説明

Fターム[4F207AJ02]の内容

Fターム[4F207AJ02]に分類される特許

101 - 120 / 122


スクリュー(11)の少なくとも1つの部分が、磨耗保護層(13)を有し、スクリューの少なくとも1つの他の部分が、減摩層(18)を有することが好ましい。最初に、磨耗保護層(13)用のベッド(12)が、固体のロッド(11’)に形成され、次に、このベッド中に、磨耗保護層が与えられ、最後に、スクリューのねじ山間に、間隙(14)が形成される。本発明に係われば、例えばタングステンカーバイドからなる磨耗保護層は、肉盛溶接により与えられ、また、前記間隙は、磨耗保護層に対して側方分離部分(16,16’)を有するように形成される。前記摩減層の形成のために、例えばモリブデンからなる摩減層が与えられるスクリューの部分のディメンションが、磨耗保護層に対して側方分離部分(19)を与えつつ、仕様より小さく減じられる。そして、摩減層が、ディメンションが減じられた領域に与えられる。かくして、スクリューが、仕様のディメンションに形成される。
(もっと読む)


水中ペレタイザ用の中実フェースダイプレートは、高摩耗性材料の硬質耐磨耗性要素を保持し、押出オリフィスがポリマーを押し出すために開口している円形スロットを有するキャリアまたは保持プレートを含む。中実フェースダイプレートは、キャリア内に硬質耐磨耗性要素を埋め込むことでダイプレートの中央部に断熱材料またはプラグ材料を備える必要性をなくし、磨耗寿命をより長くするために硬質耐磨耗性の縁部を保護する。
(もっと読む)


【課題】 薄膜シートを効率よく容易に成形することができる薄膜シート成形用ロールを提供する。
【解決手段】 弾性変形が可能な金属薄膜からなる金属製弾性外筒102と、該金属製弾性外筒102の内側に弾性変形が可能な弾性体チューブ103と、該弾性体チューブ103の両端部を閉塞する鏡板部104と、上記弾性体チューブ103の内部に回転可能な押付けロール108とを備えると共に、冷却水を貯留可能な空間を弾性部材と凹部材112とで形成するチャンバー部111を前記金属製弾性外筒102の外周部に備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 高耐食性および高強度を有するフッ素樹脂成形機用硬質焼結合金、フッ素樹脂押出し成形機およびフッ素樹脂射出成形機を提供する。
【解決手段】 成分が4〜6質量%のB、39〜64質量%のMo、7.5〜19.5質量%のCr、0.5〜7.5質量%のV、残部が10質量%以上のNiから成ることを特徴とするフッ素樹脂成形機用硬質焼結合金。 (もっと読む)


【課題】幅規制のためのディッケルの移動がスムーズで、製品の得率が高く、ディッケル交換の負担の少ないディッケルとディッケルシャフト、及びそれらを備えたダイを提供する。
【解決手段】上下の金型によりマニホールドとスリットを形成したダイ内で使用されるディッケルであって、幅方向の厚さが一方の端部から他端部に向かって連続的に変化しているシート2枚が、その厚み変化方向を互いに逆向きとして摺動可能に重ね合わされたディッケルを使用する。更に、このディッケルは摺動可能な少なくとも2本のバーを対向させたディッケルシャフトにより保持され、幅方向に駆動される。ディッケルシャフトを構成する2本のバーの各々は、その端部から他端部に向かって径が連続的に変化しており、且つその変化の方向を逆向きにして対向、組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】溶融押出したフィルムを成膜するのに用いられ、光学欠点がなく、かつ高水準の表面均一性を有する光学用フィルムを得ることを可能とする光学用フィルムの製造方法、及びこのような光学用フィルムを得ることを可能とするロールを提供する。
【解決手段】溶融押出したフィルムをロールを用いて成膜する光学用フィルムの製造方法であって、ロールとして、タングステンカーバイドの溶射による表面層を有し、該タングステンカーバイドの溶射による表面層が、少なくとも4000番以上の研磨部材を用いて研磨仕上げされているロールを用いる、光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は光触媒反応に使用される成形型(2)を製造するためのゾル−ゲル法に関する。本発明はまた、工業的な引抜き法、押出し法、及び成形法に関し、その際、本発明によるゾル−ゲル法を用いて製造された成形型(2)の使用が構想される。本方法は、ゲル化されたゾルを提供し、溶剤の抜出しによりゲルを乾燥させ、次いで加熱によりゲルを高密度化/焼結させて、紫外線を透過させることが可能なガラス質の粘稠度を有する透明な成形型(2)を形成させる。
(もっと読む)


【課題】耐熱性と難燃性に優れ、ダイラインがなく、かつ表面平滑性に優れたポリフェニレンエーテル系樹脂製フィルムを成形することができ、めやにの発生がなく、長期生産安定性に優れるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂又は樹脂組成物を溶融押出してフィルムを製造する方法において、溶融樹脂が接触するダイス面を貴金属、ポリマー及びカーボン系材料からなる群から選ばれる少なくとも1種以上で被覆したダイスを用いる方法及び係る製造方法により得られるポリフェニレンエーテル系樹脂製フィルム。 (もっと読む)


【課題】残留歪みの発生を抑制することにより、高い光学特性のフィルムを得ることのできる熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をダイ24からシート状に押し出して、金属ベルト26と冷却ロール28との間に供給し、金属ベルト26と冷却ロール28で挟圧しながら冷却してセルロースアシレートフィルム12を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマ化学の分野に関係し、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置であって、ポリマが、改質の前、改質の間および改質の後に成形部分または半製品を形成するように加工可能である形式のものに関する。本発明の課題は、溶融体形成と溶融体改質との組合せが連続的な方法で行われて、ポリマの改善された特性をもたらすような装置を提供することである。この課題は、当該装置が、ポリマを流動性の状態に変えるための装置構成要素と、電子照射のための放射線シールドと、冷却装置とから成っており、放射線シールドの内部に電子放射線のための照射装置ならびに流入・流出管路が設けられており、放射線シールド内部で、変形加工されかつ改質された固形のポリマを製造する場合には、放射線シールドの内部に形状付与装置が設けられており、流動性のポリマが、前記形状付与装置の後ろで照射範囲内に、空間内を自由に浮動するように存在していることを特徴とする、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置により解決される。
(もっと読む)


【課題】 熱硬化性の樹脂、ミネラルやガラス繊維を多く含有した樹脂を成形しても、シリンダの耐用寿命が十分長い耐摩耗性に優れた成形機用複合シリンダを提供する。
【解決手段】 鋼製材料からなる外筒の内面に、耐摩耗性に優れる被覆層を形成した成形機用複合シリンダであって、該被覆層が質量%で、C:1.0〜4.0%、Si:0.2〜4.0%、Mn:0.1〜5.0%、Ni:4.0〜10.0%、Cr:10.0〜25.0%、Mo≦9.0%、V:4.0〜15.0%を含有するFe基合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


樹脂ブレンドの混練性,相溶性を向上させ、樹脂に添加した添加剤やフィラーの分散性を向上させる。 溶融・流動状態の樹脂材料に、超音波振動を付与する超音波振動付与装置において、超音波振動を前記樹脂材料に付与する振動子31又はこの振動子の振動を前記樹脂材料に伝達する振動伝達部材32を有し、この振動子31と樹脂材料を接触させて、又は振動伝達部材32を前記樹脂材料に接触させて、振動子31又は振動伝達部材32を前記樹脂材料の流路11に設け、振動子31の振動又は振動伝達部材32の振動により、前記樹脂材料以外の他の部材が実質的に振動しないように、振動伝達抑制手段16,Gを設けた。
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、生産性に優れた押出成形法により厚み精度が非常に高く、ダイラインのない樹脂フィルムを得ることを可能とするTダイ及び熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくともリップランド部下流側からリップにかけてタングステンカーバイドを主成分とした超硬合金により表面処理され、該処理部の上流側がこれ以外の金属によりメッキ処理されてなる熱可塑性樹脂の押出成形に用いるTダイであって、リップクリアランスをR1、タングステンカーバイド処理部とメッキ処理部の継ぎ目のクリアランスをR2としたときに、R2/R1が1.5以上であることを特徴とするTダイ。 (もっと読む)


構造化ポリマーフィルムの両側に複数の長手方向に間隔のあいた構造を有する構造化ポリマーフィルムを製造する方法が記載されている。この方法は、複数のツール突出部(204)を含む外周面を有する回転可能なツール(200)を提供する工程と、ツールの外周面の反対に平滑な順応可能な外周面(212)を有するニップロール(210)を提供する工程と、ツールとニップロールとの間のニップにポリマー層を導入する工程と、周囲表面にツール突出部のあるツールとニップロールとの間にポリマー層をプレスして、ポリマー層の第1の側へウェブ凹所およびポリマー層の反対側の第2の側から離れるように延在するウェブ突起を形成して、構造化ウェブを形成する工程と、構造化ウェブをツールから取り出す工程と、を含む。試料処理物品も記載されている。
(もっと読む)


【課題】 射出成形や押出成形に使用される、耐摩耗性、耐食性に優れた皮膜層を形成したスクリュを提供する。
【解決手段】 射出成形または押出成形用のスクリュであって、前記スクリュ本体の作業面に少なくとも、カーボンを含有するクロムを主体とする皮膜層が形成されていることを特徴とする。スクリュ本体の作業面に形成されるクロムを主体とする皮膜層が、質量%でカーボンを0.01%以上含有することを特徴とする。皮膜層が、めっきによって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 射出成形や押出成形に使用される、耐摩耗性、耐食性に優れた皮膜層を形成したスクリュを提供する。
【解決手段】 射出成形または押出成形用のスクリュであって、前記スクリュ本体1の作業面に少なくとも、硬質の皮膜層3が形成され、該皮膜層3表面のクラック密度が400〜1200(クラック数/cm)の範囲内にあることを特徴とする。前記皮膜層3がカーボンを含有するクロムを主体とする皮膜層3であることを特徴とする。前記皮膜層3が、めっきによって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶融流延製膜法による光学フィルムの製造方法であって、長時間製膜しても、フィルムに光学的な欠陥の発生がなく、延伸後のリタデーションの均一性に優れる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融流延製膜法により製膜される光学フィルムの製造方法において、押出し機から溶融押し出されたフィルム状の熱可塑性樹脂を冷却ドラム4により冷却するに際して、有機溶媒を冷却ドラム4の表面に付着させ、ついで拭く手段23により冷却ドラム4の表面を拭いて有機溶媒と共に冷却ドラム表面の汚れや異物を除去し、ついでこの拭き取り後の冷却ドラム表面部分に、押出し機から溶融押し出されたフィルム状の熱可塑性樹脂を付着させて冷却することにより、光学フィルムを製造する。有機溶媒は、光学フィルムを構成する樹脂を常温で膨潤するが、溶解しない有機溶媒であるのが、好ましい。 (もっと読む)


押出機の選択されたバレル・セクション間への設置に好適なスペーサーは、押出機内の腐食の発生率を評価するのに有用である。かかるスペーサーの配備方法もまた開示される。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)ブレンドの押出装置は、連続スクリーン交換機をダイと押出機の間に配置した構成である。連続スクリーン交換機は、押出機ブロックと、押出機ブロックと流体連通している排出側ブロックと、スクリーンが押出機ブロックを通過し、排出側ブロックの外に出るのを可能にするように配置された濾過手段のリールと、押出機ブロック及び排出側ブロックを通してのスクリーンの前進を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溝部の面粗度を実際に使用する使用樹脂に応じて予め粗して形成し、炭化膜を形成して焼け、黄変又は黒点の形成を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂成形加工方法及び樹脂成形加工用スクリュは、コンプレッションゾーン(5)及びメータリングゾーン(6)の溝部(7)の面粗度(9)を実際に使用する使用樹脂に応じて予め粗して形成することにより、溝部(7)に炭化膜による断熱層を形成し、焼け、黄変、黒点の形成を防止する方法と構成である。 (もっと読む)


101 - 120 / 122