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Fターム[4F207KW21]の内容

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【課題】チューブ反対側にはレーザー光到達による想定外の貫通現象や表面損傷現象が無く、幅精度、穿孔径精度、穿孔位置精度に優れた穿孔チューブの生産速度の高い製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって円筒状のスリットから熱可塑性樹脂を押出成形した後に冷却し、得られたチューブをピンチロールによって平面状に折り畳んで連続的に走行させ、折畳みチューブの内部に、チューブの平面部に直行する方向の貫通穴を備えた中子を配置し、中子に対して折畳みチューブの走行方向の少なくとも下流側に中子固定用治具を配置することにより中子を一定位置に保持し、そして、折畳みチューブの片面側から、中子の貫通穴に向け且つ当該折畳みチューブの片面に焦点を合わせてレーザー光を照射することにより、穿孔を施す。 (もっと読む)


【課題】芯金摺動面の磨き清掃や固着防止用の離型剤等を塗る対応を必要とせず、ゴム材料のロス、芯金の傷や摺動面及び端面の汚染を抑え、押出し外径ムラの少ない高精度な押出しが可能なゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】クロスヘッドダイ方式でゴム押出し機により芯金の外周面をゴム材料で被覆するゴムロールの製造方法において、芯金の両端部にそれぞれゴム材料の付着を防止するためのマスキング部材を取り付け、ゴム押出し機のヘッド内に設けられた芯金ガイド部の内面に対してマスキング部材を摺動させて芯金を芯金ガイド部内で通過させつつ芯金の外周面をゴム材料で被覆し、マスキング部材を取り外し、このマスキング部材が、芯金の端部に勘合する円筒形状部の外周面に芯金ガイド部内側で芯金の位置を規定するための芯金の長手方向に対して平行なガイド板が設けられた構造を有する。 (もっと読む)


【課題】コード間隔およびテープ幅を安価かつ正確に変換することができるコード入りゴムテープの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】配列形成された複数のダイス孔8からそれぞれゴム被覆コード5を送り出すゴム被覆ヘッド3と、ゴム被覆ヘッド3からゴム被覆コード5を配列した状態でゴム被覆コード群10として引き出す引取ローラ6とを備えたコード入りゴムテープの製造装置であって、ゴム被覆ヘッド3と引取ローラ6との間に、ゴム被覆コード群10を挟んでねじる傾斜ローラ7を設置し、傾斜ローラ7は、該ローラ回転軸13がゴム被覆コード群10の引出方向Cに対して直交するように設置し、傾斜ローラ7を、ゴム被覆コード5の配列方向Dに対して傾斜可能とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂によりしわ、たるみがなく、透明で耐ブロッキング性、低温シール性及びフィルムインパクトの良好な生分解性を有するポリ乳酸無延伸多層フィルムを得ることができるポリ乳酸無延伸多層フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリ乳酸無延伸多層フィルムの製造方法は、2種のポリ乳酸の中間に弾性率50〜1,000MPaの柔軟な生分解性ポリエステル系樹脂を配置し、ダイスより共押出してから外径120mm以上の巻取用コアに巻き取ることと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中音域から高音域にわたって優れた吸音性能を有し、かつ優れた断熱性能を有する、ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均セル径が50〜200μmであるポリオレフィン系樹脂発泡体に対して開孔具を進入させることによって形成された開口部を有し、開孔具が進入される発泡体の表面の開孔面積比率が20〜80%であり、該表面の開孔面積比率に対する裏面の開孔面積比率が0〜85%であり、かつ開孔具の厚みにおける平均進入度が25〜70%であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉塵を発生させず、かつ使用するゴム材料が限定されずに装飾面を形成できる、自動車用ウェザーストリップ又は自動車用トリムの製造方法を実現する。
【解決手段】自動車用ウェザーストリップ10の外表面の少なくとも一部にスエード調の装飾面4を形成する、自動車用ウェザーストリップ10の製造方法において、自動車用ウェザーストリップ10を形成する本体部3と、本体部3における装飾面4が形成される部位に積層される第1スポンジゴム層1と、第1スポンジゴム層1に積層され、発泡後に第1スポンジゴム層1よりも低比重となる第2スポンジゴム層2とを一体押出成形する第1工程と、本体部3、第1スポンジゴム層1、及び第2スポンジゴム層2を加硫発泡させる第2工程と、第1スポンジゴム層1から第2スポンジゴム層2を剥離することによって、第1スポンジゴム層1の表面をスエード調に加工処理し装飾面4を形成する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 芯材−被覆ゴム間への気体の残留を防止することで、ホース加硫時における残留気体の熱膨張による被覆ゴムの破れや発泡、被覆ゴム内面へのあばた状のガス跡の等の不良の発生を防止することができるホースの製造方法を提供する。
【解決手段】 芯材の外周に押出によりゴム10を被覆した後、被覆ゴム10に切込み部100を形成し、切込み部100を介して芯材と被覆ゴム10との間の残留気体の脱気を行うホースの製造方法である。脱気後には、成型工程および加硫工程により切込み部100を再結合することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クロスヘッドダイより押出された芯金-ゴム一体物が端部まで芯金にゴムが密着した状態でロール1本毎に切り離され、スムーズに安定して後工程の加硫工程に搬送することができるゴムロールの製造方法及び該製造方法を用いたゴムロールを提供することを目的とする。
【解決手段】芯金をクロスヘッドダイを通過させ,該芯金の外周上にゴム押出し機によりゴム材料を供給してなるゴムロールを排出する工程、該ゴムロールを該芯金長に切断する工程を有するロール製造方法において、該ゴムロール排出時に該ゴムロールの該芯両金端部相当部位を半円筒形状冶具で挟み込み引取る工程を有すること、該ゴムロール排出動作が該芯金の供給速度に同期して引取ること、該ゴムロールの切断動作が、該半円筒形状冶具で挟み込む脱着動作と同期して動作することを特徴とするゴムロール製造方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 合成板建材の表面に木目模様を印刷処理したり、塗料を塗布することなく、押出し成形によって、表面に明快な木質状の筋目が形成された木質感のある木質合成板を能率的に製造する。
【解決手段】木粉3と熱可塑性合成樹脂2との混合材を押出し成形する際に、基板の表面に、高さ、深さおよび幅寸法の不規則な多数の凸条6を有する波形面をを基板1の長さ方向に沿って設けて、成形後に、凸条6の表面を切削することで、木粉3の色と原料樹脂2の色との混合した色調と、凹条谷部の切削の強さ加減を調整することで露呈された豊かな原料樹脂層の色調とが対照的に表された木質感のある木質合成板建材とする (もっと読む)


【課題】 ワーク本来の機能を損なうことなくワークの加工精度を向上させる。
【解決手段】軟質で長尺のワークwを押出成形した後に、ワークwよりも相対的に伸びにくい樹脂製の樹脂押出体mをワークw表面の所定位置に押し出し、この樹脂押出体mをワーク長手方向に沿って連続して接合する。そして、樹脂押出体mが接合されたワークwをワーク送りベルト24によって機械加工が施される加工位置へ送り出す。このとき、上記加工位置よりも上流側でロータリーエンコーダー32によりワーク送りベルト24からのワーク送り量を測定することによって、所定量のワークを上記加工位置に送り出す。そして、上記加工位置にてワークwに対して所定間隔毎に機械加工を施す。
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【課題】複合管における金属管と樹脂内層との接触界面の接着強度や接触面積及び金属帯の巾両縁の突合せ箇所の溶接性に依存する管性能の飛躍的な向上を図る。
【解決手段】この複合管の管性能を向上させるためには、金属帯の巾両縁を突合せ溶接する位置において、樹脂層の外径を金属帯の巾両縁を隙間なく突き合わせ得るように規制することが有効であり、従来では所望の管性能を得る条件を経験的に取得していが、本発明ではホッパー内の樹脂原料温度が管性能に関与することを見出し、高度の管性能を得るために、ホッパー内の樹脂原料温度を基準温度に対し±5℃以内に保つように温度調整している。 (もっと読む)


【課題】 表面処理剤を塗布し、硬化させて、欠陥を生ずることなく表面処理膜(11)を形成できる防眩性基板(1)を、製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、熱可塑性樹脂(A)および不溶性樹脂粒子(B)からなる樹脂組成物(P)をシート状に押し出して、防眩面(Sa)を有するシート状物(S)とし、該シート状物(S)の前記防眩面(Sa)の85°光沢度〔G85〕が18グロス以上となるように、鏡面ロール(R)により押圧することを特徴とする。本発明の製造方法により防眩性基板(10)を得、得られた防眩性基板(10)の表面(10a)に表面処理剤を塗布して表面処理膜(11)を形成することにより、表面欠陥のない防眩性表面処理板(1)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】一つの貼付けステーションで、複数のゴムリボンを、これらのゴムリボンの組合せ方に限定を加えることなく、貼り付けることのできるゴムリボン貼付け方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】
このゴムリボン貼付け方法は、前記複数本のゴムリボンのうち、少なくとも2本を、前記回転支持体20の軸線方向に沿った同一範囲RC−Dで、半径方向内外に積層させて貼り付けるものである。 (もっと読む)


架橋した高分子量重合体、例えばUHMWPE、を、例えば溶融転移未満で押し出すことにより、高引張強度および高酸化安定性を組み合わせた材料が製造される。これらの材料は、人工股関節および他の移植物における支持部品として使用するのに特に好適である。処理されたバルク材料は、異方性であり、軸方向に沿って高い強度を有する。この材料は、5気圧酸素を含む加圧容器中における4週間の促進エージング(ASTMF2003)後でも酸化に対して安定性である。その酸化安定性のために、この変形処理した材料は、再融解された、架橋したUHMWPEに以前から使用されている空気透過性包装およびガス滅菌に好適な候補である。 (もっと読む)


軸方向に対して直角の方向で圧縮力を架橋した重合体に加えることにより、放射線架橋(50kGy)した、圧力処理したUHMWPE材料を開発した。次いで、変形した材料を、変形した状態に維持しながら、冷却する。得られた材料は、異方性であり、軸方向に沿って高い強度を有する。この特定方向で加工した材料は、5気圧酸素を含む圧力容器中での4週間の促進エージング(ASTM F2003)後でも、酸化に対して安定している。その酸化安定性のために、この変形処理した材料は、再融解された、架橋したUHMWPEに以前から使用されている空気透過性包装およびガス滅菌に好適な候補である。 (もっと読む)


刃を利用して膨化押出物を切断する方法及び装置であって、刃は押出物が粘性溶融段階にある時に押出物を通過する。本発明では管を利用して、渦巻き状膨化押出物を簡易に製造する。管及び押出機ダイの間には間隙が設けられており、押出物がダイに形成された開口を出ると、刃は押出物に接近させられる。押出物が冷却及び硬化させられる前の粘性溶融段階において、刃は押出物に接近する。刃は押出物を完全に切断するのではなく、押出物に切込みを入れる。それにより押出物は、例えば格納管内において渦巻きが形成される等の処理工程の間には連結状態が維持される。間隙によればまた、押出物がダイの開口を出る時に、押出物から蒸気が放出させられる。切込みが入れられた押出物は油で揚げられ又はオーブンで焼かれた時に分離する。
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連続相/分散相モルホロジーを有する光学フィルムの作製方法を開示する。この方法によれば、そのようなフィルム中の分散相の性質を制御して、向上された光学的性質を得ることができる。液晶ディスプレイなどで使用した場合、フィルムは、公知の連続相/分散相光学フィルムで達成しうるよりもスクリーン輝度を増大させることができる。
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画像形成デバイスの素子を形成する方法は、第1層および第2層を提供することを含む。本方法は、また、第1層を第2層と一緒に押出成形することを含み、第1層の押出点での溶融粘度は第2層のその押出点での溶融粘度よりも大きい。さらに、本方法は、第2層の表面上に複数の光学素子を形成することを含む。
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エレベーターの耐荷重部材アセンブリーはポリウレタンジャケット(44)の少なくとも一つの粗面化された表面(46)を有する。一つの実施例では、ジャケットが張力部材(42)上に押し出された後、表面(46)を粗面化するのに機械的粗面化が用いられる。他の実施例では、ジャケット(44)の成形温度を調節してメルトフラクチャーを起こさせることによって、成形プロセス中に表面(46)が粗面化される。他の実施例はジャケット表面の化学的粗面化、および表面の局部的加熱による粗面化を含む。粗面化されたジャケット表面は耐荷重部材アセンブリーの摩擦特性を改善する。
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可燃性発泡ガスを短期間に空気等の無機ガスに置換する性能を維持しつつ、発泡後の針の穿孔による発泡体の圧縮弾性率の低下を抑えることができるとともに、かつ、充分に厚み回復が可能なオレフィン系樹脂発泡体の製造方法の提供。 発泡剤として可燃性ガスを用いて製造されたオレフィン系樹脂押出発泡体に、その表面から厚み方向に針によって穿孔を施す工程を含むオレフィン系樹脂押出発泡体の製造方法において、該針として、針幹部に下記に定義される稜線を3本以上8本以下有する針が剣山状に集合してなる針集合具を用いる、オレフィン系樹脂押出発泡体の製造方法: 1)稜線は針幹部の長さ方向に長さを有する出角である稜からなる 2)針幹部の長さ方向に垂直な断面における稜頂点の内角は20°以上120°以下。 (もっと読む)


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