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Fターム[4F207KA01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 主成形材料を溶融させて押出すもの (3,123)

Fターム[4F207KA01]に分類される特許

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【課題】薄肉化した熱可塑性樹脂シートの厚みのばらつきを抑制し、肉厚が薄く、且つ、均一な厚みの樹脂成形品を成形することが可能な樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をシート状に押し出し、溶融状態の熱可塑性樹脂シート(P)を下方に垂下し、その熱可塑性樹脂シート(P)を一対のローラ(30)によって挟み込み、ローラ(30)を回転することにより、熱可塑性樹脂シート(P)を下方に送り出し、その熱可塑性樹脂シート(P)を金型(32)で型締めし、熱可塑性樹脂シート(P)を金型形状に沿った形状に成形し、樹脂成形品を形成する樹脂成形品の成形方法において、以下の条件(A)または(B)を満足する。条件(A):Va<110の場合、3.0≦Va/Vb≦5.5、条件(B):Va≧110の場合、3.0≦Va/Vb<605/Va。但し、Va:ローラ(30)による熱可塑性樹脂シート(P)の送出速度(mm/s)、Vb:熱可塑性樹脂シート(P)の押出速度(mm/s) (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融材料をスリットから外部に吐出させるためのガイド部材を提供する。
【解決手段】本発明のガイド部材は、外部に溶融材料が吐出する境界のエッジ部に溶射法を用いて金属基材の表面に形成した超硬合金層に摩擦攪拌プロセスを施し、該超硬合金層に含まれる結合相の結晶粒を微細化することで改質された超硬合金改質層で形成される。このガイド部材は、溶融材料の押し出し成形に使用するTダイに適しており、超硬合金改質層が形成されるエッジ部は、溶融材料を外部まで案内するTダイのスリットの開口端側の内壁である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、EVOHとポリアミド樹脂(A)との相互切り替えに関し、特にポリアミド樹脂(A)残存により製品中にスジが発生することを抑制し、ゲル、ブツの混入による製品不良をなくし、正常な製品を短時間で効率的に得る。
【解決手段】
押出機または成形機内の、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位(I−1)と炭素数6〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位(II−1)とを含むポリアミド樹脂(A)とエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂との樹脂切り替えの際に、パージ材として、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位(I−2)と、アジピン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位(II−2)を含むポリアミド樹脂(B)100質量部に対してアルカリ化合物(X)を0.01〜5質量部を含むポリアミド樹脂組成物(P)を用いることを特徴とするパージ方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面に凹凸状の欠陥がなく、外観の良好な積層体を提供することである。
【解決手段】本発明の積層体は、熱可塑性樹脂からなるマットフィルムのマット面に、ポリオレフィンと酸化防止剤とを含有するポリオレフィン樹脂組成物からなる保護フィルムが直接積層され、該マットフィルムと該保護フィルムが剥離可能である。前記マットフィルムと、前記保護フィルムとが、溶融共押出成形により積層されたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融成型法及びコーティング法のいずれにも適用でき、加工性に優れ、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、ハロゲン化合物を含まないため焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、環境負荷そのものの低減が可能なガスバリア性フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】フィルムが単独層或いは多層からなり、該フィルムを構成する少なくとも1つの層がガスバリア性を有する層であり、該ガスバリア性を有する層が、一般式(1)〜(4)で示される化学構造のいずれか1つを高分子主鎖の繰り返し単位に有する高分子樹脂の皮膜によって形成されており、該高分子樹脂が、少なくとも2つの五員環環状カーボネートを有する化合物と、少なくとも2つのアミノ基を有するアミン化合物とをモノマー単位とし、これらモノマー単位の付加反応により得られるポリヒドロキシウレタン樹脂であるガスバリア性フィルム、及びガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融押出製膜において作製されたフィルムロールのゲージバンドと呼ばれる厚みムラに起因する外観不良のない熱可塑性フィルム及び該熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法により成形され、フィルム押出方向(MD)の収縮率が0.01%以上0.10%以下である熱可塑性フィルムであり、溶融押出法によって、Tダイからシート状の熱可塑性樹脂を押し出す押出工程によって押し出されたシート状の熱可塑性樹脂を、キャストロールとタッチロールの2つのロールの間に挟み込むことによってフィルムを形成する際、キャストロール4の周速v1(m/min)と冷却ロール及び搬送ロール9の周速v2(m/min)を、0.970≦v2/v1≦1.001に調整して成形する。前記フィルム形成工程にて形成されたフィルムを冷却ロールにより冷却する冷却工程を有すると、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】直径及び直線性の点で寸法精度が高いロッド、とりわけそのような円形ロッドの製造を可能にすること。
【解決手段】最外層を形成し、かつ少なくとも50質量%が部分結晶性の熱可塑性樹脂から成る第一のプラスチック成形材料から、プラスチック異形材を押出成形する工程、キャリブレーターの内部で、押出成形されたばかりの異形材を、第二のプラスチック成形材料で充填する工程、及び新たに形成されたロッドをサイジングし、引き取り、冷却する工程を有する、ロッドの製造方法において、前記第一のプラスチック成形材料が、クリスタリット融点Tmが少なくとも170℃であり、結晶化温度Tkが、Tmを最大70K下回り、かつ溶融エンタルピーΔHが、少なくとも20J/gであるという特性値を有することを特徴とする、前記製造方法。
【効果】本発明によるロッドはとりわけ、完成部材の切削製造用半製品として適している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、EVOHとポリアミド樹脂(A)との相互切り替えに関し、特にポリアミド樹脂(A)残存により製品中にスジが発生することを抑制し、ゲル、ブツの混入による製品不良をなくし、正常な製品を短時間で効率的に得る。
【解決手段】
ポリアミド樹脂(A)とエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂との樹脂切り替えの際に、パージ材として、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位(I−2)及び炭素数8〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位(II−2)を含むポリアミド樹脂(B)100質量部に対してアルカリ化合物(X)を0.01〜5質量%を含むポリアミド樹脂組成物(P)を用いることを特徴とするパージ方法。 (もっと読む)


【課題】導電性ゴムローラの周方向における電気抵抗のムラを小さくする効果を高めることが可能なクロスヘッドダイを提供する。
【解決手段】外ダイ穴57と供給口50とが形成された外ダイ22と、外ダイ穴57に設置されたマンドレル21と、を有し、マンドレル21が、マニホールド部と、先端部とを有し、マニホールド部21aが、供給口50に対向した入口と、入口から流入したゴム組成物が流出する2つの出口と、を有する一対の溝と、下面に形成された半円状の溝65とを有し、先端部の外周面と外ダイ穴の内周面との隙間に第1の環状流路60と、第1の環状流路60よりも断面積が小さい第2の環状流路62と、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性弾性ローラのクロスヘッドを用いた製造装置において、ウエルドラインに起因する電気抵抗値のムラを解消するための製造方法を提供することにある。
【解決手段】導電性の軸芯体と該軸芯体の周面を被覆する導電性ゴム層とを有する導電性弾性ローラの製造方法であって、クロスヘッドの貫通孔に該軸芯体を供給すると共に、該クロスヘッドに接続する押出機から、中空粒子と電子導電性フィラーとを含む未加硫のゴム混合物を該クロスヘッドに供給し、該軸芯体の周囲に該ゴム混合物の層を形成する工程と、該ゴム混合物の層の表面に加圧と除圧とを繰り返し行なう工程と、該ゴム混合物の層の表面に加圧と除圧とを繰り返し行なう工程を経た該ゴム混合物の層を加硫して導電性ゴムの層を形成する工程を有することを特徴とする導電性弾性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚み調整手段の延伸後の対応を正確に取得し、厚みを精密に制御するシートの製造方法を提供する。
【解決手段】厚み調整手段を備えたダイ4を用いて溶融材料を押出し、延伸を含む所定の加工によりシートを得るとともに、加工の完了後の厚み分布から算出した操作量に基づき厚み調整手段を操作してシート厚みを制御するシートの製造方法において、所定の加工の完了前に印付与手段12によりシートの複数の所定の幅方向位置に光または熱により印を付与し、加工完了後に検査器8bによりその印の跡を検出することにより、前記所定の加工の完了前後でのシートの幅方向位置の対応関係を決定し、決定した対応関係に基づいて厚み制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、パウチの大型化に際しても、耐低温衝撃性、ヒートシール性、耐屈曲白化性、耐ユズ肌性、耐ブロッキング性等を高いレベルでバランス良く兼備したレトルト包装用シーラントフィルムおよびその積層体を提供することにある。
【解決手段】
本発明のポリプロピレン系フィルムは、(a)プロピレン・エチレンブロック共重合体80〜96重量%、(b)炭素数3〜10のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.86〜0.90g/cmであるエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー2〜10重量%、および(c)密度0.94〜0.97g/cmのポリエチレン系重合体2〜10重量%からなる樹脂組成物を溶融製膜したポリプロピレン系フィルムであって、(a)プロピレン・エチレンブロック共重合体は、20℃キシレン不溶部の割合が75〜90重量%で、該不溶部の極限粘度([η])が1.8〜2.2dl/gであり、該可溶部の極限粘度([η]EP)が2.5〜3.3dl/gであって、かつ、[η]+0.6≦[η]EPであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い転写率を実現し、また、シートの両面に形成されたパターンの位置決めを高精度に行うことの可能なパターンシートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】両面に所定形状のパターンが形成されたパターンシートを製造する方法は、押出成形機のTダイ13から押出シートを吐出する工程と、Tダイ13から吐出された押出シートを一対のロール15で挟圧するとともに、この押出シートの両面にパターンを形成し、パターンシート16に成形するパターンシート成形工程と、成形されたパターンシート16を搬送し断裁する工程とを備え、ロールの表面にはパターンシート16に形成されるパターンに対応するパターンが形成され、片面にパターンが形成された一対のラミネートシート14を押出シートの両面に挿入して一対のロール15により挟圧することで、このラミネートシート14を押出シートの両面にラミネートし、パターンシート16を製造する。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形用ダイにおいて、リップの上流側における溶融樹脂の流路の部分的なクリアランス調整を精度良く行なえるようにする。
【解決手段】リップ17の上流側に第二調整リング13を配設すると共に、該第二調整リング13を、筒状流路16に臨むリング部13aと、該リング部13aの背面側に設けられ、第二調整ボルト21が螺合される複数のボス部13bと、ボス部13aをリング部13aに連結する肉薄部13cとを備えて構成し、調整ボルト21の軸回り方向の回転に伴い調整ボルト21の内側に位置する部分のリング部13aが進退移動することで筒状流路16のクリアランスを部分的に調整する構成にした。 (もっと読む)


【課題】回収樹脂を再利用し、耐加水分解性に優れ、且つ面状均一性に優れたポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィーダ1aを有する供給部1、二軸押出機2、及びギアポンプ3を少なくとも備えた押出成形装置を用い、前記供給部1から前記二軸押出機2に、原料ポリエステル樹脂と、該原料ポリエステル樹脂とは嵩比重、サイズ、及び極限粘度の少なくとも一つが異なる回収ポリエステル樹脂とを、平均樹脂供給量に対して1〜30%の割合で変動させて、供給するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、耐摩耗性、電気絶縁性に優れるというポリフェニレンスルフィド樹脂本来の特性を損なうことなく、表面外観に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂押出成形品を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(ASTM D−1238−70に従い、温度315.5℃、荷重5000gにて測定)が30g/10分以下、220℃での結晶化時間が3.0分以上であるポリフェニレンスルフィド樹脂を主成分としたポリフェニレンスルフィド樹脂押出成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】ダイスの分解掃除を安全に且つ短時間で行うことが可能であり、作業効率を格段にアップすることが可能なダイス分解掃除用装置を提供する。
【解決手段】ダイスDの両端部が一方の昇降テーブル13の支持部材23と他方の昇降テーブル13の支持部材19との間でシャフト43、44等を介して把持された状態で、ダイスDはダイス反転用ハンドル34の回転操作により上下反転とるとともに、その反転されたダイスDを各昇降テーブル13を介して下降してテーブル24に載置固定し、また、この状態で分割ダイBをテーブル24のメイン部24Aに固定し、ハンドル36、35の回転操作を行うことにより分割ダイC及び分割ダイAを、サイド部24B、24Cと共に分割ダイBの両側で傾倒された状態で保持する。この状態で、ダイスDを構成する分割ダイA、分割ダイB及び分割ダイCの掃除を行う。
が行われる。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂をチューブ状のフィルムにして押出成形するインフレーションフィルム成形用ダイにおいて、偏肉やウェルドマークのないフィルムを製造できるようにする。
【解決手段】溶融樹脂の流路として、マンドレル9の軸芯部に形成される流入口11からマンドレル9の外周面9bに向かって扇状に拡がる二本の分配路12a、12bと、マンドレル9の外周面9bとダイ本体10の内周面10aとの間に形成され、上部に環状のリップ14が形成される筒状流路13とを設けると共に、二本の分配路12a、12bから筒状流路に流れた溶融樹脂の合流部に、マンドレル9の半径線に対して傾斜状の仕切板15を設けた。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッド押出成形における切断工程で生じる弾性層端部の電気抵抗値の周方向のむらの発生を抑制することのできる導電性弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体202と該軸芯体の周面を被覆している導電性弾性層とを有する電子写真用の導電性弾性ローラを製造する方法であり、クロスヘッドにて直列に連なった複数本の軸芯体の周面を押出機から排出された導電性粒子を含む未加硫ゴム混合物の連続層311で被覆し、該連続層の、直列に連なった2本の軸芯体の継ぎ目部分の外周の1ヶ所から、張力を印加した1本の切断ワイヤ601を該連続層に進入させつつ該連続層の周囲に巻き回して、該切断ワイヤを該連続層の外周面から該軸芯体方向に移動させて該連続層を切断する。 (もっと読む)


【課題】航空宇宙用途において、及び他の目的のために、木材の代替として用いることができる、特に複合体の耐荷重能力及び総合的な強度を増加させた押出複合材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】注入可能な適合した構造コア材料34を用いて、押出複合材料32の内部のフォームセルを置き換え、それによって総合的な耐荷重安定性及び強度を向上させる。コア材料34は、構造材料に対して所望のCTEを有するように調整する。コア材料34は、また、複合部材32の強度を増加させるための繊維及び固体構造充填材も含むことができる。 (もっと読む)


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