押出発泡させて目付量が100〜135g/m2で且つ密度が0.040〜0.065g/cm3であるポリスチレン系樹脂発泡シートを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高い耐候性および高い固有抵抗性を有するプラスチックからなる透明なフィルムに関するものであり、該フィルムは、a)1:0.01〜1:1(w/w)の比率でのポリ(メタ)アクリレートおよびポリフッ化ビニリデン、およびb)UV安定剤およびUV吸収剤からなる混合物を含む。表面保護フィルムの優れた耐候性ならびに高い固有抵抗性を達成するために、有利には高い分子量および特定の選択されたコアクリレート割合を有するPMMAマトリックスプラスチックを使用する。 (もっと読む)


良好な表面品質、高い断熱特性および低密度を有するアルケニル芳香族発泡体を、押出法を用いて、20質量パーセント未満の共有結合しているハロゲンを含有し、多分散性2.5未満および摂氏130度にて101キロパスカル圧で水溶解度0.09モル毎キログラム超かつ2.2モル毎キログラム以下を有し、そして0.4モル毎キログラム以上の塩素不含有フッ素化発泡剤を含有する0.8〜2モル毎キログラムの発泡剤、ならびに少なくとも0.22モル毎キログラムの濃度の水(ここで、モル毎キログラムは、アルケニル芳香族ポリマーのキログラムに対する)を含有する、アルケニル芳香族ポリマー組成物の発泡性ポリマー組成物を膨張させることにより製造する。得られる発泡体の密度は64キログラム毎立方メートル以下であり、180日後の熱伝導性は32ミリワット毎メートルケルビン以下である。 (もっと読む)


【課題】石膏による難燃化を効果的に行えると共に、コストダウンを図ることができる押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 低密度ポリエチレン2、二水石膏粉末3、木粉4、及び熱可塑性エラストマー5を含有するペレット6と、熱可塑性樹脂7と、発泡剤8とを混練して押出発泡成形する。
ペレット6は、低密度ポリエチレン2と二水石膏粉末3と木粉4とを140℃以下で混練して押出機により押し出した後でホットカット及び空冷したものである。 (もっと読む)


【課題】ニクロム線切断時の異物の付着や煙、臭いの少ないポリスチレン系樹脂を押出発泡成形してなる押出発泡シートおよび容器の提供。
【解決手段】芳香族ビニルモノマーからなる樹脂であって、200℃、49Nで測定したメルトマスフローレイト(MFR)が2.0〜5.0g/10minであって、かつ240℃、角速度0.1ラジアン/秒で測定した、コーン&プレート型溶融粘弾性測定装置による貯蔵弾性率G’(0.1)が5〜20Paであることを特徴とするスチレン系樹脂を押出発泡成形してなる押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】引取方向の熱寸法安定性と、基材巾方向の熱寸法安定性の差を少なくした床材の製造方法およびその製造方法により製造された床材を提供する。
【解決手段】サイジング10の入口12の巾方向の寸法L1に対して、サイジング10の出口14の巾方向の寸法L2を大きくしている。入口12の巾方向の寸法L1から出口14の巾方向の寸法L2まで連続的に変化する設計とすることで、サイジング10内での樹脂流動は引取方向に加えて、巾方向にも流動することになる。このことにより、引取方向への木質系フィラーの配向を制御することが可能となり、床基材の巾方向の熱寸法安定性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄肉で熱収縮率が低いPTFE樹脂製中空成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 厚さが0.08mm以下であり、200℃において1時間加熱した後の収縮率が0.6%以下であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン〔PTFE〕樹脂製中空成形体。 (もっと読む)


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