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Fターム[4F207AC01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 材料の状態、形態 (192) | ペレット、粒状物、タブレット (70)

Fターム[4F207AC01]に分類される特許

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【課題】本発明は、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットが有機過酸化物、多官能性モノマ、シランカップリング剤を均一に、且つ短時間で吸収することができ、さらに太陽電池モジュール作成の際は均一に架橋することができる太陽電池封止材用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットと、有機過酸化物および多官能性モノマ、シランカップリング剤からなる群より選ばれる1種以上の液体状の添加剤とを原料として用いる太陽電池封止材用シートの製造方法であって、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットの温度を25〜40℃の範囲となるように温度調整する温調工程と、
温調されたエチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに前記液体状の添加剤を攪拌下投入し、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに吸収せしめる混合工程と、
混合工程により得られた添加剤を吸収したペレット状のエチレン酢酸ビニル共重合体を押出機に供給し、シート状に成形する成形工程とを有することを特徴とする、
太陽電池封止材用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の押出成形により導電性エンドレスベルトを製造するにあたり、異物の少ない良好な表面性を得るための技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む樹脂材料100を、溶融状態で筒状に押出す押出工程を含む導電性エンドレスベルトの製造方法である。押出工程に先立って、溶融状態の樹脂材料をフィルタに通過させるろ過工程を含み、樹脂材料としてフィラーを含むものを用いるとともに、フィルタとして、目開きがフィラーの最大粒径以上のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】粉体フィラーの搬送効率が高く、粉体フィラーの分散性が良好で、物性の良好な樹脂組成物を得る押出機を提供する。
【解決手段】押出機の最も上流に位置する第一混練ゾーン3が、以下の組み合わせのニーディングブロックa〜dを、上流から、少なくとも1個のaとbをこの順で含むユニットを少なくとも2組、a又はdを少なくとも1個、cを少なくとも1個の順で含む。混練ゾーン3の長さはバレル径の6〜15倍である。a.B/D=0.18〜0.6、α=10〜50度、L/D=0.8〜3.3、b.B/D=0.15〜0.6、α=85〜95度、L/D=0.8〜3.3、c.B/D=0.05〜0.25、α=100〜140度、L/D=0.25〜1.5、d.B/D=0.05〜0.17、α=10〜50度、L/D=0.45〜0.75。ただしB、D、α、Lは羽根の厚み、スクリュ径、隣接する2枚の羽根の間のねじれ角度、長さを示す。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラが抑制されたポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダー内径Dが140mm以上300mm以下のベント式2軸押出機に、原料ポリエステルを供給し、前記シリンダー内径Dと、単位時間当たりの押出量Q(kg/hr.)と、スクリュー回転数N(rpm)とが、次の式(I)を満足する条件下、前記スクリュー回転数Nに0.01%〜5%の変動を付与して、ポリエステルシートを溶融押出する押出工程、及び前記ポリエステルシートを冷却し、固化する冷却固化工程を含むポリエステルフィルムの製造方法。
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【課題】高い光線透過率を有する積層フィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル(I)からなる基材層の少なくとも片面に、該ポリエステル(I)よりも融点Tmが5〜40℃低いエチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル(II)と、屈折率1.45〜1.65、平均粒径4〜12μmの粒子とからなる光学機能層を有し、光学機能層表面の中心線平均表面粗さRaが15〜300nmであり、全光線透過率が91.0%以上である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】高級脂肪酸アミドが表面付着したペレットにおいて、従来の高級脂肪酸アミド表面付着ペレットが有するフィード性、ゲル発生防止効果を有しつつ、高速成形条件下においても成形物中の欠点の発生が防止される。
【解決手段】
エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物に対して10〜400ppmの高級脂肪酸アミドが表面に付着したエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物ペレットであり、
該ペレット100gを500mlビーカーを用いてイオン交換水300ml中でヘリカル翼を有するスリーワンモータにより、水温23℃において回転数250rpmで1時間水洗したときの該高級脂肪酸アミドの脱落量が、水洗前の表面付着量の35重量%未満であることを特徴とするエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物ペレットを用いる (もっと読む)


【課題】 防塵性を付与した防塵樹脂サッシを提供する。
【解決手段】 共押出成形を行って硬質ポリ塩化ビニル系樹脂の基層11と、硬質ポリ塩化ビニル樹脂(単体)に導電性物質としてポリエチレングリコールを含有するポリエーテル系の高分子剤を混合配置した肉厚0.1〜0.5の表層12を配置した押出樹脂材1を用いて樹脂サッシを形成する。導電性物質は、硬質ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して3〜20重量部を用いることによって、表層12に導電回路を形成し、該表層12の表面抵抗値を1012Ω以下とすることができ、硬質ポリ塩化ビニル系樹脂のみの場合の1014Ω以上の表面抵抗値を低下して、有効な防塵性を確実に確保したものとすることができる。共押出成形に際して押出樹脂材1の表層12の成形温度は、これを120〜180℃とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と木粉とを主原料とする押出成形用の複合ペレットにおいて,粒径の変化等に拘わらず安定量のペレットを押出機に供給すると共に,押出機のスクリュに対する導入を円滑に行う。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉を主成分とする押出成形用の複合ペレットと,カルシウム(Ca),マグネシウム(Mg)又は亜鉛(Zn)の金属を含む12ヒドロキシステアリン酸金属塩を共に攪拌する等して,前記複合ペレットの外周に,ペレット100mass%に対し0.03〜0.4mass%,好ましくは0.05〜0.3mass%の割合で12ヒドロキシステアリン酸金属塩を付着させ,このようにして処理されたペレットを押出成形装置による押出成形に使用する。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の発泡性ガスの停滞を抑制すると共にシリンダ内の押出材料の樹脂圧を適正に保ち、これにより発泡性ガス注入ノズルからの発泡性ガスの注入を適正且つ容易に行うことができる発泡電線用押出機を提供する。
【解決手段】ペレット状の押出材料5を混練すると共にシリンダ1の先端部に向けて移送し、その移送過程でシリンダ1内に発泡性ガス11を注入して、材料5と発泡性ガス11とを混練し、これにより形成されたペースト状の材料5をシリンダ1の先端部のクロスヘッド12に導き、クロスヘッド12を通して走行する芯線13上に材料5を押出被覆する発泡電線用押出機であって、発泡性ガス11の注入位置と押出機のクロスヘッド12間の異物除去用ブレーカープレート14の使用を廃止し、且つ、発泡性ガス11の注入位置と押出機のクロスヘッド12の芯線走行位置間の移送距離をブレーカープレート14を使用した場合よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】ペレット間に融着がなく,形状,寸法及び密度等のバラツキの無い押出成形用の複合ペレットを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉を含む原料を押出機42により溶融混練して得た溶融材料を,前記押出機42の先端に取り付けたダイノズル43に設けたノズル孔43aを介してストランド状に押し出すと共に,前記溶融材料のストランドを所定の長さに毎に切断してペレットを形成する。この時,ダイノズル43に設けた各ノズル孔43a内における溶融材料の流速を表す線速度υdが,12〜50cm/secの範囲となるように,押出機42の押出量Q,各ノズル孔43aの直径D及び前記ノズル孔43aの数nを調整する。 (もっと読む)


【課題】フィーダーやポンプ等を用いて溶融樹脂に添加することなく直接ペレットに液体を添加しながら、単軸押出機によって安定して押出成形することができるエチレン系重合体ペレットを提供する。また当該ペレットを用い、液体添加剤を添加して単軸押出機によって押出成形する方法を提供する。
【解決手段】160℃における混練トルクが2〜15Nmであるエチレン系重合体のペレットであって、比表面積が1800〜3000mm/gであるペレット。 (もっと読む)


【課題】ダイヘッドから押出したシート状樹脂材料を押圧ロールと賦形ロールで狭圧して賦形パターンシートを成形する際に、シート状樹脂材料の型入り向上、型崩れ防止を図り、高賦形率の賦形パターンシートを得ることを可能にする。
【解決手段】押圧ロール2を賦形ロール1より直径の小さいロールとし、樹脂材料Jを押し出すダイヘッド3を転写部Pに近接する位置に配置させ、この状態でダイヘッド3から転写部Pに樹脂材料Jを導入する。転写部Pと、パターン転写後の樹脂材料Jが賦形ロール1から剥離する部分との間の区間に、パターン転写後の樹脂材料Jが順々に接触することが可能な複数の冷却ロール6を多段式に設ける。これにより、樹脂材料Jの流動性を最適化し、挟圧時の高充填型入れ、剥離時の型崩れ防止を図って安定して連続的に高賦形率の賦形パターンシートJを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体が表面に付着して、粘着性や凝集性が大きくなっている粒状物の集合からなる粒体を押出機で押出して均一に成形するためのダイスを提供しようとする。
【課題を解決するための手段】粒体を押出す押出し機と、該押出し機の吐出口に装着され、該吐出口から吐出される前記粒状物が進入する入口開口と、該粒体が押出されて成形される出口開口とを備えたダイスと、該ダイスから押出されたシート状の粒体を載置して該シート状の粒体の面方向に搬送する搬送手段と、1または複数の回転ロールとを備え、前記回転ロールの表面から複数のピンが該回転ロールの長手方向に進行する螺旋状の隊列をなすように立設し、前記隊列の螺旋の旋回方向が前記回転ロールの長手方向にかけて断続的に反転し、前記回転ロールは、前記シート状の粒体の搬送中に前記ピンの先端部が前記シート状の粒体に接触する状態で該シート状の粒体の搬送方向に対して連れまわり方向に回転する粒体成形装置である。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率に優れる発泡体の製造に適した発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜10(g/10分)であり、単峰性の分子量分布を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、次の関係式を満たす発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体。
0.347×ln(MFR)+0.84<k1/k2<0.347×ln(MFR)+1.26
(ただし、上記式中のk1/k2は、伸張粘度非線形指数比である) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とし、高品位かつ低コストのシームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の円筒と第2の円筒とを、第1の円筒及び第2の円筒の互いに対向する端部が間隙を有するように配置し、間隙に環状ダイから熔融体を押し出す第1の工程と、間隙に押し出された熔融体を、第1及び第2の円筒の互いに対向する端部で挟持する第2の工程と、熔融体を挟持した状態で第1及び第2の円筒と、環状ダイとを軸方向に相対移動させて第1の円筒または第2の円筒の内壁に熔融体を塗布して熔融体の筒状の層を形成する第3の工程と、押圧部材を用いて第1の円筒または第2の円筒の内壁に筒状の層を押し付ける第4の工程と、筒状の層を固化させる第5の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】蓬の鮮度保持の効果を長時間使用或いは繰り返し使用によっても保つことができ、かつ蓬成分を確実に分散させて均一な蓬の薬効を生じさせ得る均等な構成材からなり、広く安定した用途に使用可能な蓬含有フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】蓬の茎及び根を含む蓬樹材を原料とする蓬ペレットと、生分解性のデンプン化合物を主原料とする生分解ペレットと、熱可塑性樹脂材からなる樹脂ペレットとをそれぞれ形成するペレット形成工程と、得られた3種のペレット一粒当たりの異種同士の重量比が所定のものとなるように混合・攪拌して混合ペレットO1を形成する混合工程と、この混合ペレットを吸引してホッパー32に取り込む取り込み工程と、取り込んだ混合ペレットを押し出し機4に投入して加熱溶融させながら押し出して溶融樹脂O2を形成する加熱溶融工程と、得られた溶融樹脂を空冷インフレーション成形するインフレーション工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイ等の欠陥の発生を低減させることができる樹脂ペレットの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂フィルムまたは樹脂シートの製造方法は、樹脂ペレットを洗浄する工程と、洗浄した樹脂ペレットをもちいて樹脂フィルムまたは樹脂シートを成形する工程とを含む。樹脂ペレットを洗浄する工程は、樹脂ペレットと、水とを第一の筒体内に導入する工程と、第一の筒体の排出口に向けて前記樹脂ペレットと前記水とを搬送しながら、水流により樹脂ペレット表面から異物を除去して樹脂ペレットを洗浄する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイ等の欠陥の発生を低減させることができる樹脂ペレットの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂フィルムまたは樹脂シートの製造方法は、樹脂ペレットを洗浄する工程と、洗浄した樹脂ペレットをもちいて樹脂フィルムまたは樹脂シートを成形する工程とを含む。樹脂ペレットを洗浄する工程は、樹脂ペレットと、水とを第一の筒体内に導入する工程と、第一の筒体の排出口に向けて前記樹脂ペレットと前記水とを搬送しながら、水流により樹脂ペレット表面から異物を除去して樹脂ペレットを洗浄する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるととともに前記柔軟性が周方向の全周に亘ってほぼ一定で、例えば転写ローラとして使用した際に紙の表面に形成される画像に、特に低温条件下でムラ等を生じるおそれがない導電性ローラと、前記導電性ローラを転写ローラとして組み込んだ電子写真装置とを提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、ローラ本体2の外周面6に、高低差hが100μm以上、ピッチwが800μm以下である複数の凸条7と凹溝8とを交互に設けるとともに、内部に、面積占有率が10%以上、80%以下である複数の中空部9、10を設けた。電子写真装置は、前記導電性ローラを、転写ローラとして組み込んだ。 (もっと読む)


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