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Fターム[4F207KL58]の内容

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Fターム[4F207KL58]に分類される特許

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【課題】ウェルドラインを低減させることのできる導電性弾性体押出成形用クロスヘッド被覆ダイおよび押出成形装置、導電性弾性体ローラの周方向電気抵抗値のばらつきを低減させた導電性弾性体ローラを提供する。
【解決手段】内側ダイ33外周面と外側ダイ35内周面とから構成される環状流路37を有する導電性弾性体押出成形用クロスヘッド被覆ダイ30において、内側ダイ外周面に押出方向を中心軸とするつる巻線状溝を有し、かつ、外側ダイ内周面に押出方向を中心軸とするつる巻線状溝を有する。このクロスヘッド被覆ダイと、円形状ダイリップ38とを具備する導電性弾性体押出成形装置。この押出成形装置を用いて製造された導電性弾性体ローラ。 (もっと読む)


【課題】粘度が高いゴム材量においても、ロール1本づつに引き離された際にゴムの収縮による浮き剥れを防止し、不良の少ないゴムロールを提供する。
【解決手段】本発明は、芯金と、該芯金外周部にクロスヘッドダイ方式でゴム押出し機によって被覆されたゴム材料とからなるゴムロームであって、該芯金のゴム接着部位の外径がφDa、該芯金の両端部の軸受け部位の外径がφDbであるとき、該φDa及び該φDbの関係が、1.0<φDa/φDb≦1.5、であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工ストレスによる抵抗不均一を意識しない使い方が可能な半導電性ベルト/半導電性ロールを提供すること。
【解決手段】部分的に表面抵抗値が周囲と比較して高い異抵抗部が回動方向と垂直な方向に対して所定の角度を有する半導電性ベルト/半導電性ロールであって、異抵抗部の幅0.5mm〜50mm、角度30度〜60度であり、異抵抗部の個数1個〜10個である。 (もっと読む)


【課題】コードへのゴム付着量の変動を抑制し、配列した各コード間で均一にゴムを付着させることが可能なコードのゴム被覆ヘッド及びコードのゴム装置を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を押し出すゴム供給手段4と、該ゴム供給手段4から供給されたゴム組成物に複数のコード2を通過させ、配列形成された複数のダイス孔5からそれぞれゴム被覆コード6として送り出すゴム被覆ヘッド1とを備え、ゴム供給手段4は、複数のダイス孔5からなるダイス孔群15を挟んでその両側に設置し、各ゴム供給手段4は、ゴム組成物の供給方向Aがダイス孔5の配列方向Bに対して直交するようにそれぞれゴム被覆ヘッド1に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】シース電線の端末あるいは中間部の加工を容易にする。
【解決手段】シース電線11のコア2とシース5との間の密着力を小さくして、シース5をコア2に対してスライド可能に設ける。シース電線11の例えば両端末に端子6を取り付ける場合、シース5の一方の端末側部分を除去すれば、残りのシース5をコア2上でスライドさせることで、両端末に端子6を取り付ける作業を行うことができる。コアとシースとの密着力の大きい従来のシース電線と比べて、シースの加工範囲が狭く済み、これにより露出したコア2に保護材7を被せる範囲も少なく済み、作業工数の削減および保護材7の使用量の削減が図られ、コストダウンが達成される。シースに長手方向の切り込みを入れ引き裂く作業が不要であり、コア損傷等の問題は生じず、信頼性が向上する。 (もっと読む)


有機ホスフィネート成分、有機ホスフェート成分および多価アルコールを含む難燃性パッケージを有する難燃性熱可塑性ポリウレタン(TPU)組成物が開示される。難燃性成分は、TPU組成物の総重量を基準として、約5重量%〜約40重量%のホスフィネート化合物;約5重量%〜約20重量%のホスフェート化合物;および約0.1重量%〜約15重量%の多価アルコールの量で存在し得る。TPU組成物を製造するプロセス、ならびにワイヤおよびケーブルの構成のジャケットとしてTPU組成物を使用してワイヤおよびケーブルの構成を製造するプロセスが開示される。このTPU組成物は、限界酸素指数試験および/またはUL 94垂直燃焼試験によって測定した場合、優れた難燃性能を示す。 (もっと読む)


【課題】 生分解性でヒートシール性に優れたポリブチレンサクシネート層を含有する積層フィルム。
【解決手段】 融点85℃〜115℃のポリブチレンサクシネート樹脂を、押出しラミネート装置におけるシリンダー内スクリューによる樹脂の溶融混練温度を230℃〜280℃に設定して溶融混練する工程、該加熱シリンダー部から押し出された溶融混練樹脂の樹脂圧を放圧させながら引続くクロスヘッド内を通過させる工程、該クロスヘッド部より送り出されてくる溶融樹脂をアダプター部内のオリフィス部で溶融樹脂内に残存するゲル状物を溶融してダイス部に送り出す工程、該アダプター部から送り出されてくる溶融樹脂をダイス部において、Tダイス押出口部よりフィルム状基材面に押し出す工程、押し出された溶融樹脂層を冷却ロールによりフィルム状基材に押圧ラミネートする工程、を有するポリブチレンサクシネート樹脂からなる積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 インシュレーション後のゴムの収縮力を緩和して、コード入りゴム部材の裁断時におけるコード露出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】 インシュレーションヘッド52から排出されるゴム被着直後のコード入りゴム部材10を、プルドラム30を用いて引き出しながら、遠赤外線ヒータ20で加熱して、上記コードに被着されたゴムの収縮力を緩和することにより、コードへのゴムの付着力低下を防止して、裁断時におけるコード露出を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】不要ゴム除去後に芯金摺動面の磨き清掃や固着防止用の離型剤等を塗る対応などを必要とせず、一:不要部分のゴム材料のロス、二:必要寸法に切断する際に入れる刃による芯金傷、三:ゴム材料と芯金の化学的固着による芯金摺動面及び端面の汚染、といった生産技術的課題に対して解決策を見出すものであり、比較的簡易な装置機構により該課題が解消されたゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、クロスヘッドダイ方式でゴム押出し機により芯金の外周上にゴム材料を被覆するゴムロール製造方法において、該押出し機のヘッド内を通過する該芯金両端部の少なくとも摺動部分にゴム付着防止用のマスキングを施して押出し成形を行うことを特徴とするゴムロール製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維や炭素繊維の短繊維を熱可塑性樹脂に混入し押出成形した成形品は力学特性がいまだ不充分である。さらに、竹繊維は環境にやさしいが、力学特性が不十分である。
【解決手段】 繊維強化熱可塑性樹脂成形品は、繊維を集束して形成した芯線1を複数本平行に並べそれらの周囲に熱可塑性樹脂5を充填して成る。繊維は、いずれであってもよいが、ガラス繊維、炭素繊維、竹繊維を使用するとよい。
これを製造する方法は、押出成形機2の樹脂押出用口金3に相対する高圧室14の機壁に芯線挿入口4を複数形成し、
樹脂押出用口金3より熱可塑性樹脂5を押出すと共に、この熱可塑性樹脂5の押出し速度に合せて、芯線挿入口4に繊維を集束して形成した芯線1を挿入し、
押し出した前記熱可塑性樹脂を冷却して所定の寸法に切断する。 (もっと読む)


【課題】 継ぎ目無く連続成型でき、均一な厚みを有する外周螺旋形状のケーブルを保護するシース管の製造方法。
【解決手段】 押し出し機3のノズル6とダイス7の間隙より押し出されたポリプロピレン、ポリエチレンの合成樹脂は金型へバキューム8で吸着し、同時にその金型を回転させることで均一肉厚の外周螺旋形状のシース管が連続成型できる。 (もっと読む)


【課題】部材交換や清掃等の段取り作業を容易に短時間で行う。コンパクト化を図り、心調整不要とする二層用押出ヘッドである。
【解決手段】二層用押出ヘッド1は、ダイスユニット部装着穴5と、内層用被覆樹脂を導入する第1導入路9と外層用被覆樹脂を導入する第2導入路11を備えたヘッド本体3と、ダイスユニット部装着穴5に挿脱可能なダイスユニット部7とからなる。ダイスユニット部7は、ニップル部17と、ダイス部21と、ニップル部17及びダイス部21を位置決めし且つ前記内層用被覆樹脂をダイス孔19へ流入する第1流路23を形成するメインマスタコア25と、前記外層用被覆樹脂を前記第1流路23の内層用被覆樹脂の外周に流入する第2流路27を形成するサブマスタコア29とから構成するマスタコア31と、マスタコア31を外周から挟み込む二分割構造のカートリッジ33と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 芯金の外周にゴム組成物からなる弾性体層を設けてなるゴムローラの接触面における接着性に優れ、かつ弾性体層表面において場所によらず均一な電気的特性が得られ、更に耐久性に優れたゴムローラの製造方法であり、より簡便かつ省スペース・低コストなゴムローラの製造方法、及び該ゴムローラの製造方法により得られたゴムローラを提供することにある。
【解決手段】 芯金外周上に接着された少なくとも1層以上のゴム組成物からなる弾性体層を有するゴムローラの製造方法であって、100℃〜200℃で予備加熱された芯金に接着剤を塗布する工程と、該芯金と該ゴム組成物を接着させる工程と、を有することを特徴とするゴムローラの製造方法、及び該ゴムローラの製造方法により得られたことを特徴とするゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】弾性層が電気的に低抵抗で低硬度であり、また、弾性層に用いる導電性ゴム組成物がゴム練り加工性や押出加工性に優れた導電性ローラを提供する。
【解決手段】該導電性ローラの導電性弾性層が、下記条件を満たすファーネスカーボンブラックを、ゴム成分100質量部に対し、20〜100質量部含有するゴム組成物から構成される。
(1)CTAB値が100m/g〜170m/gであること
(2)DBP吸油量が110ml/100g〜170ml/100gの範囲にあり、24MDBP吸油量が110ml/100g以下であり、かつDBP吸油量−24MDBP吸油量が20〜60ml/100gであること
(3)NSA値−CTAB値が15〜100m/gであること (もっと読む)


【課題】 ドーパントを拡散し屈折率分布を有するプラスチック光ファイバを溶融押出法で製造する。
【解決手段】 コア部とクラッド部とを形成する材料を共押出ダイスに供給する。共押出ダイスでコア部の外周にクラッド部を被覆して光ファイバ原糸20を形成する。光ファイバ原糸20をノズル14に送り拡散部14aでドーパントを拡散させる。吐出部14bから光ファイバ21として送り出す。拡散部14aの半径をR(mm),吐出部14bの半径をr(mm)とする。光ファイバ原糸20を絞る絞り部14cの長さをL(mm)とする。0<180/π×tan-1((R−r)/L))<10を満たすように絞り部14cを構成することで、光ファイバ21の屈折率分布形状の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 クロスヘッドダイ内の溶融樹脂通路に樹脂が滞留することを抑制し、樹脂の流れを均一にすることで外観不良や成形異常の発生を低減し、長時間の製造を可能となし得る塩化ビニル樹脂管成形用クロスヘッドダイを提供する。
【解決手段】 硬質塩化ビニル樹脂を主体とする溶融樹脂が通過する環状間隙5を形成する少なくとも2つ以上の部品の当接面11が、成形ライン方向に対して直交するように形成され、成形ライン方向に平行して環状間隙に繋がる当接面を有さないようになされており、環状間隙5を形成するマンドレル4の平行部41の長さが、流入側41aが長く合流側41bが短い軸非対称構造を有する。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッドダイから排出した芯金に被覆されたゴム材料が芯金から浮き離れてしまう等の不具合がなく、一体物が端部まで芯金にゴムが密着した状態でロール1本毎に切り離され、スムーズに安定して後工程の加硫工程に搬送することができるゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】芯金3をクロスヘッド押出し機のクロスヘッドダイ1を通過させ、該芯金の外周上にゴム押出し機5によりゴム材料を供給してゴムロールを成形した後、該押出し機から排出した該ゴムロールを該芯金長に切断するゴムロールの製造方法において、該ゴムロール排出時に該芯金両端部相当部位を、順次、加熱された把持冶具11,12で挟み込むことを特徴とするゴムロールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂の流速、流量に左右されることなくニップル先端部の曲りを抑え、偏肉問題の解消を図る。
【解決手段】ダイス3内部に組付けられテーパ面から拡縮し筒状に形成された先端部17を有するニップル5と、そのニップル5の中心部位を芯線11が通る芯線通路13と、前記外側のダイス3と内側のニップル5とによって形成され前記芯線通路13からの芯線11を被覆する被覆樹脂が流れる被覆樹脂通路19とを有し、前記被覆樹脂通路19を、前記先端部17の外周を取囲む断面リング状の水平通路部21aと、その水平通路部21aと連続し樹脂流入角θが段階的に広がる複数のテーパ通路部21b,21c,21dとで形成し、前記水平通路部21aに対するテーパ通路部21bの樹脂流入角θが10度から25度内に設定する。また、ニップル5先端部17を水平通路部21aの長さと同一で2〜4mmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】マルチフィラメントからなる長繊維に対して、均一な厚みの熱可塑性樹脂層を被覆することにより、また最小曲げ半径が小さい上、そのバラつきが少なく、さらに繊維/熱可塑性樹脂層の接着性に優れた繊維状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントからなる長繊維に対して、その外層に熱可塑性樹脂を被覆した繊維状物であって、その熱可塑性樹脂層の厚みが0.1mmから0.25mmであり、かつその厚みのバラつきが標準偏差で0.5以下であり、繊維/熱可塑性樹脂層の接着強力が10N/cm以上である繊維状物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1の加熱された複合ウェブを少なくとも1つのダイに導入する段階と、少なくとも溶融物を前記ダイ内に前記第1の複合ウェブと接触するように同時に導入して、少なくとも第2の複合ウェブを得る段階と、前記第2の複合ウェブを軸周りに回転する支持体の周りに巻回する段階とを少なくとも含む方法に関する。本発明はまた、この方法を実施する装置、および得られる製品に関する。
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