説明

Fターム[4F207AJ02]の内容

Fターム[4F207AJ02]に分類される特許

81 - 100 / 122


【課題】外観に優れた押出樹脂板の製造方法を提供することである。
【解決手段】ダイ3から押出される溶融熱可塑性樹脂4を、第1ロールと第2ロールとの間に挟み込み、前記第2ロールに巻き掛けた状態で、さらに第2ロールと第3ロールとの間に挟み込んで成形・冷却する、熱可塑性樹脂からなる押出樹脂板11の製造方法であって、前記第1ロールおよび第3ロールが、外周部に金属製薄膜9を備えた金属弾性ロール7a,7b(弾性ロール)であり、前記第2ロールが、高剛性の金属ロール6である。 (もっと読む)


【課題】超硬合金製のリップ部材をダイ本体に取り付けてリップ部を構成することにより、そのエッジ部をシャープエッジとするとともに精度や耐摩耗性、耐蝕性を確保した上で、さらにダイ本体を鋳鉄や低熱膨張合金あるいはその他の鋼材等によって形成しても、スリット内を流れる溶融樹脂材料の摩擦や滞留、偏りなどを防ぐ。
【解決手段】ダイ本体1に形成されたスリット3の開口端縁にリップ部が設けられて、スリット3内を通して供給される溶融材料をリップ部から吐出するTダイにあって、リップ部を超硬合金製のリップ部材を取り付けて構成するとともに、スリット3の内壁面4には、表面が仕上げ加工された中間層11を介して、硬質クロムめっき層12を被覆する。 (もっと読む)


【課題】超硬合金製のリップ部材をダイ本体に取り付けてリップ部を構成することにより、そのエッジ部をシャープエッジとするとともに精度や耐摩耗性、耐蝕性を確保した上で、さらにダイ本体を鋳鉄や低熱膨張合金あるいはその他の鋼材等によって形成しても、スリット内を流れる溶融樹脂材料の摩擦や滞留、偏りなどを防ぐ。
【解決手段】ダイ本体1に形成されたスリット3の開口端縁にリップ部が設けられて、スリット3内を通して供給される溶融材料をリップ部から吐出するTダイにあって、リップ部を超硬合金製のリップ部材を取り付けて構成するとともに、スリット3の内壁面4には、セラミックスまたはサーメットを溶射してその表面を仕上げ加工した溶射層10を被覆する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮の小さい押出樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる厚み0.03〜0.5mmの押出樹脂フィルムであって、該フィルムを前記熱可塑性樹脂の熱変形温度(Th)+20℃の熱雰囲気下で0.5時間放置したときの押出方向の収縮率S1(%)が下記式(1)を満たし、かつ幅方向の収縮率S2(%)が0〜5%であるようにした。溶融熱可塑性樹脂4を、金属ロール6と、外周部に金属製薄膜9を備えた金属弾性ロール7(弾性ロール)とで挟持しながら製膜する前記押出樹脂フィルムの製造方法である。
【数4】
(もっと読む)


【課題】配向がほとんどなく且つ透明性の高いフィルムを得ることが可能なポリプロピレン系樹脂製位相差フィルム用原反フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂製位相差フィルム用原反フィルムの製造方法は、溶融されたポリプロピレン系樹脂をTダイ12から180℃以上且つ300℃以下で押し出すことで成形された溶融状シートを、表面温度が−5℃以上且つ30℃以下とされた冷却ロール16と、表面温度が80℃以上且つ150℃以下とされたタッチロール14とによって挟圧することで、冷却固化させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】一対のスクリュウ軸の咬合回転により被処理物は移送空間で混練圧縮移送され、ダイスプレートの複数個の排出口部から排出され、移送空間での混練圧縮移送及びダイスプレートによる摩擦抵抗により減容されつつ加熱され、被処理物内に含まれている樹脂分等が溶融し、バインダーとなり、排出口部から固化成型されて排出されることになり、この圧摺接や送出によりバレルライナーの内周面が過度に摩耗損傷したとき、バレルライナーを新たなバレルライナーに交換することができる。
【解決手段】ケーシング1一対のスクリュウ軸5と、駆動機構7と、複数個の排出口部12をもつダイスプレート11とからなり、ケーシングの内周面に上記一対のスクリュウ軸の羽根部とにより移送空間を形成するバレルライナー13を交換自在に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 50m/分を超える高速においてもポリアミド溶融樹脂膜を冷却ロールへ均一に密着させ、冷却固化フィルムの結晶化斑を低減させることにより、厚みの均一性に優れる二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミド溶融樹脂膜を回転式冷却ロールに静電密着させる際、多数の突起を備えた電極を電極ホルダーに固定した静電密着用電極を用い、かつ、前記電極ホルダーを湾曲させた状態で直流高電圧を印加する二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法であって、前記ホルダーが湾曲調整手段を有し、かつ、前記電極ホルダーの中央部とフィルムとの間隔と前記電極ホルダーの中央部とフィルムとの間隔の差が0.05〜0.5cmとなるように前記電極ホルダーを湾曲させることを特徴とする二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 硫酸ガス、硫黄ガスを発生する樹脂などを成形する射出成形機に装着されるシリンダは、従来コバルト基合金のライニング層が用いられてきた。これまで、コバルト基ライニング層の摩耗性の改善はなされてきたが、依然スクリュなどと接触することによる、カジリを抑制することは不十分であった。本発明の成形機用シリンダは、耐食性に優れ、なおかつ耐カジリ性に優れるシリンダを提供すること目的とする。
【解決手段】 本発明の成形機用シリンダは、ライニング層がコバルト基合金からなる基地と、その金属組織中にコバルト珪化物と、クロムおよびコバルトよりなる硼化物を含むことを特徴とする。ライニング層中のコバルト珪化物は、面積率で20%〜60%含むことを特徴とする。また、ライニング層は、化学成分が質量%で、Si:5.0〜9.0%、Cr:12.0〜20.0%、B:2.0〜4.0%および残部実質的にCoからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2の支持ローラを移動させてキャスティングローラの外周面に対して接近離反することにより、熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムの種類に応じてキャスティングローラ外周面又は成形スリーブ表面に対する熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムが密着接触する距離を適宜調整可能とする。
【解決手段】フイルム若しくはシートFの種類を変更し、例えばアクリルのようにキャスティングローラ12の外周面と成形スリーブ15の表面からの剥離抵抗が大きい場合には、支持レバー26を回動することで第2の支持ローラ17を移動させてキャスティングローラ12の外周面から遠ざけて、キャスティングローラ12外周面、成形スリーブ15表面に対するこのシート又はフイルムFの密着接触距離Sを短く調整し、キャスティングローラ12外周面から、成形された熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムを引き取る。 (もっと読む)


【課題】第2の支持ローラを移動させてキャスティングローラの外周面に対して接近離反することにより、熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムの種類に応じてキャスティングローラ外周面又は成形スリーブ表面に対する熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムが密着接触する距離を適宜調整可能とする。
【解決手段】フイルム若しくはシートFの種類を変更し、例えばアクリルのようにキャスティングローラ12の外周面と成形スリーブ15の表面からの剥離抵抗が大きい場合には、支持レバー26を回動することで第2の支持ローラ17を移動させてキャスティングローラ12の外周面から遠ざけて、キャスティングローラ12外周面、成形スリーブ15表面に対するこのシート又はフイルムFの密着接触距離Sを短く調整し、キャスティングローラ12外周面から、成形された熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムを引き取る。 (もっと読む)


【課題】 薄膜シートを効率よく容易に成形することができるシンプルな構造で安価な薄膜シート成形用ロールを提供する。
【解決手段】 弾性変形が可能な金属薄膜からなる金属製弾性外筒102と、該金属製弾性外筒102の内部に、上記金属製弾性外筒102の両端部を閉塞する弾性変形自在の環状シール部材103と、冷却流体の流路を形成し上記金属弾性外筒102を内部から押圧する弾性変形自在の被覆部材104を外周部に有する内筒105を、備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂成形体の片面に金属および/または金属酸化物の層を備えてなる、表面硬度・表面平滑性・鏡面光沢に優れ、かつ取り扱い性に優れる、金属光沢を有するアクリル系樹脂積層体を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が40000以上のメタクリル系樹脂〔A〕と、数平均重合度が200〜4000のポリビニルアルコール樹脂を(共)アセタール化して得られたアセタール化度が55〜83mol%のポリビニルアセタール樹脂〔B〕とを、質量比(〔A〕/〔B〕)99/1〜51/49で含有し、且つ前記メタクリル系樹脂(A)単独でのガラス転移温度TgAと前記ポリビニルアセタール樹脂(B)単独でのガラス転移温度TgBとの間にメタクリル系樹脂(A)に起因するガラス転移温度TgAPを有するアクリル系樹脂成形体の少なくとも一面に金属および/または金属酸化物からなる層を備えてなる、アクリル系樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】 粉末高速度工具鋼で形成されてなり、十分な硬さを有し耐摩耗性に優れるとともに、折損を防止する十分な靭性を有する射出成形機や押出成形機に用いられるスクリュを提供する。
【解決手段】 質量%でC:0.5%以上2.0%未満、Si:1.5%以下、Mn:1.0%以下、Cr:3.0〜7.0%、W:2.0〜22.0%、Mo:2.0〜15.0%、かつW+2Mo:12.0%超え34.0%以下、V:1.0〜8.0%、Co:1.0〜15.0%、残部Feおよび不可避的不純物を含有する粉末高速度工具鋼からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隠蔽性に優れ、かつ2枚の偏光板と組み合わせた場合の表示コントラストが良好な光拡散板およびその製造方法を提供すること
【解決手段】上記光拡散板は、熱可塑性樹脂(A)と平均粒子径が1.5〜20μmの粒子(B)を含み、該粒子(B)の含有率が0.1〜10重量%である樹脂シートを、表面粗度が0.3s以下の金属ロールと表面粗度が0.3s以下の金属ベルトとの間に挟み、該金属ロールの温度が前記熱可塑性樹脂(A)のガラス転移温度より20〜50℃低い条件で引き取ることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】向上された熱安定性、光再利用能力、および複製忠実パーセントを提供する透明微細構造化ポリマーフィルムの提供。
【解決手段】本発明は、その少なくとも1面に微細構造を含むフィルムに関し、そのフィルムはポリスルホンポリマーを含む。かかるフィルムは向上された熱安定性、光再利用能力、および複製忠実度を示す。 (もっと読む)


押出ダイの出口面付近においてダイオリフィス上にワイヤを通過させることによって、押出ダイを、特にいわゆるダイドリップについてクリーニングすることができる。押出の操作は、ワイヤを押出物の流れに通過させることで影響を受けることはなく、したがって、押出操作は、クリーニングプロセスのために中断される必要がない。この方法は、特にポリマーが押出されるダイのクリーニングに有用である。
(もっと読む)


本発明は、流動可能な物質特に溶融プラスチックから不純物を連続的に濾過する装置であって、回転軸線の周りに回転可能にハウジングに対して支持されかつ流動可能な物質が通って流れる中空回転体の形のフィルタ挿入体を持ち、このフィルタ挿入体が、ハウジングの流路において濾過すべき物質用の導入通路と濾過された物質用の導出通路との間に設けられ、フィルタにより抑留された不純物のためフィルタ挿入体と共同作用するスクリュコンベヤを含む搬出装置が設けられているものに関する。有利な構造状態を生じるため、フィルタ挿入体(3)が、回転体の端面に設けられかつ回転軸線(A)に対して同軸的な円板状フィルタ(5)を含んでいることが提案される。 (もっと読む)


【課題】
光学フィルムライクの成膜において、厚さ約0.1mm以下、目標としては0.02mm以下の樹脂薄膜を均質平滑に冷却固化成形することが可能な成形装置を提供する。
【解決手段】
ロールの表面に鏡面で薄肉の金属スリーブを有し、その内層にはゴム材に準ずる弾性体で且つ高い熱伝導率を有する高熱伝導材を、必要最小限の厚さで支持体となるロール芯金に積層一体形成し、芯金の内部に設けた冷却水通路に通水して冷却能力をもたせた金属スリーブ付き高熱伝導ゴム弾性タッチロールを用いて、溶融樹脂薄膜を主冷却ロールと適性圧力で挟圧することにより、厚さ約0.1mm以下、目標としては0.02mm以下の樹脂薄膜を均質平滑に冷却固化成形することが可能なタッチロールとその成形装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルム中に残存する微細異物に起因する表示ムラを防止して液晶用途して好適な品質を得ることができ且つ生産性も向上することのできる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及びそれにより製造された熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの原料を第1押出機22でペレット化するペレット化工程10と、ペレット工程10で製造されたペレットを第2押出機24で溶融し、溶融樹脂を第2押出機24から吐出してダイ26に供給し、ダイ26からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりフィルム14を製造する製膜工程12と、を備えた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、ペレット化工程10と製膜工程12との両方の工程で、第1及び第2の押出機22、24でそれぞれ溶融された溶融樹脂をそれぞれ濾過する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂フィルムを溶融製膜方法により製造する場合に、ダイから溶融樹脂を吐出する際にフィルムの面質を落とす膜厚分布やスジを抑制することができるセルロース系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】押出機11で溶融した溶融樹脂を、ダイ12から走行又は回転する冷却ドラム14上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるセルロースアシレートフィルム16’の製造方法において、ダイの少なくともダイリップ12Cが、炭化タングステンを60〜95重量%と、コバルト若しくはニッケルと炭素を主成分とする複合材料を5〜40重量%と、を溶射した合金13で構成されているとともに、複合材料に、クロム若しくはグラファイトが0.5〜3重量%含まれているダイ12を用いて溶融樹脂を吐出する。 (もっと読む)


81 - 100 / 122