説明

Fターム[4F209AM32]の内容

曲げ・直線化成形、管端部の成形、表面成形 (35,147) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (348) | 特有の成形不良の防止技術 (114)

Fターム[4F209AM32]の下位に属するFターム

Fターム[4F209AM32]に分類される特許

81 - 96 / 96


【課題】上型と下型の間に挟持される素材の板厚のばらつきに影響されることなく、均一なパターン転写を実現することが可能なプレス装置を提供する。
【解決手段】型締め油圧機構180によって昇降する下プラテン120に載置された下型130、コア131、に対向する上型160および真空枠161を、傾動自在なスラスト球面軸受機構150を介して上プラテン140に支持させるようにした。下型130を上昇させてコア131と真空枠161を密着させる際に、コア131に載置された素材板200の板厚にばらつきがあっても、真空枠161を支持する上型160がスラスト球面軸受機構150によって素材板200の板厚のばらつきに倣うように傾動するため、上型160と下型130の間でコア131と素材板200を均一に加圧でき、コア131の光学パターンを均一に素材板200に転写して転写不良やバリのない導光板等を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】転写の際に、被成形品に気泡が発生することを防止することができ、転写のための押圧力を小さくすることができ、さらに、被成形品と型との型離れがよい転写装置を提供する。
【解決手段】転写用の型55に形成されている転写パターンを被成形品13に転写する転写装置1において、半径の大きな円柱の側面の一部を用いて形成された凸面53に、型55を倣わせて保持可能な型保持体51と、凸面53の一端部から他端部に向かって直線状の押圧部位を移動しつつ、型55で被成形品13を押圧する押圧手段とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ナノインプリント・モールドを保持するテンププレートのチャネル又は孔を使用して部分真空を生成することによって、ナノインプリント・リソグラフィ・テンプレートの近傍に所望の環境を生成維持するための方法及びシステムを対象とする。
(もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂フイルムにエンボス加工を施す際に粉を発生させることがなく、それによる製品欠点が発生しないようにする熱可塑性樹脂フィルムのエンボス加工装置及びエンボス加工熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂フイルムの側縁部に搬送方向に沿った凹凸のエンボス模様を帯状に形成するためのエンボス加工装置において、熱可塑性樹脂フィルムを圧接するエンボスベルトを有し、熱可塑性フィルムを圧接する側のエンボスベルト表面にエンボス模様が形成された、熱可塑性樹脂フイルムのエンボス加工装置。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。
【解決手段】帯状可撓性のシートWの表面にエンボスローラ13表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。樹脂液が塗布されることにより表面に樹脂液層が形成されているシートを連続走行させ、回転するエンボスローラ13に巻き掛け、エンボスローラに対向配置されるニップローラ14とで挟圧するとともに、エンボスローラ13とシートとの間のエアを吸引しながら、樹脂液層にエンボスローラ表面の凹凸を転写し、シート状体がエンボスローラに巻き掛けられている状態で樹脂液層を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板等の回路板やポリイミド、エポキシ樹脂や不飽和ポリエステル樹脂などのプリプレグの成形、銅貼積層板の製造などの際に、使用される離型フィルムのシワ発生を防止することにより、それが接する面の成形性に悪影響を与えない表面粗化フィルムを提供する。
【解決手段】トップ平坦部の表面粗度(Ra)が0.25〜15μmであり、かつ表面に平均深さが10〜70μm及び平均幅が0.1〜3mmの溝が平均ピッチ0.5〜30mmで設けられている表面を少なくとも片面に有しおり、その全厚さが30〜200μmであり、当該溝の平均深さが全厚さの10〜70%の範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂からなる表面粗化フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】鏡面の意匠感を保ちながら、賦与したエンボス形状により積層時の埃や施工後の傷が目立たない鏡面エンボス版およびこれを用いた鏡面エンボス化粧シートを提供すること。
【解決手段】鏡面部とエンボス部からなるエンボス版であって、エンボス部の面積が20〜50%、鏡面部の面積が50〜80%であること、前記鏡面部の算術的平均粗さRa(JIS B0601 1994)が0.01〜0.5μmであることを特徴とする。これにより、鏡面の意匠を残しながら、賦与したエンボスにより傷が目立たない。 (もっと読む)


【課題】割れ不良が生じることなく、合成樹脂製のシートまたはフィルムを精度良く立体的な形状に加工することができる安価な加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クランプバーで合成樹脂製のシートまたはフィルムの所定位置を挟持し、隣り合う前記クランプバーの中間位置に設置された押板を前記合成樹脂製のシートまたはフィルムに押し当てた後、前記隣り合うクランプバーの少なくとも一方を前記中間位置方向へ移動させ、前記クランプバーが前記押板に密着する前に、前記押板を前記合成樹脂製のシートまたはフィルムから離して、前記合成樹脂製のシートまたはフィルムを山型に曲げる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料に対して短時間で高精度な加工ができる超音波加工方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料の被加工部へ水が供給された状態で超音波加工を行うとともに、樹脂材料にかかる圧力を検出し、検出された圧力を振動子2にフィードバックして超音波発振を自動停止させることにより、樹脂が急冷されることとなり、加工部周辺の樹脂塊の発生を抑制することができ、バリの除去が容易になるとともに、高精度な超音波加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の高い形状でも安定した離型を実現し、高品質な微細転写形状を形成する形状転写方法を提供する。
【解決手段】金型30と被転写体32を所定温度以上に加熱して接触させる接触工程Aと、金型30もしくは被転写体32に一定圧力を加えて、金型30の微細形状を被転写体32に転写させる転写工程B〜Cと、所定温度まで冷却させた後、金型30と被転写体32を剥離する離型工程D〜Eとを備え、前記接触工程Aの周囲圧力P1より前記離型工程D〜Eの周囲圧力P2の方が低くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】円筒表面の凹凸を寸法精度よく容易に作製することができる金型ロールの製造方法、及びその方法を用いた加工対象のシートにバリを発生させず、凹凸を寸法精度よく形成することができる金型ロール、並びにその金型ロールを使用して作製される光学シートを提供する。
【解決手段】内周面に微細な凹凸が形成された円筒形状の原盤の内周面にめっき処理を施し、ついで前記原盤をはずして、外周表面に微細な凹凸を有するシームレスの円筒形状のめっき部分(金属円筒)30をロール型母材MRの外周に嵌め込みロール金型40とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細で、かつ高アスペクト比のパターンを有するプラスチック成形品を成形できる。
【解決手段】
本発明に係るプラスチック成形方法によれば、プラスチック成形品が得られる軟化温度以上で微細凹凸パターンを有する成形金型に対して熱可塑性プラスチック材を充填して、熱可塑性プラスチック材及び成形金型の位置を固定させて微細凹凸パターン部分への熱可塑性プラスチック材の充填先端を拘束させながら、その後軟化温度未満まで冷却し、熱可塑性プラスチック材の成形金型開き方向への自収縮により残留応力の小さいプラスチック成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品に生じている歪を、短時間で容易かつ精度よく除去できるようにする。
【解決手段】プラスチック成形品2を、ベース治具5と固定治具6とで挾持して位置固定する。この状態で、プラスチック成形品2の歪発生部に、レーザ光源4からのレーザ光3を照射する。これにより、歪に伴ない発生していたプラスチック成形品2の変位量Dが次第に少なくなるので、これをセンサ7で確認し、歪が除去されて変位量Dが零になった時点で、レーザ光3の照射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂を硬化させることにより所望の凹凸パターンを備えたフィルムを製造する製造装置であって、不完全形状の生じにくいフィルム製造装置を提供する。
【解決手段】所望の形状が表面に刻まれた型ロール14と押しロール17との間に未硬化の樹脂層22を通過させ樹脂層22を前記形状に成型するフィルムの製造方法であって、樹脂層の幅を型ロール14の幅よりも狭く、厚さを型ロール14と押しロール17との間隔よりも厚く形成しておくことにより、型ロール14と押しロール17との会合部に樹脂層を構成する樹脂が滞留しながら幅方向に押し広げられる滞留部23を形成する。この滞留部において、気泡が脱気されるため、不完全形状が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】木粉混入樹脂製の薄板を確実に曲げ加工できる薄板曲げ加工機、および薄板曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】薄板曲げ加工機1を、テーブル3と、V字状溝7Aを有し薄板10を載せる雌型部材7と、薄板10を加熱する加熱装置20と、加熱状態の薄板10を押圧してその折り曲げ部10Aに沿って曲げる雄型部材6とを備えた構成とし、雄型部材6の押圧部6B先端に、折り曲げ部10Aを溝7Aの底部に押圧する小径Rを形成する。これにより、薄板を、所定温度で加熱しながら、雄型部材の押圧部先端でV字状溝の底部に押圧して折り曲げ加工を行うので、確実に曲げ加工ができる。その結果、薄板が木粉混入樹脂製であっても、割れやクラックが生じることなく、V字状溝に沿った角部を確実に形成できる。 (もっと読む)


【課題】 モアレ縞の発生を防止することができる光反射フィルムを提供する
【解決手段】 型フィルム1の一表面には、一直線状に連なる角錐形状の凸部3の列6が平行に複数列形成された粗面5が形成され、この一直線状に連なる凸部3の列6は、型フィルム1の端辺7に対して所定角度で傾斜する。この型フィルム1を転写することによって、光学フィルム140が作成され、この光学フィルム140に光反射膜を蒸着して光反射フィルムが作成される。この光反射フィルムを備える液晶表示パネルでは、発生するモアレ縞のピッチが小さくなって、目視できなくなり、モアレ縞の発生を防止することができる。 (もっと読む)


81 - 96 / 96