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Fターム[4F207KL58]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | 押出ダイ (1,317) | ダイの全体的構造(←組立て式ダイ) (207) | クロスヘッドダイ (105)

Fターム[4F207KL58]に分類される特許

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【課題】金属芯材の加工を容易にすると共に、金属芯材を埋設したウェザーストリップの強度を確保しながらウェザーストリップを軽量化できるようにする。
【解決手段】金属芯材16の材料として所定温度以上に所定時間以上維持する加熱硬化処理を行うことで硬度及び引張強度が高くなる加熱硬化型の高張力鋼板を用い、加熱硬化処理前の金属芯材16を常温で中間横断面形状に折り曲げ加工する。この後、金属芯材16を埋設したウェザーストリップ13を所定温度以上の温度に加熱した状態で所定時間以上維持することで、ウェザーストリップ13のゴム材料を加硫して硬化させると共に金属芯材16の加熱硬化処理を行って金属芯材16の硬度及び引張強度を加熱前よりも高くする。これにより、金属芯材16を埋設したウェザーストリップ13の強度を確保しながら金属芯材16の板厚を薄くしてウェザーストリップ13を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】押出成形機における偏肉調整は、熟練した技術を必要とするか、高価な構造の装置が使用されていた。
【解決手段】ダイス4の周囲にダイスに当接するリンク6を配置し、そのリンクの一端はクロスヘッド本体1に回転自由に固定支持させ、リンクの他端にはリンクとほぼ直角に当接する調整用ボルト7を配置し、ダイス4とリンク6が当接する位置はリンク長さの中央よりも回転支持される側に近い位置に配置することで、安価で作業者が容易に調整できる金型が得られる。 (もっと読む)


【課題】自動車に用いると、その数量を従来よりも削減することができる自動車用ホースおよびその製造装置を提供する。
【解決手段】チューブ状の中心の第1の流路Aに加えて、その外周の周壁部内に第2の流路Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】特に自動車のタイヤに関し、フィラメントが埋め込まれたゴムのストリップを押し出す装置を提供する。
【解決手段】押出し装置(12)は、ストリップ(B)を形成するためにゴムを押出しオリフィス(18)まで運ぶ手段(38)を有する。押出しオリフィスの輪郭(C)が、直交する対称面(P1,P2)を備える。対称面は、押出しオリフィスを通るストリップの押出し方向(X)に平行な線のところで互いに交差している。運搬手段(38)は、対称面として第1の平面(P1)を有する上流側の主チャネル(42)を有し、その延長部として2つの下流側の副チャネル(48,50)が設けられ、副チャネルは、第1の平面に関して互いに対称である。主チャネル及び2つの副チャネルは、対称面として第2の平面(P2)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】形状ムラがなく、製造された積層シームレスチューブが帯電部材の表面層用に良好である帯電部材用被覆チューブを容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2層からなる積層チューブを重力方向に押し出す工程における各層の樹脂圧が200kg/cm2以上450kg/cm2以下であり、かつ、各層間の樹脂圧の差が±50kg/cm2以内にあり、最外部層が、融点が110℃以上170℃以下である炭化水素系ワックスを含むことにより、上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】連続的に送り出されてくる長尺材を次々と切断して所定寸法の長尺品を次々と成形する場合に、この長尺品の寸法精度を向上させる。
【解決手段】切断装置1は、前方に向かい往、復移動A,B可能に設けられる可動台18と、この可動台18に支持され、長尺材2の長手方向の一部19を挟持C、挟持解除可能とするチャック装置20と、可動台18に支持されると共にチャック装置20の後方近傍に配置され、長尺材2を切断する切断機21と、可動台18を前方に向かって付勢可能とする空気圧シリンダ23とを備える。長尺材2の長手方向の一部19をチャック装置20が挟持Cした状態で、送出装置7から長尺材2の一部19に至るまでの長尺材2の部分29にたるみが生じないよう、空気圧シリンダ23が可動台18を前方に向かって付勢してこの可動台18を往移動Aさせ、この可動台18の往移動A中に、長尺材2の部分29を切断機21により切断する。 (もっと読む)


【課題】ゴムホースの口径を大きく設定しつつ、物性及び寸法精度を高め、しかも、内面未加硫ゴムの形成に要する時間を短くすることのできるゴムホースの製造方法、及び筒状ゴムの成型方法の提供。
【解決手段】押出機8に取り付けられたクロスヘッド9にマンドレル11を通す。マンドレル11をその中心軸周りに回転させつつ中心軸方向に移動させる。押出機8でクロスヘッド9の内部に未加硫ゴムを押し出す。未加硫ゴムがマンドレル11の周囲に均一に巻き付いて融合し、筒状の内面未加硫ゴム12を構成する。マンドレル11がダイス10を通過して内面未加硫ゴム12を所定の外径に設定する。内面未加硫ゴム12の外側に補強コード層4a、4b、4c、4d及び外面未加硫ゴムを順次形成する。その後、内面未加硫ゴム12及び外面未加硫ゴムを加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れたコード入りゴムテープを製造することが可能な装置を提供する。
【解決手段】配列形成された複数のダイス孔1からそれぞれ被覆ゴムを被覆したコードを送り出すゴム被覆ヘッド2と、ゴム被覆ヘッド2から配列した状態で引き出された複数のゴム被覆コードを互いに圧着させてテープ状に成形する圧着手段とを備え、ゴム被覆ヘッド2に、ダイス孔1の配列方向に沿って被覆ゴムを単独で押し出すためのゴム押出孔10が複数形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流れの滞留個所やウェルドラインが少なく偏肉厚の出ないゴムロールの押出し機の提供。
【解決手段】軸体にゴム組成物を被覆してなる導電性ゴムロールを製造するための、クロスヘッドダイを備えた押出し機であって、該クロスヘッドダイは、流入口から入れられたゴム組成物を2方向に展開する、2条のマニホールド部と、該マニホールド部を通過した該ゴム組成物を該クロスヘッドダイの周方向にスパイラル状に拡散する2条のスパイラル部とを有し、ダイの内周面とマンドレルの外周面とは、テーパー面もしくは円柱面で形成される位置決めのための接地面を有し、該ダイと該マンドレルの接地面の隙間は0.01mm以下であり、該接地面には該流入口から2条に展開されたゴム組成物が該スパイラル部で合流する位置まで該ゴム組成物が流れる流動溝が配置されており、該ゴム組成物の流れの上流に当たる部分が該ダイとマンドレルの接地面となっている押出し機。 (もっと読む)


【課題】短繊維の配向方向を任意に調節可能な短繊維入りの未加硫ゴムテープの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】芯体5をクロスヘッド押出機3のクロスヘッド4に通し、該クロスヘッド4から短繊維入り未加硫ゴム2を押し出しつつ、芯体5を回転させながら中心軸6方向Bに移動させることによって、芯体5の周囲に短繊維入り未加硫ゴム層11を形成し、芯体5とともに回転しながら移動する未加硫ゴム層11に切断手段12を接触させ、未加硫ゴム層11を螺旋状にテープ状に切り出す短繊維入り未加硫ゴムテープの製造方法であって、クロスヘッドダイ9を回転させながら芯体5をクロスヘッド4に通すことによって、クロスヘッドダイ9と芯体5の回転速度の差によって未加硫ゴム層11中の短繊維1の配向方向Cを調節する。 (もっと読む)


【課題】 軟質の熱可塑性樹脂を用いて複雑な形状の医療用チューブの成形が行える医療用チューブの押出成形用金型および押出成形方法を提供すること。
【解決手段】 軟質の熱可塑性樹脂からなり内部に軸部を挟んで流路13a,13b,13c,13dが形成された医療用チューブ10を成形するための押出成形用金型20を、金型本体21と、ランド部23を備えたピン22とで構成した。そして、金型本体21の凹部26a,27aの内周面とピン22の外周面との間に成形用材料を通過させる円筒状の後部側成形空間部を形成し、金型本体21の凹部28aの内周面とランド部23との間に医療用チューブ10を形成するための断面形状を備えた先端側成形空間部を形成した。さらに、先端側成形空間部の断面形状のうちの後部側部分の断面形状を、先端側成形空間部の先端部の断面形状と後部側成形空間部の先端部の断面形状との中間の形状にした。 (もっと読む)


【課題】ホースの柔軟性を低下させることなく、短繊維がホース長手方向に配向したものよりも優れた耐摩耗性を有する短繊維入りゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム製筒体3を螺旋状にカットしてテープ状に切り出し、得られた未加硫ゴムテープ5を立てた状態でマンドレル6の外周面に螺旋状に巻回して未加硫ゴム層7を形成し、その後、該未加硫ゴム層7を加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押出機の先端に取り付けられて、溶融状態の樹脂材料を中実状に押し出すための押出ダイヘッドであって、煩雑な作業を強いることなく、押出ダイヘッドの開口部から押し出される溶融状態の樹脂材料が、不定の方向に曲がってしまうなどの不具合を有効に回避することができる押出ダイヘッドを提供する。
【解決手段】 樹脂材料が押し出される開口部30が設けられたダイヘッド本体20と、ダイヘッド本体20内に装着されるコア10とを備え、少なくとも一条の螺旋溝11a,11bが、コア10の表面に沿って螺旋状に刻設され、かつ、螺旋溝11a,11bの溝深さが、コア10の先端側に向かって徐々に浅くなっているとともに、ダイヘッド本体20の内周面とコア10との間には、開口部30に向かうにしたがって両者の間隔が徐々に拡がっていくように空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】 適度な湾曲性と保形性を備えていると共に断熱材を使用することなく断熱性を効果的に発揮することができる合成樹脂性ホースを提供する。
【解決手段】 軟質合成樹脂製の内管1上に断面円形状の硬質合成樹脂よりなる中空補強芯線材2を螺旋状に巻着していると共にこの中空補強芯線材2上に軟質合成樹脂製の外管3を一体に設けてなり、この硬質合成樹脂製の中空補強芯線材2によってホースを断面円環形状に保形していると共に該中空補強芯線材2の周壁の厚みを薄くしてホースに適度な湾曲性を付与してあり、さらに、内外管1、3の対向面間に、この中空補強芯線材2の内部空間4aと、ホースの長さ方向に隣接する該中空補強芯線材2の線材部分2a、2a間で形成された螺旋状空間部4bとにより断熱作用を奏する空気層4を形成している。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、感光体の劣化を抑え、且つ優れた画像形成能力を有する導電性ローラを提供する。
【解決手段】芯金と、該芯金の外周上に配置された導電弾性層とを有する導電性ローラであって、該導電弾性層は、エピクロロヒドリンゴム(A)及びエチレンプロピレンゴム(B)を含有するゴム組成物を加硫したものであり、該エピクロロヒドリンゴム(A)は、60モル%以上80モル%以下のエチレンオキサイドを構成単位として有する重合体であり、該エチレンプロピレンゴム(B)のヨウ素価は、20以上30以下であり、該エチレンプロピレンゴム(B)は、該ゴム組成物の全質量に対して、3質量%以上30質量%以下含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料がヘッド内で会合する際発生するウェルドラインをゴム材料処方によらず防止し、電気特性の周方向ムラが少ないゴムロールを形成することができる。
【解決手段】本発明は以下の構成とする。即ち、クロスヘッドを有するゴム押出し機により芯金の外周上にゴム材料を被覆するゴムロールの製造方法である。
具体的には、該クロスヘッドがダイとマンドレルで構成されており、該ダイの内壁に設けられた出口方向に向かうらせん溝(1)に沿って該ゴム材料が押出される工程を経て形成することを特徴とする。
上記製造方法において、該クロスヘッドを構成するマンドレルの外壁に設けられた出口方向に向かうらせん溝(2)に沿って該ゴム材料が押出される工程を経ることを特徴とする。
上記製造方法において、該らせん溝(1)と該らせん溝(2)が互いに逆回転方向のらせん溝であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラ表面へのトナー及び外添剤、または紙粉の付着を低減した、耐久初期から最後まで良好に帯電する帯電ローラを提供する。
【解決手段】導電性弾性体層が被覆チューブで被覆された帯電ローラにおいて、被覆チューブが、平均粒子径が5μm以上40μm未満である樹脂粒子を含み、かつ、チューブ押出金型の出口のギャップd1と押し出され引き取られた後のチューブの肉厚d2の比(引き落とし率)d1/d2が1.0以上2.0以下となる条件で製造されたものであること。 (もっと読む)


【課題】押出し機の芯金軸挿入孔から供給された芯金軸と共に未加硫ゴムを押出しさせてクラウン形状とするゴムロールの製造方法であって、芯金軸供給速度を速めて押出しにかかる時間を非常に短くする設定であっても、左右対称で適正なクラウン形状のゴムロールを得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】押出し機のクロスヘッドダイの芯金軸挿入孔から連続的に供給された芯金軸と共に未加硫ゴムをクロスヘッド押出しさせる際に1本のゴムロールの長手方向で芯金軸の供給速度を変化させてクラウン形状とするゴムロールの製造方法であって、
該芯金軸の該供給速度を曲線的に変化させる設定を、該芯金軸の先端から中央にかけての該供給速度を減速していく速度変化曲線の曲率Aと、該芯金軸の中央から後端にかけての該供給速度を加速していく速度変化曲線の曲率Bとの比(A/B)が、1.1から1.3の範囲であるゴムロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間運転してもコードの配列が乱れることなく、厚みが均一なコード入りゴムテープの製造装置を提供する。
【解決手段】配列形成された複数のダイス孔1からそれぞれゴム被覆コード5を送り出すゴム被覆ヘッド2と、該ゴム被覆ヘッド2から配列した状態で引き出された複数のゴム被覆コード5をテープ状に成形する一対の圧延ローラ3、3とを備え、各圧延ローラ3、3は、ゴム被覆コード5を挟んでそれぞれ設置され、かつ、互いにゴム被覆コード5の引出方向Aにずらして配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫接着剤の焼き付けによる接着性のバラツキや不良を抑制し、かつローラ形状にするまでの工程を連続的、かつ、省スペース、省力管理のもと、効率よく生産できるゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を押出機にて押し出すと同時に軸体をクロスヘッドダイに連続的に通過させて該軸体上にゴム層を形成するゴムローラの製造方法において、少なくとも、前記軸体の外周面上に加硫接着剤を塗布する工程と、前記軸体に塗布した加硫接着剤を該軸体の搬送経路の少なくとも上下に配置した加熱手段により焼き付ける工程と、
前記クロスヘッドダイへ前記加硫接着剤を焼き付けた軸体を連続的に供給して該軸体の外周面上にゴム層を形成する工程と、を連続的に行うことを特徴とするゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


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