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Fターム[4F207KW26]の内容

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Fターム[4F207KW26]に分類される特許

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【課題】平坦性、表面欠陥、厚みむらが少ないポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】成膜性改良剤を0.001〜5wt%ふくみ下記要件を満たすポリ乳酸フィルム。
(1)表面性:幅5cm長さ50cmの試料において目視で観察できるピン状欠陥が1個以下。
(2)厚み斑:試料長50cm(長手方向)の厚みを連続厚み計(電子マイクロメーター)で測定したときの厚み変動値△Rμmが平均厚みRμmの7%以内。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、広範囲において光学ムラや厚みムラが発生しない光学フィルムの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 特定の化合物由来の構造単位を有する環状オレフィン系樹脂と帯電防止剤とを溶融混合し、当該帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度で溶融ろ過する条件で溶融押出成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度は、240℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ、スジ故障、レターデーション発現を抑制する課題と、着色及び強度低下を抑制する課題との相反する課題を一度に解決し、製品品質の向上と生産得率の向上とを図ることができるセルロース系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】押出機22で溶融した熱可塑性樹脂を、ダイ24から回転する冷却ローラ28上にシート状に押し出して冷却固化することでフィルムを製膜する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、前記熱可塑性樹脂を窒素雰囲気中に1時間放置した場合において、その熱減量が0.3wt%となる温度をTとしたとき、溶融した前記熱可塑性樹脂を前記押出機22から押し出すときの押出温度TをT−40℃〜T+30℃として押し出す押出工程と、押し出された熱可塑性樹脂が冷却ローラ28に着地するまでの間に、押出温度と同じか又は押出温度よりも高い着地温度になるように加熱する加熱工程とを含むことを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 靱性、品位、光学等方性に優れた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法、および、これを用いた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の溶融製膜方法において、下記工程(1)〜(3)をこの順に含む熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
工程(1):溶融した熱可塑性樹脂をダイからシート状に吐出する。
工程(2):ダイから吐出後のシートが支持体に接触する前に、シートの製膜方向とは異なる少なくとも1方向に延伸する。
工程(3):工程(2)を経たシートを支持体に接触させ支持体上で冷却する。 (もっと読む)


【課題】
巻き取り加工適性に優れた微細な粗面性を有し、かつ非常に薄いフィルム厚であってコンデンサー用延伸フィルムに好適に用いられる極薄粗面化フィルムおよびそれを得るためのポリプロピレンキャスト原反シートを提供する。
【解決手段】
ゲルパーミエーションクロマトグラフ法で測定した重量平均分子量が、10万以上50万以下であるポリプロピレン樹脂を、加熱溶融しポリプロピレンキャスト原反シートを作製するものであって、シート化キャスティング工程において、シートのどちらか一方の面、あるいは両方の面にβ晶造核剤を噴霧、塗布および転写から選ばれる方法で供給されることによってβ晶化し、ポリプロピレンキャスト原反シートを製造する。その原反シートは、X線法で測定したβ晶分率が5%以上25%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】復元力に優れた発泡体であって、装着性が高く、高い保持性で被保護材を長期間に亘り保護できる保護カバーの製造方法及びその保護カバー、並びにその保護カバーの製造装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出発泡し、断面が環状であり、かつ壁部が軸方向に切断された筒状発泡体1を成形する成形工程と、切断部に隣接する一方の側壁を他方の側壁側に折り曲げる折曲工程とを経て保護カバーを製造し、前記折曲工程において、前記一方の側壁の内壁を冷却し、内外壁の収縮差を利用して他方の側壁側に折り曲げて製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性とりわけ光学的等方性と、優れた機械的特性とを兼ね備えた光学フィルムを提供する。
【解決手段】可塑剤および/またはゴム成分を実質的に含有せず、熱可塑性樹脂を含んでなる光学フィルムであって、該フィルム厚さが80μmの時の厚さ方向のリターデーションRthの絶対値が30nm以下、JIS P8115に従いMIT試験機によって測定した耐折回数が300回以上である、溶融押出し法により作製した光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】芯材を埋設したウェザーストリップの表面に凹マークが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】ウェザーストリップ13に埋設される芯材16は、複数の芯材片部22が所定間隔で連結され、各芯材片部22間に分離空間部24が形成されている。各分離空間部24内に充填用ポリマー材料P2を芯材片部22の厚さ寸法とほぼ同じ厚さ寸法で充填すると共に、芯材16の表面全体を充填用ポリマー材料P2で被覆しておく。これにより、ウェザーストリップ13を成形する際に、トリム材成形用ポリマー材料P1のうちの芯材片部22を被覆する部分と充填用ポリマー材料P2が充填された分離空間部24を被覆する部分との間で、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ寸法をほぼ同じにして、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ方向の成形収縮量の差をほぼ無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム層の外形をクラウン形状に研削するのが容易であり、該研削に使用する幅広砥石の研削性の低下も抑制させたゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】クロスヘッドダイでの芯金軸への未加硫ゴム層を形成する際に、芯金軸の送り速度を変化させ、該ゴム層をクラウン形状となし、硬化後のゴム層のプランジ研削加工を逆クラウン形状の幅広砥石で行う。なお、被研削ゴムロールのクラウン量Aと幅広砥石の逆クラウン量Bの比(A/B)が2.5から5.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形体にした際に、熱伝導率と添加濃度との関係において閾値を持つような炭素短繊維を提供する。
【解決手段】適切な長さの炭素短繊維を適切な濃度で用いると、熱伝導率の閾値が、ハンドリングのしやすい範囲で発現する。このような炭素短繊維をシリコーン樹脂と成形体にし、柔軟性と熱伝導性を兼ね備える熱伝導性成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】押出成形品であるチューブ体の外表面に木目調のような多様な模様が、触感的にもその凹凸が十分に認識される加飾効果を有するチューブ容器を提供することを目的とする。
【解決手段】多層共押出し用ダイスを用い基体層に加飾層を積層したチューブ体を成形する方法において、加飾層樹脂には、ダイス出口でダイスエル効果が十分発揮される範囲の溶融粘度の高い合成樹脂を使用し、加飾層流路の合流点直前部分に流路クリアランスを周期状に遮断する遮断手段を配設し、加飾層樹脂の溶融粘度と、遮断手段による加飾層流路の遮断の態様と、引取機による引取速度の組み合わせにより、加飾層樹脂の流動態様を合流点で多様に変動せしめると共に、ダイス出口における、ダイスエル効果と引取機による伸張効果により加飾層樹脂を突条状に変形せしめ、成形品外表面に流動態様の変動パターンに沿って凹凸模様を形成する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂ストランドに撚りを付与する一対の撚りローラのローラ偏り角度を容易に調整することができ、しかも構造が簡単なローラ偏り角度調整装置を備えた繊維強化樹脂ストランド製造装置を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂ストランド製造装置のローラ偏り角度調整装置Lの第1軸・ローラ支持部材20を第1撚りローラ11の第1ローラ支持軸11aと直交する第1駆動軸24の軸心回りに回動させるだけで第1撚りローラ11の偏り角度を調整することができ、また第2軸・ローラ支持部材30を第2撚りローラ12の2ローラ支持軸12aと直交する第2駆動軸34の軸心回り回動させるだけで第2撚りローラ12の偏り角度を調整することができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減の観点から資源が有効に活用することができるシーリングテープの製造法及び、不要な付加工程やコスト高要因ステップを削除・省略できる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装材料を筒状に成形して形成される縦シール部の内面を保護するシーリングテープ2の製造法であって、シーリングテープ2の溶融構成材料を構成順序に、ダイよりマイクロ押出し、棒状若しくはチューブ状の予備成形体2aを形成し、予備成形体2aを連続的に少なくとも押圧して、テープ状フイルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル樹脂の分子量保持率、着色に優れた光学フィルムの製造方法、及び偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】セルロースエステル樹脂、または該セルロースエステル樹脂と添加剤を含むセルロースエステル樹脂組成物を加熱溶融してフィルム状に流延製膜する光学フィルムの製造方法において、前記セルロースエステル樹脂または前記セルロースエステル樹脂組成物を、加熱溶融前に粉砕し、分級して使用することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、可撓性の向上ひいては組付追従性の向上などを図ることのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車のボディのドア開口周縁にはウエザストリップが装着されている。ウエザストリップはトリム部等を備える。トリム部の内部にはインサート14が埋設されている。インサート14は、自身の長手方向に直交する方向に分子配向されており、長手方向にかかる曲げ応力により長手方向に直交する方向に沿って裂けやすい構造となっている。 (もっと読む)


本出願者らは特定のポリエチレン(PE)ホモ重合体またはエチレンとC3からC10
アルファ−オレフィン単量体の共重合体が他のポリエチレン樹脂よりも配向加工で用いるに適することを見いだした。1つの面におけるPEは、0.3g/10分から5.0g/10分のMFI、110℃から140℃の融点、0.912g/cmから0.965g/cm(%)の密度、10%以下のヘイズ値、少なくとも90の透明度および少なくとも60の光沢を示す。そのポリエチレンを加熱し、製品に成形し、冷却した後、その製品に延伸配向を受けさせる。1つの態様において、本ポリエチレンを用いて製造することができるフィルム、テープ、溶融押出し加工品、射出ブロー成形品、射出延伸ブロー成形品、鋳造品および熱成形品の厚みは0.1ミルから100ミルである。このポリエチレンはそのような用途で優れた弾性、じん性、引き伸ばしおよび光学特性を示す。
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【課題】テキスト、シンボル及びイメージ等を良好にかつ永久的にレーザーマーキングによりマーキングすること出来、IDカードやラベルの製造に好適である積層共押出二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)から成り、ベース層と1層以上の外層の少なくとも2層から成る共押出二軸延伸フィルムであって、当該フィルムが上記PETから成る場合はエチレングリコール及びテレフタル酸以外の共重合モノマーを構成単位として含み、当該フィルムが上記PENから成る場合はエチレングリコール及び2,6−ナフタレンジカルボン酸以外の共重合モノマーを構成単位として含み、上記ベース層は白色顔料および炭化可能なポリマーで被覆されたレーザー吸収剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】ローラ表面へのトナー及び外添剤、または紙粉の付着を低減した、耐久初期から最後まで良好に帯電する帯電ローラを提供する。
【解決手段】導電性弾性体層が被覆チューブで被覆された帯電ローラにおいて、被覆チューブが、平均粒子径が5μm以上40μm未満である樹脂粒子を含み、かつ、チューブ押出金型の出口のギャップd1と押し出され引き取られた後のチューブの肉厚d2の比(引き落とし率)d1/d2が1.0以上2.0以下となる条件で製造されたものであること。 (もっと読む)


【課題】低廉なコストで樹脂製の割箸を製造できる技術を提供することである。
【解決手段】 樹脂製割箸の製造装置であって、
樹脂製棒状体を押出す押出手段1と、
互いに対向して設けられた回転ローラ5a,5bと、
前記回転ローラの周側に形成された凹状溝6a,6bと、
割箸に形成されている割溝部に相当する形状で、かつ、前記割箸の全長よりも短い長さの前記凹状溝内に設けられた仕切壁7a,7b
とを具備し、
前記押出手段で押出された二本の樹脂製棒状体が前記回転ローラ周側の一つの凹状溝内に案内され、該凹状溝内を通過中に樹脂製棒状体同士が前記仕切壁が無い箇所の一部においてのみ接合されるよう構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性に優れる流体輸送用チューブ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性エラストマー又はそれを含む組成物からなる流体輸送用チューブの製造方法であって、押出成型する押出成型工程と、該工程で得られた成型品を押出方向に最大引張り率が30%以上となるまで引張る引張工程とを含む流体輸送用チューブの製造方法である。 (もっと読む)


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