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Fターム[4F207KA01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 主成形材料を溶融させて押出すもの (3,123)

Fターム[4F207KA01]に分類される特許

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【課題】層接着、および化学製品に対する耐性を考慮に入れた耐性、透過、並びに溶出に対する耐性に関して改善されている熱可塑性多層複合体を提供すること。
【解決手段】本発明は、外側層が、
(A)80から20重量部までの少なくとも1つのポリアミド(PA)および
(B)ポリエーテルアミド、ポリエステルアミド、ポリエーテルエステルアミド、ポリエーテルエステルエーテルアミドおよびそれらの混合物より構成される群から選択される、20から80重量部までの少なくとも1つのポリアミドエラストマー(TPE−A)に基づいた混合物によって成形されるものであり、(A)と(B)の総計が100重量部である、
そして中空区分が、高押出速度、特に20m/分を越える速度で生産され、その結果、低い押出速度で生産された以外は同一の中空区分に比較して、並びに特にポリアミドエラストマー添加剤なしに、同じ押出速度で生産されたポリアミド外側層を有する中空区分に比較しても、生産された中空区分が、破断時に高い伸び、特に200%を越える伸びを示し、破断時の伸びが、DIN EN ISO527−2によって仕上げられた中空区分で測定されたものである熱可塑性の外側層および少なくとも別の層を包含する、押出中空区分の形態にある多層複合体、特に熱可塑性多層複合体に関する。
本発明は、さらに、特に管またはホースの形態で、好ましくは液体燃料用の燃料ラインとして存在する多層中空区分を製造する方法に関する。
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【課題】 光拡散性スクリーンとしたときに充分満足しうるレベルにまでシンチレーションを低減することができる光拡散性シートを提供する。
【解決手段】 本発明の光拡散性シートは、透明性基材に透明性微粒子を含有させた光拡散層1が主層2の上に積層されてなる光拡散性シートであって、前記透明性微粒子の屈折率(Nd)と前記透明性基材の屈折率(Nb)との差(|Nd−Nb|)が0.015〜0.04であるとともに、前記光拡散層表面においてはJIS−B0601:1994準拠の十点平均粗さ(Rz)と凹凸の平均間隔(Sm)との比率(Rz/Sm)が0.01以下であり、JIS−K7136準拠のヘイズが30〜80%である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑制できると共に、表面に高精度に制御された凹凸形状を形成することができる、表面に凹凸形状を有する樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の製造方法は、一端側に凹凸形状部21が形成された転写用プレート4を該プレート4の凹凸形状部21の少なくとも一部が押出金型3の吐出口10の一部を塞ぐ態様で押出金型3の吐出側前面に当接状態に固定し、この状態で熱可塑性樹脂を前記押出金型3の吐出口10から押出すことによって、表面に凹凸形状を有する樹脂板を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性を必要とするパイプや管継ぎ手などの管状成形体であって、生分解性を維持するとともに、耐衝撃性と、パイプ同士、又はパイプと管継ぎ手との接着性をも十分に確保した管状成形体を得る。
【解決手段】D−乳酸からなる構成単位とL−乳酸からなる構成単位とで構成され、D−乳酸からなる構成単位が占める割合が5質量%以下又は95質量%以上で、結晶性が高い乳酸重合体を主成分とする樹脂組成物を含有する特定の一つの成形用材料のみを成形し、両外表面部の結晶化を抑制するように冷却することで相対結晶化度が比較的低い部分を外表面部に有し、結晶化度が比較的高い部分を管壁内部に有する、厚みが1mm以上15mm以下の生分解性樹脂製管状成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 パイプ製品を大量に購入し、施工現場まで輸送して使用する態様は、輸送にかかるコストが膨大であり、また輸送に伴う交通量の増大や排出ガスの増加等の問題点が多い。
【解決手段】樹脂パイプの製造には、原材料を加熱して溶解する溶解プロセスと、溶解された原材料から必要な成分を抽出する抽出プロセスと、抽出された成分を用いて樹脂パイプを成型する成型プロセスと、成型された樹脂パイプを冷却する冷却プロセスとを順次実行する機能を備えたパイプ製造設備が必要である。このパイプ製造にかかる設備一式を移動式の製造ユニット4,6,8,10として構成するとともに、これら移動式の製造ユニット4,6,8,10を使用場所まで運搬車両24により移送して、使用場所で樹脂パイプを製造するパイプ製造システムを活用する。 (もっと読む)


【課題】破袋強度、シール強度に優れる液体包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】液体包装用フィルムは、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件(I)〜(V)を同時に満たすエチレン系樹脂を含む;(I) 190℃、2.16kg荷重でのMFRが0.1〜50g/10分(II) 密度が875〜970kg/m3(III) 190℃における溶融張力〔MT〕と、200℃、角速度1.0rad/秒におけるせん断粘度〔η*〕との比〔MT/η*〕が1.00×10-4〜9.00×10-4(IV) 炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A〕とエチル分岐数〔B〕との和〔(A+B)〕が1.8以下(V) 200℃におけるゼロせん断粘度〔η0〕と重量平均分
子量(Mw)とが下記関係(Eq-1)を満たす0.01×10-13×Mw3.4≦η0≦4.5×10-13×Mw3.4 -----(Eq-1) (もっと読む)


【課題】広い動作範囲にわたり圧力を調節できるコード外装装置を提供する。
【解決手段】コード(F)をプラスチック又は熱可塑性材料で外装するコード外装装置は、装置の入口のところに配置されていて、ダクトによって、材料を粘性状態で圧力下で送り出すことができる押出し手段に連結された中央チャンバ(51)に通じるコード案内手段(2)、外装されたコードのための所与の較正断面S1の出口ダイ(4)、及び較正断面S1よりも小さな較正断面S2の少なくとも1つの可動ダイ(12)を有する。各可動ダイはアクチュエータ(13,15,17)によってコード(F)の移動方向に動かされ、アクチュエータは中央チャンバを貫通しており、アクチュエータは中央チャンバを可動ダイの内部空間に連通させることができる通路(14)を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の金型部材間からの樹脂漏れを防止しつつ、かつ複数の金型部材の温度制御が容易な押出成形システムを提供する。
【解決手段】押出成形システム10の金型は、成形機本体から供給される樹脂組成物を所定断面形状に成形する第1のダイ15aと、第1のダイ15aを保持する第1のダイホルダ15bを備える絞り部15と、第1のダイ15aで所定断面形状に成形された樹脂組成物をさらに成形する第2のダイ6aと、第2のダイ6aを保持する第2のダイホルダ6bとを備え、シリンダヘッド4と絞り部15とは、シリンダヘッド4と第1のダイホルダ15bが所定の間隙を隔てて配設され、絞り部15と成形部6とは、第1のダイホルダ15bと第2のダイホルダ6bが所定の間隙を隔てて配設される。 (もっと読む)


【課題】 要求される出力を主モータと副モータで分割し、押出機としての低容量運転域での効率を上げ、ランニングコストを抑える。
【解決手段】 2軸押出機に用いられる2軸押出機用駆動装置において、主モータ12と該主モータと異なる副モータ11とを直列接続して、減速装置13に駆動力を伝達するように構成した。
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【課題】ReおよびRthの温度依存性や、その温度依存性の面内ムラが小さい熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により製造した未延伸フィルムを、Tg〜(Tg+60℃)の温度にて、搬送張力0.1kg/m〜20kg/mで熱処理することを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(前記Tgは未延伸フィルムのガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】流延幅が1500mm以上の広いフィルム幅であって、液晶表示装置に組み込んだときに表面欠陥による明暗ムラが問題とならない光学フィルムの製造方法及び光学フィルムを提供すること。
【解決手段】溶融したセルロース樹脂を押出し機を用いて流延ダイからフィルム状に押出し冷却した後、巻き取る光学フィルムの製造方法であって、流延幅が1500mm以上のフィルムで未延伸状態での端部100mmを除いた部分の全凹凸の高さ、傾きがそれぞれ300nm、300nm/mm以下であること。 (もっと読む)


【課題】 金属板の両端からはみ出した樹脂部分を確実に除去することが可能な有機樹脂被覆金属板の製造方法および有機樹脂被覆金属板の製造装置を提供する。
【解決手段】 加熱溶融した有機樹脂をTダイからフィルム状にして直接金属板上に押し出して被覆する有機樹脂被覆金属板の製造方法に際して、長尺帯状の金属板を被覆する有機樹脂の融解温度+10℃〜融解温度+50℃の一定温度範囲に加熱するとともに、被覆する有機樹脂をTダイの直前に設けた金属板端部加熱手段を用いて、金属板の両端部を融解温度+10℃〜融解温度+50℃の一定温度範囲に加熱しておき、加熱溶融した有機樹脂をTダイのダイリップから金属板上に連続的に押し出し、ラミネートロールを用いて金属板と有機樹脂を挟み付けて圧着して積層し、ラミネートロールで挟み付けることにより、金属板の両端からはみ出た半溶融状態の樹脂部分は押し切られ、除去樹脂部分として除去手段により除去する。 (もっと読む)


【課題】製造する光学フィルムの幅の変更に伴い搬送ロールの幅を変えることなく、高速搬送が可能で安定した品質の光学フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】原料樹脂を溶媒に溶解した液体または加熱して溶融した液体を無端支持体の上に流延しウェブを形成し、前記ウェブを前記無端支持体より剥離した後、搬送ロールと接触させ搬送させ、巻き取ることにより製造する光学フィルムの製造方法において、前記搬送ロールは少なくとも片方の端部近傍の幅方向の周面に搬送補助部を有し、前記ウェブの一方の端部と前記搬送補助部とを接触させて搬送することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い未加硫ゴム組成物を製造することを可能とする未加硫ゴム組成物の製造方法,シール材の製造方法及び未加硫ゴム組成物の製造装置を提供する。
【解決手段】一定断面を有する中実の未加硫ゴム組成物10を製造する製造方法であって、押出成形により内層11を成形する工程と、内層11を冷却によって硬化させる工程と、硬化された内層11に対して重ねるように、押出成形によって外層12を成形する工程と、外層12を冷却によって硬化させる工程と、を備え、複数の層からなる未加硫ゴム組成物10を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱寸法安定性に優れ、フィッシュアイが少なく、適度な透明性を有し、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともエチレン含有量が5.5〜9.9質量%よりなるポリプロピレン系ブロック共重合樹脂85〜96質量部とエチレン含有量が5質量%以下のポリプロピレン系ランダム共重合樹脂またはポリプロピレン樹脂から選ばれた少なくとも1種のポリプロピレン系樹脂4〜15質量部よりなる樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部配合した組成物をダイから溶融して薄膜状に押し出し、冷却ロールで冷却、固化するポリプロピレン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加硫接着剤の焼き付けによる接着性のバラツキや不良を抑制し、かつローラ形状にするまでの工程を連続的、かつ、省スペース、省力管理のもと、効率よく生産できるゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を押出機にて押し出すと同時に軸体をクロスヘッドダイに連続的に通過させて該軸体上にゴム層を形成するゴムローラの製造方法において、少なくとも、前記軸体の外周面上に加硫接着剤を塗布する工程と、前記軸体に塗布した加硫接着剤を該軸体の搬送経路の少なくとも上下に配置した加熱手段により焼き付ける工程と、
前記クロスヘッドダイへ前記加硫接着剤を焼き付けた軸体を連続的に供給して該軸体の外周面上にゴム層を形成する工程と、を連続的に行うことを特徴とするゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラッピング技術等に利用される、押出機またはギアポンプの“詰まり”を解消する押出機−ギアポンプ−組合せ体を提供する。
【解決手段】押出機および/またはギアポンプ10が冷却装置50の一部として冷却通路18を備え、冷却通路18内の冷媒の温度を高いほうの温度から低い方の温度に切換えることができる冷却装置50の切換装置を備えることを特徴とするギアポンプが接続された押出機を有する押出機−ギアポンプ−組合せ体とする。 (もっと読む)


【課題】 透明な部分と失透した部分とよりなる2種の合成樹脂を交互に縦縞状に配列した熱可塑性合成樹脂シートを得ること。
【解決手段】
断面形状が雨滴形の縦長の空洞を有し、この空洞内を複数の仕切板21〜29で仕切られたTダイス本体1と、上記複数の仕切板21〜29相互の間隔を調整する手段36〜39、46〜49と、上記複数の各仕切板の両側の空洞内に2種の溶融合成樹脂を交互に圧入するサブマニホールド14a、14bと、Tダイス本体1の下部から縦縞状に交互に配列して平板状に排出された2種の溶融合成樹脂を冷却しながらシートに成型する冷却ロール5とを具備し、平板状に排出された上記2種の溶融合成樹脂の接合部の断面形状を、一方の合成樹脂が他方の合成樹脂に入り組んで互いに噛み合った形状とするために、上記仕切板21〜29に縦方向の2条の屈曲部2を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】長期経時後の反りの発生を抑制した熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイからキャスティングドラム上にシート状に吐出す工程を経て製膜する熱可塑性フィルムを製造する際に、ダイからシート状に吐出された熱可塑性樹脂がTg+40℃からTgに冷却される間に製膜方向の延伸度が1%〜25%となるように延伸する。 (もっと読む)


【課題】キャストロールとタッチロールの端部との接触を防止すると共に、キャストロールの表面に押し出されたフィルム状の溶融物の薄膜部を均一な圧力で挟圧してリタデーションの均一性に優れた光学フィルムを製造するためのキャストロール、光学フィルムの製造装置、及び、光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状の溶融物の薄膜部を挟圧するための挟圧部と、挟圧部の両端に位置し、前記フィルム状の溶融物を挟圧しない非挟圧部とを備えたキャストロールを用いて、押し出されたフィルム状の溶融物の端部の厚膜部を逃がした状態で、薄膜部のみを挟圧する。挟圧部は全幅で外径が一定であり、非挟圧部の外径は挟圧部の外径よりも小さい。 (もっと読む)


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