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Fターム[4F207KA01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 主成形材料を溶融させて押出すもの (3,123)

Fターム[4F207KA01]に分類される特許

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【課題】 分岐通路端部の形状に着目し、より一層の流速均一化を可能とした広幅板状樹脂の押出用金型を提供する。
【解決手段】 広幅板状樹脂の押出用金型1は、分岐樹脂通路の最終段の各分岐通路4の出口側端部に連なって幅を広げながら平板状樹脂通路6に至る展開部5を備えている。各展開部5に、最終段の各分岐通路4の出口側端部に連なり、平板状樹脂通路6より深くかつ通路幅が徐々に狭くなって平板状樹脂通路6に連なる1対の分岐部9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】芯金周囲のゴム材料にバリが生じたとしても、安定してゴムコーラの成形を行うことのできるゴムローラの押出し成形機を提供する。
【解決手段】ゴムローラの押出し成形機100は、芯金1を連続してクロスヘッド3に送り込むとともに、溶融状態のゴム材料2をクロスヘッド送り込み、ゴム形成体7をクロスヘッド3の出口3aから押し出す。押出し成形機3には、ゴム形成体7の外径を測定する外径測定器10と、各芯金1の端部が、外径測定装置10を通過する端部通過期間を測定する芯金位置計算器13と、が設けられている。また、芯金1とゴム材料2との少なくとも一方のクロスヘッド3への送り込み速度の制御を行う制御系は、フィードバック制御を、端部通過期間以外の期間に行う第1のモードと、該第1のモードとは異なる第2のモードと、により行う。端部通過期間以外の期間に端部通過期間に行う第1のモードによる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 金型内の通路を簡素化し、樹脂の滞留を極小化するとともに、コストの低減も可能とした多層管用金型を提供する。
【解決手段】 第2金型3は、円筒状の外型11と、先端が上流側を向く円錐状内周面12bを有する大径コア12と、半径方向に延びて大径コア12と外型11とを結合するブリッジ13とからなる。大径コア12の円錐状内周面12b内に、先端が上流側を向く円錐状外周面15aを有する小径コア15が挿入されることで、大径コア12の内周面12bと小径コア15の外周面15aとの間にテーパ状内層樹脂通路32が形成されている。外型11、ブリッジ13および大径コア12を貫通して内層樹脂通路32に通じる内層樹脂導入通路31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、低熱伝導率かつその経時変化の小さい断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に発泡層(A)が非発泡層(B)を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、発泡層(A)を構成する樹脂がスチレン系樹脂であり、かつ、非発泡層(B)を構成する樹脂が、スチレン系樹脂(B−1)と、スチレン系樹脂(B−1)よりも空気透過率の低い樹脂(B−2)を含むものであり、非発泡層(B)を構成する樹脂の構造が、スチレン系樹脂(B−1)が分散相、スチレン系樹脂(B−1)よりも空気透過率の低い樹脂(B−2)が連続相として成ることにより、上記特性を有する押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エアー溜まりの形成が抑制された高品質なタイヤが得られうる、ゴムシートを成形するゴム押出成形装置1の提供。
【解決手段】このゴム押出成形装置1は、その吐出部にダイプレート8を備えており、このダイプレート8の口金14のゴム吐出流路12の内面に、ゴムの吐出方向に延びる4本以上16本以下の凸条15が形成されており、この凸条15が、ゴム吐出流路12の幅方向に間隔をおいて並んでおり、これらの凸条15の配列ピッチWPが、5mm以上20mm以下であり、凸条15の断面形状が半円であって、その半径Rが、0.5mm以上0.8mm以下である。このゴム押出成形装置1によって押出成形されたゴムシートの面には、押出方向に延びる複数本の溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】フィードブロック方式の多層押出成形装置として、樹脂同士の流動特性の差や層同士の厚み差が大きい共押出しに適用した場合でも、各層の幅方向の厚みが均一な多層フィルムが得られるものを提供する。
【解決手段】フィードブロック2Aは、単層Tダイの押出流路に直線的に連通する偏平な主流路21の複数箇所に、同幅の偏平な副流路22…が斜めに合流する合流部C1〜C3を有する。1段目の合流部C1は、主流路21に対して副流路22側から出退して流路断面積を厚み方向に拡縮する主流路チョークバー3と、副流路22に対して出退動作して流路断面積を厚み方向に拡縮する副流路チョークバー4とを備え、両チョークバー3,4が幅方向に3以上に分割構成されている。2段目以降の合流部C2,C3は、副流路22に対して出退して流路断面積を厚み方向に拡縮する、幅方向に3以上に分割構成された副流路チョークバー5を備える。 (もっと読む)


【課題】高耐候性を維持しつつ耐電圧性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステルフィルムの製造方法、高耐候性を維持しつつ耐電圧性に優れたポリエステルフィルム及び太陽電池用バックシート、ならびに太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.70以上1.0〔dL/g〕以下であり、末端カルボキシ基濃度が20〔当量/トン〕以下であり、含有水分量が600〔ppm〕以下であるポリエステルを、ベント部を有する二軸押出機100に供給する原料樹脂供給工程46と、ベント部に不活性ガスを吹き込みながら溶融したポリエステルを押出す溶融樹脂押出工程と、溶融したポリエステルを、シート状に成形してポリエステルシートを得る成形工程と、ポリエステルシートをフィルム状に延伸する延伸工程とを有するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押し出し再開の初期段階において、未加硫ゴムの形状や重量を早期に安定させ、不具合品の発生を抑制することができる未加硫ゴムの押し出し方法及び押し出し制御装置を提供する。
【解決手段】押し出し機により押し出された一定形状の未加硫ゴムを搬送コンベア上に載せて搬送する未加硫ゴムの押し出し方法であって、未加硫ゴムが充填された押し出し機が停止した後に押し出しを再開する時に、未加硫ゴムが一定形状を保つように予め定められた一定の搬送速度で、所定時間または所定長さ未加硫ゴムを搬送する未加硫ゴムの押し出し方法。および前記のように制御する制御手段を備えている未加硫ゴムの押し出し制御装置。 (もっと読む)


【課題】従来技術を改良する、あるいは従来技術に対して代替形態を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料でできたフィルムウェブを形成するための方法および装置に関し、熱可塑性材料が、プラスチック溶融物として押出し方向にワイドスリットノズル2から少なくとも1つの層に押し出され、その後、少なくともローラ3の上を先に進むように誘導され、押出し方向、および押出し方向に対して横向きに張力が行使されることで、フィルムウェブを長手方向と横方向に延伸させ、張力を押出し方向、および押出し方向に対して横向きに加える際のフィルムウェブの温度は、少なくともその溶融温度に相当する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムのエッジビード現象を抑制すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、ダイ本体2内にインナーディッケル3等を配置し、インナーディッケル3の端面3a等によって流路2cを画定させる準備ステップと、熱可塑性樹脂を溶融する溶融ステップと、溶融された熱可塑性樹脂を押出成形用Tダイ1に供給する供給ステップと、押出成形用Tダイ1において熱可塑性樹脂をインナーディッケル3等によって所定幅を有する樹脂フィルムFに成形する成形ステップとを備えている。この製造方法では、インナーディッケル3の端面3a部分が、断面視において、曲率半径が異なる2つの円弧C1,C2を含む弧線状になるように構成され、出口2b側に位置する第1の円弧C1の曲率半径R1が、入口2a側に位置する第2の円弧C2の曲率半径R2よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】被覆電線を把持した状態の取り扱い性を向上させること。
【解決手段】導体芯線12を絶縁被覆した被覆電線の製造方法である。この製造方法は、導体芯線12を通過させてガイドするポイント治具40と、ポイント治具40の外周部に隙間をあけて設けられ、被覆電線の仕上がり径より大きい直径の吐出口部52を有するダイス50とを備える押出機30が用いられ、(a)導体芯線12をポイント治具40を通じて引き出す工程と、(b)ポイント治具40とダイス50との隙間に第1被覆材料115を供給する工程と、(c)ポイント治具40とダイス50との隙間で、ポイント治具40の周方向において、第1被覆材料115の少なくとも一箇所に外周側から第2被覆材料116を合流させる工程と、(d)第1被覆材料115及び第2被覆材料116を吐出口部52から吐出する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートから光学シートを切り出す際の歩留まりの低下を抑止できる光学シートの製造方法、押圧ロール及び光学シートの製造装置を提供する。
【解決手段】光学シートの製造方法は、溶融された熱可塑性樹脂を連続的に押出すことで樹脂シート80を成形する押出工程S2と、周面に周方向に沿って形成される複数の凹部71a,72aからなる転写型65aが設けられた押圧ロール65を用いて、樹脂シート80の表面80aに転写型65aを転写する転写工程S3とを備える。転写工程S2では、樹脂シート80の幅方向に複数形成され、1つの光学シート30,130として切出される部材領域171,172毎に所定のパターン形状を転写し、幅方向に隣接する部材領域171,172の間の境界領域173に、部材領域171,172に対する判別が可能な形状を転写する。 (もっと読む)


【課題】製造効率の低下を抑制し、かつ管理指標の変更等を必要とせず、所望の厚みを有するシートを製造することができるシートの製造装置及びシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融樹脂をシート状に吐出するもので、溶融樹脂の吐出間隙21を調整する複数の厚み調整手段22を有するダイ20と、ダイ20より吐出された樹脂から形成されたシートの厚みをその幅方向に沿ってスキャンしながら測定する厚み測定器50と、厚み測定器50による測定結果から厚みプロファイルを作成し、作成した厚みプロファイルに基づいて、シートの幅方向の厚みが目標値となるよう複数の厚み調整手段22の操作量を制御する制御手段60とを備え、厚み測定器50は、複数の異なるスキャン速度によってシートの幅方向の厚みを測定するものであり、制御手段60は、複数の異なるスキャン速度によって測定された測定結果を用いて厚みプロファイルを作成するものである。 (もっと読む)


【課題】製鋼用フォーミング鎮静剤をスクリュー押し出し機で成型する場合は大きな回転トルクが付加されるのでスクリュー先端部を支持している軸受メタルや軸受部が折損し寿命が短かった。また、軸受部にフォーミング鎮静剤が侵入することによる軸受メタルのロックや、ブレーカプレートのノズル摩耗の問題があり生産効率が悪かった。
【解決手段】スクリュー軸先端部とブレーカプレートに中間軸を挿入し、中間軸の両端を軸受メタルで支持する構造にして大きなトルクに耐えられるようにした。また、グリースを中間軸に溜めて軸受メタルのグリースの消費にしたがってグリースが供給できるようにしたので軸受メタルにフォーミング鎮静剤が侵入しなくなった。ノズルには超硬合金を用いノズルの前方は縮径にノズルの後方は拡径にして成形効率を向上した。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、低熱伝導率かつその経時変化の小さい断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に発泡層(A)が非発泡層(B)を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、非発泡層(B)を構成する樹脂が発泡層(A)を構成する樹脂よりも空気透過率の低い樹脂を少なくとも1種含有しており、かつ、非発泡層比率が所定の範囲を満足することで、上記特性を有する押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、連続成形が可能な、無架橋のポリエチレン系樹脂多層発泡シートを提供すること。
【解決手段】分岐状低密度ポリエチレンを主成分とするポリエチレン系樹脂発泡層の少なくとも片面に、ポリエチレン系樹脂層が積層されている、厚み1〜10mm、見掛け密度15〜460g/L、連続気泡率40%以下のポリエチレン系樹脂多層発泡シートにおいて、該樹脂層の坪量が15〜100g/mであり、該樹脂層を構成するポリエチレン系樹脂が、直鎖状低密度ポリエチレン、又は直鎖状低密度ポリエチレンと分岐状低密度ポリエチレンとの混合物からなり、該樹脂層についての熱流束示差走査熱量測定により得られるDSC曲線における、該発泡層の最大融解ピーク温度T℃以下の温度範囲の低温部融解熱量:A(J/g)と、T℃以上の温度範囲の高温部融解熱量:B(J/g)とを特定の関係とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂パイプを保管棚により直線状の形状で保管する。強度の高い保管棚を簡易に形成する。
【解決手段】保管棚10は、直線状の樹脂パイプPを保管する。保管棚10は、断面六角形状の複数の収容室14と、複数の区画部材20とを備えている。複数の収容室14は、直線状の樹脂パイプPを寝かせた状態で収容する。複数の区画部材20は、収容室14を区画する周壁21からなり、周壁21の位置を合わせてハニカム状に組み合わされる。周壁21は、六角形の辺の一部を削除して開放部22が設けられた断面形状に形成される。周壁21の開放部22は、隣接する区画部材20の周壁21により塞がれる。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、低熱伝導率かつその経時変化の小さく、かつ、厚み精度が良好な断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に発泡層(A)が非発泡層(B)を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、非発泡層(B)を構成する樹脂が発泡層(A)を構成する樹脂よりも空気透過率の低い樹脂を少なくとも1種含有し、かつ、該非発泡層(B)を少なくとも2層有し、スキン層を除去することにより、上記特性を有する押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの溶融押出において、異物の捕集によるフィルター濾材の目詰まりに起因する圧力損失の増加を遅らせる。
【解決手段】多段濾過工程を含むポリマーの溶融押出方法であって、前記多段濾過における2段目以降のフィルターとして、前段のいずれかのフィルターより濾過精度の低い焼結金属パウダーフィルターを用いることを特徴とするポリマーの溶融押出方法。また、前記の溶融押出方法により得られる溶融ポリマーを製膜して得られるフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンを注水発泡脱揮する際に、二軸押出機に供給した水が押出機内で上流側に逆流することを防ぐことにより、注水配管内のキャビテーションが発生し難い脱揮されたポリオレフィンの製造方法、および低フォギング性に優れるポリオレフィン成形体を提供する。
【解決手段】シリンダー1の上流側から、樹脂供給口2、第1の溶融樹脂混練ゾーン6、溶融樹脂が充満しない溶融樹脂非充満ゾーン7、第2の溶融樹脂混練ゾーン8及び脱揮ゾーン9を有する二軸押出機を用いて、前記樹脂供給口からポリオレフィンを供給し、前記溶融樹脂非充満ゾーン7に、前記ポリオレフィン100重量部に対して、0.01〜50重量部の水を供給し、前記ポリオレフィンの発泡脱揮を行う、脱揮されたポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


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