説明

Fターム[4F207KA01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 主成形材料を溶融させて押出すもの (3,123)

Fターム[4F207KA01]に分類される特許

2,081 - 2,100 / 3,123


【課題】溶融製膜法により製造されるセルロースアシレートフィルム及び飽和ノルボルネン系樹脂にスジ故障が発現するのを抑制することができるので、高品質のセルロースアシレートフィルム及び飽和ノルボルネン系樹脂並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂又は飽和ノルボルネン系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を配管23を介してダイ24に供給し、ダイ24から走行又は回転する冷却支持体26上にシート状に吐出して、シートを冷却固化することによりセルロースアシレートフィルム12又は飽和ノルボルネン系樹脂フィルムを製膜するセルロースアシレートフィルム12又は飽和ノルボルネン系樹脂フィルムの製造方法において、配管23内にスタチックミキサー27を配置し、配管23内を流れる溶融樹脂を静的に攪拌する。 (もっと読む)


【課題】石膏による難燃化を効果的に行えると共に、コストダウンを図ることができる押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 低密度ポリエチレン2、二水石膏粉末3、木粉4、及び熱可塑性エラストマー5を含有するペレット6と、熱可塑性樹脂7と、発泡剤8とを混練して押出発泡成形する。
ペレット6は、低密度ポリエチレン2と二水石膏粉末3と木粉4とを140℃以下で混練して押出機により押し出した後でホットカット及び空冷したものである。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性合成樹脂組成物を押出成形しても良好な表面抵抗率を示す、導電性合成樹脂棒体とその製造方法を提供する。
【解決手段】極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物を押出した押出棒体3を、加熱されたサイジング金型4に接触させて、表面を前記組成物のガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲に、又は/及び、粘度が5.0×10Pa・s以上1.0×10Pa・s未満の粘度範囲にする。この加熱により、極細導電繊維が表面に露出したり、表面から突出したり、表面から100nm未満の内部に含有したりして導電層1が形成されて、導電性合成樹脂棒体Aを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の光学フィルムとして用いた場合に、長期経時後に観察面に対して斜め方向から観察した際に発生する色味の変化、および、製膜時の幅方向(TD)に周期的に現れるスジ状の面上ムラの発生を抑制した熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイからキャスティングドラム上にシート状に吐出する工程を経て熱可塑性フィルムを製膜する際に、ダイからシート状に吐出された熱可塑性樹脂がTg+40℃からTgに冷却される間の膜厚減少率が1%〜25%にする。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルの一部で樹脂焼けや目詰まりが発生するのを防止する。
【解決手段】冷却水(W)の温度は冷却水入口(32)の近傍で最も低く旋回に伴って高くなるから、ノズル(1a)(1b)(1c)(1d)の周りでの冷却量はこの順に低くなる。これに合わせて加熱量をノズル(1a)(1b)(1c)(1d)の順に小さくする。
【効果】すべてのノズルの周りで加熱量と冷却量とがバランスするので、すべてのノズルの周りが適正温度になり、一部で樹脂焼け(加熱過剰)や目詰まり(加熱不足)が発生するのを防止でき、製品の品質を安定にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐薬品性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であって、特に、スチレン系樹脂発泡体単独では満たすことのできない、耐熱性や耐薬品性に対する要求を満たす熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)0.1重量%以上50重量%未満と、芳香族ビニル単位、およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50重量%超99.9重量%以下からなる熱可塑性樹脂混合物を含有する熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなり、かつ発泡体の厚みが10〜150mmとなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインを低減させることのできる導電性弾性体押出成形用クロスヘッド被覆ダイおよび押出成形装置、導電性弾性体ローラの周方向電気抵抗値のばらつきを低減させた導電性弾性体ローラを提供する。
【解決手段】内側ダイ33外周面と外側ダイ35内周面とから構成される環状流路37を有する導電性弾性体押出成形用クロスヘッド被覆ダイ30において、内側ダイ外周面に押出方向を中心軸とするつる巻線状溝を有し、かつ、外側ダイ内周面に押出方向を中心軸とするつる巻線状溝を有する。このクロスヘッド被覆ダイと、円形状ダイリップ38とを具備する導電性弾性体押出成形装置。この押出成形装置を用いて製造された導電性弾性体ローラ。 (もっと読む)


射出成形又は押出成形のためのマスターバッチを製造する方法である。本発明は、射出成形又は押出成形のための供給原料を調製する方法に関し、有機、特にポリマーバインダーで混合された無機粉末からなる。この方法は、無機粉末の構成粒子は、ポリマーバインダーとそれらの混合の前に、粒状化工程を経る。
(もっと読む)


【課題】含水速度が速く、生産性の高い含水ポリビニルアセタール樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機から可塑剤を含むポリビニルアセタール樹脂をフィルム状に溶融押出し、250℃未満のポリビニルアセタール樹脂フィルム1を20℃以上の水槽3中に浸漬させることによりフィルムの含水率を0.23重量%以上にすることを特徴とする含水ポリビニルアセタール樹脂フィルムの製造方法。ポリビニルアセタール樹脂フィルムを20℃以上の水中に浸漬させる前又は後に、さらに該フィルムに温水又はスチームを噴霧することを特徴とする上記の含水ポリビニルアセタール樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コードにゴムを被覆して口金から押し出すゴム被覆装置の停止時に、口金からゴムが流出するのを防止し、ゴム被覆コードにゴムの塊が生じるのを防止する。
【解決手段】ゴム被覆ヘッドのゴム流路12に繋がる口金54から、コード10の経路に沿って可動口金21と固定口金22を配置する。可動口金21は、コード10の外周部と接する貫通孔を形成した部材を上下方向に2分割して形成し、駆動手段23によりコード10と垂直な方向に移動可能とする。ゴム被覆時には、可動口金21の各分割部をコード10から離してゴム押出経路を開放し、コード10とともにゴムを押し出して固定口金22の開口部22Aで所定断面に形成する。装置停止時には、可動口金21の内径部21Aをコード10に接触させてゴム押出経路を閉鎖し、ゴム押出経路からのゴムの流出を防止する。 (もっと読む)


少なくとも1つの表面上にミクロ構造体を有する、配向された高分子フィルム又は繊維などの延伸された物品、及びこのような物品を作製するためのプロセスが開示される。繊維を作製する方法は、第1の表面及び第2の表面を有し、長手方向寸法を有する本体を有する高分子フィルムを形成する工程を含む。フィルムはまた、本体の長手方向寸法に実質的に平行な方向で、本体の第1表面上に配置される複数の伸長するミクロ構造体も含み、伸長するミクロ構造体は、実質的に平行である。本体の長手方向寸法と実質的に平行な方向に高分子フィルムを延伸する工程、及び延伸された高分子フィルムを、本体の長手方向寸法に沿ってフィブリル化して1つ以上の繊維を提供する(各繊維は、その上に少なくとも1つのミクロ構造体を有する)工程を更に含む。
(もっと読む)


【課題】コルゲート状のチューブの内面の摩擦抵抗を低減すると共にクッション性を高めて、ワイヤハーネスの損傷を防止する。
【解決手段】円環状とした山部12と谷部13が軸線方向に交互に設けられたコルゲート状の電線保護用のチューブ10であって、少なくとも前記谷部13の内周面13aに、粉体または繊毛からなるクッション材15が一体的に固着している。前記クッション材15は、チューブ10の連続成形時に、チューブ本体11の固化前の粘着性を有する段階で、クッション材15を含んだエアー35を前記チューブ本体11の内面11aに吹き付けることにより、該チューブ11の内面11aに付着させ、一体的に固着する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、成形品外観に優れる上に、表層材として、基材樹脂、特にPS樹脂やその廃樹脂に対する密着性に優れ、加工性(例えば、耐チッピング性)、耐久性(例えば、耐ヒートサイクル性)にも優れた複合成形品を提供し得る熱可塑性樹脂組成物と、この熱可塑性樹脂組成物を表層材とする複合成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物およびこれらと共重合可能な他のビニル系単量体よりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体成分を(共)重合させてなるビニル系(共)重合体(I)100質量部と、シアン化ビニル化合物と、シアン化ビニル化合物と共重合可能な他のビニル系単量体とを共重合させてなる共重合体であって、該共重合体のアセトン可溶分中のシアン化ビニル化合物成分の含有量が0.1〜15質量%であるビニル系共重合体(II)1〜100質量部とを含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の高い樹脂発泡体が被覆されて、高い断熱性と優れた施工性を兼ね備える、高い表面平滑性、あるいは管との密着性が高い発泡体で被覆された複合管を提供する。
【解決手段】 管の外表面層としてチューブタイプの発泡体層、および棒状発泡体で形成された発泡体層の被覆層を有する複合管であって、前記棒状発泡体で形成された発泡体層の長手方向に垂直な断面における棒状発泡体の40%以上の形状が、大小2つの同心円の上の長短の円弧部と、前記同心円の中心から外周方向へ放射状に伸びる2本の直線部とで形成され、下記式(1)の条件を満たす略扇状形であることを特徴とする複合管。
(もっと読む)


【課題】複数の連続したコードを正確に配列させることと、配列されるコードの破断の防止とを両立させることが可能なコード整列用冶具を提供する。
【解決手段】コード整列用冶具1は、入口側Aの挿入口2から出口側Bの排出口3へ、コードCを挿通可能なガイド穴4が所定の幅方向に複数形成されている。ガイド穴4は、挿入口2が設けられた入口側Aから出口側Bに向って縮径した導入部5と、導入部5と接続する入口側Aから排出口3が設けられた出口側Bまで、略等しい内径D2で直線状に形成された直線部6とで構成され、複数のガイド穴4の直線部6は、幅方向に略平行に配列している。 (もっと読む)


スクリュー(11)の少なくとも1つの部分が、磨耗保護層(13)を有し、スクリューの少なくとも1つの他の部分が、減摩層(18)を有することが好ましい。最初に、磨耗保護層(13)用のベッド(12)が、固体のロッド(11’)に形成され、次に、このベッド中に、磨耗保護層が与えられ、最後に、スクリューのねじ山間に、間隙(14)が形成される。本発明に係われば、例えばタングステンカーバイドからなる磨耗保護層は、肉盛溶接により与えられ、また、前記間隙は、磨耗保護層に対して側方分離部分(16,16’)を有するように形成される。前記摩減層の形成のために、例えばモリブデンからなる摩減層が与えられるスクリューの部分のディメンションが、磨耗保護層に対して側方分離部分(19)を与えつつ、仕様より小さく減じられる。そして、摩減層が、ディメンションが減じられた領域に与えられる。かくして、スクリューが、仕様のディメンションに形成される。
(もっと読む)


本発明は、延性複数層シリコーン樹脂フィルムを形成するための方法を提供する。この方法は、少なくとも2つのポリマー層を含み、これらの少なくとも1つがシリコーン樹脂層であるシリコーン樹脂フィルムを形成する工程を含んでもよい。シリコーン樹脂層の厚さは、相当する延性遷移厚さ未満である。
(もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.25mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の0.7倍以上1.45倍未満であり(条件(b))、第2表層部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が1.2〜10である(条件(c))。 (もっと読む)


【課題】平面性が高く、スジ状ムラの抑制されたセルロースアシレートフィルムを、環境負荷の大きいハロゲン系溶剤を使用しない溶融製膜法によって提供し、更に、均一性の高い光学フィルム及び画質の高い液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】溶融流延製膜法により形成されるセルロースアシレートフィルムの製造方法であって、該セルロースアシレートフィルムは下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有し、かつ、溶融流延製膜時に流延ダイから押し出された該セルロースアシレートフィルムを弾性変形可能なタッチロールと冷却ロールとで挟圧することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法、セルロースアシレートフィルム、偏光板及び液晶表示装置。
一般式(1)
A−(X−B)n (もっと読む)


【課題】本発明は、脱気部及び固体輸送部に角フライトスクリュピースを用い、せん断発熱を抑え、脱気効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による二軸スクリュ式混練押出機は、長尺筒状のシリンダ(11)の内孔(11d)内に挿入されて回転駆動される2本のスクリュ(12)の脱気部(C,E)を構成する脱気用スクリュピース(12c,12e)および固体輸送部(A)を構成する固体輸送用スクリュピース(12a)のいずれか、あるいは両方が角フライトスクリュピース(20)よりなる構成である。 (もっと読む)


2,081 - 2,100 / 3,123