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Fターム[4F207AH03]の内容

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Fターム[4F207AH03]に分類される特許

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【課題】通気性と強度とを両立させたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を提供する。
【解決手段】PTFE微粉末および液状潤滑剤の混合物から、前記混合物の押出成形を含む工程によってPTFEシートを形成し、前記形成したシートを延伸して、延伸により生じたPTFEフィブリルおよび当該フィブリル間の空隙からなる多孔質構造を有するPTFE多孔質膜を形成する。このとき、押出シリンダーに収容した前記混合物を、前記シリンダーに接続された押出ダイスから押し出すことによって、前記混合物の押出成形を行うとともに、前記押出成形における、前記押出シリンダーの断面積Aiと、前記押出ダイスにおける前記混合物の流路の最小断面積Aoとの比Ai/Aoが30未満とする。 (もっと読む)


【課題】 押出成形機による単位時間当たりのダイからの押出吐出量が一定であっても、パイプ材の胴部に均一な網状部分を高精度に成形することができ、かつ、一つのパイプ材に異なる形状および間隔の矩形開口部を有する複雑なものも簡単に成形することができる網状パイプ材の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出成形機1と;金型移動機構2と;引取機構3と;制御コンピュータ4とを具備して構成し、この制御コンピュータ4にはメニュー手段41を備えており、パイプ材の網状部分における矩形開口部Aの形状および間隔についての、異なるパターンに対応する各成形条件を定義した成形条件情報(M・M…)からなる成形条件データベースMを記憶して、この成形条件データベースMの中から異なる成形条件を複数組み合わせることによって、異なる矩形開口部Aの形状および間隔を有する網状パイプを成形可能にする。 (もっと読む)


【課題】一対の加熱ロール間に加熱溶融性の繊維材質からなる不織布シートとプラスチックフィルムとを重ね合わせて通し、不織布シートとプラスチックフィルムとを融着するので、加熱ロール表面に溶融した不織布シートやプラスチックフィルムの一部が付着し、発煙や悪臭の原因となったり、また超音波シールの場合は1個の振動装置で溶着できる面積が限られ、超音波装置を大きくすれば作業時間が長く生産効率が低下するといったことのない複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、押出機の複数ノズルから押出された多数の溶融樹脂線条7が移送中の立体網状構造体1上に垂涎された直後に被着体2が重ね合わされて圧着され、溶融樹脂線条により立体網状構造体と被着体とが溶着一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】PTFE粉末に多量の造孔剤を配合した場合であっても、押出成型時や焼成時における裂けやひび割れの発生を防止し、肌理の細かいPTFE多孔体を製造するためのPTFE混合物成形体の製造方法、このPTFE混合物成形体によるPTFE多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともPTFE粉末と成形助剤とを混合したPTFE混合物をペースト押出により所定形状に成形するPTFE混合物の製造方法において、上記ペースト押出の際の押出ダイスの温度が、100℃以上であり且つ上記成形助剤の沸点以下であるPTFE混合物成形体の製造方法。上記PTFE混合物が、少なくともPTFE粉末と造孔剤と成形助剤とを混合したものであるPTFE混合物成形体の製造方法。PTFE混合物成型体について、上記造孔剤を除去することによって気孔を形成するPTFE多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基本物性が大きく損なわれずに、機能性成分を準安定的に高含有するポリマー組成物を用いた成型品などを廉価に供給する。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーからなる第1のベースポリマー(A)と、少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーからなり前記第1のベースポリマー(A)に相溶性のない第2のベースポリマー(B)と、前記第1のベースポリマー(A)及び前記第2のベースポリマー(B)のいずれにも相溶性がないとともに前記第1のベースポリマー(A)の熱分解点と前記第2のベースポリマー(B)の熱分解点のうち、低い方の熱分解点において液体又はスラリー状態である少なくとも1種類の物質を含む添加物(C)とからなり、(A)、(B)および(C)はそれぞれ相分離しており、接している2相の界面がGyroid構造の3次元連続平行界面を形成している、ポリマー組成物を用いる。 (もっと読む)


エチレンクロロトリフルオロエチレンコポリマーから製造された球顆マトリックスを有する微小多孔性材料は、約0.01マイクロメートル超の平均孔径を有する複数の孔を有する。この材料は、熱誘導相分離(TIPS)プロセスによって製造され、これにはエチレンクロロトリフルオロエチレンコポリマー、希釈剤及び成核剤を融解混合して融解混合組成物を提供する工程と、この融解混合組成物を成形する工程と、この成形した融解混合物を冷却してエチレンクロロトリフルオロエチレンコポリマーの相分離を誘導し、相分離した材料を提供する工程と、この相分離した材料を延伸して微小多孔性材料を提供する工程とが含まれる。この微小多孔性材料は、物品に組み込むことができ、この物品には微小多孔性材料の1つ、2つ又はそれ以上の層が含まれ得る。
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UHMWPEテープの作製方法であって、HMwPEおよび/またはUHMwPEを含む流体組成物を提供することと、押出ダイ(100)を介してこの流体組成物から流体状テープを押し出すことと、この流体状テープを冷却することによって固化したテープを得ることと、固化したテープを少なくとも1回の延伸ステップにおいて縦方向の延伸倍率を少なくとも(3)として少なくとも1方向に延伸することとを含む方法。押出ダイ(100)は、それを介して流体組成物が供給される少なくとも2つのダイ入口(21、22、23)と、それを介して液状テープが押し出される押出スリット(80)と、押出スリットの幅方向に複数のキャビティ区域(41、42、43)に分割されたキャビティ(40)であって、各キャビティ区域(41、42、43)は、その対応するダイ入口(21、22、23)と押出スリット(80)とを連結しており、キャビティ区域(41、42、43)内の流体組成物の押出スリットにおける流速がキャビティ区域(41、42、43)間で実質的に等しくなるように複数のキャビティ区域(41、42、43)が配置されているキャビティとを備える。
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【課題】軽量で且つ通水性と水質改善効果の良好な接触ろ材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱溶融状態の熱可塑性樹脂を、ノズルよりストランド状に押出し、一定の水平方向開口形状を有する枠体中に流下・堆積させるに際して、枠体をノズルに対して水平二次元方向に繰り返し相対移動させ、且つノズルより枠体への流下中にストランドを冷却し、半固体状のストランドを枠体中に流下・堆積させることにより空隙率を50〜90%に制御することを特徴とする接触ろ材成形体の製造方法。好ましくは上記方法により、溶融した熱可塑性樹脂ストランドの固化堆積物からなり、概ねX軸方向に延長するストランドからなる一水平ストランド堆積層と、概ねX軸方向と直交するY軸方向に延長するストランドからなる次の一水平ストランド堆積層とを、交互に上下方向に繰り返し積層してなる融着ストランド積層体からなることを特徴とする接触ろ材成形体が製造される。 (もっと読む)


バインダを含まない焼成可能な材料等のからなる少なくとも一つの層を平面内に堆積させて、未焼成材料からなる層を創出し、上記少なくとも一つの未焼成材料からなる層に対して、或るパターンに沿って照射を施して、焼成された材料からなる層を創出し、上記平面に実質的に垂直な座標軸の方向に上記堆積ステップおよび上記照射ステップを反復することにより、一体的に形成された単一ピースとしての押出ダイを形成し、その場合、先に形成された焼成された材料からなる層上に新たな層が重ね合わされる。この方法により形成された押出ダイは、ダイの入口面を有する入口部と、前記入口面から間隔を置きかつ多数の開いた排出スロットからなる十字交差アレイを備えたダイの出口面に終端するハニカム形成部に向かって上記入口面から延びる両端が開放された多数の材料移送チャンネルとを備える。ダイは、1個の構造部材によってピンの根元部分以外において互いに結合された、この方法により製造された少なくとも2本のピンを有する。
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【課題】押出し機の芯金軸挿入孔から供給された芯金軸と共に未加硫ゴムを押出しさせてクラウン形状とするゴムロールの製造方法であって、芯金軸供給速度を速めて押出しにかかる時間を非常に短くする設定であっても、左右対称で適正なクラウン形状のゴムロールを得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】押出し機のクロスヘッドダイの芯金軸挿入孔から連続的に供給された芯金軸と共に未加硫ゴムをクロスヘッド押出しさせる際に1本のゴムロールの長手方向で芯金軸の供給速度を変化させてクラウン形状とするゴムロールの製造方法であって、
該芯金軸の該供給速度を曲線的に変化させる設定を、該芯金軸の先端から中央にかけての該供給速度を減速していく速度変化曲線の曲率Aと、該芯金軸の中央から後端にかけての該供給速度を加速していく速度変化曲線の曲率Bとの比(A/B)が、1.1から1.3の範囲であるゴムロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂の滞留が殆どなく長時間連続操業しても樹脂の劣化物が発生せず、連続操業性、製品歩留まり性に優れたポリマーフィルター及び該ポリマーフィルターで濾過された溶融樹脂を押出成形する溶融樹脂の押出成形方法を提供する。
【解決手段】軸方向に貫通する樹脂流路13内にフィルターエレメント14を固定してなる押えボルト兼濾過流路体10によって、センターポール2の頂部に押えディスク6を固定すると共に、押えディスク6からセンターポール2へ濾過材を備えた樹脂流路を形成し、リーフディスク型フィルターからセンターポールへの樹脂流路と圧力損失を同じにして2系統の流路により溶融樹脂を濾過する。 (もっと読む)


【課題】 濾過部材の交換が容易で、ケーシング内に残った溶融樹脂の掃除が迅速・容易である濾過装置を提供する。
【解決手段】
流体の入口および出口を持つケーシングと、該ケーシング内に着脱自在に装着された有底円筒濾過部材と、該濾過部材の反底側に一体または別体で設けられ、前記ケーシングに着脱自在とされたフランジ部材と、前記有底円筒濾過部材の外周で反底側に設けられた円環かき取り部材とを含む。また、ケーシング内面に僅かな間隔を存して沿うガイド部材が設けられる。或いは、前記濾過部材のフランジ部材および底部材を貫通して前記ケーシング入口を開閉する弁棒と、前記濾過部材の底部材には、前記弁棒の外部まで覆うパイプが設けられている。 (もっと読む)


熱可塑性合成樹脂材料用の逆洗浄濾過装置は、少なくとも1個の供給通路(2)が、濾過すべき熱可塑化合成樹脂材料用に設けられ、少なくとも1個の送出通路(3)が、濾過済み材料用に設けられているハウジング(1)を備える。少なくとも1個の支持体(4)が、ハウジング(1)内に設けられて、少なくとも2個のスクリーンユニット(8、9)を支持し、濾過位置と少なくとも1個の逆洗浄位置との間を、ハウジング内で移動自在である。濾過位置では、スクリーンユニット(8、9)の流入側に設けた分配室(14、15)が、少なくとも1個の供給通路(2)と流体的に接続され、スクリーンユニット(8及び9)の流出側に設けた収集空間が、少なくとも1個の送出通路(3)と流体的に接続される。支持体(4)の逆洗浄位置では、濾過済み材料が、スクリーンユニット(8、9)の一方の収集空間(16、17)から、支持体(4)に設けた逆洗浄通路(23)を通って、洗浄すべき他方のスクリーンユニット(8、9)の収集空間(16、17)に流れる。この他方のスクリーンユニット(8、9)の流出通路が、塞がれているときには、この濾過済み材料は、逆洗浄されているスクリーンユニット(8、9)から不純物とともに、分配室(14、15)を介して、逆洗浄排出通路(38)に排出される。支持体(4)に対してハウジング(1)内で移動自在である、少なくとも1個の制御体(31)は、このスクリーンユニット(8、9)を逆洗浄するために、スクリーンユニット(8、9)のそれぞれと部分同士で組み合わされる。制御体(31)の各々が、逆洗浄位置では、少なくとも1個の逆洗浄排出通路(38)と、少なくとも1個の制御開口(37)を介して流体的に接続される排出通路(36)を構成する。
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【課題】 スライドバーの加工が容易になり、濾過体の濾過面積が大きくなり、また、濾過体の肉厚を薄くできるので、圧損が低減される可塑性材料濾過装置を提供すること。
【解決手段】 流入側流路2と流出側流路3とが設けられたハウジング1に、前記流入側流路2と流出側流路3とを連通させる中間流路6が設けられたスライドバー5が軸方向移動自在に挿通され、前記中間流路6にスライドバー5と同心状の筒状の濾過体9が設けられた可塑性材料濾過装置において、前記濾過体9は、前記スライドバー5に軸方向に着脱自在に挟持されている。 (もっと読む)


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