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Fターム[4F207KA01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 主成形材料を溶融させて押出すもの (3,123)

Fターム[4F207KA01]に分類される特許

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【課題】作動を停止させる必要なくサイズの大きな物質を除く押出し装置を提供する。
【解決手段】粘弾性材料の押出し装置は本体(1)内に同軸状且つ同心状に位置決めされた2本(2,3)又は数本の混練及び運搬スクリューを有する。大径スクリュー(2)のフライト(21)によって掃過される空間をすぐ隣りの小径スクリュー(3)のフライト(31)によって掃過される空間に連通させることができるオリフィス(22)が設けられている。固定円筒形管(4)がその壁を貫通した孔(41)を有し、円筒形管は上記両方の空間相互間に挿入される。大径スクリューのフライトによって掃過される空間は、壁(43)によって閉鎖される。壁(43)は、取り外し可能な閉塞手段(61)によって閉鎖された吐き口(52,62)と連通状態にあるオリフィス(42)を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の流入溶融樹脂を周囲均等に分散成形し、均一、均質化の優れた品質の2層の積層管状樹脂が得られ、かつ多品種の溶融樹脂、押出条件に対応出来るスパイラルダイの提供。
【解決手段】ダイ本体1は、内筒となる上方からの溶融樹脂の流入口31aを備えて内側樹脂層を形成するマンドレル2と、外筒となる側方からの溶融樹脂の流入口32aを備えて外側樹脂層を形成するダイシリンダー部1bとを有し、マンドレル2とダイシリンダー部1bとの間に内外両樹脂層を同時に均一化するための筒状回転体5を回動自在に挿着して成り、マンドレル2の外面には上方からの流入口31aにつながる内層用スパイラル溝3aが周設され、ダイシリンダー部1bの内面には側方からの流入口32aにつながる外層用スパイラル溝3bが内設され、内外樹脂層は筒状回転体5の先端部5dで合流し2層の積層管状樹脂が得られることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、プラスチックに基づく単層構造または多層構造の食品包装であって、単層または多層のうちの少なくとも1層が抗菌性を有する少なくとも一つの金属を含み、抗菌性を有する金属の少なくとも一部が微細な金属の形態で存在し、残りの部分が塩の形態で存在する食品包装に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 押出成形の生産性を損なうことなく外層の層厚を多様に変化させることを技術的な課題とするものであり、もって外表面に着色濃度に係る多様な模様を現出させた押出成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、内層を形成する内層樹脂通路と薄肉の外層を形成する外層樹脂通路を有する多層共押出し成形用ダイスを用い、外層を形成する外層用樹脂の供給速度を周期状に変化させる共に、引取機により伸張状態で押出成形し、供給速度の平均値、供給速度の変動周期、外層樹脂通路の合流点直前におけるスリットクリアランス、および引取速度の組み合わせにより、外層の層厚を多様に変化させて、成形品の外表面に着色濃度に係る模様を現出させる。 (もっと読む)


本明細書で開示されるのは、構造化剥離ライナーを製造する方法である。この方法は、押出可能材料を提供する工程と、押出可能材料を、輪郭を有するダイを通して押し出し、それによってベース及び少なくとも1つのレールを形成する工程と、を包含する。レールはベース上に100マイクロメートル未満の高さを有する。他の実施形態では、第1及び第2押出可能材料が提供され、並びにダイを通して押し出されて第1層及び第2層を作り出す。構造化剥離ライナーはまた、既存の基材の上に押し出すことにより形成されてもよい。本明細書でまた開示されるのは、接着剤層と裏材とを含むラミネート構造物を形成する方法である。
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【課題】 本発明は、太陽電池用接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用接着シートの製造方法は、有機過酸化物を含有し且つエチレン系共重合体を主成分とする第1樹脂組成物を押出機に供給して溶融混練し押出す一方、上記押出機とは別の押出機に、有機過酸化物及びスコーチ防止剤を含有し且つエチレン系共重合体を主成分とする、第1樹脂組成物よりも架橋性の低い樹脂組成物、或いは、有機過酸化物を含有せず且つエチレン系共重合体を主成分とする、架橋性を有しない樹脂組成物を第2樹脂組成物として供給して溶融混練して押出し、第1、第2樹脂組成物を合流させ、第1樹脂組成物からなる中間シート層と、この中間シート層を被覆し且つ第2樹脂組成物からなる外側シート層とよりなる太陽電池用接着シートを共押出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)あるいは有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレー等の各種の表示装置に用いられる偏光板用保護フィルム、より詳しくは、輝度向上機能付き偏光板用保護フィルム、輝度向上機能と偏光板保護機能が一体化されたフィルムを少なくとも片面に備えた偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置の作製に使用する光学フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と、有機溶媒と、不定形粒子とを含むドープを、流延ダイのマニホールド部およびスリット部を通って支持体上に流延して、溶液流延製膜法により光学フィルムを製造する装置は、流延ダイのマニホールド部入口の断面積に対し、マニホールド部の任意箇所での断面積が、マニホールド部の全長にわたってマニホールド部入口の断面積の0.1%〜300%である。 (もっと読む)


【課題】被覆層と芯材との十分な接着性を有し、しかも生産性に優れた一体押出成形体および建築用部材を提供する。
【解決手段】アルミニウム製芯材1の外表面における周方向の一部または全部に、該芯材の長手方向に沿って合成樹脂からなる少なくとも2層以上の被覆層2が形成されてなり、被覆層2は、芯材と接触する合成樹脂層がポリエステル系樹脂層であり、芯材は、少なくとも被覆層形成領域において封孔処理を伴わないアルマイト処理が施されている一体押出成形体および該一体押出成形体からなる建築用部材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートが延伸方向に沿って割れることなく、且つ、収縮することなく賦形することができる異型長尺成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートを延伸方向に沿って切断すると共に切断された長尺熱可塑性樹脂シートを所定形状に配置して、押出被覆金型に供給し、切断された長尺熱可塑性樹脂シートの周囲に熱可塑性樹脂を押出被覆することを特徴とする異型長尺成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状の段差が小さい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出した状態でガラス転移温度Tg+50〜Tg+100°Cの温度にあるシート状の樹脂材料14を型ローラ16と型ローラに対向配置されるニップローラ18とで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写し、転写後の樹脂材料を型ローラより剥離する (もっと読む)


【課題】形状深さがシートの総厚味に対して相対的に浅いエンボス形状を、シート表面上に形状精度良く、高い賦形率で連続的に賦形する。
【解決手段】押出機11によりに溶融混練した熱可塑性樹脂をTダイ12を通じてシート状に吐出させ、該シート状物16の一方の表面を第1の冷却成形ロール13で冷却し、且つ、該シート状物16の他方の表面を、エンボス形状が形成された第2の冷却成形ロール14で加圧ニップしつつ、エンボス形状の溝深さが浅いエンボス形状を転写付与させたエンボス賦形シート16を連続的に成形する場合に於いて、Tダイ12から吐出された直後のシート状物16の表面を、Tダイ12と第2の冷却成形ロール14との間隙に設けた外部ヒーター18で照射加熱する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂を溶融・混練する際の発熱による品質劣化、及び製膜後のセルロース系樹脂フィルムにおけるスジ故障の発生を抑制し、優れた光学特性を有するセルロース系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】スクリュー34に圧縮部Bを備えた押出機によりセルロース系樹脂を溶融し、ダイ24に供給し、シート状に押し出して冷却固化することによりフィルムを製造するセルロース系樹脂フィルムの製造方法において、スクリュー34の先端部に、下記(A)及び(B)の条件を満足するミキシングエレメントを備えたミキシングセクション44を形成し、圧縮部Bで混練・圧縮した溶融樹脂をミキシングセクション44において再混練する。 (A)ミキシングエレメントの先端と押出機22のシリンダ内壁面との間隙dcが2mm以下であり、(B)シリンダ内径をDとしたときにミキシングセクション44の押出方向の長さLmが1D以上3D以下である。 (もっと読む)


【課題】高速な製膜速度において、溶融樹脂を一対のローラで挟んで冷却固化することで製膜する場合に、スジ故障の防止やレターデーションの発現の抑制を図ることができるので、光学特性が均一な光学用途のフィルムを得ることのできるセルロースアシレートフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂を溶融してダイ24からシート状に押し出し、シートを、金属製の一対のローラ26、28で挟んで、冷却固化してフィルムを製膜する際に、製膜速度Yを20m/分以上として製膜するセルロースアシレートフィルム12の製造方法であって、セルロースアシレート樹脂は、重量平均分子量が7万〜20万であり、且つ、Aをアセチル基の置換度、Bをプロピオニル基の置換度としたときに、2.7≦A+B≦3.0、0≦A≦0.7、2.3≦B≦3.0、を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】テキスト、シンボル及びイメージ等を良好にかつ永久的にレーザーマーキングによりマーキングすること出来、IDカードやラベルの製造に好適である積層共押出二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)から成り、ベース層と1層以上の外層の少なくとも2層から成る共押出二軸延伸フィルムであって、当該フィルムが上記PETから成る場合はエチレングリコール及びテレフタル酸以外の共重合モノマーを構成単位として含み、当該フィルムが上記PENから成る場合はエチレングリコール及び2,6−ナフタレンジカルボン酸以外の共重合モノマーを構成単位として含み、上記ベース層は白色顔料および炭化可能なポリマーで被覆されたレーザー吸収剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被覆すべき熱可塑性樹脂がバックフローして押出成形用金型の芯材通路から漏れることなく2層押出被覆することのできる押出成形用金型及びそれを用いた積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の供給口及び第2の供給口を有する第1の金型と第2の金型よりなり、第1の供給口から芯材に第1の熱可塑性樹脂組成物を積層し、第2の供給口から第1の熱可塑性樹脂組成物層上に第2の熱可塑性樹脂組成物を積層して積層体を製造するための押出成形用金型であって、第1の供給口直前の芯材通路のクリアランスをT1、クリアランスがT1である第1の供給口の上流側の芯材通路の距離をL1とし、第2の供給口直前の芯材通路のクリアランスをT2、クリアランスがT2である第2の供給口の上流側の芯材通路の距離をL2とした場合、L1/T1>L2/T2である押出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法により、厚みムラの小さいセルロース系樹脂フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】押出機22で溶融した溶融樹脂を、ダイ24の吐出口から走行又は回転する冷却支持体28に向けてシート状溶融樹脂として吐出して冷却固化した後に、セルロース系樹脂フィルム12’として剥ぎ取り、当該セルロース系樹脂フィルム12’’’を巻き芯に巻き取る溶融製膜法によるセルロース系樹脂フィルムの製造方法において、前記シート状溶融樹脂の前記冷却支持体28の表面近傍における揺れが、10dB以下であることを特徴とするセルロース系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高粘度のセルロース系樹脂を溶融してフィルムを製造する際に、効果的に異物を除去することができ、且つ生産性を向上することのできるセルロース系樹脂フィルムの製造方法及びそれにより製造されたセルロース系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】、押出機24で溶融した溶融粘度がゼロせん段において300Pa・sec以上のセルロース系樹脂をギアポンプ35によって配管25を介してダイ26に供給し、ダイ26から冷却支持体28上にシート状に吐出して冷却固化することにより製膜するセルロース系樹脂フィルム14の製造方法において、ギアポンプ35の上流側配管と下流側配管とに濾過装置34、36を設けて、製膜されたフィルム14の20μm以上の異物が10個/m以下になるように濾過するとともに、ギアポンプ35上流側の濾過装置34には、金網タイプまたは焼結繊維タイプのフィルタを設け、ギアポンプ35下流側の濾過装置36には、焼結繊維タイプのフィルタを設ける。 (もっと読む)


【課題】偏光異物が少なく、黄変などの色変化の生じない、生産性の高いセルロースアシレートの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートの溶融物を金属フィルターで濾過し、溶融流延法によりフィルムを製造する方法において、金属フィルターでろ過するときのセルロースアシレートの溶融物の温度が230〜260℃で、圧力が1〜10MPaであること。 (もっと読む)


【課題】主に溶融樹脂中の異物を除去することによって生じるフィルムのスジ故障を抑制し、優れた光学特性を有するセルロース樹脂フィルムの提供。
【解決手段】セルロース樹脂を押出機22で溶融し、該溶融した樹脂を配管23を介してダイ24に供給し、該ダイ24から回転する冷却ドラム26上にシート状に吐出させて、該シートを冷却固化するセルロース樹脂フィルムの製造方法において、配管23には、押出機22で溶融した樹脂中の異物を除去するための複数のリーフディスクフィルタ56が中空なシャフト60に環装されるとともに、リーフディスクフィルタ56とシャフト60内とを連通する連通路62を備えた濾過装置25と、濾過装置25の後段に特定の条件を満足するエレメント27aを備えたスタチックミキサ27と、が備えられ、リーフディスクフィルタ56で異物を除去した溶融樹脂をスタチックミキサ27により再混練してダイ24に供給する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムとの積層時、その積層後の保存又は成形時に、熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡の発生(気泡膨れ)に伴う界面剥離を生じることのない積層発泡シートを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上のスチレン系共重合体及びポリプロピレン系樹脂を所定割合で含有しており優れた耐熱性を有していると共に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層の連続気泡率が40%以上であって残存発泡ガス量が低く抑えられており、この発泡層の一面に積層一体化されてなる連続気泡率が30%以下のポリスチレン系樹脂発泡層とからなる積層発泡シート。 (もっと読む)


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