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Fターム[4F207KW26]の内容

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Fターム[4F207KW26]に分類される特許

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【課題】リボン状のストリップに耳部を形成することでインナーライナーの厚さを均一にする。
【解決手段】円筒ドラム上で螺旋状に巻回させることによるタイヤ用インナーライナーを形成するためのストリップ10であって、(A)スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体に、有機化処理粘土鉱物を含む熱可塑性エラストマー組成物からなる第1層と、(B)スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−イソブチレンジブロック共重合体のいずれかを含む熱可塑性エラストマー組成物からなる第2層の積層体で構成されており、前記ストリップはストリップ本体10Aとその両側に配置される耳部10Bを有し、前記ストリップ本体の厚さT1は0.05mm〜1.0mmであり、前記耳部の厚さT2は前記ストリップ本体の厚さより薄く、耳部の幅W2は0.5mm〜5.0mmであるインナーライナー形成用のストリップ。 (もっと読む)


【課題】溶媒を使用することなく光学的、物理的に優れた光学用セルロースエステルフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融流延によりセルロースエステルをシート状物に押し出しする工程、該シート状物を1方向およびそれと直交する方向にそれぞれ1.00〜2.50倍、1.01〜3.00倍に延伸して、膜厚方向のレターデーションRtが500nm以下に調整されたセルロースエステルフィルムを得る工程、および該セルロースエステルフィルムを偏光子と貼合する工程を有する偏光板の製造方法であって、前記セルロースエステルフィルムは、ガラス転移温度が142℃以上180℃以下であり、該溶融流延における溶融温度が200〜280℃であることを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時におけるベントアップを抑えて、樹脂品質の安定化が図られたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融混練されたポリエステル樹脂の単位時間あたりの押出量Qを、単位押出量Yが下記式で表される領域を満たす範囲でスクリュ回転数Nを調節し、Yを変化させながらQminからQmaxへ増加又はQmaxからQminへ減少させて溶融押出する〔Y:単位押出量Q/N、Yunder=9.01×10−7×D、Yover=6.93×10−6×D、D:スクリュ径、Q:定常運転時の押出量、Qmax、Qmin:増減時の最大又は最小押出量〕。
・0≦Q≦0.5×Qのとき、(Y−Yunder)/Q≦(Yover−Yunder)/(0.5×Q
・0.5×Q<Qのとき、Y≦Yover
・Y≧Yunder
・0.6×Q≦Qmax≦1.2×Q
・0.15×Q≦Qmin≦0.4×Q (もっと読む)


【課題】エッジ単層部と中央部の境目に発生する厚み斑を抑制し、切断や厚薄の問題を回避でき、結果生産性を向上できる配向積層ポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステル(A)からなるフィルム層(A)と、ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)とを積層し、それら積層方向および製膜方向に直交する方向(幅方向)の両端部にポリエステル(B)からなるエッジ単層部を設けた未延伸シートを押し出し、少なくとも幅方向に延伸した後にエッジ単層部をトリミングする配向積層ポリエステルフィルムの製造方法であって、
ポリエステル(A)とポリエステル(B)とは、繰り返し単位の80モル%以上が同じ繰り返し単位であり、かつ固有粘度の差が0.03dl/g以下である配向積層ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量性と強度との要望を満足させ得る板状発泡体等を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂組成物をサーキュラーダイ100から押出発泡させて筒状の発泡体200を形成させた後、前記発泡体をピンチロール101で挟んで該発泡体の内面を熱融着させることによって一面側を形成する発泡層と他面側を形成する発泡層との2層の発泡層を有する板状発泡体203を形成させる板状発泡体の製造方法であって、前記一面側の発泡層となる部分と前記他面側の発泡層となる部分の発泡倍率が異なるように前記筒状の発泡体を形成させることによって、一面側と他面側とで発泡倍率の異なる板状発泡体203を製造することを特徴とする板状発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンをシーラント樹脂として用いても、またこれを押出ラミネート法で積層してシーラント層を形成しても、熱可塑性樹脂フィルムとシーラント層とが、十分な接着力を有する積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、プライマー層、接着層、シーラント層がこの順に積層されてなる積層体であって、プライマー層が酸変性ポリオレフィンを含有し、接着層が酸変性オレフィンエラストマーを含有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】押出装置からシート状に押し出した熱可塑性樹脂のドローダウンを抑制することが可能な成形装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の成形装置(1)は、押出装置(12)からシート状に押し出した熱可塑性樹脂(P)に金型(32)の周囲に位置して当該金型に対して移動可能な型枠(33)を接触させ、熱可塑性樹脂(P)が型枠(33)に接触しながら下方に垂下するように型枠(33)を移動する。そして、金型(32)のキャビティ(116)に対向する熱可塑性樹脂(P)をキャビティ(116)に真空吸引し、熱可塑性樹脂(P)をキャビティ(116)に沿った形状に賦形する。 (もっと読む)


【課題】外観欠点が少ない光学フィルムを得る光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学フィルムの製造方法は、第1の押出機2により溶融した樹脂組成物を押し出す第1の押出工程と、第1の押出機2により押し出された樹脂組成物を、濾過フィルタ装置3を通過させて、濾過する濾過工程と、濾過フィルタ装置3により濾過された樹脂組成物を、ベント部4aを有する第2の押出機4により押し出し、かつフィルム状に成膜する第2の押出工程と、フィルム状に成膜された樹脂組成物を、冷却することにより固化させて、光学フィルムを得る冷却工程とを備える。第1の押出機2による押し出し時の樹脂組成物の最高温度をT1(℃)とし、ベント部4aを有する第2の押出機4による押し出し時の樹脂組成物の最高温度をT2(℃)としたときに、T2を(T1−50)℃〜(T1−5)℃にする。 (もっと読む)


【課題】 取付け時のばらつきや、取付け時の外力などによって、緩衝リップが捲くれたり、巻き込まれることがなく、緩衝および隙間の隠蔽などの緩衝リップの機能を十分発揮でき、優れた外観を有する車両用ウエストモールディングおよび製造方法を提供する。
【解決手段】 モールディング本体11の外壁部11cの下端部から、ドアパネル2に弾接するように突出する緩衝リップ16として、組付時にドアパネル2に弾接するように、外壁部の下端部から突出するシールリップ部16aの先端部から係止リップ部16bが伸び、その先端に形成された係止部16cが、外壁部11cの下端部に形成された折返し部11eに係止された状態で、折返し部11eとシールリップ部16aおよび係止リップ部16bとの間に中空部8が形成される車両用ウエストモールディング1。 (もっと読む)


【課題】角張ったエッジ部の矯正に有効な矯正部材を備えたポリスチレン系樹脂発泡シートの製造設備を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの製造設備であって、矯正装置5には、前記ポリスチレン系樹脂発泡シートSの幅方向端部を収容可能な断面U字状の溝55を有する矯正部材50が備えられており、該矯正部材50が、前記溝55の底部に形成されている曲面部5aを前記エッジ部に当接させて前記矯正を実施し得るように前記矯正装置5に備えられていることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造設備。 (もっと読む)


【課題】ラミネート工程等の煩雑な工程を必要とせずに、電圧印加時に十分な大きさの変位を生じる積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸を主たる成分とする層A、およびポリD−乳酸を主たる成分とする層Bを有する積層フィルムを、共押出法により得る。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを用いて樹脂発泡シートを形成するに際し、樹脂発泡シートに傷が発生するのを抑制すると共に、樹脂発泡シートに生じる応力ひずみを抑制するマンドレルを提供する。
【解決手段】樹脂発泡シートを作製するのに際してサーキュラーダイの押し出し方向前方に配置されるマンドレルであって、サーキュラーダイ側に配される端部には、前記筒状体が拡径される拡径領域が形成されており、該拡径領域には複数の微小突起Cによって凹凸構造が形成され、前記微小突起Cは、突出方向先端部に平面部C2及び/又は半径0.2mm以上の曲面部C1を備えると共に、隣接する微小突起C同士の突出方向先端間の距離LDが0.2〜2.0mmとなるように形成されている。 (もっと読む)



【課題】液晶表示装置における視認性の視角変化による低下を広範囲の方位で防止でき、品質に優れる大面積物も容易に安定して形成できる傾斜型位相差フィルムの製造方法を開発して、広い視角範囲でコントラストや白黒表示等の視認性に優れる液晶表示装置を得ること。
【解決手段】表面を金属でコートしたゴムロール(3)と金属ロール(4)との間に、熱可塑性樹脂による透光性フィルム(2)を溶融押出法によりTダイから供給して通過させ、当該フィルムにおける光軸を厚さ方向に対して傾斜させる工程を少なくとも有する傾斜型位相差フィルム(5)の製造方法、その方法による傾斜型位相差フィルムの1枚又は2枚以上と偏光板との積層体からなる光学部材及び前記方法による傾斜型位相差フィルムの1枚若しくは2枚以上又はそれと偏光板を液晶セルの少なくとも片側に有する液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】導電性材料の量を増やすことなく、表面抵抗性を大きくすることができる、導電性成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性成形体材料を押出成形する製造方法において、押し出された成形体を延伸倍率2倍以上で延伸する工程を含むことにより、導電性成形体の表面抵抗性を大きくすることができる。さらに、より安価な熱可塑性樹脂を用いて導電性成形体を製造することができ、管状の導電性成形体をも押出成形により容易に製造することができる (もっと読む)


【課題】位相差ムラを抑制した高品質の位相差フィルムを製造できる複層フィルム、位相差ムラを抑制した高品質の位相差フィルム、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コア層と、前記コア層の両面にそれぞれ配置されるスキン層とを備え、溶融樹脂を溶融押出しすることにより成形された複層フィルムであって、前記コア層と前記スキン層との界面における幅300μm以上1000μm以下且つ高さ10nm以上1000nm以下の線状凹凸の本数が、前記複層フィルムの幅1400mm当たり2本以下である、複層フィルム;それを延伸してなる位相差フィルム;並びにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷によって表面に直接印刷することができ、UVインクだけでなく水性インクも使用できる汎用性に優れたポリスチレン系樹脂板状発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を円筒状に押出発泡させ、押出直後の円筒の外表面を冷却したのち、冷却した円筒を押しつぶし、2層に重ね合わせて融着させる融着法によって製造され、表皮層を備えた、全体の密度が0.05〜0.12g/cmで厚さ3〜10mmの板状又はシート状のポリスチレン系樹脂板状発泡シートであって、該シート表面の算術平均粗さRaが5〜15μmの範囲内であり、表面から深さ250μmまでの範囲に存在する気泡の押出流れ方向の平均気泡径MD、前記押出流れ方向と垂直方向の平均気泡径TD、厚さ方向の平均気泡径VDが、4<MD/VD<10、3<TD/VD<8の関係を満たすことを特徴とするポリスチレン系樹脂板状発泡シート。 (もっと読む)


【課題】より狭いフックプロフィールを有するファスナーおよびより狭いフックプロフィールを与え、商業的に許容される製造速度で狭いフックプロフィールを形成することができるファスナーの形成方法を提供する。
【解決手段】ダイが離間したリッジまたはリブを形成するとき、ダイプレートによってフック部材の断面形状が形成され、一方、初期のフック部材の厚さは、それらの長さに沿って離間した位置でリッジを横方向に切断することにより形成されて、リッジの不連続切断部分が形成される。続いて、バッキング層の長手方向(機械方向におけるリッジの方向)の伸張によって、これらのリッジの切断部分が分離されて、次いで切断部分が離間したフック部材を形成する。次いで押出しフック部材または切断リブフック部材を熱処理すると、少なくともフックヘッド部分の厚さの少なくとも一部が5〜90パーセント、好ましくは30〜90パーセント収縮する。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングの問題を生じにくく、伸縮性も良好な伸縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性フィルム10においては、非弾性フィルム11と多数の弾性フィラメント12とが、該非弾性フィルムが溶融状態のうちに接合されている。多数の弾性フィラメント12は、一方向に延びるように配列しており、非弾性フィルム11は、少なくとも該一方向に伸長可能である。それぞれの弾性フィラメント12は、前記一方向に直交する断面における全体又は一部12aが非弾性フィルム11内に埋没しており、その埋没部分12aの最大幅Waが非埋没部分12bの最大幅Wbより大きい。 (もっと読む)


【課題】 TNモードの液晶表示装置に使用した場合に十分な光学補償を実現できる、特殊な内部構造を有する光学フィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂で構成され、フィルム面内の遅相軸方位とフィルム傾斜方位とが異なり、且つ、傾斜方位と厚み方向を面内に含む切片の複屈折の大きさが厚み方向で変化している光学フィルム。 (もっと読む)


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